2025年02月10日

2025欧州視察 DESYB

意見交換後はDESYが今一押しのXFELと関連施設を見学。

Thomas Tschentscher 科学ディレクターから概要等の説明を頂く。 

XFELは、毎秒27,000回の超短X線フラッシュを生成し、従来のX線放射源の10憶倍の輝きを放つ。この施設は科学者や産業界のユーザーに新しい研究の機会を与える。

装置の全長:約3.3km
加速器トンネルの全長:約2km
トンネルの深さ:地下6m〜15m
実験ホール(地下):5本のレーザービーム、10カ所の測定ステーション、4,500u

説明後に地下の実験場へ移動

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【実験装置が準備のため停止中の測定ステーションの内部まで見学】


同施設において研究を行っている日本人研究者 Mikako Makita 氏、Motoaki Nakatsutsumi 氏の案内で見学。

その後、冒頭説明を受けた施設に戻り、ビジター機能を併設した新設された同施設の機能について説明を受ける。

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ドイツ国内の若者に科学の興味を与えるための実験装置、デモンストレーション装置が複数備えられており、DESYが人材育成にも投資をしている様子を十分に理解することができました。

DESYでは、現在XFELの運用と発展に注力していることが十分に窺い知れる視察でした。
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2025年02月09日

2025欧州視察 DESYA 

DESY内で最初に吉岡先生からの紹介があった Jenny List 博士と意見交換。

Jenny List 博士はILC国際開発チーム(IDT)に積極的に参加しており、特にワーキンググループ3(WG3)の物理学と検出器の副議長を務められています。

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Jenny List 博士からはILCの現況に関して率直な意見が出されました。

・ILCに関しては興味があり、日本で実現して欲しいが、政治的、予算的な問題で進んでおらず、可能性が薄れている印象である。
・日本政府からは実現に向けての正式なオファーがが一度もない。日本政府が支援しているようには見えない。
・ILC実現のためのタイミングはすでに超えてしまっている(物事が動いていないため)ように感じる。

という研究者の立場からの厳しい現実が明らかに・・・

一方
・素粒子物理学に長年携わっている立場とすればCERN以外に別の研究拠点があることは重要。
・円形加速器と比較してILCは最新技術の活用が出来、規模的、コスト的にも優位性がある。

とILCへの評価も話されました。

その後、DESY最高技術責任者代理の Sabine Brook 博士、キャンパス開発プロジェクト責任者の Tobis Piekatz 博士からDESYの成り立ちと今後の方向性、地域との協力体制についてお話を頂きました。

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【説明されるSabine Brook 博士】


・大型施設の実現のためには社会のために何ができるかのコンセプトが重要。
・そのためのビジョンづくりを各分野からの意見、アイデアを集めて計画することが大事。

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私も県議会を代表して、これまでのILCに関わってきた足跡と展望を述べました。

DESYは日々進化をしており、PETRA Wまで計画が進んでおり、DESYが保有する技術を常に磨いて実現しています。地元のハンブルグ市の資金面などの協力体制もかなり強固なものがあります。
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2025年02月08日

岩淵健彦先生ありがとうございました。

中学時代の恩師である岩淵健彦先生がご逝去されました。享年93歳。
本日火葬に同級生と参列し、最後のお別れをしてきました。

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約20年前に患った重病を克服されて、最近までお元気でおられました。お盆に開かれる藤沢町の縄文祭りには審査員として参加されており、毎年お会いするのを楽しみにしていました。昨年は久しぶりに参加されていたのを見つけましたが、お声をかけられず今思うと残念でなりません。

大東中学時代の思春期は人格形成の上で重要な時期で、私にとって岩淵健彦先生、北村弘郎先生、及川勇恒先生は三大恩師です。

中でも健彦先生は3年時の担任であり、1年時は生徒会の指導役でもありました。教科は3年間美術を、3年時には社会を担当されました。

健彦先生は満州から引き揚げて、苦学されて教師になられた話は何度となくお話を伺っており、時には当時のことを涙して語られることもありました。私にとって命の尊厳について初めて考えさせられた時でした。私が入学した昭和49年は学テ闘争の盛んな時期で、先生同士の意見の対立もあったようですが、懐深い健彦先生の存在はそこでも貴重だったと推察されます。いつも笑顔を絶やさず優しく接して頂きましたが、時には核心をついてびしっと厳しく指導も頂きました。

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【このような所見を書かれる先生は当時唯一無比で、今読んでも魅力的です💓】


中学三年時の通知表に記された「ロマンを追う」の言葉は卒業後も心の隅に置かれています。(今では私のロマンは趣味のMやKに大人になって色濃く反映されていますが😵)、教えの「ムダの美」の観念は体の芯に組み込まれ、生きていく上での指針になっています。このような豊かな言葉を贈れる先生に出会えて幸運でした。還暦を越えても趣味以外のロマンを追い続けたいと思います。

先生の自宅は県立千厩高等技術専門校の近くにあり、入校式参列の折に何度か立ち寄りお話をしました。先生は中学時代と同じく平らな目線で、何気ない会話の中に、虚飾ではない本質を見極めることをしみじみと教えて頂きました。本当に感謝にたえません。

今は、大好きなサントリーの角を携えて、空の上で成仏されることを願っております。

健彦先生、ありがとうございました。安らかにお眠り下さい。合掌。
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2025年02月04日

2025欧州視察 DESY@

欧州視察から無事に帰国しました。

今回は私は初めてのKLMオランダ航空。今回はアムステルダムを拠点軸にした空の移動が中心。往路はロシアによるウクライナ侵略の影響でロシア上空は回避されベーリング海峡を通過し、北極圏からグリーンランドを横切りアムステルダムへ。当日輸送でハンブルグへ移動。

まずはドイツが誇るDESY(ドイツ電子シンクロトロン)へ。

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DESYの名称は、 Deutches Elektronen-Synchrotron の略称。素粒子物理学に関する研究や放射光を用いた研究を中心に行う研究所。1959年設立。

@ 年間予算 :約3億4900万ユーロ(1ユーロ≒170円換算で約593億円)
A 職員数  :約3000人(うち科学者1300人)
B 利用   :年間約3000人の研究者が利用

超電導加速器主席研究員 Hans Weise (ハンス・ヴァイゼ)博士からAMTF ホールで加速器の構造や製造、試験内容について説明を受ける。
Weise 博士は超電導加速器の運転と開発を主な研究テーマにしている博士。

DESYの持つ優れた加速器技術はXFEL(X-ray Free Electoron Laser)(X線自由電子レーザー)が代表的で現在、彼はヨーロッパのXFELプロジェクトのDESYの取り組みを主導し、XFELアクセラレーターコンソーシアムの調整も引き継いでいます。

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この黄色い加速器モジュールは筑波にあるKEK(高エネルギー加速器研究機構)のファクトリー内で何度も解説を受けたもので、超電導による加速器はすでにお馴染みです。

特筆すべきは、制作や組立にイタリアの企業やフランスのサクレー社が関わっており、高エネルギー物理の国際協力が成されていることです。

XFELにおける加速器の技術は、ILCに活用可能であることが示唆されました。

実はX線自由電子レーザー施設は兵庫県のSpring-8に並んで設置されたSACLAがあり、平成24年から供用されています。
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2025年01月25日

明日から渡欧します。ハンブルグとジュネーブへ

岩手県が当初単独で派遣を予定していた団と同行する形でハンブルグ(ドイツ)のDESYとジュネーブ(スイス)のCERNに視察と関係者へ本県のILCにかける意気込みを伝達するのを目的に議会派遣という形で明日から行ってまいります。

また、IDTの中田議長にも面会し意見交換をする予定となっています。

私は2012年10月に私単独でKEKの協力を得てCERNを訪問していますが、DESYは初めての訪問となります。しかし、あれから13年も経過していることに驚きます。あの当時は遅くても5〜6年後には決定していると思っていました。

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【2012年10月近藤名誉教授と】


欧州における長期大型加速器建設方針が来年の夏ごろに決定されることから、今回のミッションは当然大きな意味を持っています。

今回は議会派遣4名の内、議会団長としての役割もあり、直接意見を申し述べる機会もあります。

しっかり役目を果たしてきます。それまでこのブログ更新はお休みします。帰国後に12年前同様リポートしますので是非楽しみにして下さい。
posted by 飯沢ただし at 23:09| 岩手 ☁| Comment(0) | ILC 【東北から世界に発信!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月18日

松川誠氏ご逝去

本日元東山町長松川誠さんの火葬に参列しました。

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享年89歳。

とても悲しいお別れでした。火入れの際、参列者からは「どうもありがとう」の声、男性からは涙、多くの女性から慟哭が漏れました。

松川さんは若くして昭和39年1月に町議会議員になられており、私の祖父武雄とも接点があります(祖父は昭和47年1月まで大東町議)。父忠雄は松川さんとはほぼ同年代なので菅原喜重郎氏との関係で深い関りがありました。そういうご縁で私は県議選に出馬する時の後見人を務めて頂くなど言葉で言い尽くせぬほどの面倒を見て頂きました。

世間一般には毒舌でよく知られていますが、人とのご縁をとても大事にする方で人情家、熱愛家でした。

政治の本質を極めており、折に触れてご示唆を頂戴しました。歴史・文化・芸術・スポーツにも精通しており、残すべきものについては豊富な人脈を駆使して自ら動いて形を残されました。この点は大いに松川さんの本領を発揮された分野だと思います。

時折、一線を越えるギリギリの発言をして、周囲に冷や汗をかかせましたが、実は恥ずかしがり屋で、私のワイフが大東町摺沢で主催したILCの講演会で昼食を用意してますのでどうぞと進めると「昼飯は昨日食ったがらいい」とか、私と会うといつも「よっ!どごがで見たごどのある摺沢の旦那さん」という言い回しをされる方でした。

大東町長の小原伸元さんと同様に親子ほどの年齢差があっても決して上から目線で説教することはなく、大事な話をするときは立場をわきまえる方でした。豪放磊落のように見えて内面は気配りをきっちりしておられました。

松川さん、小原さん、室根の小山寛さん、3首長は皆昭和10年生まれで意思疎通が抜群でした。加えて川崎の千葉荘村長と東山、大東は鉄の結束「砂鉄川連合」で平成の市町村合併時には各々のキャラクターを生かして、特に松川さんの剛腕で現在の一関市合併をリードしたと私は思います。(平泉町を入れられなかったのはかなり残念に思っておられましたが)

同年生まれの伸元さんと寛さんが時を大体同じくして逝去され、この時はちょっとご本人も落ち込んだとみえ、私に「俺より早く死ぬなよ」と予想外の言葉を投げかけられ、私はかなり当惑したことを思い出されます。

昨年の12月末に東京で安治川部屋のパーティーがあり、同席したのが最後になってしまいました。あの太い声の本音トークが聞けなくなるのはとても残念です。

多くの方に愛を降り注がれた松川さん。お疲れ様でした。また大変にお世話になりました。

松川さんから頂いたご温情は私も次の世代につないでいきたいと思います。松川さんが心血注いでこられたILCの実現、新笹ノ田トンネルの実現、引き続き頑張ります。

心からご冥福をお祈り致します。合掌。
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2025年01月15日

ILC講演会@仙台市

昨日、東北ILC推進協議会の主催によるILC講演会が仙台市内で開かれ私も参加しました。講師は米カリフォルニア大学バークレー校の村山斉教授で標題が「ILCが拓く未来」。

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【2025年1月15日 岩手日報朝刊の記事一部】


村山先生はNHKで子ども向けの科学の解説をするほどの人材で、説明が明快。科学と社会の接点と科学の可能性についてとてもわかり易い内容でした。肝心の我が国へのILC誘致への課題として日本国内のキーパーソンの存在について言及されました。私見ですがこれは科学だけに精通してもだめ、政界や経済界にも影響力がある人が理想ではありますが、とりもなおさず何が何でもやり通す!実現させるというパッションを持った人が必要と感じています。

講演時間が若干伸びて予定していた帰りの新幹線に乗れるか不安だったので一本遅らせることに。

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そうしたら仙台市内の神社のどんと祭への行進に遭遇。仙台市内でもこうして若い人達が参加して伝統行事をつないでいることに感激しました。中には女性もいました。


posted by 飯沢ただし at 23:53| 岩手 ☁| Comment(0) | ILC 【東北から世界に発信!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月13日

令和7年一関市消防団出初式

本日地元自治体の消防団出初式が挙行され、私も来賓として参列しました。

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「寒風吹きすさぶ中ものかは・・・」と屋外での分列行進を含んだ出初式になるのが通常ですが、会場は昨日20歳を祝う会が開催された一関市Uドームの屋内会場ですべて行われました。

佐藤団長が訓示で@消防体制の強化A団員としての自覚の向上B団員の入団促進の三点を今年の目標に掲げられましたが、屋内会場の開催は大きな変革へのチャレンジと拝察致しました。

佐藤善仁市長が「消防団は市民の宝だ!」と統監告辞で申さましたが、消防団は私はもっと評価されてしかるべきだと常々思っております。ロサンゼルスの山火事の惨禍を見るにつけ、初期消火活動の重要さをつくづく考えさせられます。私も公職の身になって以来、災害現場に駆け付けた例が度々ありますが、常備消防が駆け付ける前にすでに消防団が到着し消火活動に着手しているケースが多く、かなりの確率で火災の最小限化が消防団によって図られていると思います。

私は全国議長会の海外研修でロサンゼルス災害対策局へ行った経験がありますが、消化活動をするのは常備消防と一部の企業のボランティアのみという体制でした。

加えて消防団は水害等の他の災害への対応、イベント等へのサポート、防火安全啓発活動など地域にとっては不可欠な存在です。

しかしながら、団員の減少と高齢化はますます顕著になっている現状では、何らかの時代の流れに沿った改革に挑戦するのことも求められていると感じます。暗中模索の試行の中にいろいろなヒントを見出すこともできるかもしれません。住民の安心安全確保のために挑戦し続けることに私は賛辞を贈りたいと思います。
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2025年01月12日

地域行事の復活

私の住んでいる大東町摺沢地区でコロナ後にしばらく途絶えていた「どんと祭」が復活。

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それも嬉しいことに地元の若者が立ち上がって「何とか摺沢のために少しでもいいから役に立ちたい」との思いからとのこと。
摺沢の住民はとても喜んでくれたと思います。

一関市消防団3分団が協力。大東高校の生徒も甘酒の振る舞いのボランティア。出店も出ました。

ちょっとした集まりでちょっとした会話から普段思っていることや課題などが何気なく交わされることがとってもいい。こうした若者の勇気と行動が地域の連帯を進めていくのです。心から感謝をしたいです。

午後は一関市の「20歳を祝う会」に参加。約800人の参加。その他にご家族がほぼ同数の参加。これだけの人が一堂に会することを考えれば一大イベントです。会は整然と進行してトラブルゼロでした。

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飯沢事務所の所長のお孫さんが参加していたので、自撮りでツーショット。この前まで小学生と思っていましたが、時間の経つのは早い。

前途ある若者がこれから豊かな人生を歩んでいくことを心から祈念致します。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☀| Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月11日

拡大する鳥インフルエンザの脅威

今季3例目の鳥インフルエンザ確認 約40万羽の殺処分 農林水産大臣政務官が来県し対応協議 岩手
【2025年 1月11日 IBC岩手放送 によるストーリー 】

盛岡市の養鶏場で高病原性の疑われる鳥インフルエンザが確認され、約40万羽のニワトリの殺処分が進められています。11日は農林水産大臣政務官が来県し、知事と対応を協議しました。岩手県によりますと、10日に盛岡市の養鶏場から「死んだニワトリが増加している」との報告があり、遺伝子検査の結果、高病原性の可能性が高い鳥インフルエンザと判定されました。これを受け県は採卵用のニワトリ約40万羽の殺処分を進めていています。半径10キロ圏内にある25戸の養鶏場に卵やニワトリの搬出を制限するなどの措置を取っています。

県内の鳥インフルエンザは今シーズン3例目で、殺処分は過去最大規模となったことから庄子賢一農林水産大臣政務官が県庁を訪れ、達増知事と対応を協議しました。県は陸上自衛隊に災害派遣要請を行っているほか、一般会計で6億円の補正予算を専決処分で決定し迅速な対応を進めることにしています。


岩手県総務部から同様の対応策を午前中に知らされました。年始から相次ぐ同事案の対応に県職員の皆さまのご労苦に感謝と敬意を捧げます。
3例目の事案は40万羽と規模が過去最大ということで自衛隊に災害派遣要請をしたとのことで、妥当な措置と思います。それでも処理には1週間程度を要するとのことですので大変な作業です。処理の金額も多額になり、財源が心配になります。

全国でも令和4年時に鳥インフルエンザが大流行した時には及ばないものの政府では警戒を強めています。

令和4年シーズンでは、累計殺処分数1,771万羽のうち462万羽が1月に殺処分されており、1月はまさにトップシーズン。今シーズンも、これ以上発生が拡がらないよう、関係者一丸となった更なる警戒と対策の徹底強化が必要。
【農林水産省のホームページより】


本県はブロイラーの出荷額では全国三位の位置にあり、産業全体にも大きな影響を与えることからこれ以上の拡大は何としても避けたいところです。関係各位のご努力に感謝をしつつ最善の予防策を張ることを望みます。

posted by 飯沢ただし at 22:30| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする