2022年04月20日

IR、この先の行方は?

IR誘致頓挫 県議会が否決、申請断念―和歌山
【時事通信社 電子版 2022年04月20日18時41分】
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 和歌山県議会は20日の本会議で、県が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)について、区域整備計画の認定を国に申請する議案を反対多数で否決した。「資金計画が不透明」などとして22人が反対し、賛成は18人にとどまった。県は国が求める28日までの整備計画提出を断念、IR誘致は頓挫した。

 仁坂吉伸知事は記者団に「否決は痛恨の極み」と強調した上で、「ひょっとしたら2次募集があるかもしれない。地域発展の起爆剤として有用なので、(その場合は)またチャレンジしたらいい」と述べた。
 県の計画によると、IRは和歌山市の人工島「マリーナシティ」に誘致。約4700億円を投資し、2027年秋ごろの開業を目指していた。 本会議での採決は無記名投票で行われ、反対討論を行った共産党に加え、最大会派の自民党からも多くが反対に回った。
 県議会のIR対策特別委員会では、資金調達の不確実性を批判する声が続出。特別委は19日、国に計画を申請する議案を反対多数で否決した。県の説明に虚偽があったとして百条委員会の設置を求める決議もしたが、決議は20日に取り下げた。


以前にもIRの誘致をめぐって国会議員が収賄で逮捕された事案の時にも書きましたが、意外に思われるかもしれませんが、私はIRの誘致には反対です。日本人の国民性は元来勤勉であって、ものづくりで自国経済を豊かにすべきを最優先にすべきと考えます。ただでさえ生産年齢人口が減少していく中で、日本国を背筋がしゃんとした国として保持していくためには若い人を安易に刹那的な金儲けの場所に送り込みたくはありません。

和歌山県議会の審査の中で資金調達の確実性を担保できなかったことは否決されて当然と考えます。

一番恐ろしいのはチャイナマネーが大量に流入すること。マネーアマウントに毒されるとろくなことがありません。日本人が固有する道徳観や倫理観まで侵される可能性もあります。

健全な娯楽として確立している公営ギャンブルだけで十分でしょう。
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2022年04月17日

国連の限界

ロシアのウクライナ侵攻は長期化の様相を呈しています。

平和維持活動のために国連軍まで組織をされているのに、手を出せないもどかしさ。それは常任理事国にロシアや中国の存在があり、拒否権を発動すれば何も動かないシステムになっているからです。況や常任理事国のロシア自体が当事者になっているのですから話になりません。

第二次世界大戦後に戦前の国際連盟が戦争抑止に機能しなかったことを教訓として、国際連合は紛争解決にPKO等の組織化を図り、一定の成果は出してきましたが、今回のケースはほとんど国連の役目はなんぞやと問われるほどの存在感を失っている状態です。

この機に国連改革との動きがありますが、そうは簡単にいかないでしょう。

武力・資源力・核の保有の「力」によって国間の力関係が決まっているのが現実だからです。

残念ながらここに理性の入り込む余地は極めて厳しい。

そもそも国連の常任理事国は米・露・仏・中・英の第二次世界大戦の戦勝国で占められており、今や欧州をリードするドイツ(独)ですら敗戦国であるがゆえに常任理事国には入れないのです。

平和維持活動は国連を中心に進めるべきと論ずる政治家を知っていますが、こうした厳しい現実を認識した上で主張されているのでしょうか。

さはさりながら、このまま放置することも無責任であり、この機に国連改革には我が国も積極的に議論を深めていく必要があると考えます。


一方、今回のウクライナ侵攻をめぐって国防論に関して、自衛隊は憲法9条違反であると党の綱領に掲げた政党が、突如として自衛隊「活用」論が出るなど参議院選挙を目前にしていろいると動きがあるようですが、私は国を守る崇高な使命を与っている自衛隊に対して「活用」などという上から目線での発言については断じて容認できません。

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2022年04月16日

今日の別の意味でのアツ男

達増知事が今夏行われる予定の参議院選挙で現職の木戸口氏に応援することを明言し、さらに「タブーなし。なんでもやる。」と記者会見で申された由。

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【4月16日岩手日報朝刊 第4面より 】


ご自身の政治信念に基づいて行動されることは結構ですが、「タブーなし。なんでもやる。」とおっしゃるなら、ひとつ例を上げれば「ILCの実現のためにあなたはタブーなしで、全力であらゆることを尽くされたのか!と私は問いたい。直近2年間の知事としての活動は停滞を続けています。

「タブーなし。なんでもやる。」は全県民に向けて知事としての責任を全うするための発言として行う方が優先順位が上ではないでしょうか。

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2022年04月12日

ICFAがヒッグス・ファクトリーとILCについてステートメントを発表

ヒッグス・ファクトリーの進展とILCについてのICFAステートメント (KEK仮訳)

将来加速器国際委員会(ICFA)は先般、高エネルギー物理学の国際的な進捗と計画について検討する会合を開催しました。 ICFAは、素粒子物理学の科学的目標を実現するための最優先事項としてヒッグスファクトリーが重要であるとする、国際的なコンセンサスを再確認します。 この見解は、これまでの世界の素粒子物理学研究施設での実験結果でますます強く裏付けられています。さまざまな技術に基づくいくつもの設計研究が進められるなか、円形衝突型加速器(FCC-eeとCEPC)と線形衝突型加速器(ILCとCLIC)の双方が検討されています。 ICFAは、世界のヒッグスファクトリー提案の開発状況を把握し、それらの概念を発展させることが重要と考えています。

(中略)

国際リニアコライダー(ILC)についてICFAは、その概念が技術的に確固たるものになり、成熟もしてきたことで、ILCのタイムリーな実現に向けた工学設計研究へと進むことができるとの立場を再確認します。 実際、世界中の最近の加速器プロジェクトは、基礎的な超伝導加速器技術の即応性を裏付けるものです。

ICFAは、国際推進チーム(IDT)の枠組みで、日本でILCをさらに進展させ実現させることを目指したグローバルな研究者コミュニティの活動の調整に、来年にかけて引き続き取り組みます。 IDTは、研究機関の間の国際協力をさらに強化するとともに、さまざまなステークホルダーからのより幅広い支援の獲得に特に注力することになります。ICFAは、リソースの利用可能性と国際的な議論の進展を評価するために、今後一年間の進展を注意深く見守ります。

ICFAは、重要な研究開発活動に向けた国際協力とILC実現に向けた調整を推進するために、日本とパートナー候補となる国との間の政府間協議に向け働きかけを続けます。

2022年4月10日


将来加速器国際委員会の会議が先般開催され、ILCに対する位置づけがどのようになるのか気になっていましたが、上記のKEKからの発信した声明によると、日本、IDTの重要な固有名詞が明確に記載されており、ICFAも実現に向けた取り組みを継続することが声明に盛られました、

ロシアのウクライナ侵攻により国際情勢が風雲急を告げている情勢の中、ICFAの揺るぎない態度表明に安堵したところです。

しかしながら、今後の展開は予断を許さぬ状況にあり、引き続き粘り強く政府間協議を続けていくことが求められます。

本日は総務常任委員会が終了後に新年度から就任された箱石ILC推進局長と佐々木副局長と意見交換を交わしました。二年間停滞してしまったILC推進局の遅れを取り戻すべく新体制で積極的な政府筋への働きかけや県民への理解促進活動を期待しております。
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2022年04月09日

新しい境地で

羽生善治九段 「反省点の多い1年」 来期はB級1組で現役続行
【3/31(木)  毎日新聞電子版 21:02配信】

 将棋の第80期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で最高位のA級からB級1組への降級が決まり、去就が注目されていた羽生善治九段(51)が31日、B級1組で現役を続行する意向を明らかにした。羽生はこの日の対局後「内容も結果も伴わず反省点の多い1年だった。これを糧に新しい年度を迎えたい。順位戦は開幕までにコンディションを整えたい」と話した。

 永世名人の資格を持つ羽生は、トップ棋士の集まるA級に連続29期在籍したが、80期は8回戦を終えた段階で降級が決まっていた。

 羽生と同じく永世名人の資格を持つ森内俊之九段は2017年、A級からの降級決定後に順位戦に参加せず棋士を続ける「フリークラス」へ転出を表明。一方、谷川浩司十七世名人資格者は14年、B級1組に降級した後も現役を続け、現在、B級2組に在籍している。


昭和の終わりからまるまる平成の世までほぼ無敵を誇った羽生永世7冠。

その羽生善治永世7冠が保持していたタイトルをすべて失い、そしてとうとう名人戦A級も陥落。永世名人の称号もすでに獲得しているのでフリークラスという選択肢もあったがあえてB級での戦いに参加することを決めた。

勝負事は体力、気力とよく言うが、将棋の対局は長時間に及ぶことが多く、齢を重ねればどんな実力者でも棋力を維持することは難しい。

タイトル99期。あと一つとればという段になって、棋士羽生はもがいている。

素人の私でさえ勝負の際に凡庸な手を打つことが多くなっているような気がする。将棋は一手間違えば勝負がひっくり返ってしまう厳しいゲーム。相手が強ければ勝手に転んでくれるが、弱いと見られると堂々と指されてしまう。勝負の世界は厳しい。

AIの導入によって将棋の世界も大きく様変わりしたとよく聞く。

今の実力だと来年のA級再昇進どころかB2への降格もあるかもしれないとも言われる。自己との戦いに挑むことを決めた羽生永世7冠。

周囲の予想を覆す今期の快進撃を心から期待し、応援したい。
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2022年04月08日

朝ドラ『カムカム』最終回(T_T)

最近の朝のルーティンは、7時30分から8時15分までNHKBSとNHK地上波に釘づけで朝ドラを二度見。

本日で『カムカム エブリバディ』最終話となりました。放映されたこの半年間辛いシーンもあったけど最後はハッピーに終わって良かったと思います。

普段あまり朝ドラを観ない妻も『あまちゃん』以来毎日楽しみにしていたと言っておりました。

親子3代の主人公をそれぞれ設定したしたのは『おしん』以来でしょうか?でも『おしん』は1年間ぶっ通しでやってましたからね。

ラジオ英会話を話題機軸にという当初の番宣ではそのように説明していたけれど、中身は相当深く濃かったです。

太平洋戦争の戦中、戦後の混乱期、高度経済成長期、現代という時間軸で親子の愛情の姿をとらえていて、ラジオ英会話だけでなくサッチモのSunnyside Street・あんこ・モモケン・野球(ベースボール)・おんぶ(まだあるかもしれない)が共通の伏線として敷かれ、物語に上手に織り込まれていたと思います。

それだけではなく「雉真」の足袋や制服、「赤螺」の雑貨や電気製品、音楽のジャズの要素も縦に横に物語を紡いでいたし、脇役の俳優陣も存在感がありました。それだけでも十分に楽しめる要素がありました。

中でも我が家ではジョーを発掘した大阪の喫茶店のマスターが若くして亡くなった親類の金野和彦さんを思い出させて、最後岡山のコンサートに再登場したときは出てきた瞬間に涙、涙でした。

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あんこをつくるときに唱えた「美味しゅうなれ。美味しゅうなれ。」のおまじないはこの物語を貫く愛情を象徴することばだったのですね。100年という月日が流れ幾多の困難に遭遇したけれどそれを乗り越えたのも愛情、そして愛情の形は未来に向かっても不変ということですね。

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ヒロイン3人とも素敵だったけれど、深津絵里さんの演技力には驚きました。顔の表情だけで演技できる俳優はそうはいません。


今、ロシアの理不尽なウクライナ侵攻があり、戦争の悲惨さをリアルタイムで伝わることになっています。戦争は人間の狂気を引き起こし、命の尊厳を不条理に奪ってしまう現実を目の当たりにしています。第二次世界大戦時に陸軍将校でシベリア抑留の経験があった町内の大先輩から「飯澤さん、戦争は絶対に起こしてはならないよ。」という言葉が頭を巡ります。

この安子さんの旦那さん雉真稔さんが戦争で散華されるのが『カムカム』の出発点でもありました。

一日も早く停戦に持ち込みウクライナに平和な日が戻るようにできることを皆でしていかねばなりません。
posted by 飯沢ただし at 14:41| 岩手 ☀| Comment(0) | My Boom【密かなマイブーム】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月02日

マルチタレント?

本日の岩手日報4面に学校法人 一関学院の理事長に元岩手県議会議長の佐々木一榮氏が就任したと掲載されておりました。一榮さんは高校の二級先輩、県議会でもご指導を頂きました。ご活躍を祈念致します。


新年度に入り新しい人事での活動が各地で始動しているようです。

理事長といえば岩手県立大学の理事長職にあられる方が県内有力企業の役員に名を連ねておりました。ある県民からの通報により私も急ぎ確認し、ご本人であることも併せて確認できました。

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【4月2日 岩手日報紙朝刊 5面より】


この方は副知事を退職後に任期を残していた遠藤達雄理事長の席に押し込んで入り、その後岩手県の選挙管理委員にもめでたく就任され能力の高さが内外からも認知されていると諷されておるようです。この度さらに民間企業の役員にまでご就任となられたようです。

私は過去に副知事の要職をお勤めになられた方をたくさん存じております。退職後は県政発展のために陰ながら後輩の活躍を見守られ、地道にご努力をされてきた方々の姿が目に浮かびます。しかし、この方ほど活躍のウイングを広げられた方は知りません。なかんづく副知事経験者が県選管の委員に名を連ねるだけでも普通ではありません。

コロナ禍の厳しいご時世に、ただでさえ県職員の天下りがマスコミで話題になっている中で県民から周囲からどのような評価がされるのか大いに関心が高まっております。

県立大学の理事長職はやりようによっては、かなり多忙な役職だと私は思いますがいかがでしょうか。
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2022年03月31日

おセンチになる今年の年度末

本日は令和3年度の末日。

昭和36年4月2日から昭和37年3月31日生まれの60歳を迎えた私と同期のお勤めの方々は一つの区切りを迎えました。

例年同じことが繰り返されているのですが、今年の年度末はいつになく重く受け止まました。明日からは別の職場や同じ会社働くケースでも身分が異なる人がほとんどになります。いわゆる人生の一区切りという時期を迎えたということです。

私も大学を出て4年間だけ他の会社で給料を頂く生活をしていましたので、入社当時のことを振り返りながら考えると感慨深いものがあります。昭和59年4月はちょうどバブル景気が始まる前でした。昭和62年頃から株価が倍ぐらいに上昇して、社内の持ち株を保有していた年配の社員は株を一部手放す人が多くいたことを記憶しています。当時は大きな社会不安など無縁な世相でした。今の閉塞した社会情勢からみると隔世の感があります。

爾来38年間。晩節は責任あるポジションを与えられて一線を退く方々の心境に思いを寄せると、こみ上げるものがあります。

私は37歳で初当選以来明日から議員生活は24年目に突入となりますが、県庁や一関市の職員のほとんどは明日からは特別職を除いて年下の方々となります。このことは自分にとってより責任ある言動や行動が求められるとの自覚を嫌が上でも求められます。

本日のテレビのニュースで盛岡市の藤尾善一副市長が本日で退任とのニュースが流れていました。元県職員である藤尾氏(当時は総括課長級の身分?)から20年以上前の県政三者懇談会で「これからは議員も政策重視で」と強く言われたことをパッと思い出しました。

藤尾氏は競馬組合副管理者も歴任されており、競馬開幕日に知事に当選したばかりの達増管理者に騎手のコスチュームを着せたのは関係者の間では有名な話。今となって誰もそんなことはさせられないでしょう。

一旦の区切りを迎えた方々にはこれからは今までかかってきたストレスからは解放されることでしょうが、健康に留意されて第二の人生を豊かに過ごされることを心からお祈りいたします。

私はまだまだ現役で頑張ります。
posted by 飯沢ただし at 23:53| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月30日

見直しか中止か

先週の25日に閉会した2月定例会。執行部が提案した議案はすべて可決されました。

令和4年度予算については、付帯意見もめぐって経過はありましたが、「いわて県民クラブ」が主張していた人口減少対策について若年女性の県外流出に歯止めをかけるため、働く女性が抱える困難などの課題を的確に把握した上で、生み育て環境の整備を図るほか、中期的な戦略的施策を講じること。が全面的に採用されました。

来年度は岩手県民計画の第二期アクションプランの策定時期にも当たりますので、執行当局はこの付帯意見をしっかりと受け止めてほしいです。


さて、最終本会議の賛否が分かれたのは2つの請願に関わるものでしたが、そのうちの一つが「水田活用の直接支払い交付金の見直し」をめぐってのものでした。これに関して

1)農協中央会と土地連の両会長名で出された請願は、制度設計の改良を国に要請するもの
2)農民運動岩手県連合会から出された請願は、見直しはおこなわず中止を国に要請するもの

の二本の請願が提出されていました。

正直なところ、この「見直し」の政府のアナウンスには唐突感が否めず、来年度を控えて一方的な単価の引き下げに生産現場から悲鳴があがったのは無理のない状況でした。

しかしながら、1)の農業団体が即刻中止を求めなかったのは過去の減反政策等の制度変更に関しては抵抗してみたものの結局は押し切られた経緯や米消費が年々落ち込んでいる中に強気になれない背景や後々に足らざる支援策を求めたほうが実利に合うとの判断があったと推察するものです。

中止を支持した会派や議員はそもそも現政府が進めている農業施策に対して否定的な考えを持っていて、今議会では一般質問から予算特別委員会でも熱心に議論を展開していました。そこには夏の闘いに向けた政治的なアピールの意味合いも含まれていたと思います。


本会議では1)の請願が多数を占めて、請願書に記載された内容で意見書が送付されることになりました。


新聞等では詳しく報道されませんでしたが、実は請願審査を付託された農林水産委会では2)の「中止」を求める委員が過半数を占めて「中止」の意見書が作られ可決されたのでした。ところが、1)の意見書を一部採択して「中止」の文面に盛り込むという不可思議な体裁の意見書が出てきてしまうということが起きました。まったく趣旨の違う標題の請願の二つをご都合でこのような扱いをしたのは聞いたことがありません。

結局、本会議では逆の結果となり農林水産委員会で成立した意見書は表に出ない結果になりました。委員会で1)の趣旨を無理くり差し込んだ理由は、農業団体から出された請願も無下には扱えないとクリンチ作戦に出たと推察しますが、この間の議論を聞いていた農林水産部の幹部職員はどういう感想であったか後から聞いてみたいと思います。

いずれにせよ、現場の混乱はいまだにおさまっていませんので、必要な支援、すなわち具体的には牧草に対する支援等は必要不可欠であり、営農組合の経営に大きな影響を与えることから、しっかりと現場の声を聞き留めて動いていきたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 17:38| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月21日

予算特別委員会が閉会す

19日(土)に三回目のワクチン接種をしました。
20日の午後になり多少の倦怠感はありましたが、今のところ特に体調に異常はありません。早く経口薬が認証され市中に頒布されることを期待します。注射💉はあまり得意ではないので。


今予算委員会も積極的に質問・提言・要望の発言を致しました。

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総務部・政策企画部・ふるさと振興部の質疑内容は既報の通りです。

【医療局】県立病院の医師の確保と感染症対策を含んだ地域病院の在り方について
【農林水産部】酪農の振興策と岩手産牛乳のブランド化と情報発信についてなど
【県土整備部】海上コンテナの動向について、国道343号渋民バイパス沿線の道の駅の整備、新笹ノ田トンネルの建設について

また、重要課題の一つにあげられている人口減少問題の対応については各々の部長に来年度の対応を質しました。

実現が困難な課題でも弛まずひるまず継続して訴えていくことが肝要と思っております。特に新笹ノ田トンネルには9万筆に及ぶ沿線住民の熱意が込められていますのであきらめるわけにはいきません。


上程された令和4年度の当初予算は全会一致で賛成となりました。私は150周年事業には問題があると今でも思っておりますが、この事業一つのために全予算を人質にとることはできません。しかしながら事業の中で安直な歴史認識を呈するようなことがあればこれからも黙ってはいませんので執行当局には正しい情報発信に努めていくことを求めていきます。

posted by 飯沢ただし at 00:34| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする