2017年05月26日

防災へり「ひめかみ」備えは常に

24日(水)に私の所属する総務常任委員会の視察で花巻空港内に所在する「岩手県防災航空センター」を訪ねました。岩手県の所有している防災ヘリ「ひめかみ」の運用状況と体制についての視察です。

DSC_1495x.jpg


現「ひめかみ」は2代目、前機体は平成8年に導入されて18年も経過したため引退。新機の導入となったものです。(前機はアメリカのベル社製、新機はイタリアのアスグスタ製)馬力も大幅強化、燃料タンクも大型化され航行距離も伸びました。時速は最大260km/hで新幹線並みの速さです。

下の図ではちょっと分かりづらいですが、全県をほぼ30分以内で網羅できます。

DSC_1473x.jpg


災害応急対策活動や林野火災等の消火活動、山岳遭難時の救助活動を展開しています。隊員は県内の消防本部から10名の派遣を受けて隊を編成しています。もちろん日々の訓練は欠かせません。

先の釜石市内の林野火災でも大きな成果を発揮しました。写真はその時の消火用バケツ(1200L)です。

DSC_1500x.jpg


すでにFBで紹介済ですが、委員が実際に搭乗して飛行状態と安全度等を確認しました。

DSC_1475x.jpg


盛岡ICが眼下に、飛行ルートは岩手山を一周でしたが、あらためて岩手山の大きさを認識しました。

DSC_1482x.jpg


DSC_1484x.jpg


空港内には懐かしい宮澤商店さんの三菱フソウ社製のタンクローリーが。気づいて写真を撮ったのは私だけでしたが・・・

DSC_1474x.jpg


一関市の消防連合演習や水防訓練にも参加をされている岩手県防災航空隊、県民の安心・安全確保のために今後ともよろしくお願い致します。
posted by 飯沢ただし at 23:39| 岩手 ☁| Comment(0) | My Inspection 【視察日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月25日

白か黒かも大事だが、ゆらぐ文科省どうなる?

安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人加計(かけ)学園(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画を巡り、文部科学省が内閣府から「総理のご意向」などとして早期開学を促されていたことが記された文書について、文科省の前川喜平前事務次官(62)が25日、東京都内で記者会見し、「在籍中に共有していた文書で確実に存在していた」と述べ、真正な物であると証言した。国会からの要請があれば証人喚問に応じる考えを示した。
【毎日新聞デジタル版より一部抜粋】


加計学園問題は政府との泥仕合(政府見解と真っ向から対立、前事務次官が出会い系バーに頻繁に出入り等)の様相を呈しており、私はコメントをしたくない。

心配なのは文科省である。

大詰めに入っているILCの決定が、文科省内の組織が天下り斡旋問題に続いて加計問題によって揺らいでしまうことだ。2月に議会で文科省を訪問した時も天下り問題でILCに本腰が入っている状況にはなかった。またぞろ省内が不安定な状況に陥り、新しい事務次官まで責任を取らされるような事態になったら大変である。

勝部一関市長の話によれば、世界のILCに関わる研究者は、先のLCWSでほぼ合意された20kmに距離短縮する案(日本政府に対する最終判断を迫るものとも私は感じている)によって、来年度の予算要望の額を注目しており、ここで例年通りの予算要望となると、一気に日本に対する期待感や信頼感が醒めてしまう可能性を指摘している。

文科省がぐらぐらしていては前に進むものも進まない。

一連の問題は国会の自治に任せるしかないが、どうも文科省を巡ってやりきれない思いばかりが募る。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月22日

ミサイルの脅威はいつまで続くのか?

北朝鮮ミサイル>視察の金正恩氏「100点満点だ」
 ◇「北極星2」発射実験 その場で実戦配備承認、量産化指示

 【ソウル米村耕一】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は22日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が新型中距離弾道ミサイル「北極星2」の発射実験を視察したと報じた。金委員長はその場で実戦配備を承認、量産化を指示した。21日に北朝鮮内陸部から発射した弾道ミサイルを指すとみられ、韓国軍関係者は実験について「(北朝鮮は)ミサイルの信頼度を向上させ、意味のあるデータを確保した」と述べた。

 労働新聞によると、実験は「実戦配備のための最終試験発射」で、ガスの圧力によりミサイルを打ち出した後に空中で点火する「コールドローンチ」方式で打ち上げられ、新型の固体燃料式の高出力エンジンの信頼性や正確性も確認した。労働新聞は、ミサイル発射の場面と同時に北極星2の弾頭部分に設置したカメラで撮影したとみられる大気圏からの写真も掲載した。

 金委員長は実験を「100点満点だ」と評価したうえで、「米国とその追従勢力が身構える間もなく、われわれの核兵器の多様化、高度化を加速すべきだ」と強調した。

毎日新聞 5/22(月) 22:09配信


我々は北朝鮮の技術力をまだまだ未熟なものと決めつけていなかったか?
最近の発射された結果を見る限り、考え方を変えなければならないのではないか?量産なんてされたらより以上の脅威が我が国にも降りかかる。米国と強調し、経済支援の道を断つよう中華人民共和国への圧力を強める方策を講じるべきである。それにしても、未熟な指導者の下で勝手なことをやられ放題とは何かがおかしい。中華人民共和国やロシアなどの地勢的な問題があるにせよ、なんとかしなければ大変なことが起きては遅い。怖いのはもののはずみである。

北朝鮮問題に関連してもっと深刻なの種は国内にもあった。先の参議院の国会質疑で質問に手詰まった民進党蓮舫代表が「拉致被害者はいつ帰ってくるんですか?」との無責任な発言。野党第一党としての国家観に欠ける認識に驚いた。こんな調子では政策論争にも及ばない。まったくもって恥ずかしい。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 | Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月20日

岩手県歯科医師会100周年

岩手県歯科医師会が発足して100年を祝う式典と祝賀会に参列致しました。
大正6年に発足したときは12名の歯科医からスタートしたと紹介されました。今日の口腔ケアの重要性はまげれもなく歯科医師会のたゆまぬ情報発信のおかげです。僻地歯科医療の提供から8020運動、東日本大震災時のご尽力には本当に頭が下がります。

DSC_1463y.jpg

【式辞を述べる第10代佐藤会長】


歯科医師会に籍を50年以上置かれて地域医療に貢献された方々に表彰状が贈られました。その中には私の義父の名前も。残念ながら表彰式への参加はかないませんでした。

DSC_1464x.jpg


謝辞を述べられたのは奥州市の箱崎清高先生。先に逝去された亀卦川富夫県議の後援会長でもありましたので、親しくご厚誼を頂いております。箱崎先生おめでとうございました。

DSC_1471x.jpg


式典の最後は不来方高校の合唱部による演奏。すばらしい歌声に会場の皆さんから万雷の拍手でありました。

DSC_1472x.jpg


私も議員になってから、歯科医師会の方々とは医療政策の勉強会等でご一緒させて頂いておりますが、真摯な活動にいつも感服しております。次の100周年を目指してこれからも岩手県民の健康維持のためにご尽力をお願い致します。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 | Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月17日

サイとの奇縁

ここでグッとくだけた記事をば。

わが社(大東貨物自動株式会社)のマスコットはサイの親子です。

DSC_1452x.jpg


サイの親子を採用した理由はとっても家族愛が強い動物と知ったからでした。
人間関係が希薄になってきた現在において、家族愛の絆を大事にしたい会社にしたいという気持ちを込めました。単なるサイだけでなくサイの親子がミソなのです。

DSC_1457x.jpg


最近U−Tubeを見ていたら偶然この番組に遭遇しました。

samx.jpg


マツコデラックスの番組にTRFのサム氏がでて、自らのサイへの愛を語っているではありませんか!!

これはわが意を得たり!と欣喜雀躍。
早速、女子社員にわが社のマスコットについてサム氏へ手紙を書いてちょうだいと頼みましたが・・果たして社長の要望を本気で取り入れたかどうか・・・

サイ愛に高じた私もついついこんなグッズも集めています。

DSC_1447x.jpg

【お札はネパールと南アフリカのもの】


これは最近ゲットした交通系カード。可愛いでしょう?

DSC_1458x.jpg


サイとのご縁でいつかサムさんとお話したいものです。
posted by 飯沢ただし at 00:03| 岩手 ☔| Comment(0) | My Boom【密かなマイブーム】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

岩手県ラグビーフットボール協会90周年

標題の式典と祝賀会に13日(土)に参列しました。

18471845_726904684179456_474400983_oXx.jpg

【写真提供:田中眞一 様】

祝賀会では県議会の復興スクラム議連を代表して祝辞を述べさせて頂きました。

「協会の当面の大目標は2019年のWC釜石大会の成功。復興を目指す釜石会場に世界からの注目を浴びることは必至。ここは大手を振って世界へ釜石・岩手・東北をアピールしていきましょう。そして大会の成功から自信を得てラグビーを通じた地域の発展を皆さんとともに描き、築いていきましょう。」

式典と講演の合間には90年の歴史をたったの5分で振り返るビデオが放映されました。

DSC_1456x.jpg


初めて見る2度の盛工の全国制覇の映像。黒工の準優勝、新日鉄釜石のV7。
なぜかぐっと感動の涙がこみ上げてきました。

父の影響で子供のころからラグビーの試合を一緒に見てきたこと。高校の頃はスクラムの組み方が下手だと言われて風呂上りの父とスクラムを組んで教えてもらった(どんなアドバイスかは忘れたけれど)こと。そんな記憶が映像とともにザーッと一瞬で甦ってきました。

そして何より岩手の県民性とラグビーというスポーツはとてもマッチしている。
やっぱりラグビーは最高!
そしてラグビーありがとう!

岩手協会のみなさん、次の100周年までしっかり頑張っていきましょう!
posted by 飯沢ただし at 23:49| 岩手 ☔| Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月13日

再生エネだけでは供給が回らない?

5月10日〜11日まで「エネルギーを考える議員連盟」で東北電力の3施設を視察してきました。

1)女川原子力発電所

平成13年頃に当時所属していた「政和会」の会派視察以来で2度目の訪問です。9・11テロ以降セキュリティーがかなり厳しくなっており、前回は冷却プール前まで行って写真も撮りましたが、今回はほとんどの箇所がNGでした。震災後は電源確保や冷却水のバックアップ機能等の増強が求められており、発電所の周辺は対策強化がされていました。特に防潮堤のかさ上げは海抜29m対応型に建築中でありました(想定津波を13.6mから23.1mに)

何より認識を新たにしたのは、そもそも当初から発電所の敷地の高さを14.8mにしていたため津波が越波することはなかったとのこと。当時は他の電力会社からそんな高さのかさ上げは必要あるのか?と揶揄されたようですが、当時の技術者の慧眼による決断と実行により、女川原発は大津波から守られたのです。実にすばらしい話ではありませんか。


震災による被害はゼロではなく現在も毎日保守点検作業が継続中でありました。

2)本社屋にある中央給電指令所

DSC_1454X.jpg


電気の使用量は一日のうちでも季節でも大きく変わることから、需給調整のコントロールをする最新の施設です。指令室は同じ仕様の訓練シュミレーターもあり、突発的な状況にも対応できるように訓練を続けています。

DSC_1453X.jpg


ちょうど東日本大震災時のプログラムを改定したものを体験することができました。同じ一関市でも供給経路が異なるのが一目瞭然。摺沢地区が停電解消が遅かったのが理解できました。

3)新仙台火力発電所

熱効率が世界最高水準60%超のコンバインドサイクルの最新鋭の火力発電所です。世界各地よりLNGを受け入れクリーンエネルギーを有効活用しています。

三施設の視察だけでなく、バスの中でも東日本大震災時の対応や再生エネルギーの光と影と題したDVDも大変参考になりました。再生エネの先進国と言われるドイツでも需給バランスを保つために石炭火力発電の稼働を余儀なくされて、逆にCO2の排出量が増加している事実や、スペインが急激なインフラ整備をしたために固定買取制度の価格を下げなければならない事態に陥っていることなどが紹介されていました。やはり基幹電源はしっかりと確保しなければならないということですね。
posted by 飯沢ただし at 01:32| 岩手 ☁| Comment(0) | My Inspection 【視察日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

あっちの方なんて、もう言わせないぞ!

今村前復興大臣の不用意な発言は大臣職を失職しただけでなく今後の自らの議員の立場も危うくしてしまいました。事実上の大臣職更迭は当然でしょう。

私は東北ということばよりも「あっちの方」という侮蔑的な言葉に怒りを覚えるのです。前大臣からみれば「あっちの方」でしかないのでしょう。でも我々東北の人たちは決して九州地方をそうは呼びません。

しかし、別の側面から考えると平成の御世になり約30年にもなるというのに、東北地方が未だに未開発地域のような意識が拭いきれない現実が浮き彫りになったとも言え、歴史感覚の刷り込まれは恐ろしいと感じました。

こうなりゃこうした不遜な発言を逆バネして、東北にILCの実現を政府にガッツリ迫りましょう!

21世紀は環境の世紀。自然と調和した産業の発展を目指す東北地方は時代の最先端を目指す!
これからは「あっちの方」とは言わせません。
posted by 飯沢ただし at 01:24| 岩手 ☀| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

毛越寺貫主に藤里明久氏(晋山式挙行さる)

本日、毛越寺の藤里大僧正の晋山式が挙行されました。

DSC_1420x.jpg


藤里 新貫主は祝賀会の就任あいさつの中で世阿弥の言葉を引用され

「老後の初心忘るべからず」

老齢期には老齢期にあった芸風を身につけることが「老後の初心」である。老後になっても、初めて遭遇し、対応しなければならない試練がある。歳をとったからといって、「もういい」ということではなく、其の都度、初めて習うことを乗り越えなければならない。

また、
「老鶴萬里心(ろうかくばんりのこころ)」

鶴は老いてもはるか万里のさきまで飛んでいこうとする心を抱いているものだ。年を重ねて立場が変わってもすべきことはすべきという心を忘れない。

二つの言葉を引いて貫主としての責任の重さを感じながらも、挑戦していく決意を示されました。

そして千年の歴史のある毛越寺の歴史を踏まえ次の千年がどうあるべきかを考えるとも申されました。高校の先輩である藤里新貫主のことばに心から感動致しました。

私も微力ながら郷土の未来に思い寄せるだけでなく行動してまいりたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:22| 岩手 ☀| Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メキシコとの思ひで

トランプ大統領の政策の目玉
・メキシコ国境に大きな壁をつくる
・自動車メーカーのメキシコ新規進出は認めない

メキシコが標的になってアメリカ移民の人たちは、安心して住める様子でない模様です。メキシコの人件費は米国国内と比して8分の1とか。結局トランプ旋風の瞬の嵐が去ればどちらも元に戻るのでしょう。国境壁はほとんど漫画みたいな発想で、徳川五代将軍綱吉の生類憐みの令の如く、あっという間に泡となる可能性大。

Jaliscox.jpg

【本船 Jalisco】

私のメキシコとの関わりは今は無きラインメキシカーナ。三井倉庫時代に準専属フォーマンとして仕事をさせてもらいました。クルーはすべてメキシコ人。英語は片言で通じたし、仕事もあまりトラブルのない船でした。日本からの輸出は機械製品や自動車部品が多かったでしょうか。荷物は大方コンテナでしたの横浜停泊に数は1日でクルーとの交流はほとんどありませんでした。

忘れられない思い出として本船横浜岸壁着岸と同時に税関の職員が大挙100名くらい乗船して、麻薬の取り締まりがあったことがありました。結局トイレの天井裏から発見されたとのこと。こういう事案は事前に情報が入るみたいです。

日本とメキシコの関係は良好でトヨタをはじめ多くの企業がメキシコに進出しています。私はメキシコはティファナ(サンデイエゴの隣)しか行った経験がありませんが、港のサリナクルーズなど訪れたい町です。
posted by 飯沢ただし at 00:45| 岩手 ☀| Comment(0) | Good Old Vessels【懐かしの船】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする