2020年05月12日

スピード重視でいこう!

2次補正予算、今国会で 家賃や学生に支援
【日本経済新聞電子版  2020/5/11 2:00】

政府・与党は新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響を踏まえて2020年度第2次補正予算案を編成し、今国会に提出する。家賃の支払いが困難な中小事業者や、経済的に困窮する学生への支援策が柱になる。6月17日までの会期内の成立をめざす。

政府は5月4日、全国を対象とする緊急事態宣言の期限を6日から31日に延長すると決めた。4月末に新型コロナ対策を盛り込んだ20年度補正予算を成立させたのに続き、延長に伴う追加対策を講じるべきだと判断した。
安倍晋三首相が近く、追加対策の裏付けとなる第2次補正予算案の編成を指示する。新型コロナ対策として(1)家賃の支援(2)学生の救済(3)雇用を維持しながら従業員に休業手当を支払う企業に国が一部を負担する雇用調整助成金の拡充――の3本柱を見込む。

自民、公明両党は8日、家賃支援策に関する提言を首相に手渡した。単月の売り上げが前年同月比で5割減った全業種のテナントを対象に、国が家賃の3分の2を助成する仕組みだ。上限は中堅・中小企業が月額50万円、個人事業主が同25万円となる。
学生支援の対象はアルバイト先の休業などで困窮する学生を想定する。公明党は大学生らに1人当たり10万円を給付するよう政府に要請した。雇調金の拡充を巡っては、自民党の岸田文雄政調会長が上限の日額8330円について「1万4千〜1万5千円まで引き上げることも考えられる」と述べた。

政府・与党は6月17日までの今国会を延長せず会期内の成立をめざす。政府は新型コロナ対策に専念するため、会期延長を避けたいと自民党側に伝えた。自民党幹部は会期内成立には「6月8日までに国会提出されないと間に合わない」との認識を示す


政府の二次補正への姿勢が明らかになった。

(3)の雇用を維持しながら従業員に休養手当を支払う企業に国が一部を負担する雇用調整助成金の拡充は大きな影響を受けている飲食業や観光関連業にいい作用をさせるようにしなければならない。スピードが重要だ。県でも政府が方針を決定したならお金が届く前に早く動くことが求められる。県議会はいつでも議決ができるように準備はできている。職員の方は大変だろうが頑張って欲しい。
posted by 飯沢ただし at 11:24| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月10日

潔癖な社会へ?

今年の5月の連休は生涯初めての静かな高揚感のないもので終わりました。

緊急事態宣言が延長されたこともあり、もっぱら家の庭の雑草取りと部屋のかたずけに時間を費やしました。草取りは予定の90%達成しましたがかたずけは10%しか過ぎず何とか今月中までには50%を達成したいと思っておりますが果たしてどうなるか。

本県では休業要請を延長しないことから、今週あたりから営業を開始する施設や店舗も出て来ることが想定されます。しかし緊急事態宣言が解けないとなかなか客の入りが元に戻らないことを予想してか特に飲食店では慎重な姿勢のところが多いようです。

休業要請されなくても自主的に店舗を開けられないところの補償がどうなるのか、これは今後の大きな課題となるでしょう。県議会では財源の確保に向けて危機感を持っており、来週の20日には臨時議会を招集して国への意見章(決議)する予定になっています。政府の2次補正の動きもあるようですので議会も機敏に対応することが必要なことから動いたものです。


コロナ禍によってこれから社会の仕組みも大きく変容することが予想されます。今よりさらに清潔でクリーンな環境社会へ向かって行くことは間違いないと思われます。身だしなみがよろしくないオヤジ連中はばい菌扱いになる可能性が大です。

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昨日テレビで見た「男はつらいよ 純情編」

この作品は昭和46年1月の封切りですから、撮影したのはちょうど50年前になります。家族やお隣さんが集う自由なお茶の間の空間は今の近代住宅ではほとんど見かけられなくなり、ましてやタバコを室内で気ままに吸えることは困難になりました。まさに半世紀の生活様式の大きな変化にはあらためて驚きを感じます。

生活様式といえば例えばお酒の飲み方も

1)日本酒のおちょこでのご返杯はご法度
2)スナックのカラオケマイクも一回ごとに消毒
3)唾を飛ばして大きな声で飲み方はご遠慮下さい

なんてことがスタンダードになりそうで、人との距離感はますます広がっていくような気がします。寅さんのような人情の機微に触れることはとても難しくなりそうです。「口角泡を飛ばす」は2020年以降死語になるかもしれませんね。
posted by 飯沢ただし at 21:59| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月01日

コロナ対策補正予算が可決

昨日、県議会臨時会が召集されコロナ対策関連の補正予算513億円4700万年が可決成立しました。

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【昨日のベストショット😃左下赤丸囲みの飯澤議員のみが独り賛成起立の図】


主な内訳は

💡新型コロナウイルス感染症対応資金貸付金  436億円(全体予算枠の85%を占める)
ー 県内中小企業向けに3年間無利子で保証料も全額補給する制度資金

💡地域企業経営継続支援事業費補助      6億5778万円
ー 売り上げが半分以下まで減少した中小企業のうち、小売業者や飲食業者などへの家賃補助 

💡感染拡大防止協力金支給事業費       1億円
ー 県の休業要請に応じた中小企業への協力金 

の経済対策のほかPCR検査機等の増設費、二次医療圏への地域外来・検査センター(発熱外来)の整備費も計上されました。

もちろん、この予算が対策費の最終形ではなく、状況の推移に応じて国の補正措置と呼応して対策(予算措置)を組むことになります。今回の県の動きは国の臨時交付金枠が決定する前にスピード感を持って行ったことは評価できます。連休前に対応したことは大変良かったと思います。

そして本日、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」(予算額1兆円)の交付限度額が発表され

第一次交付限度額は 岩手県分   58億 3百万円
          市町村分   55億74百万円 となりました。併せて113億円余(全体の1.13%)

そのうち      一関市     5億14百万円余
          平泉町       72百万円余 です。


非常事態宣言が延長されますとこの額ではとうてい足りませんので、次の段階での予算確保も大きな仕事になります。


話を昨日にもどしますが、本会議採決前に常任委員会ごとに議案が負託され、私が所属する総務委員会でも財源確保の見込みを中心に熱心な議論が展開されました。

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私は達増知事の効果的かつ戦略的な県民への情報発信ついて質問と要望をしました。先に公式の場で知事が内閣批判をするとこが県民利益につながるのかということを強く指摘した上で適正な情報発信に留意すべしと迫りました。またコロナ収束後に社会の仕組みが大きく変容することを今から認識して県民計画の弾力的な変更を躊躇なく行うことを要請しました。

5月中旬頃には政府の新しい動きも出てくることでしょうから、本県は今回のようにより先んじて動く姿勢を貫いてほしいと思います。
posted by 飯沢ただし at 22:29| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月30日

アフターコロナの時代

まだコロナ禍は収束期には至らないが、常に先のことを準備しておかねばならない。

内部留保・長期雇用は強み コロナ禍で「日本型経営」再評価
岩村充・早大大学院教授に聞く


【日経Biz 対談シリーズより 2020.4.22】
 
■「コロナ以前には戻れず経済のルール変わる」

 ――岩村教授は、最低少なくとも3カ月はフリーズド経済が続くとみていますね。企業経営者は新型コロナの収束後にはどう備えておくべきでしょうか。

岩村早大大学院教授は「批判されてきた日本型経営」に脚光が浴びる可能性を説く

 「新型コロナの影響はリーマン・ショックの比ではなく、1970年代のニクソンショックやオイルショックと同じ性格だ。国際経済や企業経営のルールが大きく変わり、もう以前には戻れない。一気に普及したテレワークや遠隔会議なども、ビジネスや金融の現場を大きく変えるだろう」

 ――新型コロナの感染で国際的なサプライチェーンの中心だった中国の生産活動が止まったこともあり、グローバル戦略を見直す機運も広がっています。

 「雇用慣行や手厚い内部留保、長期的戦略など日本の経営モデルが再評価される可能性がある。新型コロナの収束後は、企業価値を決める指標に事業の存続性が重視される。足元の業績が好調でも、今回のような事態に対応できない企業には融資しづらい」

 「従業員の確保は何より大切になる。とりわけ中小企業にとって守るべきは信用であり雇用だ」


岩村教授が示唆するコロナ収束後の我が国の経済については私の認識と同じだ。過度なグローバル戦略は見直され、コスト重視から信用性のある製品やサービスには新たな価値が増すこととなる。ただしっかり押さえておかねばならないのは「栄光のあの日には帰れない」ことだ。

中華人民共和国は急激な中間層の増加によって米国を凌ぐ購買力をつけたが、その中間層はこれからは財産の保持のためにあらゆる手立てを講ずるだろうと英国の経済学者ファーガソン氏は語っていた。中間層が国をも脱出することをいとわない可能性を示唆した上で政治体制と矛盾する動きは今後世界経済にも大きな影響を与えることになるだろうし、人間の欲は果てしないからおそらくそうなるだろう。中共国内の動きから目を離せない。

日本式経営の中で終身雇用が見直されることはいいことだと思う。人材派遣のシステムが製造業まで拡大したことは格差社会を生み、若年層の人生観まで大きく変容させてしまった。コロナ後はテレワークの浸透化が進み、大企業ほど働き方に大きく変化を及ぼすことが予想される。教育現場も同様だ。それは地方にもチャンスが巡ってくることでもある。安全な医療制度、人間の情操を豊かにする自然豊かな環境、教育レベルが維持できる制度、これらを一体的に整備すれば都会に住まなくても十分な生活ができる。

日本の商社が日本式生産ノウハウを授けて中共に野菜工場を建てて日本が製品を輸入するというような動きはもはや社会が容認しないだろう。なぜならSARS,MARS,コロナ発生は固定化されている。今回のコロナ禍で世界全体が大きな教訓を得ただろう。食糧供給基地を標榜する本県こそそうした動きに今すぐにでも反応すべきだ。

人が人として豊かに暮らせる拠り所をつくること。いまからしっかり前々と考えていく必要がある。
posted by 飯沢ただし at 00:01| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

戦国時代の要諦は道三

今月はコロナ関連記事が続いているので、たまには別の記事も。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」かかさず見ています。
驚くのは斎藤道三役の本木雅弘さんの演技。かのモッくんも道三役をする年齢になったというのも感慨深いですが、演技もなかなか堂に入っています。逆に斎藤義龍役の伊藤英明さんが演技の貧弱さが際立って可哀そうなくらいです(キャストミスかもしれませんね・・・)。本木氏ご本人も映像にこだわって本作には力が入っていると聞きました。

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義龍が弟たちを亡き者にして道三が怒り狂う場面は迫力がありましたね。モッくんの登場回数はあとわずかですが楽しみにしております。

私の中での最強の斎藤道三役は「国盗り物語」の平幹二朗氏。

油売りの「とうとうた〜らり」の台詞は今でも記憶に残っています。

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司馬遼太郎原作の「国盗り物語」は1973年の大河ドラマ作品で私は小学校6年生。ちょうど戦国時代に興味を持ち始めた時期で私の中で爆発的なヒットでした。小学生には台詞回しやナレーションが難解でしたが雰囲気を十分に堪能しました。視聴者を男性をターゲットにしたのではと推察される重厚感がありました。全編また見直したいのですが残念ながら総集編しか残ってないらしいです。織田信長役の高橋英樹氏のイメージもかなり強く定着したままです。

脱線ですが、以前このブログでも書いたことがありますが平幹二朗氏と大河ドラマといえば「樅の木は残った」でありましょう。ラストシーンの原田甲斐の激死の場面は夢にまで見ました。とても恐ろしくて写真にアップできません。

時代の変遷とともに衣装や演出も様変わりしていますが、それはそれでどちらも受け入れて楽しみたいと思います。早速「国盗り物語」を探してみることにしましょう。
posted by 飯沢ただし at 11:30| 岩手 ☀| Comment(0) | My Boom【密かなマイブーム】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月28日

新型コロナ対策に関する要望書を提出

本日、私が代表を務めています「いわて県民クラブ」が知事に対して標題の要望を行いました。

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要望書の内容は佐々木努政審会長を中心にハクセル美穂子議員と千葉じゅんこ議員の政策チームがまとめ上げました。いわて県民クラブが政策の中心に置いてある人口減少対策に関連した事項が特徴的です。

大項目が6つ

1)予防啓発について
2)予防・医療対策について
3)経済対策について
4)教育における対策について
5)福祉対策について
6)推進対策について

全部で合計24項目に絞った内容です。

感染者認知ゼロの本県ではありますが、知事自らの情報発信の最前線に立って、積極的に周知・啓発を行うことに佐々木努政審会長は力を込めて要望しました。

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現在は国の緊急事態宣言発令の下にあるので喫緊の予防対策に行政は注力する必要がありますが、アフターコロナには経済の疲弊が予想され万全の対応が不可欠となります。今後の国の動きを注視しつつ本県独自の対策を要求する場面も出てきますので、時宜を逃すことなく提案活動をしてまいります。
posted by 飯沢ただし at 23:55| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月24日

大丈夫ですか?

今日は30日の本会議に上程される補正予算の説明会が開催されました。

補正額は510億円余。

「新型コロナウィルス感染症対策緊急経済対策」を踏まえたPCR検査体制の充実や医療機関の機器整備など感染拡大の防止や飲食店等への家賃補助助成金の上乗せなど経済・雇用対策に緊急に対応が必要となる予算を計上 したとあります。

詳細の説明はここでは省略しますが、前回このブログで評価した「発熱外来」への設置に関しての予算計上は

[新]・地域外来・検査センター整備事業費 6000万円

ん!9つの二次医療圏ごとに発熱外来を設置すると一か所あたり666万円。内訳を聞きましたら外来を設置するハードにかかるものがほとんど。ソフトに係る費用については、主に検査に係る医師の人件費は診療報酬から支払うのだそう。

民間医師も協力して実質検査体制に加わるのはいいのだが、昨日の知事の記者会見によるとPCR検査の検体は最大80まで増加させたという説明ですが果たして、9つの二次医療圏で一斉に検査に回すと80で間に合うのかどうか。それとも民間の検査機関へ回すのかどうか。PCR検査に回す権限は地元医師会の担当医師にあるとの答弁でしたが、検査体制の系統的な流れに合点に至りませんでした。本日は説明会ですので議論は30日の常任委員会審査になりますので、この点は明確にしておかねばなりません。


経済対策に関しても休業要請に応じた事業者には家賃の半額で上限30万円。協力金は10万円。なかなかこれならと満足する数字には至ってないと思います。隣県の秋田県が30万円となっていますが、この差は何なのか。

要は財源確保に行きつくのですが、他県が先手先手と攻めの救済策を打っているのは何かしらの裏付けがあると推察します。本県はどうか。ここが大きな課題と思料します。
posted by 飯沢ただし at 21:53| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月23日

NY原油、初のマイナス価格

20日のニューヨーク原油先物相場は暴落し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが前週末比55.90ドル安の1バレル=マイナス37.63ドルとマイナスで取引を終えた。(共同通信社)

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取引がマイナスになるとは衝撃的な事実だが、5月物に売りが殺到したためにこのような取引結果となったようだ。原因は外出規制が続く米国でガソリン消費が落ち込み保管先の確保が困難になったこととされている。

WTIの現在取引の中心となっている6月物は下げ幅も拡大しており、もう一つの原油の国際指標である北海ブレンドは下げ幅は大きくないが今後の下げトレンドには間違いないだろう。日本の取引も大きく値を下げておりデフレの長期化が懸念されている。

ガソリン利用者にはありがたい市況だが、オイルマネーが多くの資本に流れておりエネルギー関連企業の破たんは金融不安を引きおこす。とても危うい状況である。


人為的に経済活動が停止されている状況は歴史上初めてのことであり、この影響はコロナ収束後にも残ることは確実。安価な生産拠点である中華人民共和国を利活用した経済優先主義も見直されることになるだろう。

そこでこれからの本県の産業振興の目指すところは、安易な輸入に頼ってきた食糧供給体制が見直されることを先んじて、食糧供給基地の基盤強化をすることである。とりわけ人材育成は急務である。

喫緊のコロナ対策を万全にし県民の命を守ることは最優先であることは間違いないが、常にその先をも視野に入れて活動したい。
posted by 飯沢ただし at 15:35| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月21日

岩手県議会 災害対策連絡本部を設置

昨日、岩手県議会では「岩手県議会における大規模災害時等業務継続計画」に基づき、新型コロナウィルス感染拡大への対応として「災害対策連絡本部」を設置しました。

県議会では以下の要領で事業継続計画(BCP)Business Continuity Plan を策定しています。

「岩手県議会における大規模災害等業務継続計画」の策定について

 本県議会では、東日本大震災津波(以下「震災」という。)発災時における議会の災害対応から得た教訓を踏まえ、大規模災害時における議会の組織体制や活動方針等を定めた標記計画を策定しました。
1 策定の目的                       
 震災にとどまらず、台風による大雨被害等県内各地で災害が断続的に発生している昨今、災害時・平常時を問わず、議会としての役割を迅速かつ適切に果たすため、震災時の活動を検証・評価した結果を踏まえ、本県議会における災害時の組織体制や活動指針等を整備するもの。
2 本計画の特徴
 (1) 被災県の県議会として、当時の議会の災害対応の検証や評価を行い、そこから得た教訓を踏まえた本県独自の内容としていること。
 (2) 本計画の策定及び本計画に定める災害時の議会及び議員の対応については、岩手県議会基本条例(平成20年岩手県条例第72号)に根拠を置くものであること。
3 本計画で定めている主な事項
 (1) 本計画を適用する災害等について(地震、津波、気象災害、噴火、原子力災害及びその他議長が特に必要と認めた災害)
 (2) 災害時の議会及び議員の役割と機能について
 (3) 議会の災害対応組織(岩手県議会災害対策連絡本部)について
(4) 安否確認、議員への情報提供及び議員を通じた情報提供等について
(5) 災害時への備えについて
(6) 災害時における議会及び議員の基本的な活動内容とその流れについて
4 策定日  
 平成30年3月2日
◆本計画が当該条例に基づく計画となるのは、災害時における議会の対応に係る規定を新たに盛り込んだ「岩手県議会基本条例の一部を改正する条例」の施行日(平成30年3月8日)以降であること


これまではコロナ対策に関して要望活動は会派や議員個人が行ってきましたが、政府が全国へ非常事態宣言を発したことを契機にこの「連絡本部」が設置され、今後は議会が一体となって活動していくことになります。この設置によって議会対策に関して執行部の負担も軽減されることにもなります。

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【連絡本部会議では会派代表は執行部席に】


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早速、「連絡本部」会議において事前に交渉会派の政策担当者で整理された県への施策要望49項目が承認され、即日知事に要望内容が手渡されました。

5月6日が一応の緊急事態宣言の期日ですが、事態は刻々と変化しており、政府の対応策もこれからも次々と出てくることが予想されますので県議会も情報の収集活動と政策提言をタイムリーに行うことが求められます。
posted by 飯沢ただし at 22:48| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月18日

岩手県の対応は

政府の緊急事態宣言が本県にも発令されたことを受けて、知事からメッセージが発せられた。喫緊の本部員会議で決定された内容については以下のとおり(岩手県のHPより転記)

新型コロナウイルス感染症対策本部第11回本部員会議
•日時:令和2年4月17日(金曜)14時00分〜
•場所:県庁12階 特別会議室

第11回本部員会議における確認事項

★繁華街の接待を伴う飲食店等
全国各地で、現にクラスターが多数発生している「繁華街の接待を伴う飲食店等」については、休業の要請に向けて、関係団体、市町村等との調整を行う。

★都道府県をまたいだ人の移動の防止に関する分野
都道府県をまたいだ人の移動の防止に関する分野に関しては、これから迎える大型連休期間中における人の移動を最小化する観点から、関係団体、市町村等から丁寧に意見を聞きながら、施設の使用の制限や外出の自粛の方向性について検討を進める。

★その他の分野
その他の分野に関しては、関係団体、市町村等から丁寧に意見を聞きながら、施設の使用の制限や外出の自粛の方向性について検討を進める。

★基本的対処方針の変更
岩手県新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更を検討する。


ここには記されていないが、学校関係で新しい考え方が示された。

各家庭の判断で学校を欠席する場合は特例として公休の扱いとする。

本県は感染者がいまだ発見されていないことから判断にが困難なことは承知するが、休業補償や学校の休業については踏み込まれなかった。休業補償は多くの財源を必要とするので国の財源措置の動向を見極めなければならないが、全額でなくとも一定割合は県がしっかり補償すると言いきらないと該当のお店を経営する方々は不安がぬぐえないだろう。この際リスクを承知で前々と措置する度量がないものかと思う。県単予算で家賃補助の方針は示されたと報道されているが確定されたものではない。

学校の休業については児童・生徒の保護者からは賛否両論があり、今回の公休扱いの決定は苦渋の決断と思料するが致し方ないと思う。決断はされたのだから学校や家庭での衛生管理をさらに徹底させることが必要だ。

しかし、この程度の内容を次の日の午後まで決定にかかるスピードはいかががなものだろうか。


それにしても政府のマスク配布から10万円支給に至るまでのこのプロセスはいただけない。マスクを国民に配布するくらいなら一時的にでも製造業者への設備資金に充てて供給量を10倍に増やすくらいの考え方の方がよほど合理的と思う。まだまだ終息が見えない今、おそらく10万円では足りないという議論がまた吹き出しそうだ。次のフェーズに向けて政府では行き当たりばったりに見えないようにやらないと政府への信頼度が落ちていくことになるだろう。
posted by 飯沢ただし at 18:58| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする