2020年08月07日

東北推進センターが発足!

昨日はILCに向けて動きがありました。

まずはICFAの動きです。あらたにIDTという組織を立ち上げました。その結果これまでILC実現について専門推進組織であったLCCは発展的に解散になりました。

2020年8月2日
ICFA、国際リニアコライダーの準備に向けた新しいフェーズを発表
国際将来加速器委員会(International Committee for Future Accelerators: ICFA)は、本日行われた第86回会合において、国際リニアコライダー(ILC)の国際推進チーム(International Development Team)の設立を承認した。ILC国際推進チームはILC計画の準備段階への第一歩として、日本のILCプレラボに向けた準備を任務とする。
ILC国際推進チームの任務と体制の詳細についてもICFAにおいて本日承認された。チームは直ちに活動を開始し、2021年末までに完了することが想定されている。ILC国際推進チームは、ILCのタイムリーな実現を目指して取り組んでいく。

リン・エヴァンス氏が率いたリニアコライダーコラボレーションのこれまで数年間の素晴らしい仕事に対し、ICFAは感謝する。

連絡先:ジェフリー・テイラー(ICFA議長) - メルボルン大学
中田達也(ILC国際推進チーム 執行部 議長) ‒ スイス連邦工科大学ローザンヌ校


そして地元ではこれまで地元の受け入れ準備として東北ILC推進協議会の下部組織の東北ILC準備室があたっていましたが、IDTの設立により東北推進準備センターが発足して東北ILC準備室の任務を引き継ぎさらに深く検討することになりました。


東北ILC事業推進センターの概要
1設立の趣旨
昨年3月、日本政府として初めて、ILC計画に関心を持って国際的な意見交換を継続するとの意向が示された。
本年2月のICFALCB(国際将来加速器委員会 リニアコライダーボード)会議では、文部科学省及び超党派国会議員連盟から日本におけるILC計画の状況が説明され、これを受けICFAでは、ILCの日本建設を支持するとともに、ILC計画の準備段階移行に向けた国際推進チーム(IDT)をKEK(高エネルギー加速器研究機構)に設立するよう提言した。

IDTは、今後1〜1.5 年かけて、準備段階の研究所の制度設計や準備期間への移行に必要な作業を行うこととされている。また、去る6月には欧州素粒子物理戦略が更新され、その中では「次期最優先コライダーは電子・陽電子ヒッグスファクトリー」、「ILCがタイムリーに実現する場合には、欧州の方針と適合しており、協働して取り組みたい」との意向が示され、既に表明されていたアメリカの支持に続き、ヨーロッパの協力姿勢も明確になった。

これまで、ILC実現を目指す東北の産学官が連携した東北ILC推進協議会に設置された東北ILC準備室が「東北マスタープラン」を策定するなど、ILCについての国民の機運醸成活動、受入準備活動等を展開してきた。ILCを巡る国際的動向が大きく変化し、8月に、IDTが立ち上がる こと となったことから、建設候補地である東北としては、IDTをはじめとした研究者コミュニティに協力し、地域が主体となってILCの受入環境整備等の具体的な検討を進めることが重要となってくる。

このようなことから、東北ILC準備室の後継となり、ILC建設候補地周辺自治体や国内の関係機関等が協働した新しい組織の設立について関係者が協議を進め、今般、東北ILC事業推進センターを設立する運びとなったものである。

2構成団体
東北大学、 岩手大学 、 岩手県立大学、
宮城県、 仙台市 、 気仙沼市 、 登米市 、 栗原市 、 大崎市、
岩手県、 盛岡市 、 大船渡市 、 花巻市 、 北上市 、遠野市、 一関市 、 陸前高田市 、奥州市、 金ケ崎町 、 平泉町 、住田町、
岩手県国際リニアコライダー推進協議会

