2026年02月26日

2026代表質問振り返り その2

質問項目は全部で13用意していましたが、何としても医療局管理者設置案について深く質問をしたかったので、
途中の判断で

3.県政主要政策について
(1)産業振興について
(2)農林水産物の輸出拡大について
(3)インランドポートについて
(4)産業人材の育成について

はすべてカットしました。前々者の質問で被った(3)のインランドポートに関してのみ言及し、要望に留めました。

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医療局に新たな管理者を設置する議案は、議案の内容に検討を要するという理由で当局は撤回したものですが、これは提案者側としては大失態に属するものです。中継を観ていた県職員元OB幹部からも嘆きのコメントが私にありました。

それより何故こんな生煮えの議案が提出するに至ったのか、そこに今の県政が抱える大きな問題があると私は思ったのです。

最終的に議案の提出責任者は知事にありますから、提案に至るまでの知事のコミットの仕方をしつこく質問しました。100%実態を明らかにすることは出来ませんでしたが、知事が人事案を自ら具に吟味した形跡はなかったということは炙り出せたと思います。

県政の最重要課題とも言える県立病院の運営に係る大事な案件を知事は丸呑みして提案したことは、これこそ由々しき事態です。

総務部から突然降って湧いた人事案→打診された医療局は当惑→しかし、県庁の組織機構上総務部からの案は断れない→仕方なく医療局は是認→知事は吟味せず丸呑み→議案提出→議会から疑義が呈される→議案撤回

まとめると、こんな図式となった訳ですが、なぜ、誰がどんな意図を持ってこの人事案を出したのか?が今だに究明されていませんし、もっと体が悪いのは政策立案機能が組織としてトップである知事を含めて無責任な状態になっていることです。知事が単なる人事案として軽く見たのか、知事が軽く見るのを予見してこんな案を出したのかこれは今の県庁の「闇」と言っていいでしょう。

今議会で発した背中に県民がいることをを忘れた達増知事の利己的主張の繰り返し、大事な大事な県立病院の運営問題を軽視した政策形成機能の瓦解、達増県政5期目となった惰性がはからずも露呈した形となりました。
posted by 飯沢ただし at 00:02| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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