3活動内容
・ILC建設候補地周辺の環境整備及び研究施設建設等に関し 、 地域主導で取り組むべき課題の検討
・研究者及び家族等の受入れや定住に対応した体制及びまちづくりの検討
・ILC建設に係る地域住民の理解促進活動
・ILC建設に伴う自然環境や社会、経済等への影響に係る検討
・研究施設の立地に伴う地域資源の活用及び地域の振興に向けた検討
・加速器関連産業の振興方策の検討
・その他、本会の目的を達成するために必要な事業


実務的な内外の動きはこのように着々と進んでいます。地域住民に分かりやすい解説資料も同時に作成することを願います。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | ILC 【東北から世界に発信!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月04日

やってますだけでは前に進まない

県議会は閉会中の委員会が開催されており、昨日はコロナウイルス感染症対策に関する災害対策本部員会議が開かれました。県議会でもなるべく三蜜を防ぐために前回同様に特別委員会室ではなく本会議場で全体の時間管理をしたうえで行いました。

本県からも感染者4人が確認されたことでどの質問者も前回より掘り下げた内容であったと感じました。

いわて県民クラブからは佐々木努政調会長が会派を代表して質問しました。

IMG_6533x.jpg



1⃣ Go to Travel について
Go to Travel 開始後の県内の宿泊施設への状況はいかがだったか

ーーー概ね良好であったと聴取している

Go to Travel 事業に関して県の基本的姿勢はどうか、積極的に推進する方向なのか

ーーー需要の喚起策としては有効と考えている。方面は東北+新潟を基本に安全を確認したうえで段階的に拡大するのが望ましい

県民への周知は不十分ではないか、方策を示せ

ーーー東北観光推進機構と連携を取るなどして進めたい➡県独自の周知の方策についてほとんど示せず・・・


2⃣ 宮古市内の感染者がPCR検査を受けるまでの過程について
医師に相談に行ったのに3か所も経てやっと検査を受けることができた事実は適切とはいえない、県の示唆が不十分だったのではないか

ーーー主治医の判断であったが、今後は9圏域の検査体制プラス民間の検査機関の強化によって速やかに実施するよう徹底する

3⃣ 地域振興面からのイベント自粛について
科学的見地に基づいて県は判断するよう市町村に促すべきではないか

ーーー➡答弁すれ違いでまったく質問に答えずに終わる

IMG_6542x.jpg


保健福祉部長の答弁以外は発展的な答弁が出ず、かなり落胆をしました。政府が多額の予算をつけて経済対策を促しているのですから積極的な動きを期待したいのですが、商工観光労働部の答弁はいつもながら現状対応説明にとどまっています。

議会としても議論が深まるように連絡本部員会議のままでいいのかどうか、レベルを上げて工夫をせねばならないと強く感じました。
posted by 飯沢ただし at 23:50| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月01日

今日から8月

8月というのに梅雨は明けず、世の中は閉塞感に漂い、まことに気分が晴れない。

例年ならば今週末は夏祭りのはしごでてんやわんやの忙しさなのだが、最近は堂々と人に会って話をするのも憚られる雰囲気である。

本県の武漢由来ウイルスの感染確認者が4名となり、ますます重苦しさが増している感じがする。このままのペースだとお盆までには何とか鎮静化と願っていたものもこうなるとインフルエンザの流行する冬までには・・・となりそうだ。インフルエンザが流行する季節まで引っ張られると医療機関が対応しきれなくなる。その最悪の予測を見据えた県内の医療体制の確保対策が必要になろう。


感染者は完全隔離。非感染者は経済を回すために衛生措置を十分にして頑張ってもらう。もうその方針を明確にしたほうがいい。


そのためには検査体制をいつでもどこでも誰でも簡単に受けられるようにしなければならない。発熱外来だけでなくちょっとでも心配な人がすぐに検査に行ける工夫が必要ではないか。

同じようなことを達増知事も情報発信しているのだろうが、伝わり切っていない。

これまでも同様なことを議会で追及すれば「ちゃんとやっている」と返され、第三者的視点で分析した効果がまったく検証されていない。とにもかくにも感染者が短期間で複数確認されていることはクラスターが発生するリスクが高まっている。衛生防御だけでなく、その先を見据えた情報発信を県民にしっかりとすべきである。
posted by 飯沢ただし at 22:53| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月31日

総論賛成、各論慎重・・・

本日教育委員会が会議を主催している「後期計画の策定に向けた地域検討会議(第4回)」両磐ブロックの部が開かれ、私もオブザーバーで参加してきました。

DSC_3622 (002)x.jpg


本日の意見交換は後期計画の具体的な取り組みについてが主題ですべての委員から積極的な意見開示がありました。協議の中心は県南地域における大規模な工業高校の新設(令和7年度以降)について一本でした。

具体的には

水沢工業高校   (定員160名:4学科4学級 機械科、電気科、設備システム科、インテリア科)
一関工業高校   (定員120名:3学科3学級 電気電子化、電子機械科、土木課)
千厩高校(工業科)(定員 40名:1学科1学級 産業技術課)

を一つの工業高校としてブロックを越えて統合しようとするものです。定員240名:6学級校、工業学科6(具体的には決定してないが機械、電気、土木のほか、全国的にも設置数の少ない設備システム、インテリア、ITやIoT、AI等のこれからの技術革新に対応した学びを実現する学科の創設を検討している)

委員からは

・人口減が見込まれる中で統合はやむなし
・反対派しないがブロックを越えた統合は通学の負担について大きな不安がある
・ブロック内の既存校の特色を伸ばすやり方を追求して統合は緩やかに進めるべき

などが意見の大要でした。

意見交換を聴いたうえで私の意見は、
第一に県教委が盛岡工や黒沢尻工と肩を並べる県南の基幹工業高校とするならばどの程度の学習レベルを目指していくのか
第二に地元貢献する人材を育てたいとするならばどういう人材を育てる工夫をするのか

最低でもこの二点に関して委員が想像をできる内容の絵をかかないといつまでもブロック枠を超える議論にたどり着かないと思います。また地元企業が希望する人材のニーズは何なのか的確に把握する必要があります。学校で学んだことが即戦力につながることを企業は想定していないと思料されるので徹底的な基礎学習をどのレベルまで考えているのかは大事な論点だと思います。

また、アフターコロナ時代を見据えてDX(デジタルトランスフォーメーション)が急激に進展していくのを織り込んで説明していく必要もあると感じました。

既存の枠内で議論していくと結論は現状の平行線にとどまり、そこに固執していくと千厩高校の産業技術課が一関工業高校に併合されていくだけになるのは目に見えていますので発展的な議論が今後展開されることを期待したいと思います。
posted by 飯沢ただし at 20:54| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月29日

岩手で初の感染者を確認

コロナ感染症ウィルスゼロを継続していた本県でしたが、本日PCR検査によって陽性を確認した人が2名出たとの発表がありました。

DSC_3616 (002)x.jpg


岩手県で感染者確認のニュースは夕方から瞬時に駆け巡り19時のNHKニュース番組ではトップの扱いでした。

全国の一日当たりの感染者も1261人と最高の値となり、まさに第2波の到来です。

20時から岩手県と盛岡市による共同記者会見があり詳細な報告がされました。私もネットの中継を最初から最後まで見て確認致しました。盛岡市と宮古市の一名づつ合計2名の男性の感染の確認がされたとしています。行動経路については記者からも質問が相次ぎましたが、これから分析されることになります。個人情報管理のため具体的なものはほとんど明らかにされませんでしたが、今回の感染者が確認されたことにより関係地域の住民はより多くの緊張感が増していくことは間違いありません。

県の野中保健福祉部長は県民の不安感の増大に対してPCR検査体制の強化等について前向きな言及がありましたが、今後の検査数増が見込まれる基準については早急に新たなガイドラインを示す必要があると感じました。

いずれいつかは感染者が出るとの想定で県もこれまで対策を講じてきたはずですが、現実的に県内での感染者が確認された瞬間から別のステージに移行していくことになります。ドイツで功を奏したように検査体制の徹底については県民に分かりやすく、かつ市町村との連携を密にとりつつ確実に行うことが不可欠です。

記者から県は経済対策を含めこれからどうような姿勢で臨むのかという質問に達増知事は「人類が共通の対策を練ってやっている」と質問をはぐらかしました。困ったときにいつもやる手段ですが、こうした県民が不安が増大している中で今後の県の戦略的な方針を明確に示せないのは疑問に思います。
posted by 飯沢ただし at 23:15| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月28日

問題は実効性

コロナ対策、各自治体に指標 地域ごとに対応しやすく
空き病床数や高齢者の感染割合 政府検討
【2020/7/27 23:30 (2020/7/28 5:26更新)日本経済新聞 電子版】

政府は地方自治体が新型コロナウイルス対策に踏み切る際の判断基準をつくる。空き病床数や高齢者の感染数など、医療の逼迫が分かる指標を今夏に示す。指標を上回れば自治体が営業自粛の要請などを出す。国が基準を示せば自治体が独自に判断する必要がなくなり、迅速に対応できる。
欧州では全国一律の外出制限などが経済活動を停滞させた教訓から、最近は地域限定で制限をしている。感染拡大と経済再開の両立を目指す日本も、世界的な潮流に合わせて地域ごとの対応に軸足を移す。

政府の新型コロナ対策分科会で基準を検討する。医療の逼迫度合いをみるため入院患者数を病床確保数で割る「病床占有率」が有力候補に挙がっている。直近は約49%で重症者向けは18%だ。4月には92%に達していた。

重症化しやすい60歳以上の高齢者の感染割合も指標にする見通しだ。東京都は26日までの1週間で60歳代以上の感染者の割合が9.5%、4月の感染ピーク時は29.7%だった。軽症者向けの宿泊療養施設の占有率を指標に加える案もある。

政府が事前に示す数値に達した際は各都道府県が対策を実施する。具体策として政府は緊急事態宣言がなくてもできる措置を明示する予定だ。「夜の街」や酒を提供する飲食店向けが軸になる。

まず特措法24条に基づき、自治体がそうした店に営業時間の短縮を要請できるとの見解を示す。既に個別の店舗単位で休業要請を出せる、との方針も公表した。宣言時にできる休業指示や店舗名の公表は認めない。対策をとらずに感染者を出した店舗は感染症法に基づき、保健所が店名を公表する。感染症法や建築物衛生法に規定される立ち入り検査や立ち入り制限もできるようにして、感染症法で定める立ち入り制限に応じなければ50万円以下の罰金を科す見通し。内閣法制局と協議して、近く正式な法解釈を示す方針だ。

自治体からは休業要請の実効性をあげるため、国の支援を求める声が強い。政府は休業要請に協力した店舗などへの協力金の財源として、各自治体へ財政支援を検討する必要がありそうだ。全国知事会は27日、緊急事態宣言を市区町村単位で発令できるよう求めた。地域別に細かく対応ができるようにしてほしいと求める声は根強い。


要は地方では東京アラートなどの宣言を出しても実効性がなく、国の財政支援の対象もあいまいなためにその線引きをしようとするものだと理解する。しかし、この記事の内容だと国が定めた一定基準をオーバーした際に最終的に判断をするのは、あくまで国のため地方時自体の判断の独自性はない。繰り返すが地域ごとの対応といいつつも判断をするのは国だ。

本県の現状と対応を分析すると「病床占有率」の基準値の対象となるものは県立病院なのでますます県の管理体制の責任は重大になる。あわせて保健所の業務範囲も拡大するので迅速なるマンパワーの強化の是非などのチェックが求められる。

いまだ感染確認者ゼロの岩手県であるが、すでに全国的に第二波到来の様相を呈しており、対応は迅速に確実に行う必要がある。
posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月27日

今こそ東北で連携を

宮城、山形県が共同宣言 医療や観光で連携
【河北新報 オンライン版 2020.7.6】

 宮城、山形両県は8日、県境を越えた新型コロナウイルス対策と地域経済回復に向けた「共同宣言」を発表した。長引くコロナ禍の影響を見据え、両県の連携と相互支援の体制を強化する。村井嘉浩宮城県知事が山形県庁に吉村美栄子知事を訪ね、署名を交わした。
 宣言は医療福祉、観光交流の両分野で具体的に計10項目に関する連携を掲げた。医療福祉分野では、感染拡大時に患者受け入れ施設や医療用資機材を調整・確保し、スタッフ派遣による相互バックアップ体制の構築を目指す。感染症対策に関する事例検討会の開催や、医療福祉関係の施策の情報共有なども想定する。
 観光交流分野では、蔵王をテーマにしたパンフレットを作成する。貸し切りバスを活用して両県を巡る周遊観光の促進、自然や歴史などテーマ性を持ったツアーづくり、教育旅行の推進などで活性化を図る。
 署名式で吉村知事は「宮城、山形は東日本大震災からの復興活動を通して強い絆で結ばれている。双方の県民が安心して暮らすために、連携した取り組みが大切だ」とあいさつした。
 村井知事は「県庁所在地が隣り合い、歴史的、経済的に深いつながりがある。宣言が絵に描いた餅にならないように山形県と共同で対応したい」と述べた。
 両県は震災や昨年の新潟・山形地震、台風19号被害からの復旧・復興で相互支援の関係を深化させてきた。今回の共同宣言は吉村知事が6月中旬、村井知事に提案し実現した。


ちょっと前の記事ですが、ここに現状で行うべき本県の事例が示されています。

感染者確認者ゼロの岩手県ではあるが、観光業・宿泊業・イベント業など打撃を受けている産業はかなりの痛手を被っています。確かに東北圏内での誘客活動をしましょうとは当局から聞いたことはありますが、本格的な実行ステージにはほど遠い状況です。加えて病院経営も苦境に陥っています。こういうときこそ知事という立場を最大限活用して情報力や人脈を生かすべきです。

感染者ゼロの知事はどうのような取り組みをしてますかなんてメディア主導の話に乗る段階はもう終いにして、次なるステージに向けた動きを本県もすべきです。本県の知事は他県の知事とか話し合いとか実際しているのでしょうか。こういう時のために北海道・東北六県の知事サミットで培ったものを発揮すべきなのですが・・・

本県単独でいけるならそれでいいでしょうが、できていないでしょう。やってますではなくて形が出るまでやりつくすこと重要なのです。
posted by 飯沢ただし at 13:17| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月26日

ZOOM会議

私は大学時代に漕艇部に在籍し、3年半ひたすら体を鍛えることに専念しました。我ながらよくやったほうだと思います。

さてこのコロナ禍で現役の後輩は合宿にも入れず、大変厳しい状況におかれていると聞きました。ようやく週末の練習ができるようになり乗艇練習も可能になった途端に東京都の感染急増により本日より再度練習禁止とのことです。

私は主将を務めた経験上、最上級生の4年生にはとても不憫でなりません。学生最終年に有終の美を飾るべく渾身の力を練習に投下する充実感は何事にも代えられないものがあります。インカレの日程が10月下旬と決定になったようですから、この感染症が下火になることを祈るばかりです。

成蹊大漕艇部のOB会である桃漕会では創部60周年に向けて体制強化をはかろうと今年度から会員相互のコミニケーションを図りつつ動き出そうとしていたところでしたが、このコロナ禍によって一堂に会して話し合う機会は困難になりました。

しかし、そこは日進月歩の今の世の中。先日ZOOMによる会議に切り替えとなり、私も初めてZOOM会議に参加しました。

zoomx.png


その会議後に今度は会員同士でオンライン飲み会をしようとすることになり、昨日私も参加し予想外に楽しい時間を過ごしました。昨日の参加者は鎌倉市、調布市、横浜市、熊本市、台湾の台北市、岩手一関市からの6名の参加でこれこそオンラインが成せる技です。

DX(デジタルトランスフォーメション)がもっと発達すればさらに移動を伴わずにいろいろなことが可能になると実感した次第です。

毎月最終週金曜の夜に定期的に行うこととなりましたので、私も次回は近い年代を誘ってみたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 00:25| 岩手 ☔| Comment(0) | My Boom【密かなマイブーム】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月25日

一関市からの県要望

令和2年度の県に対する要望会が去る7月21日に市内川崎町薄衣にある農家体験民宿「古民家薄衣」で行われました。

「古民家薄衣」の宿主である千葉健司氏は東京生まれ育った方ですが、ご祖父の民家を改造して移住されピーマン農家との二刀流の経営をされておられます。ピーマンも栽培と出荷されるだけでなく、ピーマン麺などの二次展開も目指していると聞きました。こうした若い方はぜひ頑張ってほしいと切に思います。

DSC_3594 (002)x.jpg


一関市の今年の要望書には要望項目だけでなく昨年度の要望に対する県の回答を記載しており、進捗を促す一種の圧力を加える工夫がされていました。

特にILCの実現については、東北ILC準備室の後継となる新組織との連携により、ILC国際科学技術研究圏域の中心となる国際研究拠点の建設候補地を明示して国際研究機関との連携のもと準備作業を進めることに力をこめた説明と要望がありました。

また、勝部市長からは要望項目に加えて

1)道路整備や医療環境整備について宮城県との共同テーブルの設置
2)就業や企業誘致支援に関してIT関連や製造業中心から非製造業への支援制度の拡充
3)汚染されたシイタケ農家のホダ木の処分と側溝土砂の撤去について

3点について意見があったところです。

DSC_3593 (002)x.jpg

【なかなか珍しいアングルの要望書の手交写真】


DSC_3595 (002)x.jpg


私からも宮城県との連携に関してはコロナ禍において宮城県北とレベルを均一にした検査体制を構築するなどの一つレベルを上げた実行性のある連携をするように求めるよう発言しました。

例年と異なるのは明らかにコロナ禍によって新しい課題は次々に起きている中で常に先々と戦略的に準備を進めておくことが求められていて、なおかつ国からの県予算、国からの自治体予算を効率的に実行していくにはまさに県と市町村との蜜な連携が不可欠なのですが、

今回も達増知事は市町村要望には立ち会わないスタンスで臨んでいるのは理解に苦しみます。

県内イベントも縮小し、他県への出張も限れているはずですから知事の時間の余裕はあるはずです。達増知事は常々「答えは現場にある」と発信しているのですが、有限不実行と批判されても今回ばかりはかわすことはできないと思います。
posted by 飯沢ただし at 22:44| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月16日

藤井棋聖が誕生

注目の17歳の藤井聡太七段が初タイトル棋聖を獲得した。

実力はすでにトップクラスでタイトル獲得は時間の問題と言われていたが、この年齢で将棋界の強者を退けるのだから快挙とか言いようがない。

DSC_3586 (002)x.jpg


DSC_3587 (002)x.jpg


渡辺明3冠をして「すごい人が出てきた」と言わしめたのは相当な実力なんだろうと思う。

現在藤井聡太新棋聖は王位戦にも挑戦しており、優位に戦いを進めていて来月には2冠を獲得する可能性がある。

今の将棋界は若手の台頭が著しく最高実力者の羽生永世7冠も無冠状態にある中で、さらに新しいビッグな新星誕生といったところ。おそらく向こう最低20年以上はかつての羽生氏と同様に段位で呼ばれることはないのではないか。タイトル戦50期は軽くいけそうな気がする。

平成の時代が羽生時代ならば令和の時代は藤井時代になる期待感がある。蛇足ながら藤井姓の棋士は藤井システムを考案した藤井猛九段もいるのでこれから識別する呼称も必要になるのかも・・・


17歳でこれだけ騒がれて可哀そうな気もするが、まだ先になるが今後はすばらしい女性と巡り会って結婚され(これが大事。だまされないこと)、ますます頑張ってほしい。

posted by 飯沢ただし at 23:38| 岩手 ☔| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする