2026年01月09日

29回目の命日

本日は亡くなった父の29回目の命日でした。亡くなった時、父はもう少しで66歳の誕生日を迎えるという時でした。

平成9年(1997年)1月9日の朝、父の臨終に立ち合いました。あれから28年の月日が流れましたが、父が亡くなった日の朝の記憶は今でも鮮明です。

父は平成7年4月に行われた統一地方選挙のストレスが原因で急性骨髄性白血病を発症しました。一回目の抗がん剤の治療で一度は寛解(かんかい)し、骨髄が正常化して仮退院するほど復活しましたが、平成8年の7月に再発が確認され、再入院。再加療の甲斐なく最後は免疫力低下による感染症によって亡くなりました。7月から1月に至る治療は苛酷を極め、頑健だった父の体力をそぎ落としていきました。それ以上に精神的な落ち込みが激しくなり、面会に行くたびに低下している父の姿を見るのは本当にしのびなく心が痛みました。

今でも寝苦しい夜など、ふとあの頃の闘病している父の心境にになり替わる時があり、父の無念さをちょっとだけ想像するだけでも胸が張り裂けそうになります。

父は旧制中学、大学時代にラグビーに親しみ、体も丈夫でしたが、それが健康に対しての過信を呼んだこともあったかもしれません。しかしながら昭和一桁生まれの年代の人は青春時代を戦争に奪われ、高度経済成長時代に入り生活が安定すると、青春時代を取り戻そうと仕事に遊びに際限なく没頭した世代で、年齢と共に体を労わるとか生き方を切り替えるには相当の頭の革命を起こさないと無理だったかもしれません。

ちょうど父とは年齢が30歳離れている自分は恵まれた時代に育ち、今こうして生きていけることは何よりの幸せと思います。

豪放磊落に見えた父が、実は年齢と共に繊細になっていたことを思い起こし、我が身に投影して自分なりに決意をしたことがあります。自分も期せずして政治の道に入ることになったのですが、絶対にストレスを引き起こさないこと、引きおこさない回避策の工夫も自分で考えていくという結論に達したのでした。アンガーマネジメントも含めこの自己認識はとても大事だと思います。

まあ、自分の今の姿を見ている人は「言いたいこと言ってる」と思われてるに違いないと自分でも感じますが(苦笑)。二月定例会でも全開で行かせてもらいます。

これからの人生も豊かに過ごすことを目標に生きていきたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月08日

本年こそが岩手県誕生150年

本日は久しぶりに東山地域の新年交賀会で祝辞を述べる機会を頂きました。

祝辞の中で岩手県が数年前から県政150周年記念事業を始めましたが、真の150年は本年であることを強調しました。


以前達増知事は盛岡県が岩手県に改称となった明治5年を岩手県の誕生と本会議の所信演術で述べたことに私は大いなる違和感を感じ、その後の予算特別委員会では歴史事実を曲げるような発信は改めるべきと強く申し入れた経緯があります。

 明治5年1月、盛岡県が岩手県と改称しました。明治9年4月、磐井県が廃止され岩手県に編入、5月1日には青森県だった二戸が岩手県に編入し、5月25日には宮城県だった気仙が岩手県に編入となり、戊辰戦争から9年の歳月を経て現在の岩手県が誕生しました。

明治9年は西暦1876年です。

私たちが住んでいる磐井地方がいかにも従属して岩手県に編入されたような間違った発言は断じて許されないと考えます。

👇以下は令和4年の予算特別委員会で私が質疑した発言内容の一部です。

〇飯澤匡委員 この4年間をどう捉えるかということが問題なのです。この特別委員会室に初代の議長の写真が出ているけれども、明治11年です。県議会もこの4年間の間に開会されてないのです。まだ設置されてない。
 だから、岩手県の歴史をきちんと後世に伝えるのはわかるけれども、しっかりとした歴史を、岩手県が確定したのは明治9年です。
 私が一番懸念するのは知事演述。知事演述の結びに、ことしで岩手県150周年を迎えましたと断言してしまっている。その前段で、皆さんが説明したように、恐らくあなた方が下書きを書いたのでしょう。知事の演述の前段で、令和8年には県境が確定したということは言っています。ところが、御丁寧なことに、結びにと、岩手県150周年になりましたとぴたっと断言してしまっているわけです。これはいささか問題だと思っています。
 ちょっとうがった見方をすると、この4年間、私は県南出身ですけれども、我々は編入された歴史を盛岡中心に書かれるのではないかと。今までも岩手県の博物館にしろ、ほとんど南部藩中心の品物をそろえて、こういう歴史があり、直近の例では、例の飲食店の協力金。あれについても盛岡市限定だと。これは大いに私たちの地域でも問題視されました。
 こういう歴史認識をしっかりした上でやっていかないと、私たちはちょっと我慢できないのです。説明が足りないと思うのです。知事が断言したということは、私は大変問題だと思っているのです。そこの中に思いやりだとか、こうして岩手県が形づくられましたという説明が後段の中にもあったら、100%納得はしないけれども、式典をやるのだったら、150周年というきちんと歴史の節目の中に岩手県という県境が形づけられたときに、私はやるべきだと、こういう考えです。
 それから、この際に申し上げますけれども、明治4年の盛岡県の規模は、確かに人口は6郡で31万9、000人余、それから、磐井県と気仙郡を合わせたこの4郡は20万7、000人。確かに10万人以上の開きはあるけれども、石高とすると、盛岡県は25万3、000石、磐井県は気仙郡と合わせて44万石あった。これだけの経済力の差があったのです。そういうこともあわせてやっていただきたい。
 宮城県の150周年とは違うのだから。岩手県としては、そこは丁寧にこの150周年についてはやるべきだと思うのですが、熊谷ふるさと振興部長いかがですか。


当時の予算特別委員会でかなり強硬な意見を述べたので、後に菊池哲前副知事からその件は大目に見て下さいとの話を承ったこともありましたが、歴史事実は事実として正確に発しなければなりません。況や知事がそうした間違った認識では困るのです。

2022年の2月17日と2月19日、3月14日のブログにも同様の意見をつづっています。よろしけれそちらも目を通して頂ければ幸いです。
posted by 飯沢ただし at 22:24| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月05日

郵趣族の自負と意地

本日からお役所は仕事始め。

今年は今日の一関市賀詞交換会がトップバッターを務めます。

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乾杯の前には当地方のお祝い行事では祝謡が必須!「高砂」より四海波が定番です。

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例年通り乾杯前の鏡開きに参加。今年の乾杯の音頭は岩渕誠議員が指名されました。当選挙区の県議で年次ごとに回していきますが県議の定数5なので回ってこない年もあります💦

そして明日から怒涛の各地域の新年交賀会が続いていきます。10日(土)はなんと7会場!頑張ります。

さて、話は変わって年賀状についてです。

世の中のデジタル化と郵便料金の大幅値上げが相まって、賀状終いの人が増えてきました。一昨日北上市の大型文房具店に行きましたら年賀状じまいの寒中見舞いも数種類販売されていました。

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72年前の午年の年賀ハガキ、27年前我が家引っ越しの時に発見したものが手元にあります。

当時のハガキの郵便料金は4円。大学卒の初任給は3万円くらいですので格段に安いですね。まだ郵便番号は存在しません。

私は郵趣族の一員と心得ていますので、これからも年賀状は書き続けていくつもりです。小学生の頃に流行った切手収集は単に切手を集めるだけでなく収集の過程で国立公園や国定公園の名前や文化人など自然に記憶されて教養の広がりに寄与したと思っています。

この物価高騰が続くとハガキの値段も上がりそうですが、こうなりゃ意地で年賀ハガキが販売され続ける間は頑張ります。


posted by 飯沢ただし at 23:50| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月03日

満64歳になりました。

1月3日を迎え年を一つ取りました。

メール、ライン、FB、メッセンジャーでたくさんの皆さんからお祝いの言葉を頂きました。何歳になってもお祝いの言葉をもらえるのは嬉しいものです。この場でも御礼と感謝を申し上げます。ありがとうございます。

昨年までは意識は薄かったのですが、さすがに65歳を目前となるといろいろ考えます。同級生たちもまだまだ現役で働いている人がほとんどですが、来年あたりから完全リタイア組がすこしずつ増えてくるのではないかと思います。いずれ一般的には人生の4コーナーには差し掛かっていることは間違いありません。

数字の64で思い浮かぶものと言えば Nintendo64。残念ながらこれでゲームした経験はありません。ゲームで思いつくと言えば

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こちらの方でしょうか(笑)子のチートイドラドラ、6400点です。満貫とは1600点しか差がなく、振り込んだ相手にとってはダメージが大きい手役です。さりげなくダメージを与える64のパワーをあらためて再認識しました。

点数の64の次は77なので、77歳までこのネタは使えないと思うと気が動転しそうです(謎)

一日一日の進むスピードは年々加速度を増していきますので、この一年自分の中でもメリハリをつけて行動したいと思います。正月に誕生日を迎えると新年の誓いも併せて言えるので、いいものですね(笑)。


本年もどうぞよろしくお付き合い下さい。

posted by 飯沢ただし at 23:08| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月01日

謹賀新年2026

令和8年のお正月を迎えました。

今年も昨年に引き続き中尊寺への若水送りの行事から参加です。今年は夜半から細かい雪が間断なく降り続き、雪中での行事でした。こうした歴史事実に基づいた行事に参加すると先人の思い、すなわち当時の宗教観や地域を守るとう崇高な精神に接することが出来て心が洗われる思いになります。

今年は午年です。

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【1966年の琉球年賀切手】


話は変わりますが、最近、ギャロップダイナという競走馬に興味を引かれて過去の映像を観ています。

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父はノーザンテースト。社台の期待馬でしたが、ダートではそこそこ走るものの中々突き抜けるだけの実力を発揮することが出来ずに陣営でも試行錯誤の時が流れていました。騎手も岡部Jを何度か騎乗することがありましたが、柴崎Jや根本Jや東Jなど地味な騎手を起用することが多かったようです。

それが、突然、皇帝シンボリルドルフを天皇賞(秋)で破る金星を挙げ世の中の注目を浴びることになりました。

確かにそのレースは展開も嵌りましたが、ギャロップダイナは長くいい脚を使える能力があってこその実力があったことは間違いないところだと私は思っております。

最期の引退レースは社台のダイナガリバーが有馬記念を勝利した時に人気薄で2着に食い込み、同じ馬主ということで吉田善哉氏の計らいで2頭で記念写真を撮るということになったようです。

安田記念を制したことで海外にもマイルのレースを選んでチャレンジしたことは初めて今回知ることになりました。

私もギャロップダイナのように諦めずにひたすら長い脚を使ってことを進めるようにこの午年2026年を過ごしていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。
posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月31日

さようなら2025年

あっという間の一年でした。10月中旬まで扇風機を回すほどの残暑に見舞われ、初秋など感じる間もなく晩秋へという秋でした。その秋には熊の相次ぐ出没と人的被害まで発生し対応に追われました。

2年務めた副議長職もつつがなく9月に末に終了。たくさんの経験を積まさせて頂き感謝にたえません。

振り返るとブログを始めて今年で満20年を迎えました。我ながらよく継続したものだと思います。読者あってのブログですので読者の皆様には感謝💓・感謝💓です。

あと2時間で今年も終わりです。例年のようにブログやフェイスブックに紹介しきれなかった携帯電話に埋もれた画像を出しながら隠れた一年を振り返ります。

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1月。ドカ雪の降った10日に仙台空港に家内と新しい家族を迎えに行きました。ご縁がつながり小樽から千歳空港⇒仙台空港で空輸です。雪と貨物ターミナル探しのため予定の時間より約1時間遅れで対面。ウ〇コまみれになった新家族と対面でした。今では5年も居たような顔で先住犬と暮らしています。先住犬はアズキなので、食べ物系で統一してクルミと命名しました。ブリーダーさんのところではマグノリアだったらしいです。

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2月。私が顧問を仰せつかっている磐井太鼓同志会の30周年記念祝賀会です。私が議員になるちょっと前に同会は結成され、各団体の技術の錬磨と交流が図れてきました。この間休止や廃止になった団体もあり時代の流れを感じさせられます。熱心な団体はジュニアの養成に力を入れており、子どもたちの元気なバチさばきに地域の未来を感じとることができました。

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3月。千厩町小梨の南小梨にある「千厩みなみ交流センター」の閉所式。かつて行われた都会との交流事業であるパルパル交流の拠点、地域のイベントに活用されてきましたが以前は南小梨小学校だったこともあり老朽化が主な原因でやむなく閉所となりました。秋の収穫祭には地元でとれたお餅振る舞いがあり、いつも楽しみにしていましたので残念でなりません。人口減が大きな要因であることは間違いありません。

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4月。予定より半年遅れでしたが、待望の「道の駅 だいとう」が開所しました。国道343号渋民バイパスが完工して以来、県職員の方からアドバイスを頂いて地元の産直組合を軸にして組織が立ち上がり開所まで漕ぎつくことができました。用地の接収手続きなど苦難続きでしたが、ここまでこれて私もホッと一息という感じでした。折に触れてイベントを企画するなど積極的な運営をしているようです。今後の益々の発展を期待します。

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4月その2。岩手県議会日韓親善議員連盟の事業で久々に渡韓しました。ソウル近郊のカチョン市を訪問し市議会との交流を図ったのがこの写真です。このネームプレートは私の名前です。

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5月。北海道・東北六県議長会の会議の一コマ。各道県の正副議長は年に2回(5月と8月)に集まって北海道・東北地方特有の課題を整理して議長会として政府要望をすることからその内容を確認する会議になります。ちなみにILCに関しては重要案件になっており、直接関係機関に足を運んで要望をします。私も工藤議長の配慮で要望会には毎回出席しました。

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6月。公式行事ではありませんが、各県に設置されている成蹊大学同窓会の東北地区では持ち回りで東北成蹊会を開催することになっており、今年は岩手県が幹事県でした。ちゃぐちゃぐ馬子の日に合わせて開催しました。準備がなかなか大変で開催まで何度も打ち合わせをしました。前開催地が青森でねぶた祭、その前が秋田で竿灯まつりということで大変プレッシャーがかかりましたが、岩手の同窓会の皆様の協力で大成功で終わりました。

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7月。暑くて溶けるような日に広島を家内と旅してきました。厳島神社、原爆ドームを訪問しました。夜は広島vs巨人戦を観戦。新しい球場のマツダスタジアムは大リーグの球場のように内外野をぐるっと一周できる構造で大変観やすいスタジアムでした。市電の発達ぶりに感動。

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7月その2。弊社一関営業所のご近所さんの「リカーショップ ホシ」さんから7月用のポスターモデルに選ばれ、同店推しの餃子の仲間入りをしました(笑)。被写体の身分は大東貨物自動車株式会社の社長としてでございます。

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8月。成蹊大学漕艇部の現役諸君のインカレ壮行会に出席するために吉祥寺へ。吉祥寺駅では長野市の販促活動が行われており、金メダリストの荻原健治長野市長も元気よく接客をしていました。政治家に転身して市長になられ積極的に動いている様子を直に拝見しました。

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9月。議長席での最後の一コマ。盟友である城内議長の当選告知をしたことは生涯の誇りです。

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10月。全国育樹祭に出席。副議長は退任しましたが、皇族が出席することで正副議長選挙よりも前の事前登録が必要な時期に開催となったため元副議長として最後の公式行事でした。岩手県議会林業振興議連の幹事長である吉田敬子議員と一緒でした。副議長として異例の3回の出席を果たしました。(茨城・福井・宮城)

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11月。会派視察で鳥取県を訪問。子育て支援策について大変勉強させて頂きました。視察前の時間に鳥取砂丘を初めて足を踏み入れました。想像していたよりも面積は小さいが、風が強くて飛ばされそうでした。

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12月。12月定例会中の議員会館での宿泊での一コマ。最近はちょっと足を冷やすと脛がつるということが起こり、その防止のための寒い日の靴下履きは欠かせません。年は取りたくないものです。

来年は午年。ヒヒーンと悲鳴に近いいななきをすることなく綺麗なラップを刻んで無事完走の年末のゴールを迎えたいと思います。

読者の皆様、来年もどうぞ御贔屓にお願い申し上げます。
posted by 飯沢ただし at 21:56| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月24日

第25回県境議員懇談会

本日のクリスマスイヴの日、県議会は臨時議会が開会し、国の臨時交付金を原資とした物価高騰対策等の補正予算案476億円が上程され、全会一致で可決成立しました。せっかくのお金ですから迅速かつ有効に使うことができるように市町村や関係団体との連携を図って頂きたいと思います。

さて、表題の会議が、会議形式では7年ぶりに盛岡市で開催されました。昭和50年代に始まったこの県境議連は歴史ある議連で全国にも例が少ないものと思います。私も岩手県の岩手県南・宮城県北議員連盟の会長を長く努めておりますが、コロナ期間中はまったく活動が停滞しておりましたので懇親会を含めるとかなり久しぶりでした。

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本県の議会事務局職員のサポートのおかげもあり、短時間ではありましたが、有意義な時間を共有できました。来賓として佐々木幸士宮城県議会議長、城内愛彦岩手県議会議長にも参加を頂きました。有難いことです。

@大船渡林野火災の対応及び県における防災・減災の取組について
A国際リニアコライダー誘致実現に向けたこれからの展開について
B岩手・宮城県境道路の整備状況について

両県の執行部から説明を頂き、活発な質疑・意見交換が行われました。
いつもながら感心させられるのですが、宮城県議会の熱心な議論展開には岩手県は常に触発されます。

Aに関してはヨーロッパの最新動向情報も紹介されて、今後両県の取組の方針も確認されました。岩手・宮城県議会合同によるILC議連の誕生はこの県境議連が中心となって設立されたものであり、我々はさらに連携を深めて進んで行く所存です。

宮城県議会の守谷会長はラグビー経験者でもあり、私とも常に連絡を取り合える関係にありますので、今後さらにこの県境議連が核となって問題解決の道を開いていきたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:48| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月22日

未来へつなぐ大東高校プロジェクト

今日は表題の会(私は顧問を務める)の小グループによる戦略会議が行われ、私も参加しました。

同会の役員の皆さん方にはすでに大東中学校、東山中学校を訪問され校長先生との意見交換や大東高校の現職生徒との意見交換会を実施するなどすでに積極的な活動をスタートされています。

県教委から発表された(案)による影響も否定できず、大東高校の校長先生のお話も総合すると来年の志望者もかなり厳しい状況にあるようです。

県北地域などで取り組まれている先進事例も参考にしながら、今後の取組方策(短期・中期・長期)を考えて実行しなければならないことを本日の会議で確認しました。

熱を持った地域の大人がどれだけの波及効果を発揮できるか、我々の力が試されます。
posted by 飯沢ただし at 23:37| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月18日

背骨に芯が入ってない

本日、県立高校に関する地域検討会議(第3回県南地区)にオブザーバー参加してきました。

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11月17日に修正案が発表されたものを受けた地域検討会議で今回が最終となります。

市町村代表、地区中学校校長代表20名から各々質問と意見が出され、県当局が最後にまとめて答えるという進行でしたが、双方向ではないとうことや、県当局を前にして委員はなかなか詰めまくるという雰囲気でもなく、消化不良になった印象でした。

そもそも用意している資料中に肝心の部分が修正されていないという、県議会であればいの一番に県教委の基本姿勢が厳しく質される重大なミスをやっていました。

大東高校の情報ビジネス科の募集停止の件について、一関市副市長から県教委が地域校への位置づけをした根拠に照らした基準年度がそもそも間違っているのではないかという問いへの答弁も曖昧で私自身もかなりフラストレーションがたまりました。

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各委員から貴重な意見がありましたが、一番印象に残ったのは桜町中学校校長の勝部孝行氏から

・志願者の推移から見た志願者の少ない学校を対象にした縮小の論理だけでいいのか、志願者の多い学校に手をつけなくていいのか、この手法だと国道4号線沿いにしか学校は残らなくなる。人の流れを逆にしていく発想も必要ではないか。
・私立高校への流れが加速している。家庭の負担が増加していく中で工夫が必要ではないか。

の意見はとても懐にすっと入りました。そもそも県立高校の在り方の基本的な部分に関わる問題です。

県教委は地域校という考え方を今回の計画に新たに明確にしましたが、結局のところ教員の配置等が優先された効率的路線、すなわち縮小・廃止の基本的な考え方には変わりはなく、地域校の存立のための糊代の部分が見当たりません。

最終案の策定まで時間はまだ少しありますが、2月定例議会ではしっかりその所は詰めたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 22:43| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月17日

事実上の方針転換

EU、エンジン車禁止を撤回へ 2035年以降も条件付き販売容認

【日本経済新聞電子版 2025年12月17日 1:07】

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は16日、2035年に内燃機関(エンジン)車の新車販売を原則禁じる目標を撤回する案を発表した。一定の条件を満たせば35年以降もエンジン車の販売を容認する。

電気自動車(EV)を推進する方針は維持するものの、急速なシフトに欧州の自動車メーカーやドイツ政府が反発しており、より現実的な目標に見直す。

足元では中国製EVに価格競争力がある。欧州車メーカーが低価格なEVを生産できず苦戦している現状も踏まえた。

欧州委は35年以降もエンジン車の販売を認める。製造過程で二酸化炭素(CO2)排出を抑えたEU製の「グリーン鉄鋼」や「先進バイオ燃料」を使うことなどを条件とする。

ガソリン・ディーゼル利用車に加え、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)などあらゆるエンジン車が条件を満たせば域内の販売継続が可能になる。燃費・環境性能の高いHV技術に強みを持つトヨタ自動車やホンダなど日本勢に追い風となる。

規制緩和案の念頭にあったのは、EV普及が想定より遅れた点だ。欧州自動車工業会(ACEA)によると、25年1〜10月の欧州主要31カ国のEV販売台数は202万台。新車全体の18%にとどまり、35年の目標達成が難しい状況に陥っている。

域内の自動車産業を支援する狙いもある。欧州委は25年に環境規制の緩和案を相次いで打ち出した。米国や中国に負けない産業競争力を得るために、欧州企業に負担となる規制目標の修正や簡素化を進める。中でも自動車政策の修正はEU政策の大きな転換点となる。


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EUが2035年までに販売禁止を決定していたエンジン車を、方針変換して継続することにした。
表にもあるようにEV車の市場は中華人民共和国が伸長しており、その危機感が一番方針変換の要因ではないかと思われる。個人的にもディーゼル車を愛用しているのでこの決定は喜ばしい。

ドイツは中華人民共和国との以前より車製造の技術提携をしているが、世の中がEV車に転換してからはバッテリーなどの主要部品類は中華人民共和国に大きく依存していると聞く。これでは軒先貸して母屋取られるである。このような状況に終止符を打つのも必要だったと思料される。

日中関係は中華人民共和国の一方的な思惑によって人流・物流とも制限がかかっている状況にあるが、これまでもチャイナリスクに関してはヘッジする方策を少しづつ我が国は取ってきたが、こうしたEUの意志決定も見ながらさらなる徹底を図る契機としたいものだ。

一本足打法は王選手だけで十分である。
posted by 飯沢ただし at 23:38| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月12日

熊に翻弄された年

今年を現わす漢字一文字は「熊」に決定し、例年のように清水寺で発表されました。

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【讀賣新聞ネット版より】

2位の「米」を抑えて選ばれたということですが、全国版で秋口から毎日テレビ放送されていた印象が強烈に残った影響でしょうか。

本県でも12月4日までツキノワグマによる人身事故は37件。うち死亡は5件と大型自然災害並みの深刻な被害となっています。さらに深刻度を増すのは37件中23件が里で被害に合ったということです。

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今までは山道にのような看板を設置すれば注意喚起の目的は達成されたところですが、今年は全く状況が異なります。

花巻市でのヒアリング活動の際に熊対策について上田市長から、県が行うべきこと、県でしかできないことに厳しい意見を拝聴しました。箱ワナを増やすなどの物理的対応も必要だが、実態数の把握と年次ごとの捕獲頭数を把握して市町村へ総合的な指針を示すべきであるとの意見でした。

有害鳥獣駆除は県では自然保護課が担当していますが、自然保護と駆除は本来目的が相反するものでもあり、今年のような急激に被害が増加すると機動的な対応に優先順位が回ってしまいます。実際のところ県の役割としては市町村との連携が一番重要であることから専門の対策チームを設置して短期的、長期的な課題を年度中にも探る機動的な動きが必要ではなかったかと思います。

特に長期的な課題として里山との境界をいかに人工的に作っていくかなどの策定作業などがあげられます。秋田県知事の機敏な行動が目立った一方、本県の知事の情報発信が弱かったのも県民に対して安心感を与えきれなかったとも感じます。

いずれ今後中山間地域の人口は急激に減少していきますから、県の迅速な機動的対応を求めていきます。

posted by 飯沢ただし at 23:33| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月11日

令和7年12月定例議会が閉会

昨日12月議会が閉会しました。
議会日程は短い期間でしたが、中身の濃い議会でした。

今議会は何といっても県医療局に新たな管理者を設置するための関連2条例案が総務、環境福祉常任委員会付託され、連合審査を経て「継続審査」となった議案がメインディッシュでした。

メインの割には生煮え、生焼けであったというのが「継続審査」となったの原因です。

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【私自身も久しぶりの連合審査】

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私も以下の点を質問しました。

医療局長の上に管理者を置く必然性、医療局組織における大機構改革とも言える組織改編なのに周知準備期間の妥当性、現状公営企業の医療局長と企業局長との職責が異なることになる県庁内組織の不統一を生む危険性などについて質問しました。

吉田医療局次長からは「重層的な管理体制を構築することにより、複雑かつ広範な課題解決に資する」の一点で、具体的な効果について残念ながら言明がありませんでした。

総務常任委員会の審査でも、あまりに議会への提案が整ってないので一旦議案を取り下げてはどうかとも質しました。

このような重大案件は少なくても半年前から議会へも県立病院の院長にも周知すべき案件であると思いますが、そうしなかった理由は何だったのでしょうか。逆にいろいろな憶測を呼ぶことになっているのではないでしょうか。

いうなればゲートが開いてもスタートできずに屹立している状況で、果たしてゴールまで追い込みが効くのかまったくわからない状態です。当局は何とかゴール板までたどり着きたいと思っているようですが果たしてどうなるでしょうか。

私なりにいろいろと提案に至るまでの経過について想像をめぐらしてみました。トップダウンの人事案を出すにしてもきめ細かい配慮と準備が不可欠です。大事なのは真面目に努力している職員のモチベーションを評価し、組織が一丸となるような組織体系を作ることではないでしょうか。組織内のコンセンサスを得ないまま重要な人事を進めることは私には理解できまかねます。

まだかつて県庁で強烈な権勢をふるった方の影響が今でも色濃く残っているように感じてなりません。


総務委員会の当局幹部職員との懇親会が10日に開かれ、継続審査となったことで若干微妙な雰囲気でしたが、意外な職員が私のブログを見てくれていることが判り、素直に嬉しく思いました。
posted by 飯沢ただし at 19:30| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月01日

暦の上でもディセンバー

今日から師走。暑い暑いと言っている間にあっという間に晩秋を迎え、ついに年の瀬となった一年でした。

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今日の記事は11月25日の河北新報一面から

ついに六ケ所村の再処理工場が2026年度の完成に向けて準備を進めているという内容です。

新聞記事によるとまだまだ通過のための審査会も最低3回はくぐらなければならないとのことで不確定要素はあるものの最終段階に入ったことには間違いないようです。

振り返れば私が二期目に入った頃に三陸の海を守る会からの請願(再処理工場の運転停止)が出され、私が後期の環境福祉常任員会の委員長になった時も参考人を呼んだりして審査に時間をかけました。六ケ所村のビジターセンターも都合5回以上は訪問したと思います。あれから20年以上も経過しているのですから気が遠くなります。

MOX燃料工場も併設していることから、認識を深めるために当時の政和・社民クラブでフランスの再処理工場も視察をしてきました。

今国会で原子力潜水艦の建造に関して議論がありましたが、原子力の安全性と管理については常に問われる問題です。

はたして、再処理工場が予定通りに稼働までいきつくのか静かにこれからも見守りたいと思います。

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2025年11月28日

野党第一党の努め

高市総理の予算委員会の安全保障をめぐる答弁で対中関係がギクシャクしていると一部報道されています。

質問者の岡田代議士の質問のやり方についても、今まで取り上げてこられなかったような珍しくいろいろと意見があるようです。

この一連の動きを見て、私は20年以上前にドイツのフライブルグ市を訪問して市議会のメンバーと意見交換したことを思い出しました。当時県議会「政和会」の新人4人のメンバーとヨーロッパ視察した時の話です。

フライブルグ市はドイツの南西部に位置する地方都市で、この市を訪問する目的は環境問題に対して世界で先進地であることでした。ごみの分別から市街地のエリアゾーン割、公共交通政策について学びました。

ドイツもフランスも地方自治制度には政党が深く浸透していて、わが国のような二元代表制ではなく、首長は議会で多数を取った政党が選出される仕組みになっています。その中で環境政策と政治の話題になり、こういう話をされました。

選挙は政党の政策で選ばれるので政策の対立、違いが有権者の関心を呼ぶことにはなるが、

市の政策の根幹をなす環境施策のような基本政策については与野党関係なく市に不利益がないように常に議論をして合意を得ながら進めている。

翻って今回の野党第一党の質問の仕方はどうだったでしょう。
国の安全保障問題は国の根幹を成す優先順位の極めて高いもの。フライブルグ市のような考えに立てばこんなやり方はあり得ないはずです。

そういう意味で野党第一党としての自覚が問われるものだったと私は考えます。

岡田代議士に限らず政府の揚げ足取りをして喜んでいる議員も複数散見されるこれらの姿を見ると、まだまだ我が国の政党政治は成熟していないことがわかります。ただ、その中でも野党では国民民主党の榛葉幹事長の質問やコメントがあるべき姿に近いと最近感じています。
posted by 飯沢ただし at 23:47| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月24日

ありがとう!台湾!

台湾、日本産食品への輸入規制を全面撤廃…放射性物質検査報告書など不要に
【讀賣新聞電子版 2025/11/21 21:23】

 【台北=園田将嗣】台湾当局は21日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて導入した日本産農林水産物・食品に対する輸入規制を全面的に撤廃したと発表した。

福島第一原発(2024年9月、福島県で、読売機から)
 21日付で福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県産の食品に義務付けてきた放射性物質検査報告書と、すべての日本産食品に対する産地証明書の添付が不要となり、台湾による規制は全てなくなった。

 当局が9月に規制を撤廃する方針を示し、60日間のパブリックコメント(意見公募)を行ったが、異議申し立てはなかったという。当局は発表で、日本産食品に管理措置を講じているのは、香港・マカオを含む中国とロシア、韓国だけだと指摘した。

 中国が台湾有事を巡る高市首相の国会答弁に反発し、日本産水産物の輸入を事実上停止する中、 頼清徳ライチンドォー 政権の対応は日本産食品の輸出の後押しとなりそうだ


中華人民共和国が日本への渡航自粛や水産物の輸入を全面禁止措置などを発表したタイミングで台湾がこのような行動を取ったのはとてもありがたいし、胸がスカッとする。彼の国の苛立ちがますますヒートアップするに違いない。日本は彼の国からの輸出入の依存度や観光客の依存度をリスクヘッジするいい機会と捉えればいいのではないか。この際一本足打法からの脱却を目指すことだ。気に入らないことがあれば圧力で押し付けるやり方には軟体生物のように対応していく柔軟性を身につけておけば何も心配することはない。

バナナもパイナップルもカラスミも台湾から買い求めましょう。なにより信頼が一番。
posted by 飯沢ただし at 23:45| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月21日

市町村ヒアリング2025@花巻市、北上市

私の担当の最後を飾るのは花巻市。本日訪問致しました。この度勇退を宣言された上田市長と意見交換する機会は最後となるので、上田市長の出席可能な日を選定してもらいました。

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【花巻市のマスコットはフラワーロールちゃんといいます】


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昨年、当市を担当した工藤剛議員がこのヒアリングを受けて花巻市にある化製場の悪臭問題について予算特別委員会で提起しましたが、県当局は直接的な対応を避け続けており、前に進んでいません。花巻市にとって深刻な問題となっており、県の畜産振興を語る意味のおいても一日でも早く解決策を探っていかねばなりません。

新興製作所跡地の建物解体物等に関する適正処理の推進について、周産期医療の確保について、県立高校再編高校について(花北星雲高校、大迫高校)について詳細にわたり上田市長から説明と要望を頂きました。

合わせてクマ対策について県の対処基本方針に関して明確にすべきとのご意見や、花巻市がクマの生息実態調査を把握したうえでの対応策を講じていることも詳細に説明を受けました。上田市長のロジックは明快で歯切れがよく聴きごたえがあります。県政の様子にも関心を強く持たれており私の知る範囲の中で説明致しました。上田市長におかれては花巻市のみならず市長会での存在感もあり本県の発展にも寄与された方です。これからも健康に留意されてお過ごしくださればと思います。

さて、二週間以上も前になりますが去る11月6日には北上市に出向いてヒアリング活動を行いました。

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【北上市では平野大介企画部部長と要望書を手交】


ご対応は平野企画部部長、高橋健康こども部部長、高橋商工部部長に頂きました。以前訪問したのはコロナ前だと記憶していますが、その時よりもキオクシア岩手が増産体制を開始したこともあり県内ではダントツの好調ぶりで、道路等の拡張整備に力を入れて優先順位が高いのが特徴的です。

物流関連の企業進出も盛んになっており、今後も発展が期待されます。県北3町村を回ってきたばかりの頃だったので要望内容の違いに面喰いました。

答えは現場にあるとよく言われますが、実際に役所を訪問しただけでも雰囲気がそれぞれであり毎年勉強させられます。県の部長方も時間を見つけて訪問されることを推奨致します。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月15日

六原の農業大学校へ

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岩手県議会では県内で頑張っているさまざまなジャンルの方々と意見交換をする企画をここ数年継続しており、今回は県立農業大学校の学生と意見交換があり、私も議会選出メンバーとして参加してきました。県議会の別企画の「出前講座」では岩手県立大学だったので学生との意見交換がが続きます。

農業を軸にこれからの将来設計を具体的に描いている学生さん方は、意見もクリアで情熱に溢れておりとても感銘を受けました。

私は20歳前後は大学のクラブ活動に明け暮れ、将来設計などまるで頭になく、今日で出会った学生とは天と地ほどの意識の差があります。

もちろん、学生からは学校周辺の環境整備に関しての要求も(あえて私からも促しましたが)あったのですが、岩手の農業ビジョンもしっかり描いており実に頼もしく感じました。
こうした意見交換は学生にとっても貴重な機会との発言もあり、先に紹介した鳥取県のように県の行政側も岩手の農業施策の反映のために定期的なラウンドテーブルを設置することを意見として申し上げました。

同時にこうした若い人たちの夢を着実に育てるために我々はしっかりやることをやらねばと痛感した意見交換会でした。

このような若い情熱を持った人たちとの意見交換の時間は実に楽しく気分も清新になります。
posted by 飯沢ただし at 00:27| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月14日

未来の人材育成のために

本日の午前中は県立大東高校の学科再編見直しについて県教委に対しての要望活動に立ち合いをしました。

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【松村教育局長と手交する小原雪男会長と足利勲監事】

県教委が示した第3期県立高等学校再編計画(当初案)に対する大東高校への計画案は令和8年度から普通科1クラス減、令和9年度から情報ビジネス科は募集停止という案が示されました。

私は案が示されて以来、情報ビジネス科の再編案に関して文教常任委員会や決算特別委員会で県教委が定めた要件、すなわち2年連続入学者が10名を下回ったならば翌年から募集停止という要件に合致していないことを指摘して案の撤回を求めていました。また、案が公表されて以来、地元大東地域を中心に危機感が高まり、同窓会や大東町内の各地自治振興会において情報ビジネス科の果たしてきた役割等について確認と案の撤回を目指すべきとの合意がなされました。正確には会の発足は来週に行われますが、これから地域で大東高校を魅力あるものにするためにサポートする「未来へつなぐ大東高校プロジェクト」が立ち上がったのです。

その動きの中で第一弾として県教委に対して

・次期計画が令和8年度からの計画期間であることから、大東高校の情報ビジネス科については、再編計画開始後、地域での取り組みや成果を基に、令和10年度入試(令和9年度実施)から2か年後の入試志願者の数により、複数年の数値による判断とされたい。

との要望書を本日提出したところです。

生徒数が急減少し学校の存立自体も困難な時世となっていますが、県教委が定めた「地域校」という考えに照らした活動を同プロジェクト団体の活動がこれから大事になってくることは必至で、頑張らねばなりません。

意見交換の中で、大東町に縁のある国や県の関係者からも心配の声があったことが県教委からも紹介され、大東町地域の人の絆の強さに感激した一日になりました。県教委にはこの熱い思いをしっかりと受け止めてほしいです。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月06日

市町村ヒアリング2025@洋野町、軽米町、九戸村

去る11月4日に県北3町村(洋野町、軽米町、九戸村)を訪問し、ヒアリング活動を行いました。

朝6時に大東町摺沢を出発して、途中八幡平SAで朝食を取って洋野町着が9時30分でした。
軽米町との境界、ノソウケ峠を下っていくと太平洋の水青色が目に飛び込んできます。山育ちの私にとって海の色はいつも憧れです。

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【洋野町役場種市庁舎近くの海浜公園に立ち寄り】


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岡本洋野町長はちょうど上京のため出発するところでした。

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要望書の手交には滝川幸弘教育長様が対応して頂きました。

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軽米町では以前ヒアリング時に訪問した時と同じくご丁寧な対応を頂きました。こうした細かい気配りは心に響きます。

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軽米町では山本町長、松浦議長が手交対応、本田副議長、久保教育長にも同席を頂きました。

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九戸村では野辺地総務課長にご対応を頂きました。

3自治体とも人口減が急であることは共通の課題で産業振興、医療環境の整備、教育環境の整備については以前訪問した時よりも深刻化しており、あらん限りの施策を展開してくい止めを図っている必死さが伝わってきます。

県への要望は県立病院、県立高校の充実について強い要望がされました。

頂いた内容については、しっかりと会派に政策への盛り込みと県要望へとつないでまいります。
posted by 飯沢ただし at 22:45| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月31日

雨がしきりに降る10月末

現在10月31日の午後11時35分。雨音が激しく響きわたっています。どうやら明日も雨の一日になりそうです。残暑から一気に晩秋へと入った今年の秋。自然気象の激変はさまざまなところへ影響を及ぼしています。

ますは、今日のニュースから。

静岡・伊東市の田久保真紀市長が失職…不信任決議案提出の市議「大義なき解散は暴君の所業」
【讀賣新聞 電子版 2025/10/31 13:28】

 学歴を偽ったと指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)への2度目の不信任決議案が31日の市議会臨時会で、賛成多数により可決された。これにより、田久保市長の失職が確定し、50日以内に市長選が実施されることになった。12月7日告示、同14日投開票となる可能性が高い。

 この日は、田久保市長による解散に伴う19日の市議選後、初の議会で20人の議員全員が出席。同決議案に賛成する意向を示していた19人が賛成、反対は1人だった。

 不信任決議案の提案理由の説明では、四宮和彦市議が「市長の学歴詐称という極めて個人的な不祥事について、説明責任を果たすどころか、大義なき市議会の解散に踏み切ったことは、暴君の所業。田久保市長がその職にとどまり続けることは、民意を無視することである」などと述べた。 反対討論では、片桐基至市議が「議会の多数派が少数派の首長を排斥する行為に他ならない」と述べた。

 田久保市長は、今年5月の市長選で、新図書館の建設中止など公共設備投資の見直しを訴え、現職を破り、初当選。しかし、「東洋大卒」との最終学歴が虚偽だとの指摘が外部からあり、田久保市長は記者会見で「卒業ではなく除籍だった」と明らかにした。ただ、「詐称の有無」について説明を避け続け、市政の混乱が続いてきた。

 市議会は9月1日、1度目の不信任決議案を全会一致で可決。これに対し、田久保市長は議会を解散した。


事故の初動対策を誤ると大変なことに陥る典型例。

本人だって卒業証書がないことがわかっていたはずで、学歴詐称が問題提起された瞬間に素直に肯定すればよかっただけの話。肯定したらしたで大変だったのだがここまでエスカレートすることはなかったはず。弁護士まで繰り出して物事を大きくし、あまつさえ議会解散までに至ったのは責任回避もここまで至れりで問題外。本人にしてみればシングルイッシューで争った折角の市長選の勝利を逃がすことが惜しかったのかとは推察するが、ここまで市民に迷惑をかけてはいけません。(なんだか前総理大臣と似てますね。)

自分を客観化せず、自我だけを押し通すとこんなことにまで発展する。他山の石として肝に銘じます。
posted by 飯沢ただし at 23:38| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月29日

チャンスとあらば行動じゃ

昨日は横浜市内で三井倉庫時代にお世話になった元上司Kさんの一周忌思い出を語る会、本日は元岩手県知事、元総務大臣の増田寛也氏を訪ねて上京してきました。上京している間に熊による一関市厳美町で死亡事故、盛岡市内でも岩手銀行本店駐車場に熊が居座るなど明らかにこれまでとは次元の違う熊被害が続出していました。尋常ではないこの状況を鑑みるとこれまでとは別次元の対策を講じる必要があります。

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【話に夢中になってツーショット写真は撮り忘れ💦】


増田氏は野村総研に戻られているのを聞きつけておりました。現在高市政権の誕生により日本の成長戦略への投資が盛んになることが期待され、間髪入れずにILCの実現について動く必要があると考えて政府筋に人脈がある増田氏に情報を請うのが目的です。今後の活動への示唆を頂きました。また、私からは岩手県政の様子や課題を話題提供しました。

話の中で「県庁は県民を元気にすることが仕事」という言葉が心に刺さりました。岩手知事時代はそこにご本人のリーダーとしての行動指針があったのだと気づきました。今の県庁は職員すら元気、活気にあふれているでしょうか?増田知事は職員に対して厳しかったため増田知事に近くで仕えた職員はあまり評判はよろしくありません。でも県民本位であったことは今思い出してみても画期的な行動をしていたと感じます。

ILCについては「オール岩手」感をさらにぐっと出すことが必要とも話していました。まだまだ我々も努力が必要です。

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東京駅の近く丸の内のビル街に行くとリーチ・マイケルに会うことができます。行くたびにベンチに座って写真を撮っている気がしますが、なぜかこの像を見る度に元気づけられます。

昨日の思い出を語る会で元先輩フォーマンの藤崎さんから貴重な情報を入手したので、後日「懐かしい船」のカテゴリーで紹介します。
posted by 飯沢ただし at 23:41| 岩手 | Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月27日

市町村ヒアリング2025@平泉町、一関市

今年も「いわて県民クラブ・無所属の会」のメンバーで手分けして県内33市町村を訪問し、県への要望ならびに県への施策要望等の意見交換をする企画を実施します。他の会派でもすでに実行しているようですが、わが会派の売りは首長はじめ自治体の職員さんと一対一で面談の時間をじっくり取って対応することにあります。私もこれまでほぼ県内一周しましたが、自治体それぞれに特有の課題があり問題の深さも千差万別です。実際に現場に向かい、空気を吸い、体感をしないとわからないことがたくさんあります。ゆえに県も市町村要望に知事が出席する意味があるのだと思います(残念ながら県は広域振興局においての対応となっていますが)。

本日は地元選挙区の平泉町を訪問し、菅原副町長と青木町長に対応を頂きました。

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手交の後、県への主要5要望項目について菅原副町長に説明を頂きました。菅原幹成副町長は高校の同級生であります。

1)蜚V御所遺跡の史跡整備について
2)国道4号線平泉バイパス南口交差点から一関バイパス大槻交差点までの安全安心な交通確保を図る整備について
3)一級河川太田川未改修区間の整備について
4)束稲山麓地域農業遺産推進に係る持続的な体制確保について
5)世界遺産登録15周年に向けた支援について

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青木町長とはメディア対応の後に時間を割いて頂き、東磐井のかつての首長との交流関係など話が多岐に渡りました。

喫緊に対応する項目が多く、課題の認識を深めました。

去る10月7日(火)、議会日程の合間を縫って一関市役所を訪問し、二期目の当選を果たされたばかりの佐藤善仁市長を面談をしました。

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県への要望項目についてはほぼ理解をしているので、これからの市政課題についてじっくりと話し合いをしました。ILC実現のための方策、県立大東高校はじめ市内小規模県立高校に対する市の支援策、新笹ノ田トンネルの実現に向けての現状課題と今後の動きなど

普段から共通認識を互いに図っていますが、新たな市の考え方もお聞きし充実したヒアリング活動となりました。

来月4日(火)には県北の洋野町、軽米町、九戸村を訪問予定です。
posted by 飯沢ただし at 23:35| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月26日

政権交代はいつ?

高市内閣が発足し、期待感と批判が入り混じって連日報道されていますが、私は期待感しかありません。自身の信念に沿ってスピード感を持って前進してほしいと願うばかりです。特に軽油引取り税の廃止については期待が高まります。

10月23日の岩手日報紙朝刊2面において、岩手第三区選出の小沢一郎代議士の「高市内閣 行き詰まる」の記事を読みましたが、野党の立場ということを割り引いても疑問点があるのでここに記しておきます。

1)公明党離脱の件
公明党が連立離脱をした件について自民党の批判をされていますが、かつて小沢氏が中心となって新進党を旗揚げし、公明党が解党してまで合流した時がありました。その後新進党は解党し、旧公明党所属議員も離脱し、その後公明党は再結成されました。自民党に抱える能力と知恵がなくなったとの指摘はそのまま自分にも当てはまるのではないかと思いますがいかがでしょう。その時とは事情が違うのでしょうか。

2)政権交代の件
一年前の衆議院選挙においても過去においても「政権交代」を小沢氏が「いの一番の公約」として掲げていたのは記憶に新しいですが、今回の千載一遇の政権交代のチャンスに対して所属されている立憲民主党の動きがまったく不発に終わってしまったことに対する責任はないのでしょうか。有権者に対してご自身がどのような動きをみせたのか、まったく不明です。政権交代論は選挙の時だけのスローガンだったということだったのでしょうか。

3)数合わせの件
かつての小沢氏ご自身の政界再編の動きはまさに数合わせから端を発していると私は認識していますが、無理やりやったという批判をいう立場にはないのではないでしょうか。

政策の件に関しても言及され「国民のためにこれをやるという骨太の思い切った施策」のご指摘をされるなら、むしろ岩手県政に対して「県民のためにこれをやるという骨太の思い切った施策」を立案して頂くように達増知事にご指導をお願いしたいと思うのですがいかがでしょうか。
posted by 飯沢ただし at 23:53| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月24日

全国議長会から感謝状

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本日の本会議終了後、議長室にてひっそりと全国議長会からの感謝状を工藤前議長共々に城内議長から伝達授与されました。伝達式には佐々木努副議長にも同席を頂きました。

9月議会冒頭で正副議長の辞職に伴い、全国議長会から任期2年間の労をねぎらって頂いたものです。形式的なものとはいえ、感謝状の授与は任期間の活動に思いをはせる時間となりました。ここにあらためて副議長に選任を頂いたことに感謝を申し上げます。

私は小学生から高校まで表彰状を授与されたことはたったの一回のみで、その類は縁遠いものでした。それも加藤喜之助先生に念入りな指導を受けて絵画で表彰されたもので私の実力だけでは絶対に無理なものでした。とはいえ小学校の講堂で校長先生から全校の前で表彰された場面は今でも忘れられない思い出です。したがって表彰を授与される時は今でも緊張します。


県議会では残任期折り返し2年となり、年明けには首長選挙が複数予定されていることから挑戦を予定している同僚議員もおられますし、会派間の移動もあったり、ここ3か月は議会内の動きが激しくなりそうです。12月議会も来月末には開会予定、年を越せば2月議会もすぐにやってきます。2月議会では2年半ぶりの一般質問(代表質問)に臨む予定であり、今からしっかりと準備を進めていきたいと思います。


今定例会は決算特別委員会にて既報の教育委員会の他に、商工労働観光部、農林水産部、県土整備部の審査で質疑と意見を述べました。後日詳細に報告致します。

posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月19日

決算特別委員会の審議が続く

先週はふるさと振興部にてハクセル美穂子議員の質問に続いて関連質問、教育委員会で質問しました。

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ふるさと振興部では質問は用意していませんでしたが、ハクセル議員の県の市町村要望に関しての質問に対して、キレイにまとめようとする答弁内容に違和感を感じて手を上げました。以前にこのブログで記した一関市の要望会において私が会の進行の内容について苦言を呈した際に達増知事が反論をかぶせてきたことを例示しながら「さらに充実した要望会にするよう努力すべき」という強い注文を出しました。担当した課長は現場に居合わせていたにも拘わらず、すべての要望会ではスムーズに言った風な答弁をすることは決して内容の改善にはつながりません。事実に基づいて反省点を洗い出し改善策を講ずることを最優先で考えるべきです。

事の本質を知ったうえで質問しているのですが、すべからく達増知事に気を配らなければならない職員には同情を禁じえません。


教育委員会では第三期県立高校再編計画に関して@一関工業高校と水沢工業高校の統合問題についてA大東高校の情報ビジネス科の令和9年度の再編計画について質問しました。

@については当初は第二期再編計画の後期で計画案を示す予定でしたが、建設費の調達に難儀してしていることを主な要因として第三期の後期に延期した計画となっています。延期案は財政事情が厳しいのは理解をしているので、この際延期をポジティブにとらえて将来の本県の技術マンの教育課程としてふさわしいカリキュラムと環境整備をすべきと要望しました。

Aについてはこの間一関市とも教育委員会は協議をしていたこともあり、計画案に対する確認と念押しをしました。

実は本日19日に大東高校の将来を地元で考える会(仮称)の設立準備会があり、設立をして地元でも正しい情報を関係機関に伝えることと県教委に対して一関市を経由して要望書を提出することが決まりましたので、これから会の活動も動いていくことになります。

いずれにしても都合の悪いことに蓋をするような行政では絶対に前進していきませんので、その点には絶対に譲らず徹底した議会活動に邁進してまいります。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月15日

会議と宣言でおけまる

県議会は昨日と本日、決算特別委員会の総括質疑が行われました。

総括質疑には知事はじめ副知事、企画理事ら主要県幹部も出席して行われ、交渉会派だけでなく一人会派も含めすべての会派が質問をできます。

私が県議会に来た頃は交渉会派は一律30分の質問時間が割り当てられて、私が所属していた「政和会」という会派は先輩方の配慮で他の会派ではありえない一年生議員に総括質疑を回してくれました。平成13年の決算特別委員会だと記憶していますが、とても緊張して質問をしたのを記憶しています。ただ、その頃は知事は出席しておらず当時三役である出納長が一番の上席答弁者でした。知事が答弁者ではないので、佐藤正春議員が答弁に満足できないことを理由に「知事を呼べ!」と議事進行を連発して委員会は紛糾し、その度に委員会が中断して世話人会が開かれていました。その後、議会改革の一環で知事の出席を求めることになり、また、出納長が三役から外れたこともあり、増田知事が答弁者として加わることになったのです。

+39のマニフェストの解釈をめぐって攻める勢力と守る勢力が質問に織り込んでいましたが、達増知事のそもそもマニフェストに対する認識が甘いのかとぼけているのか不鮮明で質問を聞いている立場としてはフラストレーションがたまりました。

それにしても庁内パワハラの問題に対する知事の答弁や本日の政策企画部のラウンドテーブルの答弁を聞いていると、少しでも着手していれば政策は進んだことになっている、会議をしていれば進んだことになっている、〇〇宣言をしていれば進んだことになっているという風に聞こえて仕方がありません。大きな前進と言える結果がともなっていないのが今の県政の在り様だと思います。

明後日からの部局別の審査でもこの一端に触れますが、職員だけを責めても問題の解決にはならないのでこれは2月の代表質問の時までに自分の中でまとめておきたいと思います。


今日の審議で某議員の大谷選手礼賛の発言中に「大谷選手の人気にあやかって29球団がドジャースとのマッチを組むようになった」はかなり飛躍し過ぎた話であり、正確ではありません。このような情報をさも本当のように話す度胸に恐れ入りました。
posted by 飯沢ただし at 23:55| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年10月12日

政治の混迷はこれからも続く

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公明党の突然の政権離脱表明で政界はウルトラマンのオープニングクレジットの如く渦巻状態に。

そもそも政権離脱は昨年の衆院選の与党過半数割れ、今年の参院選の与党過半数割れが原因。少数与党では自民党が他党との連携を模索せざるをえない状況は公明党にとっては存在価値が低くなる一方でした。さらに保守派の高市氏が自民党総裁となり、親中の公明党としてはますます居場所が悪くなるということなのでしょう。これだけ明確に離脱を表明したらばもう政権枠に戻ることはないと思われます。

公明党の政権離脱は国政だけでなく地方にも影響を及ぼすことは必至で、こちらの方が問題が大きいのでは?

二大政党を目指して小選挙区制度に制度が変わりましたが、現在のような多党化は想定しておらず、これからも政党の部分的な足し算によって政権が形成されていくことが予想され、大胆な政策の実現をすることは難しくなると思料します。なぜなら小選挙区制度においてはその制度によって大連立などは絶対的にありえないからです。小選挙区制度についても検証する時期ではないでしょうか。

今月の20日には臨時国会が召集される予定で首班指名が行われますが、どのような結果になるかわからない状態です。しかし、公明党が政権離脱した瞬間に急に色めきだって政権枠を組み立てようとする野党第一党である立憲民主党には違和感を禁じえません。国家論を論ぜず政権批判に明け暮れていた政党がにわかに数合わせに走る姿に国民民主党が冷静な対応をしたのは好感が持てました。


いずれにしても、この国の在り方について議論され、特に安全保障に関してしっかりとした協議をした上での政党間の合意を求めたいです。
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2025年10月11日

急なお別れ

慶事には序章がありますが、弔事は突然やってきます。

前県議会議長の工藤大輔氏の御令室の急逝による葬儀に本日参列してきました。工藤賀代様、享年54歳。

議会事務局からの連絡によって知らされた訃報に耳を疑いました。54歳とはあまりに早すぎます。

故人とお会いしたことは何度かありましたが、残念ながらお話を交わす機会はありませんでした。それでも工藤大輔氏との普段の会話の中や最近ではご夫婦で行かれた南米への派遣旅行の際に同行した議会事務局から聞いた話を元にすれば、とても気配りのきく優しい方という印象でした。

本日の御遺影のお姿や友人の弔辞、特にご長男のお別れのことばから確信に変わりました。

ご家族の悲しみは深いものがあり、とても通常のありきたりの言葉では慰みにもならないと察し、大輔氏とはアイコンタクトだけとなりました。お気の毒で言葉もありません。

喪主である大輔氏から悲しみは癒えないけれど前に進むことが妻への供養という言葉が胸にささりました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。
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2025年10月07日

2年ぶりの総務常任委員会

常任委員会のメンバー入れ替えがあり、2年ぶりに総務常任委員会に復帰しました。今回で6回目となります。

忘備録のため今まで所属した常任委員会を記してみると

平成11年 環境福祉委員会
平成13年 農林水産委員会(〇副委員長)
平成15年 農林水産委員会
平成17年 環境福祉委員会(委員長)
平成19年 農林水産委員会
平成21年 総務委員会   委員長:関根敏信
平成23年 環境福祉委員会
平成25年 商工文教委員会
平成27年 総務委員会   委員長:小野 共
平成29年 総務委員会   委員長:軽石義則
令和 元年 総務委員会   委員長:岩渕 誠
令和 3年 総務委員会   委員長:菅野博典
令和 5年 文教委員会
令和 7年 総務委員会   委員長:高橋穏至

いわば古巣に戻ったようなものですが、2年ぶりに戻ってみると何か雰囲気が落ち着いているというか、活気が欠けているというか執行部の人数が多い割には静かな以前に比べると静かな感じでした。

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こんな目つきのよろしくない議員がいると静かになるような気もしますが(謎)

質問は議案審査で
・最低賃金上昇分に対応した事業者支援の財源について

この際質疑で
・ILC実現のための今後の戦略的な県の活動について
・達増知事が掲げたマニフェスト+39の実現性と今後の取組姿勢について

文教委員会における答弁内容と比べ、答弁に長けている部長が多くそれなりの内容にまとめていましたが、やはり核心部分についてはかわされました。無理を承知で質問したので仕方ないところでもあります。2月の代表質問で本会議で登壇予定ですのでそれまで材料集めといったところです。次回はもう少し深堀できるように準備を進めます。
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2025年10月05日

矢巾町の迷走

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【10月4日の岩手日報一面】


共創プロジェクトで進めようとしていた南昌みらい高校の体育館と矢巾町体育館と体育施設が共同利用するという計画は、県教委が断念することを表明したことで事実上破断となった。県教委と矢巾町が何度も協議を重ね、住民説明会をも開いたうえで両者の覚書まで締結したことで県議会の常任委員会も県議会も全会一致で可決された案件であった。

県議会文教委員である私は県教委の費用負担根拠に完全納得した訳ではなかったが、これまでの経過を踏まえて利用する高校生のために一日でも遅れさせてはいけないという思いが優先し、可決に賛成した経過がある。

それにしても、覚書まで締結し、工事着工寸前まできておいて矢巾町がゼロベースでの検討を申し入れたことは実に不可解である。両者で積み上げ精査を重ねたものは一体何だったのか。何故に考え方が一転してしまったのか県議会も含めた関係者に迷惑をかけた矢巾町は説明責任が必要ではないか。

これから工事請負契約の破棄に基づく支払い済みの設計費9800万円と建設業者への損害賠償も負担も当然、県教委が求めることに正当な根拠がある。仮に裁判をしても負けることはないと私は思料する。

県教委は新たに学校敷地内に新体育館を整備する考えも示した。しかし、新施設の完成には数年かかるとの見通しで生徒には影響が出ることは必至だ。

自治体同士が真摯に調整してきたものが、結果として水泡に帰してしまったことは誠に残念である。何より生徒に迷惑をかけたことは大人としての責任は重大であり、その責任は果たすべきである。
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2025年10月01日

おそるべき自己解釈

マニフェストとは、実現可能性を重視した具体的な政策集のことをいいます。重要政策に関して、数値目標・財源・達成期限などを明示することで、政策の達成度を後から検証できるようにした「政権公約」です。

従来の公約は達成度が分かりにくいとの指摘があり、2003年11月の衆議院選挙では、多くの政党がより具体性のある「マニフェスト」を導入しました。

【政治ドットコムより引用】
https://say-g.com/policy-manifesto-10207

9月議会は本日から一般質問が始まりました。本日の私の注目は岩崎友一議員の質問。選挙直後の岩崎氏の一般質問で「マニフェスト+39」についてその実行性について達増知事に釘をさしていました。(その時に議長席にいたのは私でその時は緊張したやりとりがありました。)

「マニフェスト+39」の財源と進行状況について厳しい指摘が続いた中で、達増知事から

「選挙前に出したマニフェストの政策に着手していれば、マニフェストの役目は果たしている」との耳を疑う見解が飛び出ました。冒頭に張り付けたように公約とマニフェストには厳格な違いがあり、いわば知事の見解は公約に留まっています。

衆議院議員もなさった方がマニフェストの意義等について理解していないと考えられず、いわばこの発言をした背景には財源不足や調整不足によって進捗具合が遅れていることに対する煙幕としか考えられません。

そもそも「マニフェスト+39」は2023年から2027年までの4年間の期限で示されたもので広報にも掲載されたものです。いわば有権者との約束を示したものです。達増知事が勝手な解釈で済まされるものではありません。これらの内容を実現できるとして期待した有権者、ましてや4期も経験した知事なら実現できるだろうと投票した有権者を欺くことになります。

そして、この勝手な解釈は答弁を聞いていた職員も「そうか、任期中までにシャカリキにやらなくてもいいんだ。」というメッセージにつながり、自ら政策の進捗を妨げるものになってしまったということに知事は果たして気づいていたのでしょうか。そんなことも気にせずに自己弁護に走ったならば組織の長としては失格と言わざるをえません。

またまた看過できない発言が飛び出しました。
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2025年09月25日

正副議長が交代

本日9月定例議会が開会し、冒頭で正副議長の辞任とそれに伴う選挙が行われました。

任期4年の2年の折り返し時期に正副議長は交代することが慣例となっており、私も昨日工藤議長と共に辞職願を提出し本日本会議で許可されました。振り返れば2年の月日はあっという間でしたが、充実した日々でした。本日無事に職責を果たせて安堵しております。
工藤議長の配慮によって数多く議長代理での公的行事に参加をさせて頂きました(事務局曰く過去最高ではないかとのこと)。特にILC関連の政府要望への同席をさせて頂いたことは感謝に堪えません。また、県執行部や議会事務局の皆さんにはお世話になり、本当にありがとうございました。

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退任のあいさつは短い挨拶に心掛けました。これは過去最短かもしれません。副議長は余計なことを言わなくていいのです。

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議長席の最後の役目は新議長の当選告知でした。盟友の城内愛彦議員の名前を告知できたことは最高の喜びです。軽石議員は残念でしたが機会は必ずめぐってくると信じております。(実は過去に私も議長選挙には数回名前が登場しています・・・)

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は過去に行われた佐々木努議員の一般質問時のものです】


副議長には首尾よくわが会派から佐々木努議員が選出されました。賛同を頂いた議員の皆さんには心から感謝申し上げます。

城内新議長、佐々木努新議長には新しいカラーで議会をけん引してほしいと期待しております。

本日は2001年のイチロー入団時から贔屓にしていたマリナーズが24年ぶりに地区優勝。今年大ブレークしたラリー選手も60号のホームランを打つなど文字通り吉事が重なった日でした。
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2025年09月23日

一関市議会選挙2025

今日は天気も良くお彼岸のご先祖様への墓参り、渋民地区民運動会への来賓あいさつ、常に連携している市議候補事務所への激励に回りました。

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市議選は定数26人に対して27人が立候補、少数激戦となりました。
新人も8人が立候補されており、市政に対する新鮮な思いを情熱込めて有権者に伝えてほしいと願います。

今回の候補者の背景を分析するとここ数年の急速な人口減少が、郡部からの擁立を困難にしていることを物語っています。地域代表として身近な人が代弁者になることは本来であれば望ましいことであり、従前は地域をまとめて擁立への動きが必ずありましたが、その構図が作れないほど活力が失われているということです。この点は今後も顕著になっていきますので何らかのセーフティーネットを考えていく必要もあるかもしれません。なかなか難しい問題ですが。

現代の世相を反映させた新人さんも出現してきました。SNSを中心に活動される候補者やご自身の子育て世代の両立を図りつつ時間の使い方を大胆に決めている候補者もいるようです。既存の選挙手法にとらわれない挑戦がどのような結果になるのか興味深いところです。

いずれにしても最終的には有権者との信頼が築けるかどうかが私は選挙の要諦と考えていますので、せっかく街頭で訴えることができる宣伝車が我が国では許可されていますから各候補者は自身の政策だけはしっかり街頭で訴えてほしいと切に願うばかりです。
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2025年09月22日

一関市長選挙

一関市長選挙は昨日公示されましたが、現職の佐藤善仁氏のみの立候補となり、前期に引き続き無投票当選となりました。
前回に引き続き元岩手県議会議長の佐々木一栄氏と岩渕誠県議と私の3名で選対役員を務めました。選挙にならなかったのは政策論争ができなかったこととして残念に思っております。

佐藤市長には一期間4年での活動において評価と批判があることは承知の上で私も引き受けた訳ですが、一関市が抱える諸課題に対しては逃げることなく果敢に挑戦していることは事実であり、NEC跡地問題、統合予定の工業高校等の県立高校の課題、ILC実現への課題に関しては我々県議2人とも情報を密に共有しながら行動していることから継続が一関市にとっても現時点では最良と判断したものです。

ネットではシングルイッシューに端を発して過激な批判も散見されているのを確認していますが、批判をするならば堂々と市長選にコミットするべきと思います。

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大東地区の第一声では大東選対支部長の小原玉義氏が堂々の応援弁士を務めました。

人口減少が進む中にあって、一関市が抱える課題は想像を超えるものがこれからあるかもしれませんが、二期目にはギアを入れ替えて果敢な挑戦をしてほしいと切に念願します。私も微力ながらお手伝いをしてまいります。
posted by 飯沢ただし at 23:51| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月19日

得られた貴重なもの

この二日間は議長代理で「安全安心まちづくり県民大会」「岩手県身体障がい者福祉大会」に参加して祝辞を述べました。

副議長に就任してこの二年間は、議員になって初めて経験する諸団体の総会や大会に参加する機会を得て、自分が知らないところで多くの県民の方が社会のために尽くされていることを知ることになり、これまでの自分の行動に謙虚さが不足していたことを痛切に感じることとなりました。実に有難い経験をさせてもらいました。

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昨日の「安心安全まちづくり県民大会」では、地元の摺沢防犯協会が表彰されるという偶然がありました💦本日の「岩手県身体障がい者福祉大会」では長年会長として貢献された長谷川忠久氏(県議会では先輩)の足跡を思い起こし、生涯障がい者の福祉の向上に尽力されたお姿が目に浮かびました。長谷川先生はお亡くなりになられ、先般県議会を代表して釜石のお宅に私が代表して弔問しましたので尚更思いが重なります。

副議長職としての職務も残すところあと数日ですが、最期までしっかり果たしていきたいと思います。

蛇足ですが本日の大会でCLOSE ENCOUNTERS OF THE 〇〇〇KINDになるところでしたが、回避となりました💥ので一応報告致します。(4月から北町奉行から南町奉行へ・・・)

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2025年09月17日

もはや標準などは存在しない

丸亀製麺、店長の年収最大2000万円 AI測定の従業員満足度も加味
【日本経済新聞電子版 2025年9月17日 11:00 (2025年9月17日 13:43更新) 】

トリドールホールディングス(HD)は17日、うどん店「丸亀製麺」の店長の年収を最大で2000万円にする人事制度を導入すると発表した。現在の最大520万円から大幅に引き上げる。店長の評価基準に従業員の満足度を加え、生成AI(人工知能)を使って測定する。人材不足が強まるなか、業種を超えて優秀な人材を獲得できる環境を整える。

同日開いた人的資本経営方針の説明会で、粟田貴也社長は「働く人の幸せを最優先にすることで、商品や店舗に対するエンゲージメント(貢献意欲)を上げる。お客も店に足しげく通ってもらえるようになる」と話した。

店長の処遇改善を進める背景には、人手不足が事業拡大の足かせとなり始めていることがある。トリドールHDは人手不足のあおりなどを受け、25年3月期に丸亀製麺の出店数が当初計画の5割に満たなかった。

厚生労働省によれば7月の「飲食物調理従事者」の有効求人倍率(常用、パート含む)は2.38倍と、職業全体の1.09倍を上回った。人材の定着も課題となっている。「宿泊業、飲食サービス業」の21年3月卒の新規大卒者が3年以内に離職する割合は56.6%と、産業別で最も高かった。

他業種に見劣りしない給与水準を示すことで、業種を超えた人材獲得競争に備える。


昨日記事にしていた最低賃金の話などがみみっちくなるニュースが飛び込んできた。それにしても思い切ったことをやるものだ。やる気のある人間ならば2000万円となれば業種を超えて挑戦するのではないか。

年功序列が崩れ、AIの導入で客観的な指標が取れれば中小企業でも能力給の幅を拡大する機会が増えそうだ。しかし、仕事のできない人間でも時間を尺度にした最低賃金を支払わないければならいのだから人件費を削る場所がない。

人材の確保はこれからますます厳しくなることは間違いない。
posted by 飯沢ただし at 23:26| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月16日

唖然

本日9月定例議会の議案説明会が開催されました。

注目していた過去最高の上げ幅79円アップの最低賃金に対応する補正予算の計上は
なんと破格の0(ゼロ)円

12月1日から岩手県の賃金1051円の適用が開始されますので、中小企業の経営者は暮れのボーナス時期まで金策に走ることは必至です。
なんと経営者に対して冷たい県政なのでしょう。

言っておきますが補助金が欲しいのではありません。県の無策ぶりに腹が立つのです。

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「バカヤロ〜!オレの言ってるのは、メロンひと切れのこと言ってるんじゃないんだよっ!この家の人間の心のあり方について、オレは言ってるんだっ!」

たまりかねて本日の議案説明会では「未曽有の上げ幅に対する中小企業に対する補正予算は用意をする気はないのか!」と県の姿勢を質したところ「昨年行った賃上げメニューを9月末まで行っているから使いたいならそちらをどうぞ」「国の経済対策を注視しながら迅速に対応したい」と県庁内の方々には優等生の答弁でしたが、企業経営者に聞かせたら到底納得いかないものでした。

先に紹介したように京都府では最低賃金額の発表と同時に補正予算案を発表していました。本県は国が国がと叫ぶだけでこの今の大事な時に無策です。せめて議会には12月には間に合うようにとかそれくらいの方針を示すものと淡い期待を持っていましたが、見事なゼロ回答に等しいものでした。

総務部の財政課にも正副議長への事前説明の際に尋ねましたが、いかんせん財源がないとのこと。タイミングよろしく本日は県議会の商工観光政策研究会主催の研究会があり、意見交換会ではもっぱらこの話題が中心でした。

年末まで干上がる企業が出現したときには時すでに遅し。9月議会はこの対応を巡って議論が沸騰すること間違いないでしょう。
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2025年09月07日

遅すぎた辞任

石破茂首相「責任」掲げ延命1カ月半 招いた政策遅滞
石破首相辞任へ

【日本経済新聞電子版 2025年9月7日 16:07 (2025年9月7日 19:25更新)】

石破茂首相は7月20日の参院選直後から党内の退陣圧力に抗い続けた。昨年の衆院選に続く敗北への責任追及に対し、米国との関税交渉や物価高政策を遂行することで政権を続ける大義を示そうとした。粘り続けた末の退陣は、結果として政策の遅滞を招いた。

参院選で目標としてきた与党過半数を維持できず、引責辞任を求める声が噴出した。続投する理由として挙げたのがトランプ米政権との関税交渉だった。相互関税が25%に上がる期限だった8月1日が迫るなか「自分でけりをつけなければいけない」と周囲に語った。

その関税交渉が7月22日に一旦合意すると「続投の大義は無くなった」との見方が広がった。「石破おろし」の動きが強まり、2027年9月までの任期が満了する前に臨時総裁選を開催する要求が相次いだ。

活路を見いだそうとしたのは中道保守の政治信条を共有する立憲民主党の野田佳彦代表との連携だ。8月4日の衆院予算委員会では、野田氏の質問に対して企業・団体献金の見直しを前向きに検討する考えを示した。

一方で、党内の空気は変わらなかった。倒閣派は野党支持層が首相を支持しているだけで、衆院選になっても自民党の得票は増えないとの論陣を張った。麻生太郎元首相は自らが率いる派閥の会合で、総裁選前倒しを自ら要求すると表明して流れをつくろうとした。

党内抗争の裏で、政策の調整は遅れた。企業・団体献金の見直しを巡る野田氏との連携は党内から反発を招いた。野田氏も立民内で参院選について「事実上の敗北」との批判を受け、自民党と協力しにくい環境になっていた。

物価高や米関税措置への対応に向けた経済対策の策定表明は9月5日にずれ込んだ上、具体的な項目は示せなかった。財政的な裏付けとなる補正予算案を臨時国会で成立するための道筋はついていない。

米国との関税交渉は、自動車関税の引き下げなどを含む合意に至るまで時間がかかった。9月4日にトランプ大統領の大統領令署名にこぎつける成果をあげたものの、すでに党内は総裁選前倒し要求への流れが出来上がっていた。

首相は政策への責任を訴えてもがき続けたが、党内基盤の弱さもあり続投はかなわなかった。野党との政策調整は次の政権に委ねる。参院選から1カ月半の粘り腰により新政権の立ち上げも、野党との政策協議も、遅れることになった。


決断が遅すぎた。石破首相は政治の空白をつくらないことが続投の意義だと強弁していたが、結局は50日間の政策執行の遅延を生んだ。立憲民主党との政策協議はよほどの党内のコンセンサスを得なければ実現は困難だろうにそこに活路を見出そうとは見通しが甘すぎだ。

肝心の党の支持基盤を得られない状況下でトップダウンで事を進めれるとでも思っていたのだろうか。

参議員の敗北が決定した時に辞職すべきであった。敗北の責任をトップが取らなくては組織が持たない。組織の基本を無視して自分の理屈で通そうとするのはそもそも無理筋であった。
posted by 飯沢ただし at 23:13| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月05日

地方創生グレードアップ

県域超えた連携に支援制度 産業・観光振興へ交付金―政府
【時事通信 2025年09月02日11時20分配信】

 政府は2日、「新しい地方経済・生活環境創生本部」(本部長・石破茂首相)の会合を開き、都道府県域を超えた連携の新たな枠組み「広域リージョン連携」に関する支援制度を示した。人口減少が進む中、自治体や経済界などが産業や観光の振興といった地域の成長につながる取り組みを行う場合に、交付金などで後押しする。

 広域リージョン連携は、複数の都道府県と経済団体などで構成。地域活性化に共同で取り組むことを宣言した上で、具体的な活動を盛り込んだ「連携ビジョン」を策定する。国は、交付金や各府省の補助金で支援する方針で、要望に応じ規制緩和も行う。石破首相は会合で「自治体や産業界からの意欲的な連携宣言を期待している」と述べた。


泥船化している石破政権の発信なので行く先に不安な面があるが、こうしたメニューを備えてくれることは県境地域にとっては期待が大きい。すでに九州ではTSMCの進出を契機に半導体産業をを集積する「新生シリコンアイランド」の実現を目指しており、関西や中国地方でもプロジェクトを進めているとのことだ。

ILCが順調に推移してしていればすぐさま宮城県との連携が進めそうな広域リージョン計画が想定されるが、残念ながらそこまで至っていないことは残念至極である。

それはさておいても一関市は宮城県北との連携を歴史的にも図ってきており、観光や農業振興において可能性が見いだせる。
ぜひこれから研究を進めていきたい。
posted by 飯沢ただし at 23:31| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月29日

最低賃金が過去最大の引き上げ

岩手県 最低賃金大幅引き上げ
【NHK盛岡電子版 08月29日 16時16分】

岩手県の最低賃金が1031円に引き上げられる見通しになったことについて、達増知事は29日の会見で、人件費の価格転嫁や生産性向上のための支援に、より力を入れていく考えを示しました。

岩手県の最低賃金を巡る県の審議会は28日、今の時給の952円から79円引き上げ、初の1000円超えとなる1031円とするよう、岩手労働局長に答申しました。

一方、使用者側は、「引き上げ額に根拠がなく、納得どころか理解できない」と述べて、採決前に全員が退席するなど反発を見せました。

賃上げを巡る動きについて達増知事は29日の会見で「非常に思い切った額と受け止めている。全国的な政策の流れの中で、非常に大きな一歩を記した」と述べました。

そして「賃上げというのは、地方の中小企業にとって経営を圧迫するものだ。特に地方の中小企業の価格転嫁は、消費者向けの価格転嫁だけでなく、大企業向けの価格をなかなか引き上げられない課題がある」と述べたうえで、価格転嫁に向け県として取り組みを進めるとともに、生産性の向上のための支援により力を入れていく考えを示しました。


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【岩手日報 8月29日朝刊第一面】


過去最大の最低賃金引き上げ受け中小企業に経費支援へ 京都府
【NHK京都電子版 08月29日 17時31分】

京都府は中小企業の最低賃金の引き上げを促すための事業として2億8000万円を今年度の9月補正予算案に計上します。

具体的には、その企業の最低賃金を64円以上引き上げる予定の中小企業を対象に、経営を強化するための機器や設備などを導入する費用の一部を補助するということです。

西脇知事は「今回の引き上げ幅はかなり大きくなった。最低賃金はただ決めればそれが守られるということではなく、実現のため中小企業の経営基盤強化が必要だ」と述べました。


今回の最低賃金額の引き上げの答申の流れを作ったのは石破政権である。最低賃金の引き上げと経済の活性化は両輪で行わなければいけないはずだが、賃金の上昇を優先した石破政権は全くの片手落ちである。それで石破首相は自画自賛しているのだから話にならない。

岩手県は審議会において事業者側が採決で全員退席するという異常事態となった。この上げ幅がどれだけ中小企業にとって打撃となるかということの査証である。

しかし、達増知事はこの退席について会見で触れないばかりか、労働者側に寄った「大きな一歩を記した」という表現をしていることは私はかなり違和感を感じる。

京都府の対応についての報道では即座に具体的な中小企業対策を補正予算を発表している。これぞ行政の在り方だと思う。達増知事ば漠然とした感想しか述べていないのとは天と地の差がある。果たして本県はどのような対応をいつするのであろうか。
posted by 飯沢ただし at 23:45| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月27日

異論が出て当然

先日、今後の県立高校に関する地域検討会議(第2回)が奥州市役所江刺総合支所で開催され県議としてオブザーバーで参加しました。

今回は具体的な内容が記された第3期県立高等学校再編計画(当初案)が示された会議でしたので、各委員からは厳しい指摘が相次ぎました。

佐藤善仁一関市長と私は具体的な打ち合わせをしていないにも拘わらず、まったく同じ問題意識でした。
佐藤市長は人口密度が低い地域の高校を「地域校」として位置付けたのは評価をするとしながらも

1)大東高校が令和8年に普通科1クラス減、令和9年度に情報ビジネス科入学募停止と二年連続の減措置をするのは地域の頑張りを評価することなく行うことは、前提としている「地域校」の考え方に沿うものではない。固有名詞(学校名)が先んじて出ればネガティブな印象付けがされてしまう。

2)生徒数の希望を推計値で判断するのはおかしい。計画を策定した基準年から実数値で判断すべきである。
→今回新たに複数の小学科・学科を併置する学校・学科系の募集停止に関して県教委は新たに入学志願者の数が2年連続して10人以下となった場合、原則として翌々年度から募集停止というルールを決定した。
しかし、大東高校の情報ビジネス科、金ヶ崎高校はこれに該当ぜず、県教委の推計値で独自に判断して計画を策定した。この件については高橋金ヶ崎町長も金ヶ崎高校を例に出して指摘をされていました。

県教委の西川課長は検討するとの答弁でしたので、今後の検討具合はあらゆる機会を通じてチェックをしていきます。

会議の後、一関市関係者の皆さんと意見交換しましたが、一関二高について何ら対応策が示されないことを互いに指摘をされて問題意識が共有されましたのでその件も詰めていくことにします。
posted by 飯沢ただし at 23:44| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月21日

商売の基本は人にあり

一昨日はILCの講演会と意見交流会があったこともあり盛岡に前泊し、翌日開かれる県議会の代表者会議に備えました。

会議の前にちょうどお昼時だったので大通りに出て、いつもの蕎麦屋さんをめがけて行きましたら臨時休業の貼り紙が。それでは別の店をと歩いていたところ通るたびにちょっとは気になっていたおにぎり🍙をメインにした店に入店。

カウンター席に通されて注文しようとしたところ、事務的な口調で「ここにあるQRコードをダウンロードして下さい」と一気に言われ携帯電話はカバンの中にあったので出すのも面倒になり、「いいです。」と言って席を立ちました。途中で「なら、こちらからでも注文できます」とも後追いで言われたような気もしましたが、すでに気分は「いらっしゃいませ」もなく命令を受けた気分に引き返す気もなく足早に店を去りました。

新型コロナや人不足の影響で飲食店ではモバイルオーダーが急激に進展しています。私も何度か利用したことがありますが、余計なアプリを入れるのも好まないし、大体にして客の保有する機材を利用するには最低限の客に対するマナーが必要と常々思っていたところでした。お店にとってみれば顧客データの管理等メリットはあるでしょうが、客にとってはどうなんでしょうか?昨日のケースでは「まことに勝手なお願いですが、QRコードを読んで頂く方法を取っております。ご協力いただけると助かります。」と言われれば私も応じたかもしれません。

ネットでこの件を検索するとやはり年齢層の高い層にトラブルが発生しているようで、お店の対応策も紹介されていました。これがDX社会への移行過程で、もはやスタンダードになっているのだとは私も少しは気づいてはいますが、肝心の客へのサービスの基本を間違えるとお互いに余計なストレスを生じてしまうことになるのではないではないでしょうか。

そして、本日は盛岡市から帰宅途中で水沢で朝ご飯に吉野家に久々に入店しました。店内はすっかり改装されてオーダーシステムも一変していました。ちょっと戸惑いながらタッチパネルがある方に向かったら店内での飲食は口頭でのオーダーになるということでした。以前の吉野家は「早い、安い、うまい」のキャッチコピーが売りでしたが経営者が変わってからはコロナ禍もあり時代に適合し変化したようです。何しろ店はワンオペで運営しており、受注、料理、皿洗いを一人でやるのは本当に大変そうでした。退店のタイミングで「ワンオペで大変だね。」と声をかけたところ、「お待たせして申し訳ありません」との返答。この店はカスタマーサービスを心得ているなと感心しました。

働き手不足をDXの活用により補うことが必要不可欠であることは理解していますが、最終的には客に満足してもらえるかどうかですから、あまり店の効率性を全面に押し出し過ぎると本末転倒になると私は思います。一方、20代や30代の方にしてみれば遅れてるぅ〜と言われるだけかもしれませんが。でも最後は人であることは間違いないです。
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2025年08月18日

お盆休み明け、即街宣!

お盆休み明けとなった本日月曜日、千厩定点のエスピアさん前での街頭宣伝活動を行いました。

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月1〜2の頻度で、月曜日は千厩エスピア前、火曜日は一関市の東大橋付近で朝8時前後に行っております。来月から倫理法人会のモーニングセミナーが火曜日から金曜日に変更になることから金曜日も一関市の東大橋での街頭宣伝活動が加わる予定です。お見かけされたらぜひお声がけ下さいますと大きな励みになりますのでよろしくお願い致します。

本日は同じ場所で市議のN議員も朝のあいさつ活動(ご本人から本日から始めたとのこと)を行っていて、いよいよ市議選間近を感じさせる時期となりました。

本日の内容は

🎤昨日のブログ記事、イージス艦と漁船の衝突事故における石破防衛大臣の振る舞いについて

🎤9月定例会にて県議会が任期折り返しとなり、達増県政五期目前半の評価について

🎤県立高等学校の次期再編計画と人材の育成について

🎤県立病院の経営課題について

大きく以上4点でした。

任期後半もこのブログと共に情報発信に努めてまいりますので変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。

本日はYouTube先生から「伊達騒動」について復習しました。実に便利な世の中になったものです。
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2025年08月17日

リーダーの心得

ネットで紹介されていた前統合幕僚長の河野克俊氏著の「統合幕僚長」という本を早速取り寄せて読んでみた。

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私がこの本に興味を持ったのは、平成20年(2008年)2月19日に起きたイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故における当時の防衛大臣、石破茂氏の行動について知りたかったからである。

先の参議院選挙後にヒゲの隊長こと佐藤正久氏が石破総理に関してコメントしていた時に、過去にも当該事故においての当時の石破大臣のふるまいについてチラッと触れていたが、多くを語ることをあえて避けていたので、ますます知りたくなったのである。

河野著者の内容によると

・石破防衛大臣から「防衛省には国民への説明義務がある。事情を調べて国民に説明せよ」との指示が出た。

・これを受けて、状況を把握するために「あたご」の上級司令部である護衛艦隊司令部の幕僚長を「あたご」に派遣し、防衛省に逐一報告差させる態勢をとった。

・そうすると上司から「『あたご』から航海長を呼んでいるから、防衛省に着いたら、いきなり大臣というわけにはいかないからオマエ(河野氏)が先ず事情を聴け」という指示を受けた。

・一通りの事情聴取が終わると、上司にその内容を報告し、航海長を大臣室へ向かわせた。私は大臣室による聴取の場には立ち会っていないので、その内容については承知していない。

・ところが、事故現場からある意味の被疑者である航海長を捜査機関の断りもなく呼び寄せたことは捜査妨害にもなりかねず、海上保安庁としては怒り心頭である。

・その日の晩のニュース番組では、私が「あたご」航海長を事前に呼び寄せて、海上自衛隊に都合のよい報告をするように言い含めたと臭わせる報道を流した。大臣がなぜ航海長を呼び寄せたことが国会でも問題となり、大臣がなぜ航海長にあったのかが追及された。

・石破大臣はその際、要旨次のように答弁された。

「海幕が航海長から事情を聴いていると聞き、隠蔽が疑われないといけないので、自分が航海長から直接話を聴いた」

筆者は、全身の力が抜けたと控え目に書いているが、おそらく当時の海上自衛隊は怒髪天をつく怒りに達したと想像できる。自らの正当性だけを強調したこの答弁は組織の長たる者としては全くふさわしくないものだ。自らの組織を信用せずに、挙句隠蔽を疑われるなどという発言はあまりに酷い。

この答弁によってマスコミは「あたご」側にすべての原因があるかのように報道し、海上自衛隊は徹底的に非難されたとなっている。後に大臣は清徳丸の亡くなった船員の自宅に見舞いに行って涙したと報道されているが、結局は自らに降りかかった火の粉を振り払ったにすぎないとも見れる。

組織を粗末に扱い、勝手な自己都合で内閣を継続している石破総理の行動の規範はここにある。

国のリーダーにしてはいけない人物であった。
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2025年08月16日

終戦80年

今年は先の大戦が終結して80年の節目の年でした。

私は父を早く亡くしたので、父よりも先輩方との交流の機会も多く貴重な経験を頂いたと感謝していますが、なかんずく戦争を経験された先輩方からの一つ一つの言葉はとても身に染みて今でも記憶として鮮明に残っています。一関市との合併前は大東町成人の日を祝う会が8月15日に固定されており、議長の三浦芳一さんが必ず終戦の日について祝辞の中に入れていました。また、シベリア抑留を経験された加藤公平さんからは戦争は人間の人格を否定する惨いものだから、絶対にその悲劇を繰り返してはならないと戦没者慰霊祭で申されていたのも思い出します。

10日(日)に挙行された一関市戦没者追悼式では岩手県遺族会の副会長でもある槻山勝宏さんから、「あゝモンテンルパの夜は更けて」の楽曲に関するエピソードを紹介するミニ講演があり、戦後もBC級戦犯が他国でも処刑されていたことを知りました。この曲を歌うことによって心動かされた歌手の渡辺はま子さんが自らの危険も顧みずフィリピンに出向き、モンテンルパのニュービリビット刑務所で振袖姿で歌ったことが、後に刑務所に入っていた日本人を救い出す契機になったとなったというお話です。

あゝモンテンルパの夜は更けて

作詞:代田銀太郎元大尉
作曲:伊藤正康 元大尉
歌唱:渡辺はま子

(一)
モンテンルパの 夜は更けて
つのる思いに やるせない
遠い故郷 しのびつつ
涙に曇る 月影に
優しい母の 夢を見る

(二)
燕はまたも 来たけれど
恋しわが子は いつ帰る
母のこころは ひとすじに
南の空へ 飛んで行く
さだめは悲し 呼子鳥

(三)
モンテンルパに 朝が来りゃ
昇るこころの 太陽を
胸に抱いて 今日もまた
強く生きよう 倒れまい
日本の土を 踏むまでは


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昭和27年に流行したこの曲を私はなぜか以前より知っていたのは、大変失礼ながらドリフターズのコントがきっかけでしたが、槻山氏の講演から深い内容であることを知らされ、自分なりに調べて理解を深めました。

戦中戦後の記憶されている方は確実に年々減っていく中で、今を生きている私たちの努めは、なぜ我が国があの大戦に参戦せざるをえなかったのか、なぜ無謀な戦略から抜け出せなかったのかなど、正確な歴史認識をしたうえで二度とこの繰り返しをしないように努力をすることだと思います。特に私たちは肝心の戦後史を学校教育で避けられたと私は思っているので、アメリカだけでなく東南アジアから視座した歴史をしっかりこれからも積極的に学んでいくつもりです。
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2025年08月12日

リーダーの立ち振る舞い

最近はネットでの政治関連の情報が氾濫している。

ひとたび覗くと「関心がある」とされて次々に関連した情報が湧いて出てくる。特に「れいわ〇〇組」のはちょっとチラ見しただけなのにしつこく付きまとわれて閉口してしまう。

石破総理の過去の発言が大ブーメランとなって本人に降りかかっている動画も多い。うまく編集して過去の石破議員と今の石破総理と対照させているものもある。政治家の発言は同然のことながら筋が通ってないと証拠が映像で残っているから実に恐い。

石破総理の立ち振る舞い関しての動画も多い。食べる姿、外交の席で座ったまま握手する姿、腕組みをして実に興味がないことを現わしている姿。背中を丸めてとぼとぼと歩く姿。

これらがすべて評価の対象となる。田中真紀子氏にかかっては「首相はもっとチャーミングな人がいいわね」と言いたい放題である。

最近自分も年を重ねて実は動きも新鮮さを失っていることを自覚している。「他人のふり見て我が身降り直せ」明日からお盆のイベントラッシュになり人との触れ合いも多くなる。常に見られていることを意識して気を引き締めていきたい。

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2025年08月05日

地域への愛情を感じられない

本日、県教委から第3期県立高校再編計画(当初案)が発表された。令和8年度から令和17年度までの10か年計画である。

具体的な学級減や学科改変、統合も示された案も含まれる。

私が所属する文教委員会でも説明があり、質疑が交わされたが、県教員は基本的な考え方として地域や地域産業を担う育成と謳いながらあまりに無神経な計画内容に思わず声を荒げた。

まず、地元の大東高校について。生徒数の激減は最近続いており、一定程度の学級減は致し方ないとは覚悟はしていたが、令和8年度に普通科の1学級減は反論の余地はないが、問題は二年連続の令和9年度には情報ビジネス科を廃止するという案である。廃止の根拠は勝手な県教委の推測に基づくもので到底納得できるものではなく、暴挙と言わざるを得ない。

県教委は複数の小学科、学系を併設する学科、学系の募集停止の要件として、2年連続の10人以下となった場合と規定しているのにも拘わらず、大東高校はその規定に抵触していない。今年度の生徒数が3人という事実だけで勝手な予想をしたに過ぎない。

これだけでも噴飯ものだが、二年連続して学級減と学科廃止は大東高校の存続に対してあらぬ思惑を誘発することになる。私に言わせれば意図的とも思えるほど杜撰極まりない。あくまで案の段階であるが地域に与える衝撃は大きく、これからの生徒募集にも大きな影響を与えることになる。県教員はそんなことも想像もできないのだろうか。

令和8年は開校100周年を迎える大東高校の関係者に対して冷や水を浴びせる非礼とも言えるのではないか。

一関工業と水沢工業との統合についても令和13年以降となり、県教委の責任と主体性が感じられない。両校の統合は現行の計画で進めるものだが、明らかな言明もなく、なし崩し的に先延ばしされる計画となった。

まだ案の段階で決定的なものではないが、この案件については徹底的に向き合っていく。
posted by 飯沢ただし at 23:17| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月03日

心の清涼を求めて

昨日は一関市の夏祭りのパレード、藤沢のふじの実会の盆踊り大会に参加してきました。時折雷雨💧の来襲があましたが運営には支障はなかったようです。1日の夜の一関夏祭りには夕刻には花火大会があり、大いに賑わっていました。

今朝は菩提寺の墓掃除の日。朝5時に起床して妻とたっぷり汗💦をかきながら清掃活動に励んできました。汗をかくと体の細胞が活性化されたようで清掃後は気持ちがリフレッシュされました。習慣化されると体に本当はいいのでしょうけど、なかなかそうもいかないのが現実です〰

さて、石破総理だけでなく伊東市の市長も職を全うするとして前言を翻しての続投宣言があり、ワイドショーのネタになっています。はたして学歴詐称疑惑でどこまで粘れるのか。両者に共通して言えるのは自己の責任とか組織論を完全に無視して突っ走っていることです(だからワイドショーネタになっているのでしょうが)。市議会が設置した百条委員会の出席も拒否、市役所の部長ら市行政の停滞を憂慮して早期の退職を求めていることにも完全無視。日本人の美徳感とは対極をなしていて実に不快です。市民が一番迷惑を被っているのではないでしょうか。

こうした、不快指数が高い時には美しい女性ヴォーカルを聞くに限ります。私のお気に入りの三大女性ヴォーカリストは
ジュリー・アンドリュース、カレン・カーペンター、山本潤子さんです。考えてみれば三人とも正統派ですね。

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ジュリー・アンドリュースは映画サウンドオブミュージックのマリア役が有名ですが、マイフェアレディの舞台で大活躍されていてロンドン公演時のサウンドトラックCDを持ってます。

カーペンターズは私が中学1年時にラジオで流れたイエスタデイワンスモアに魅了されてシングルレコードを集めて聞きました。カレンは発音もクリアで私の英語の先生でもあります。

潤子さんは以前にも書きましたが、特に赤い鳥時代の若い頃の透き通った声には引き込まれます。
posted by 飯沢ただし at 22:50| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月31日

令和7年7月の終わりに

今月中旬から鼻と喉に感染症に侵され、長い間不調が続いていましたが、やっと戻りました。最近は本当に治るのに本当に時間がかかって参ってしまいます。

昨日は津波警報・津波注意報が発令され沿岸地域では避難指定場所に一夜を過ごした方もおられました。この暑い中、避難された方、お世話をされた方本当にお疲れさまでした。大きな被害は今のところ確認されていませんが、これまでの津波の例からすると養殖施設が心配です。

参議院選挙後、あれだけの大敗を喫した将が総理大臣の職の居座りを決め込んでいます。権力にしがみついても求心力は失い、誰からも信頼されません。そんな組織論も知らないことに呆れてしまいます。早く事態の打開をしないと自民党は本当に国民の信頼を失ってしまうでしょう。私はこの際、一旦自民党は下野を決めることが党の再生を図るうえで一番の近道だと思います。パッチワークのように政党連合の組み合わせを探っても結果として大局観のない近視眼的な政策だけが重視されていきます。

岩手の野党に属する大物代議士は「政権交代」を望んで政治活動を継続しているのですから、やらせてみればいいのではと思います。しかし、野党第一党の野田代表は内閣不信任案の提出よりも野党間の調整が優先と語り、まったくの迫力不足。何のためにシャドウ内閣をつくってこれまで活動してきたのかこちらも疑問だらけです。

衆・参と不安定な政治状況がこれからも続く中、ガソリン税の暫定税率の廃止は与野党間の協議で決定したと報じています。ユーザーにとっては朗報ですが、地方の財源にかかる対応はこれからということ、そして軽油に関しては論じられていないのは納得がいきません。この議論は地方からの発信を強めていかねばと考えています。この際ILCに関しても協議の俎上に上げてほしいものです。

これから数年間、アメリカ政府の混乱と同様、政治の停滞はわが国でも続いていきそうです。
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2025年07月23日

トランプ関税と合意?!

自動車・相互関税ともに15% コメ輸入増も、日米が合意

【日本経済新聞電子版 2025年7月23日 8:18 (2025年7月23日 12:57更新)】

トランプ米大統領は22日、日本と関税交渉で合意したと自身のSNSで発表した。日本政府によると米国に入る日本の自動車にかかる関税は計15%、相互関税も15%となる。日本企業の米国への投資を促すために5500億ドル(約80兆円)の出資・融資などの枠を設ける。コメは既存の輸入枠のなかで米国産の調達を増やす。

トランプ氏は投稿で「これまでの中で最も大きな合意だ」と述べた。トランプ政権は8月1日、日本からの輸入品にかける相互関税を10%から25%に上げる予定だった。15%に下げれば現在公表されている相互関税の新税率のなかでは最も低い水準だ。

22日時点では合意文書への署名はしていない。両国は今後、できるだけ早期に合意内容を発効させることを確認した。相互関税率の引き下げについては、8月1日に25%にならないよう日本政府は月内の対応を米国側に求めた。

赤沢亮正経済財政・再生相によると、新たな相互関税は既存税率が15%以上の製品には課されない。15%未満の製品は既存税率と合計で一律で15%になるという。

日本への自動車関税は25%が12.5%に引き下げられ、基本税率2.5%と合わせて計15%が課されることになる。数量制限は設けない。鉄鋼・アルミ製品の分野別関税は、現行の50%のまま据え置く。

農産品については、コメの輸入関税をゼロとするミニマムアクセス米の年77万トンの総量を変えないままで、枠内で米国からの調達を増やす。農産品を含めて日本の関税を引き下げることは合意内容に含まれていない。

日本企業の対米投資を促すため、政府系金融機関が最大で計5500億jの出資・融資・融資保証の枠を設ける。半導体、医薬品、鉄鋼、造船、重要鉱物、航空、エネルギー、自動車、人工知能(AI)、量子などの経済安全保障分野の投資を強化する。投資計画の名称は「ジャパン・インベストメント・アメリカ・イニシアティブ」とした。

日米交渉は平行線をたどってきた。日本は米国に巨額投資をする見返りに相互関税と、自動車関税の見直しを要求してきた。トランプ氏は自動車など日本市場の開放や貿易赤字の削減を求めてきた。

トランプ氏はホワイトハウスでの共和党議員との会合で、22日に「合意」したものとは別に、日本との間でアラスカ産の液化天然ガス(LNG)開発に向けた「合弁事業を立ち上げる計画だ」とも述べた。


急転直下で決まった印象だが、実はほぼ概略の合意は一か月前には決まっていたとの報道もある。

アメリカの狙いは関税交渉の中で80兆円の出資と融資を日本から引き出すことだったのではと思わせる節がある。コメの調達に関しても情報不足で今のところ量に関してどういう手順で進めようとしているのか不明だ。

当然今回の交渉ですべてが決定した訳ではなく、今後も何が足りないとか米国主導で貿易が推移し、わが国が縛られることは目に見えているのではないか。結局アメリカの手のひらで処されただけのような印象だ。
posted by 飯沢ただし at 23:44| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月19日

選挙の様相が様変わり

今回の参議院選挙期日前投票が3年前と比べて全国で500万人以上が期日前投票ですでに投票済であるとニュースで報じていた。加えてYoutubeのなどのSNSの活用は選挙の度に進化している。

こうなると街中に掲示されている選挙用ポスターの看板の有効性や期日前投票の普及・浸透によって投票日という固定的な概念もすでに崩れてきており既存の選挙方法も見直しが必要になってくるのではないか。

選ばれる側からの心理だと今まで後援会をつくって名簿集めをするのもすでに有効性を失っている。アリの隙間も入らない後援会組織などはもう古い昔の話になりつつある。候補者の話をじっくり聞いて熟慮するよりもフラッシュ映像のようなイメージが投票行動の主軸になっているような気がする。

真面目な政策実現活動するよりも日々イベントに出かけて有権者と触れ合う時間を多く持つ方がイメージがよろしいことになり、これでは議員としての質が高まるはずがない。とても危険なことだと最近感じている。

今回の参議院選挙に関して、実は参議院は二院制の一翼を担い、良識の府たる衆議院の暴走を監視する役目を負うというのが本来の在り方だと、私のような古い人間は記憶しているのだけれど、全国区に代わって比例代表が採用されてから政党色がどんどん濃くなって本来の参議院の役目は置き去りにされているような気がする。

今回もまたぞろ政策を語らず政権交代を念仏のように語り、政権交代の行く先にはまったく言及しない大物代議士が駆けつける映像を見る度にとても違和感を感じる。政権交代をして安全保障はどうなるのか、私は中共の属国になどなりたくないしならせないという信条なので手段だけを論ずるやり方はとてもなじまない。

あの人ならば信頼して活躍してほしい。そうした政治家を私は目指しているが世の中の移ろいに不安を感じる。
posted by 飯沢ただし at 22:52| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月16日

金 秀彌 氏がご逝去

私が長い間お世話になった大東町沖田の金 秀彌さんがご逝去されました。
享年96歳。
本日火葬と葬儀が挙行され私も参列し、弔辞をあげさせて頂きました。

秀彌さんには私が3期目を挑戦する直前に前任の芦克弥さんの後援会長を引き継いで頂きました。私の第2代目の後援会長でした。

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【秀彌さんから5期目の当選確定時に祝辞を頂く】


金(こん)家は中屋敷という屋号がある古くからの名家で秀彌さんはそのご当主になります。

葬儀において聞いたお話ですと戦前は大肝入の大地主でしたが、戦後の農地解放によって生計を立てていくためにご苦労されたことを初めて本日知りました。現在ご子息の直哉さんが継承している自動車のハーネス部品を製造する会社も秀彌さんが創業したもので、それ以前は酪農もされていたそうです。ビジネスの先見性に関しても明るかったことがよくわかりました。

政治に関しても一家言持っていた方で、弔辞でも述べましたがお自宅を訪問し、度々ありがたい激励を頂きました。

人に対して常に優しく、包容力のある方でした。精神的な余裕がないとこうした秀彌さんのような立派な性格の形成には至らないことを接しているうちに勉強させて頂きました。

小原伸元町長と常に意思を通じており、興田地区の5つの小学校の統合には教育委員長として重大な役目を見事に果たされたことは地域社会にとって大変な貢献をされました。

このような徳のある方とお付き合いをさせて頂き、後援会活動のお世話も頂戴し本当に感謝に堪えません。

秀彌さんから頂いたご恩に報いるためにも、私自身精進を重ねてまいります。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月11日

不意の反撃を喰らう

昨日、一関市の県へ要望会が県南広域振興局の別館であり、私も地元選出の県議として同席しました。

主催者のご配慮によって県議それぞれに要望会の終盤にコメントを求められましたのでトップバッターでコメントしました。

「知事が出席する市町村要望会を開催も3回目になった。以前は出席しなかった達増知事も同席することはありがたい。また、本日の運営のやり方を工夫された振興局の職員の皆さんにはご苦労があったと推察する。
但し、大半の時間を職員同士のやりとりで費やすのはもったいない。限られた時間であり、本日行われた事務的な課題の共有は日常的に行われていることであり、せっかく知事と一自治体の長が対面している機会なので、課題をさらに深める議論を交わす時間に充てた工夫をしたら‥」と言い終える瞬間に

達増知事が私の発言を遮り、語気を強めて割って入って来ました。

「このやり方はすばらしい方法。ひっくり返すような言い方は容認できない。」

私が「私も県民の代表であるのでより良くなる方法を提案したまで。発言を遮るのは止めてほしい」

と言ったにもかかわらず2度目の割り込み発言を始めました。私も半ば呆れましたが、やり方については議会でも話題提供としたいと発言を締めました。

結局、最後に知事が総合的な締めのコメントをして終了となった要望会。知事と一関市長の意見交換は一切なしでした。

私はそもそも会議とは課題や問題点を共有して、解決の道筋を探すということだと思っているので、報告を主にした会議はこの要望会には馴染まないと考えています。同じ地域経営のトップ同士が忌憚なく発言し、市の幹部もその様子を直に見聞きすれば課題の核心を認識できる絶好の機会だと思うのです。

どうやら達増知事とは大きな認識の違いがあり、(これは今に始まったことではありませんが😵)何より広く受け止めることをしないで反撃に転ずることには残念に思います。

最後に達増知事からは発言を遮ったことに対して謝罪がありましたが、多様性を認める社会を実現していくおつもりなら、トップもそれに準じた対応をしないと誤解を招く可能性があります。

私は議場で常に闘っていますので高声を立てられようが構いませんが、いきなり高圧的とも見られる態度を見た職員の皆さんは驚いたことでしょう。

要望会にそんなコメントをしなくてもと思われた方もいらっしゃると思いますが、おかしいと感じたことは話す性分なのでご理解下さい。
自分で言うのもなんですが、冷静に私は対応したと思います。

県が要望会を主催することになって3回目。実行した回数よりも中身の充実こそ工夫すべきでしょう。


【Facebook に投稿した記事を転記 一部修正加筆】
posted by 飯沢ただし at 01:22| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月07日

時の移り変わりをしみじみと

6日の日曜日、町内会で先月お亡くなりになられた方の初盆法要があり参列しました。若くして突然亡くなられたご主人のご子息と近い将来、ちょっと遠い将来のことを相談され、また、方丈さんのお経を聞こえた中でもいろいろ思いを巡らすことがありました。

今まではごく普通にあったこうした人と人とのつながりはいつまでできるのだろうかと。

お墓も家で持つことを好まない時代に、相談をかけてくるこのような若い人がいることは本当に貴重な存在です。今やコミニケーションもSNS。困っている人も見ても見て見ぬふり。社会にどう貢献するより社会は自分にどうしてくれるのか。全部が全部とは決して言いませんがそうした風潮となっているのは事実です。

「尊敬される政治」を目指している自分ですが、どうやら最近は議員がどのような仕事をしているのかよりも、どの程度身近なのかが選ばれる優先順位になっている雰囲気を感じます。最近はとみに自分にとって悩みが深い案件です。

さらに政治もワイドショーで取り上げて面白おかしくされる時代になりました。今日は盛岡市内の病院の待合室に1時間30分ほどいましたが(予約せずに飛び込みで受診しようとしましたが結局私の時間の都合で受診に至らず💦)1時間も伊東市長の学歴詐称問題をやっていました。そんなことは伊東市民に任せればいいことだろうに、公共の電波を使ってやることかと疑う自分はもう古い感覚なのだろうかと最近は自問自答したりしています。

DXやAIの進展ぶりは目を見張るものを日々感じています。例えば新幹線の改札風景も50%以上はモバイルスイカを使っているように窺えます。

人間社会が求める便利とその裏側に潜む失われていくものとどのように折り合いをつけていくか。私たちの年代は一番試されている気がします。

山本潤子さんの透き通るような声を無性に聴きたくなって帰途の車の中で、赤い鳥時代の声をずっと聴いて帰りました。独身時代はよくハイファイセットのコンサートに出かけました。彼女はあらためて日本で3本の指に入る美しい声だとつくづく感じ入った次第です。

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posted by 飯沢ただし at 22:39| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月04日

6月定例会が閉会

本日、県議会6月定例議会が閉会しました。

今議会で終盤戦に従い、議論が集中したのは損害賠償請求議案についてでありました。

本会議でも本質問、関連質問、質疑でも問題が提起され複数の議員から、また、議案を付託された総務常任委員会においても委員長を除く全議員から質疑が交わされたようです。

この議案にかかる問題点は大きく2点。

💡被害者家族の強い要望で事案内容を公開しないでほしいという理由で内容が伏されていたが、パワハラによる原因が明らかになった時点で、議会に速やかに名前を出さない手段で報告できたのたのではないか。

💡今年2月の予算特別委員会でパワハラを原因とした自死案件はゼロと議会で報告をしたのは隠ぺい工作ともとらえかねない議会軽視につながる虚偽の報告とも思われても不思議ではなく、なかんづくパワハラの根絶に対する県の取り組みの姿勢が表れているのではないか。

この議案に関して本日の議会運営委員会において城内議会運営委員長から議長から当局に対して事の重大さを鑑み、当局が議会に真摯に対応するよう申し入れをして頂きたいとの意見があり、議会運営委員会で了承されました。その内容については本日議長からメディアに対しても対応したと思います。

本会議では当該関係部長が議会への報告に関して対応を検討するに留まっていましたので、議案に賛成してこの件は終わりではなく継続してパワハラ根絶に取り組んでいく意思を示したとも言え、議会側としては大事なアクションと思います。

以前、県庁職員から匿名で副知事のパワハラ事案が手紙で告発されたことがありました。こうした権勢を振るった「ブラックと言われてもいいのだ」という風土がいまだに庁内の奥底にこびりついているのではと思いを巡らせてしまいますが、そうでないことを祈るばかりです。


文教委員会において県立大学内のパワハラ事案がないのか質問しました。答弁の中には精神疾患で7名もの長期休職者がいることが報告され、数の多さに驚きました。パワハラを原因として休職者はいないとの答弁でしたが、それは報告がないとの理由でゼロになっているのであるので、もしこのブログを読んでいる方で該当する方がいたら速やかに学内の委員会に報告をして頂きたいと思います。そうしないと問題の根絶には決してなりませんので。


平成19年の3月臨時議会で岩手競馬存廃の議決以来の投票による議決が行われました。予想通り賛否同数となり議長採決となりました。やはり投票は何度やっても背筋が伸びます。
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2025年07月01日

突破口が依然として見えない

今日から月があらたまって7月。心機一転頑張りたいです。

西日本はすでに梅雨明け。こちらも雨が少なく田んぼはともかく畑はカラッカラのパサパサ。産直への出品が揃うか心配なところです。

私の副議長職として本会議の議長席に着座するのは今定例会で最後になりそうなので、今日は青のタイを締めて気持ちを引き締めました。

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【質問者は公明党の小林正明議員。具体的な切り込みと提案ですばらしい内容✨】


本日で4日間の一般質問が終了しましたが、知事の答弁は相も変わらずの低空飛行でした。達増知事は質問者の問題点の指摘をまともに受けず、別のデータを引っ張り出して自画自賛のオンパレード。

物事の前進とは問題点の徹底した分析と対策にあり、問題を避けていては一向に前に進みません。達増知事には物事がうまくいかないことへの反省するという基本的な態度が欠如しています。

この様子から想像できるのは庁議もただの報告会や機嫌取りになっているに違いありません。庁内もそんな空気に慣れきっているようで第一に覇気が感じられません。また、質問者の格によって内容を答弁の濃淡を決めているように見うけられます。そりゃ社長が先頭を切ってまともに取り合わないなら部下もそれでいいとなるに決まっています。真摯に向き合っているのはごく一部の部局にとどまります。

県庁の雰囲気は今回の庁外組織の委員長の答弁に見事に投影されたといっていいでしょう。こんなところに実は現れるものなんです。

達増知事が質問者の言葉尻を切って取り質問者に意趣返しをする、まともな答弁を避ける姿は傍聴者にどのように映ったでしょうか。
posted by 飯沢ただし at 22:42| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月28日

結果責任は負います

昨日と本日の朝刊報道で私、飯澤匡が公職選挙法に触れる疑いがある事実があったとの報道がなされました。

故人に対して提供した花輪に個人名を出したのは間違いありませんので、この事実を認め、世間をお騒がせしたことについてお詫び申し上げます。

会社代表取締役の職、公的な職にある私の管理責任について自覚をしております。今後は法に抵触するかどうか推移を見守りたいと思います。

この件に関して昨日の議会運営委員会の場で自ら申し出てて陳謝したことも申し添えさせていただきます。


但し、新聞報道でも書かれていますが故人とは30年以上に及び公職に就く前から同じ業界人として共に業界の発展のために同じ道を歩んできた経緯があり、弊社の先代である私の父の時代からひとかたならぬご指導を受けた恩人であります。この事実には関してはぜひともご理解を頂きたいと存じます。

posted by 飯沢ただし at 23:29| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月24日

お手紙待ってます。

蓮舫氏「今は国政選挙考えず」 今後の政治活動巡り
【日本経済新聞電子版 2024年7月13日 23:50】

東京都知事選で敗北した蓮舫前参院議員は13日、自身のインスタグラムで今後の政治活動に関し「今は国政選挙を考えていない」と述べた。そのうえで「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これでまた国政に戻るというのは私の中では違う。そうしたら渡り鳥みたいではないか」と語った。

都知事選での自身の得票は「都知事として頑張ってほしいという応援団だった。次のステップでまた国政という声は聞いていない」と指摘。「自分の中で整理を付けなければいけない。いったんピリオドだ」と話した。


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本日の立憲民主党の選対会議で蓮舫氏は全国比例の同党公認で出馬することが決定したと報じられている。

の新聞記事は一年前の記事で、自ら国政に戻るのは渡り鳥と発言している。一年たてばピリオドは解消されるのだろうか。確かに他の選挙に転出する例は山ほどあるが、この度の蓮舫氏の場合の意味は違う。あまりにもご都合主義が過ぎるのではないか。自らの発言に責任を持てないようでは政治に対する不信が増すばかりである。有権者はどのような印象を持つだろうか。


話題は変わるが不信ということに関して、いまだに「北の将軍」こと前県立大学理事長に関するお手紙が数通私宛に来る。直接本人に関係するものもあるが、内容は多岐に渡る。県勢にとって傷痕が深いことの何よりの証拠である。何らかの対処を考慮中。
posted by 飯沢ただし at 22:45| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月23日

都議選の結果から

昨晩、東京都議会議員選挙の結果が出ました。NHKテレビやラジオ国政選挙並みの開票速報体制がいつも取られていますが、今年は12年に1度の参議院選挙が直後に行われるとあって前哨戦として報道も力が入ります。

ちなみに、統一地方選挙日程以外で都県議員選挙が行われるのは東京都、茨城県、沖縄県と東日本大震災のため任期が延長になった岩手県、宮城県、福島県の6県のみです。

結果は自民党が大きく減らして第一党から陥落。そして初めて国民民主党や参政党が議席を得る結果となりました。自民党にあっては都連においてもパーティ収入がらみの不正事案があり、苦戦と言われてましたがその通りとなりました。2人区や3人区で取りこぼしているケースが多く、保守票が都民ファーストに流れているのが結果をみるとよくわかります。まだまだ政治とカネの問題に対する有権者の評価が厳しいと思われます。

都政与党で政治とカネ問題には関係のない都議選では落選者を出さないことで有名な公明党も議席を減らしました。国政与党の影響で自民党への負の影響も受けたとも思われますが、鉄板支持層の減少が大きく出ていることが要因と推察します。

さて、メディアではあまり大きく取り上げられませんが実は共産党が5議席も減らしています。私はこの結果は今後の野党勢力を図るうえで重要なポイントと考えていて、共産党がどのように総括するのか次の新聞「赤旗」の日曜版の報道が楽しみです。

東京都も一自治体であり、何といっても東京都は地方交付税の不交付団体で財政状況がダントツで余裕がありますから、知事の権限は絶大で、ゆえに二元代表制の一翼を担う都議会が負う使命も大きいのです。本来であれば都議会の国政政党の勢力図よりも政策競争を測るうえで政策の比較が重要なはずですが、メディアはこの件に関してほとんど関心を寄せていません。これでは有権者の自治意識を高めることにはつながらないと思うのです。今回は特に参議院選挙への影響を各政党に問う場面が多く、地方議会に身を置くものとしては誠に残念に思います。これはメディアだけでなく議会も責任があります。

人口減少社会に入り、身の丈に合った行政を目指すことに嫌が上でもなりますが、縮小や廃止といった有権者に苦い情報も発信することが地方議会に挑戦する人は避けて通れないと考えます。有権者への意識改革も政治家が担うことを決して忘れてはいけません。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月19日

現実はキビシ〜い 財津一郎風

米造船業復活へ大統領令、トランプ氏が署名 中国念頭

【ロイター通信電子版 2025年4月10日午前 11:18 GMT+92025年4月10日更新】

トランプ米大統領は9日、米国の造船業を復活させ、海運業界における中国の支配力を低下させることを目的とした大統領令に署名した。
中国製または中国籍の船舶が米国内に寄港する際に入港料を課すことなど、対策を進めるよう通商代表部(USTR)に指示した。同盟国にも同様の行動を求める。

大統領令はまた、船から港に荷物を降ろす大型クレーンや他の貨物取扱設備について、中国で製造されたもの、中国製の部品が使われているもの、中国企業によって所有されているものなどに対し、関税を課すことを検討するよう指示した。

国土安全保障省に対しても港湾維持費などの徴収を厳格に行い、メキシコやカナダの港を経由して陸路で米国に貨物を運ぶことで港湾維持費の支払いを回避する行為を防ぐよう求めた。
米国の海運能力強化のため、海事安全信託基金の創設を促し、財源として関税収入、罰金、料金、税収などを挙げた。

トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に、米国の造船能力を回復するために「多額の資金」が投入されるとの見通しを示した。
「わが国は大きく後れを取っている。かつては1日に1隻の船を建造していたが、今では実質的に1年に1隻も建造していない。しかしわれわれにはその能力がある」と述べた。
戦略国際問題研究所によると、世界全体で毎年製造される商船に占める中国造船企業の割合は貨物容量ベースで50%を超える。1999年にはわずか5%だった。米造船業は1970年代にピークを迎え、現在のシェアはわずかに過ぎない。


少し古い記事だが、最近貨物船の話題を出しているのでその関連で。

トランプ大統領の意図は造船業における中国の台頭に対して何とか頭を押さえつけるのが目的だと推察するが、米国の造船業のシェアはわずか0.01%。斜陽どころではない風前の灯状態なのである。いくらお金をつぎ込んでも技術をもった職人がすぐには育たない。対して中国は重工業産業発展の軸として造船業を柱に据えてしたたかに財政的支援を国家がつぎ込んで成果を上げてきた。船舶は安全保障上においても重要なアイテムであるのに、米国はこの半世紀造船業の空洞化を放置してきた。このツケは大きい。

トランプ大統領が米国に能力があると豪語しているが現実は甘くない。

加えて海運業でもかつて世界を席巻していた米国の船会社は経営統合を余儀なくされ、単独で残っている主要会社の姿はない。(APLはシンガポールのNOLの傘下に、LykesはイギリスのCP Shipsの傘下に、SealandはデンマークのMareskの傘下に)

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ちなみに80年代にまだSealand社が元気だった頃でも本船Sealand Explorer号は長崎の三菱造船製なのです。

貿易はサプライチェーンの問題もあり、簡単にはいかない。それでも中国に対して常に牽制球を投げていかねばならないのが今の米国の現状とも言える。
posted by 飯沢ただし at 22:33| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月18日

野党は本気でかかっているのか?

衆院の委員長解任、現憲法下で初 野党がガソリン減税巡り「数の力」

【日本経済新聞電子版 2025年6月18日 14:26 (2025年6月18日 21:15更新)】

自民党の井林辰憲・衆院財務金融委員長の解任決議が18日の衆院本会議で、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決した。井林氏がガソリン税の旧暫定税率廃止法案の審議に応じなかったため。衆院は自民、公明両党が少数与党だ。野党がまとまり「数の力」を示した。

衆院財金委員会は同日、新委員長のもとで19日に法案の審議を始めると決めた。

決議案は立民、維新、国民民主、参政、日本保守、社民の6党が共同提出した。野党6党に共産党を加えた7党は11日、旧暫定税率を7月から廃止する法案を共同提出し、審議入りを求めた。

与党はガソリンスタンドなどの現場の混乱や代替財源がないといった理由で審議入りに反対した。井林氏は法案を扱う衆院財金委の与野党の筆頭理事同士で協議するよう促していた。今回の解任決議の可決によって少数与党の政権運営の難しさが浮き彫りになった。


現行憲法下で常任委員長の解任決議が可決されたのは初めてのことだそうです。

暫定税率の廃止は自民党も含んだ三党合意が昨年できているはずので、審議拒否は筋が通らないと考えます。

暫定税率の廃止は財源に関して現行制度では地方行政に大きな影響が出ます。ガソリン税のうち「地方揮発油税」と軽油の「軽油引取税」は有力な地方財源になっているからです。提出された法案が地方財政にまで配慮されているかも重要なポイントです。

以前は道路特定財源として使われていたものが、「厳しい財源状況」や「環境面の影響の配慮」を理由に一般財源化しており、事実上徴収税の差し替えが行われたことになりました。このことは、言わば税率水準の維持が目的化されたもので暫定税率の本旨を失ったものになります。

私は暫定税率の廃止は以前から主張しており、実現してほしいと考えていますが、委員長が新たに選出されて審議が今国会でできるのかどうか、気になるのは野党が提出した法案が7月1日からとなっている点で、仮に継続審査となっても国会が延長されない限りは廃案となってしまいます。

参議院選挙のためのパフォーマンスなのかどうか野党の本気度が問われます。
posted by 飯沢ただし at 23:48| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月17日

ローマは一日にしてならず

本日は第54回岩手県乾しいたけ品評会褒章授与式があり、県議会を代表して参列し祝辞を述べました。

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乾しいたけは全国で2000億円の出荷市場があり、本県も以前から有力な生産地ですが、近年は生産者の減少という問題に直面しております。また、東日本大震災時の放射線被害はいまだに影を落としており、風評被害からの全面払拭は超えていかねばならない喫緊の課題です。

そのような厳しい状況下においても頑張っている生産者の方々には心から敬意を表します。

本年の岩手県乾しいたけ品評会会長賞、最優秀賞は

天白どんこの部  山田町  芳賀のり子 様
茶花どんこの部  岩手町  三浦 新吾 様
どんこの部    一関市  岩渕 謙一 様
こうしんの部   洋野町  上小路鉄也 様
こうこの部    山田町  芳賀のり子 様  が受賞されました。

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54回の歴史があり、栄えある昭和42年の第1回の表彰者は旧大東町の佐々木昭之氏。

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現在、ご子息の久助氏やご家族もしいたけ栽培に従事され、しいたけマーケットの拡大や文化の普及に尽力されています。

旧大東町は以前からしいたけ産地で名をはせており、合併前には品評会団体の部で30連覇という偉業を達成しています。岩渕謙一氏や本日同じく表彰された佐藤義房氏は県でも複数回の最優秀賞を受賞されたのみならず全国でも表彰された第一人者なのです。

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【岩渕謙一ご夫妻と佐藤義房ご夫妻と一緒に】


岩渕謙一氏から大東町のしいたけ産地の確立には小原伸元氏の貢献が大きく、国や県の有利な補助制度を見つけては生産者に紹介し、生産基盤を広げ確かなものにしたのだと感慨深げに申されていました。まさにローマは一日にしてならずです。

現在市場価格は高値で推移しているということなのでこのまま安定してほしいものです。あわせて生産地の規模は小さくなっても、しいたけ栽培の地域文化は紡いでいかれることを心から期待します。

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ところで君は誰か?岩手健康しいたけモッコリ君なら知っているが。
posted by 飯沢ただし at 22:22| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月07日

逆切れしてどうする

「古古古米はニワトリさんが一番食べている」「恐ろしいでしょ」…立憲民主の原口一博氏が発言
【読売新聞電子版 2025/06/07 18:21】

 立憲民主党の原口一博・元総務相は7日、佐賀市で開かれた集会で、政府備蓄米について「 古古古米こここまい はニワトリさんが一番食べている。人間様は食べてない。恐ろしいでしょ」と発言した。

 原口氏は2021年産の備蓄米について「あんなに恩を着せられて買うものか。5キロ83円を2000円以上でやっている」と述べた。その上で、国民民主党の玉木代表が「1年たったら動物の餌になるようなもの」と発言したことに触れ、「本当のことを言っちゃいけないのか」と擁護した。

 原口氏は集会後、読売新聞の取材に対し、「事実ですから。安全を考えないと。新米みたいに食べたら危ない」と語った。


選挙が近いせいか、驚くような発言ばかり与野党問わず毎日出てくる。特に野党の発言は生産者に関しての言及が見当たらず残念な限りで、批判のための政党からの脱却ができないようでは政権など任せきれない。

恐ろしいもなにも徳用上米で青春時代を賄った我々はどうなる?新米なんて食べ始めたのは私は最近です。

いやしくも立法府に席を置いているならば、批判の先にはそれならばどうするという案の骨子くらいは出してもらわないと困る。

本日、自民党の森山幹事長が来盛し、米問題にも少し触れたがミニマムアクセスや輸入米に関しては小泉農水大臣とは考え方が違うようだ。参議院選挙では米問題を中心とした食料問題が大きな争点としてクローズアップされるだろうから政権与党も野党も国民に対して明確に政策を示して欲しい。
posted by 飯沢ただし at 23:21| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月30日

これからの県立高校

岩手県教育委員会では県立高等学校教育の在り方〜長期ビジョン〜を策定し、現在県内各地で地域検討会議を設置して意見の聴取を行っています。

本県の教育環境に関しては最大の課題は生徒数の減少、そして価値観が多様化する社会にどのように適応していくかが課題とされています。

本県における中学校卒業予定者の推移が、令和元年度で11,138人に対して
令和6年度で 9,954人、令和10年度で9,198人、令和15年度で7,976人、令和20年度では5,798人と激減していくことから高校の再編は絶対的に免れない状況となっています。しかし、具体的な統合案に関しては今回は触れていません。

県教委では【高等学校教育の基本的な考え方 〜5本柱〜】を策定しました。

@ 持続可能な社会の創り手となる人材の育成
A 高等学校の多様化に対応、各自の希望する進路の実現
B 教育の質の保証、教育の機会の保証
C 地域や地域産業を担う人材の育成
D 大学進学率の向上や専門的知識を持つ人材の育成


先般、県南地区における第1回の地域検討会議が開かれ、私もオブザーバーとして会議を傍聴しました。
行政・経済団体・PTA・市町の教育委員会・現職校長
の代表の方々から様々な意見が出され、興味深く拝聴しました。

💡PTAの方から
社会が大きく変容している。授業料の無償化によって県立高校と私立学校との格差が縮まった。生徒にとって魅力ある学校が選択される。学校からの情報発信、通学への支援が課題。

💡教育委員会から
中途退学や不登校が増えている状況から、定時制の在り方、支援学校との連携、しいては40人学級から35人学級へのモデル化をして少人数学級への新たな挑戦をすべき時期ではないか

💡現職校長から
学びの場が生徒にフィットする時代。公立学校が今まで存立してきた意義とした公共モデルが終焉を迎えた。工業的な教育を終わり、学びの場が子どもたちに合わせる時代へ。

いろいろなご意見が出され、ハッとすること、なるほどと思うこと、ウッとすること。私も振り子のように感情が揺れ動きましたが、これだけは確信を持って言えることがあります。

学びの場から卒業し、社会人の一員になったとき、理不尽なことにどのように向き合って自己を打ち立てれるか。社会は甘くない。壁に当たったときにどうやって逃げずに前を向けるか、その時によき師、よき友を得ているか。自分で生活を立て納税することが社会人としての最低の義務。

多様性への対応も必要性は感じるけれど、これから海外とのタフな交渉もしていかねばならない時代に入った中で凛と立っていける人材をつくっていくのが本県の使命であると私は思うのです。この考え方は絶対に譲れません。
posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月29日

古古古米

21年産備蓄米の試食会、小泉農相発案で急きょ開催 味の感想は
【毎日新聞電子版 5/29(木) 19:55】

 随意契約で売り渡す2021〜22年産の政府備蓄米について、古さから食味や香りに懸念の声があるとして、小泉進次郎農相は29日、農林水産省内で報道機関向けの試食会を開いた。小泉氏は21年産の備蓄米で作られたおにぎりを食べ、「少し硬い」などと率直な感想を披露した。


話題急上昇の古古古米。

実は私は(多分私たちの世代は)米の食味なんて意識したこともなかったし、大学生になって上京するまで我が家では毎食麦ごはんで、白い米のごはんは滅多に食べることはありませんでした。

大体にして冷害に強くて収量の取れる「トヨニシキ」が東磐井地方では主産で、食味は優先順位が低かった時代でしたから。

大学に入り、漕艇部に入部するや合宿生活。米は値段がびっくりするほど安い徳用上米。炊き方によって米の形が残るかどうかという際どい品。もちろん味より量。それでも量のおかげで丈夫な体になりました。

徳用米(とくようまい)

内地米として配給されている粳米 (うるちまい) 4等以下の米。 1958年生活扶助家庭用として新設された配給米。陸稲と規格外の粳米を使用し,価格は標準米の 69%で原料米が少いため量は一定していない。 85年に廃止された。なお,3等粳玄米を原料とする内地米と徳用米の中間の品質と価格の徳用上米がある。物価統制令が消費者米価に適用されなくなって以来,小売価格は政府指導によっている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 


味の話題はこれくらいにして、問題は一年で小売り価格が2倍以上に急高騰した件。もっと問題なのは高騰した分の差額が生産者にはほとんど反映されていない点。政府に田沼億次のようなキレ者がいれば滞留している所から何とか市場に出す工夫をすると思うのだが、そうはいかないのが現実。この一件、価格の安定化を図られるまで腰の据わった議論にはなりそうもないが、生産者を含めた米の生産・流通をトータルでどうするかを与野党の国会議員は真剣に考えてほしいものです。
posted by 飯沢ただし at 23:55| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月21日

第148回北海道・東北六県議会議長会議

標題の会議が昨日青森市内で開催され、副議長職の私も参加をしました。

昨年8月に秋田市内で開催された会議以来の参加です。会場のホテルは昨年の8月に行われた東北成蹊会と全く同じ部屋でした。

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この会議で何を議論するのかというと北海道・東北六県が抱える共通の政策課題を整理し、議決をします。その後この政策は全国都道府県議長会に設置されている地方自治委員会、社会文教員会、国土交通委員会、農林水産委員会に送付し、国への要望活動に資するものとなります。その他、「エネルギー政策」「復興のための財源国保について」「東京電力福島第一原子力発電事故対策について」「頻発・激甚化する大規模自然災害の対策について」も追加上程され議決されました。

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岩手県議会からは「国際リニアコライダーの実現について」を工藤議長から、「食料・農業・農村政策の確立について」「エネルギー政策について」は私から提案理由の説明を行いました。

さらに、この北海道・東北六県議長会が単独で省庁要望する件についても諮られ、「国際リニアコライダーの実現について」の訪問要望提案を私から行い議決され、今年の7月に行う予定となっています。昨年も7月にILC実現に向けた要望活動を行いました。

議案審査終了後に全国都道府県議長会の高原事務局長から現在議長会や政府で議論されている地方自治制度に関する情報提供がありました。委員からは人口減少問題について真剣に議論しているのかという厳しい質問・意見も出され緊迫した場面もあった会議でした。

7道県の正副議長が一同に会するのがこの会議ですが、北海道議会の副議長、宮城県議議会の副議長(但し、自民党とは同じ会派)と岩手県議会の正副議長のみで他は全部自民党所属で占められています。全国でも正副議長がそろって無所属というのは本県だけでしょう。

次回は8月に山形県で開催されます。
posted by 飯沢ただし at 22:56| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月19日

梵天丸もかくありたい

椎名悦三郎氏の足跡を辿る機会を得、さらに最近寝床枕のお供になっている伊達政宗関連の書籍をつらつら読んでいると、事を成し遂げた人物には信念があり、自身が持っている個性を発揮して相手の懐に果敢なく入り、突破、打開していることの気づきがありました。

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「梵天丸もかくありたい」ならぬ私もかくありたいと思います。

同時にかつての肩書をいつまでもかざして影響力を行使せんとするは下の下ということも併せて再認識した次第です。

「線路はどこまでも続きそうですよ」という各方面からのご意見はしっかり受け止め、政道を正す努力は継続して参ります。

posted by 飯沢ただし at 16:56| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月17日

温故知新

13日のILCに関する鈴木総務会長への要望会は、自民党の総務会長室で行われました。これまで何度も自民党本部に行ったことがありますが、総務会長室に入室したのは初めてでした。

鈴木俊一総務会長が入室するまでの間、総務会長が座る席の真後ろに歴代の総務会長の写真パネルがあり、じっと眺めていましたら椎名悦三郎氏のご尊顔を発見しました。

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党三役の総務会長も歴任されていたのは恥ずかしながら知りませんでした。

椎名悦三郎氏といえば日韓国交正常化を成就せしめた外務大臣としてあまりに有名です。今年は日韓国交正常化60周年にあたり、あらためて悦三郎氏の足跡を再認識する必要があると思います。

今からちょうど10年前、日韓国交正常化50年の折に 政治アナリストの豊島典雄氏が論評しているのを発見しましたので以下紹介します。

日韓国交正常化成功の要因は

難産の日韓交渉だったが、1965年の日韓国交正常化成功の要因としては

@ 北朝鮮の脅威に直面しながら、朝鮮戦争の被害からの復興と経済成長を企図する朴正熙政権が日本から資金を引き出すために国交正常化を強く欲していたという韓国側の事情。
A  米ソ冷戦下であり自由主義陣営の団結と韓国の安定を急ぐ米国による日韓の国交正常化を求める仲介、圧力。
B  韓国の朴正熙政権、日本の池田勇人―佐藤栄作内閣はともに強い指導力を保有する政権であった。
C  外相に椎名悦三郎、李東元という逸材を得た。

――ことがあげられる。

椎名悦三郎の存在

難交渉中の難交渉であった日韓国交正常化交渉を振り返ると椎名悦三郎(1891-1979年)の存在はひときわ大きい。

外務審議官としてこの交渉にかかわった牛場信彦は「日韓交渉がまとまったのは何といっても椎名外相がおられたからだったとつくづく思う。韓国の貴人にはああいう細長い顔をしている人が多く、向こうの人たちから多大な信用を得た。びっくりするくらい緻密な人で、問題点をよく心得ておられ、『ここはひとつ、大臣によろしく』と頼むと、ちゃんとやってくれる頼もしい人でもあった」(牛場信彦著・外交の瞬間)と評価している。

「記録 椎名悦三郎」の中で、日韓国交正常化交渉に携わった外務官僚は「正に将たる器」(柳谷謙介・当時のアジア課長代理)、「本当の経世家としての外交家だった。外交官ではなく外交家だった」(後宮虎郎・アジア局長)と高い評価を与えている。


なぜ、椎名が外相に

1964年7月18日、第三次池田内閣の内閣改造で椎名は外相に就任する。東京五輪の3ヵ月前である。

「池田勇人と前尾繁三郎が日韓をにらんでひねり出したウルトラCだった椎名の外相就任は常識からすれば意表をつくものだった。椎名は戦前の商工省出身、通産なら専門だが外務はズブの素人同然である。

しかし、池田が椎名に求めたのは、単なる外交的知識や手腕ではなかった。それは一言でいうなら、国家的見地に立って考え判断できる決断力と行動力に満ちた政治力であった」(月刊自由民主編・日本の進路を決めた男たち)。

「前尾は大局的な判断力があり、ハラが座っていて度胸がある椎名を外相の適任と考えたが、世間も椎名本人も当時は外相が適任とは思ってもみなかった。前尾の話しを聞いた川島も『いくらなんでも無理だ』と難色を示したが、池田は『面白い人事だと了承した』(2012年8月26日の日本経済新聞)。

池田と前尾は盟友であり、また、灘尾弘吉、椎名、前尾の三人は「政界の三賢人」といわれる仲間だった。


ちなみに「政界の三賢人」は写真には入り切りませんでしたが、御三方とも自民党の総務会長を歴任されています。

日本経済新聞 2012年8月26日の記事より
 政客列伝 特別編集委員・安藤俊裕氏
外相就任、日韓国交正常化成し遂げる「飄逸とした仕事師」椎名悦三郎

も以下紹介します。

金浦空港で「深く反省する」と声明

椎名外相の訪韓は1965年(昭和40年)2月17日から4日間と決まった。椎名はこの訪韓で一気に基本条約の仮調印にこぎ着けることをめざした。韓国内の日韓条約反対の世論は険悪で、これが朴政権を苦しめていた。日韓交渉のカギは険悪な韓国世論をどう緩和するかであった。昭和35年、戦後初めて訪韓した小坂善太郎外相は過去の植民地支配について「極めて遺憾」と表明したが、韓国世論は凍り付いたままで小坂外相は冷たく迎えられ、成果を得られず帰国した。

椎名外相訪韓では空港に到着した際のステートメントで過去の日韓関係にどう言及するかについて外務省内でもさまざまな議論があった。椎名は出発の直前に「深く反省する」との文言を入れることを政治決断した。これが椎名訪韓成功の大きな決め手になった。2月17日、「椎名訪韓阻止」を叫ぶ全学連デモ隊と警官隊の小競り合いの中を椎名外相は羽田空港を出発した。金浦空港に到着すると歓迎式典で椎名は用意していたステートメントを淡々と読み上げた。「両国間の永い歴史の中に、不幸な期間があったことは、まことに遺憾な次第であり、深く反省するものであります」

椎名のステートメントは韓国世論の沈静化に大きな影響を与えた。空港から宿舎の朝鮮ホテルに入る際に大勢の反対デモが押しかけていたが、大きな混乱はなかった。表敬訪問に訪れた丁一権首相も李東元外相も椎名のステートメントを高く評価した。17日夜の李外相主催の歓迎レセプションでは欧米の駐韓大使もこぞって椎名ステートメントを歓迎した。

レセプションには韓国記者団も大勢来て「反対デモの感想は」と椎名に尋ねた。椎名は「(韓国紙の)夕刊の反対デモの写真を見てびっくりした。反対デモの先頭にオレがいるんだものな」と答えた。韓国の野党リーダーである尹●(さんずいに普)善元大統領と椎名は風貌がそっくりだった。韓国記者団は大笑いだった。「尹氏と大臣はどちらが年上ですか」という質問に椎名は尹氏の年齢を確かめた上で「それならオレの方が弟分だよ」と答えた。こうしたやりとりも韓国内に伝えられ、韓国世論の緩和に役立った。


こうしたおとぼけ節を巧みにコメントで使うのも悦三郎氏の真骨頂です。悦三郎氏は若い頃から落語を好んでいたようで、そうしたことも氏の懐の深さを醸成した要素だったのだと推察できます。私も直接お付き合いをさせていただいたご子息の素夫氏も似たようなところがありました。

真の政治家とは我が国にとって有益となる結果を導いてこそ存在の意味があると考えさせられる椎名悦三郎氏の業績です。
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2025年05月16日

日本学術会議法人化法案が衆院を通過

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法案は、2026年10月に学術会議を「国の特別機関」から切り離して特殊法人にするというもの。

首相が新会員を任命するという方式であるが、実際は首相任命は有名無実化しており会員間の推薦で任命されていた。菅義偉(当時)総理の時に学術会議側から推薦された新規会員候補者6名の任命を拒否したことがきっかけで学術会議の議論が浮上したのでした。

私がこれまで仄聞したことでは名刺に学術会議会員という肩書をつけることでステータスになるのが目的のようになっていて、本来の学術会議が行うべき行動が見えないとの指摘があります。

4月18日の衆議院本会議において日本維新の会の三木圭恵議員の質疑の指摘に鋭いものがあります。
すなわち、科学的知見を必要とする事案が近年続発しているが学術会議は国民に対して提供したのかという点です。

1)新型コロナウイルスによるパンデミックの発生時に正確な知見をタイムリーに提供したのか
2)東日本大震災に伴う福島第一原発事故の放射線の影響に関して正確な知見を提供したのか
3)ALPS処理水の海洋放出に関する正確な知見の提供と中国への抗議をするべきではなかったか
4)優生保護法の誤りについて科学者の立場としてどのような反省をしているのか

さらに、学術会議が内外の政治勢力からの影響を受けてきた事実があり、日本共産党は民科=民主主義科学者協会をはじめとする社会主義に同調的な科学者を組織し学術会議に中心メンバーとして送り込んでいる。日本共産党70年の本には同党が日本学術会議の設立に一定の役割を果たしたと誇らしげに書かれている。学術会議の設立が特定政党の成果のように語られていること自体が政治的中立性が求められる学術会議によってふさわしくないことである。特定の政治勢力や外国勢力から独立していることが最も重要。法人化にあたっては独立性を担保し不当な支配を排除するために例えば海外からの不当な資金を供与されている者が会員にならないようなどの対策を講じるべき。

と指摘しています。

また、三木議員は5月13日の衆議院本会議の討論において、1950年の共産党の雑誌『前衛』47号の中で、同党の幹部・宮本顕治氏は「学術会議選挙で党員・専門家が最高点を得た成果について赤旗は大きく取り上げた」とあからさまに会員選挙に党として介入したことを語っていると述べています。

同法の行方は残るは参議院の審査となりますが、私は三木議員の指摘はまっとうなものであり、この法案の早期の成立を望んでいる立場です。
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2025年05月09日

県民と県議会との意見交換会

標記の会が昨日釜石市内で開催され、私も県議会のメンバーの一人として参加しました。

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この意見交換会は以前は市町村ごとにテーマを決めずに行っていた時期もありましたが、最近は産業・教育・医療福祉などテーマを絞り、地域も県北・県央・県南・沿岸とエリアを限定して開催しています。

主管は県議会の広報委員会。年に数回行われています。私はしばらくぶりの参加で、おそらく最後に出席したのは10年位も前になるかと思います。(最後に出席したのは遠野か平泉の会場?)

昨日は沿岸南部地域で産業界で頑張っている女性5名が出席されました。漁協組合関係者が2名、りんご園経営者1名、水産加工の経営者1名、ジビエ加工・販売会社1名。

普段では聞くことのできない現場最前線でのお話を聞き、大変勉強になりました。驚いたことに漁協関係者のお二人は震災復興に携わる中で地域に惚れ込んで移住されているとのこと。話は別件になりますが、何が魅力で定住に至ったのか移住・定住政策を考える部署においてはこの件に関してもっと掘り下げてアプローチすべきだと感じました。

さて、今回の印象ですが、それぞれ人出不足や商品に付加価値を加えた上での魅せる情報発信、マーケッティング、営業力の増強を課題としてあげておられていました。これは業種問わず中小企業が抱えているもっとも解決が困難な問題で、お話を聞きながらわが身に当てはめて考えてみました。

ただ、震災後の産業復興という観点でいうと、県の助力が不足していると感じました。以前から指摘をしているようにそもそも4広域振興局体制にしたのは産業力の強化が大きな施策目標であったはずですが、沿岸局は経営者のニーズに応えているかどうか疑問です。復興に当たっては商品開発力の強化や市場の開拓のためには専門の要員を配置するくらいの思い切った策が必要と考えます。改善資金枠の設定だけでは迫力が足りません。物販に命を賭けている北海道や青森県を参考にすべきと考えます。

こうした一歩踏み込むことができないのが今の岩手県庁の状況で私が一番歯がゆく感じている点です。

本日の参加者の中に以前銀行員で我が家に出入りしていた方もいらしてびっくりしました。世の中狭くて悪いことはできません😵
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2025年05月07日

新笹ノ田トンネル整備促進期成同盟会

表題の同盟会総会が本日開催されました。

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【菅原亮太県議からの提供】

本日の総会では顧問の県議計12名のうち8名が出席し、例年にない高い出席率でした。内陸側の県議を代表して私が挨拶を述べさせていただきました。沿岸側は佐々木茂光議員で2名の割り当てでした。

この期成同盟会は国道343号整備促進から端を発し、新笹ノ田トンネルの建設実現に並々ならぬ情熱を燃やした故小原伸元大東町長を先頭に故東山町長松川誠氏や元一関商工会議所会頭の宇部貞宏氏らが期成同盟会の設立に尽力されました。

特に故宇部氏は国道343号沿線の商工団体に力強い呼びかけを先頭に立って行い、9万筆にも及ぶ署名は氏のリーダーシップによるところが大きいです。

御三名とも鬼籍に入られており、思いを受け継いだ私としては石にかじりついても実現をするまで頑張る覚悟です。

肝心の現状は技術検討会議が設置をされ、決して後退はしていないもののなかなか採択に向けて大きな前進とまではいかない状況が続いています。国に要望に行けば県の判断が先決と言われるか、もしくは担当者が変わるたびに浮上と沈下を繰り返しており、最終的には県の確固たる態度が鍵を握っていると私は踏んでいます。

知事が追加マニフェストで明記したこともあり、県としては優先的に着手する必要性があると先の予算特別委員会でも釘を刺しましたが、他の事業との兼ね合いなのかどうもスピード感に欠けるのが気になるところです。

引き続きまずは調査費の計上まで全力で取り組んでまいります。

帰りは渋民の道の駅に寄りましたが、総会に出席した方々もお寄りになっていて、産直も時間帯の割に賑わっておりました。この道の駅効果は今のところ絶大です。
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2025年04月30日

線路はどこまでも続くのか?

四月も今日で終わり。慌ただしく過ごすうちに一か月が過ぎてしまいました。

本日、岩手県立大学から理事長人事についての案内が郵送で届きました。

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格別のご厚情とご支援については私は部外者であることは間違いないですが💦既報の通り人事の交代がなされたようです。後は理事長報酬についてどのような理事会の決定がされるのかが大きな注目点です。

現状維持にしても以前の額にもどしても、県の姿勢が問われることになると私は考えています。

またこの先、権力の温存が維持されるかについてもしっかりと監視の目を緩めずに行動してまいります。
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2025年04月29日

届かぬ荷物の行方

ワイフから4月22日にアマゾンに頼んだ荷物がいまだに届かないとのことで、配送会社である猫の会社に問い合わせてみてと言われたのでやってみました。実はワイフは4月26日のイースター祭に使うものをオーダーしたのですが、まったく間に合わなくなってしまったのです。

事前に伝票番号から追跡システムを使って調べたところ、何と!沖縄県に荷物が回っていることが判明!これでは着かないわけです。
追跡の経過と結果は

荷物の受付が4月22日の大阪の某支店で完了。同日発送。通常であれば送られるものが沖縄に。沖縄には4月25日沖縄ベースに着。ここで誤配が判明し、すぐさま輸送経路の変更をかけましたが、これだけ遅れているのになぜか空路ではなく海路を選択したのが4月26日の未明。そして今現在荷物は届いていないという状況です。

まずはオペレーターがつながるお客さまサービスに電話。

私の疑問点を矢継ぎ早に要点を押さえて質問(一応こちらも輸送のプロなので)

問1)品物はバーコード管理されているのになぜ沖縄に行ったのか。
問2)誤配したのが判明した段階でなぜ連絡をよこさなかったのか。
問3)これだけ遅れているのがわかっているのになぜ時間のかかる海路を選択したのか。

オペレーターでは返答不可能となり、説明できる部署から説明するとの返答。ほどなく連絡があり、発信源は岩手の某地区の営業所から。どうやらクレームの処理は発送元の各県のセンターで行うルールになっている模様。ここまでの連携はなかなかのスピード感あり。クレーム処理を発送元にしたのも言葉の理解等の問題からこのやり方は合理性があるとちょっと感心。

答1)荷物の仕分けは自動化されているが、最終的にラックに入れる作業は人が行うのでそこでミスが生じたと思われる。
答2)この点については全くのミス。大変申し訳ないと平謝り。
答3)アマゾン商品は中身が判別できないので時間の優先度が把握できない。そうしたものは空路という選択肢から外される。

3)については答えになっていないので、さらに追及

再問3)誤配して遅れているのがわかっているのに、時間のかかる輸送方法の選択はおかしい。そのリスク管理はないのかと質問。

再答3)アマゾンルールの説明に終始。要領のある返答はなし。

という感じでのやりとりでした。いつもの議会のおける質問よりは丁寧かつ冷静に行いました💦

最後はミスが三重にも重なり迷惑を被ったのは事実なので、しっかり是正しないと信用をなくしますよと苦言を呈して終了しました。

後刻振り返りますと、ラックに入れる人為的ミスも連絡なしのミスも日常の管理意識の希薄が要因と考えられ、社内教育が行き届いていないことが推察されます。さらに海路だとあと一週間もかかるとの選択をするあたりは客にとっては信用度を落とす致命的なものになりかねません。

大会社ほどこうした対応を日々フォローアップしていかないと凋落するのは一瞬ですから気をつけねばなりません。

人にはミスがつきものですが、何重にも重なることは大問題となる典型を今回引いてしまったことになりましたが、これは他山の石として教訓とせねばと強く思ったところです。
posted by 飯沢ただし at 23:44| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月19日

内需拡大?

今朝の新聞報道によると昨日の定例会見で、米国の関税政策に関し、全国知事会の農林商工常任委員長として来週中に日本政府に緊急要望をすることを明らかにしたと報道されている。

@「暮らしや経済の悪化を防ぐための政策」A「内需拡大型の経済政策」などを求めるとしているが、@については燃料の高騰を防ぐ対応策は最優先に行われるべきと考えるが、要点を絞った具体的な対応を求めて欲しいものだ。

問題はAだが、人口減少などによって内需拡大については物理的に限界に達しているのが現状であって、リアル感に欠けているのではないか。達増知事は就任以来経済対策に関して内需拡大をずっと念仏のように唱えているが、県内でも実現した形跡はない。理想論ばかり唱えても実績が伴わないのでは政策たる意味を持たない。

Aのついてはどんな政策を求めるのか注目したい。

達増知事の政策に関する発言はこういうふうにやれば悪くはならないとか抽象的なものが極めて多い。加えて知事会を主語にして語ることが最近とみに多い。特に経済政策は数値目標を掲げて具体的に政策を語るべきであり、知事会の話は二の次でいい。

暮らしの現場は急激に悪化していることを把握した上で情報発信に努めるべきではないかと思う。
posted by 飯沢ただし at 14:25| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月17日

道の駅だいとうが開所

本来の予定であれば昨年の秋にオープンする予定だった「道の駅だいとう」が本日グランドオープンしました。

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地域住民にとって待ちに待ったオープンであり、本日は天気に恵まれ眩い春の光の下で多くの関係者が集い、賑々しく開所式が挙行されました。

そもそも国道343号の渋民バイパスの完工が道の駅構想の起点になっており、さらに話を遡ると国道343号の整備促進がことの始まりになります。

平成8年に小原伸元町制が始まってから、国道343号の整備には大きな構想から着手したことを決して忘れてはいけません。

大原バイパスには増田県政時代に導入された事務一括委譲事業にいち早く呼応して着手し、完工にこぎつけました。渋民バイパス構想は国道343号の迂回路(渋民から摺沢を経由して大原に至る)を解消するために事前に大東町時代に創設換地をして事業の促進を県に訴え、実現しました。

そして画竜点睛の要点が新笹ノ田トンネルの建設となっています。

また、小原構想では国道343号の枝葉路線として旧大東町から旧東山町を経由して平泉町の箱石橋に至る路線も新規格として当時、北緯39度路線として提案していており、まだその旗は降ろしていないところです。

今回の渋民バイパス路線沿いに道の駅が誕生したことに関しても多くの方々の示唆や協力を得て実現したものであり、すべて単体ではなく一本の線でつながった成果であるのです。

この「道の駅だいとう」の愛称も地域住民にとっては聞きなれている室蓬譲水(しっぽうじょうすい)の里に決定し、より地域密着型の道の駅になると思います。

本日のオープンを機としてより多くの地元産の一次産品が認知され、より多くの交流人口が図られ創造交流が進むことを心より期待するものです。今日まで準備に携われたすべての関係者に感謝を申し上げ、これからの「道の駅だいとう」の発展を祈っております。


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2025年04月13日

村山祥栄氏が参議院選に出馬

維新、参院選比例に元京都市議・村山氏を擁立 京都市長選は「政治とカネ」発覚で落選
【産経WEST電子版 2025年4月1日】

日本維新の会は31日、夏の参院選比例代表に、新人で元京都市議の村山祥栄氏(47)を擁立すると発表した。村山氏は同日、京都市内で記者会見し、「地方の苦悩を国政で改善していきたい」と決意を語った。

村山氏は左京区出身。25歳で京都市議となり、地域政党「京都党」を結党し、長く代表を務めた。

3度目の挑戦となった昨年2月の京都市長選では、告示直前に架空の政治資金パーティーの開催が発覚。維新などが推薦を取り消し、落選した。維新の吉村洋文代表(大阪府知事)はこの日、記者団の取材に村山氏が二度とこうした問題を起こさないとする誓約書を提出したと明らかにした上で、「本人も若く、反省している。京都や日本をよくすることに頑張ってもらいたい」と述べた。

また前原誠司共同代表も同日、京都市内で記者団の取材に応じ「1年間政治活動を自粛して自分の思いを改めて考える時間を持った。パワーアップした村山氏を見たい」と話した。


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村山氏とは地域政党いわて時代に及川敦氏の仲介によって地域政党京都党と連携した経緯があり知り合い、その後もお互いの選挙の折には応援し合うなど、今でも村山氏だけでなく京都党の市議の方とはお付き合いが続いている。私の選挙の2連ポスターで村山氏をお借りしたことがあったが、そのことを記憶している人はよほどの選挙マニアだろう。

村山氏は京都市長選にも3度挑戦をしており、京都市内では知名度が高い。前回の市長選挙は誠に口惜しい経過と結果となったが、この度の国政進出は地方の苦悩を少しでも解決に結びつけたいとの意思を示している。私にも本日出馬の連絡ととも地域主権を目指す地方議員の窓口になりたいとも話しておられた。

岩手では維新という政党はなかなか馴染みがないが、村山氏には頑張って頂き、地方で起こっていることを霞が関に直に伝える唯一無二の国会議員になってもらいたいものだ。
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2025年04月12日

どこまで続くチキンレース

中国、米国への報復関税125%に引き上げ 12日発動

【日本経済新聞電子版 2025年4月11日 17:21】

【北京=塩崎健太郎】中国政府は11日、米国製品への報復関税を84%から125%に引き上げると発表した。12日に発動する。トランプ米政権が中国への相互関税を125%に引き上げたことに対抗した。米中は極めて高い追加関税を掛け合う消耗戦に突入し、両国や世界経済の重荷になる。報復関税の引き上げ幅は米国が直近で上乗せした分と同じにした。

「米国が中国の利益を侵害するのであれば中国は断固として対抗し、最後まで付き合う」と付け加えた。米国がさらなる措置を講じれば、引き続き関税以外で強硬措置をとるとの意思表示とみられる。

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は11日、米国と中国による関税の引き上げを巡り「関税戦争に勝者はいない」と述べた。北京の釣魚台国賓館でスペインのサンチェス首相と会談した際の発言で、中国外務省が発表した。

米中は繰り返し関税を引き上げ、双方とも100%を超える水準に到達した。

ホワイトハウスは相互関税と合わせて累計125%になると説明していたが、4月10日に相互関税が125%であり、累計では145%になると訂正した。


超大国がまるで子どもの喧嘩のごときの振る舞いの応酬で世界経済が翻弄されている。

アメリカ合衆国、とりわけ共和党の主張は自由経済の尊重だったと記憶しているが、もうどうでもよくなっている。
トランプ大統領は来日した際に日本でアメ車が走っていないのは関税が高いせいだからアンフェアだと言ったようだが、単に日本ではアメ車は人気がないだけだ。

良心や寛容のある、いいアメリカ合衆国の存在はもはや輪郭さえ失っている。輸入関税をかけても今のアメリカの製造業には国内マーケットを満たすだけの力があるとは私は思えない。

高いハードルを上げて相手の様子を見て取り直すやり方は、徳のある人がやるやり方ではない。

はてさて世界を巻き込むチキンレースはどこまで続くのだろうか。善良な小市民の生活を脅かすのはリーダーのあり方ではない。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月10日

秋田県の挑戦に注目!

秋田県知事選挙、鈴木健太氏が初当選 「新しい時代を」

【日本経済新聞電子版 2025年4月6日 20:11 (2025年4月6日 23:23更新)】

任期満了に伴う秋田県知事選は6日投開票され、無所属で元秋田県議の鈴木健太氏(49)が初当選を決めた。無所属で前秋田県副知事の猿田和三氏(62)らを破った。4期16年を務めた佐竹敬久知事の後任を決める選挙で、鈴木氏は県政の刷新を強く訴えた。

投票率は59.59%と、過去最低だった前回を3ポイント上回った。

当選を果たした鈴木氏は、秋田市内の事務所で支援者らに「新しい時代の新しい秋田を皆様とつくっていきたい」と決意を語った。

鈴木氏は人口減、少子化への対策として県外に出た子育て世代の流入、秋田への移住促進などによる就職人口増を訴えた。組織力よりも草の根活動を重視した選挙活動で支持を広げた。


鈴木健太氏は前秋田県議会副議長で北海道・東北議長会で何度か顔を合わせ、知事選への挑戦についても知っていましたので昨年の8月末から激励をしていたところでした。

当初は保守系の鈴木氏vs革新系の対立になることが予想されていましたが、同じ保守系から前副知事の猿田氏が出馬を要請され、後に立民や共産などが猿田氏に相乗りする形となりました。支持県議も18対18でかなりの接戦が予想されていましたが蓋を開ければ8万票の大差がつく予想外の結果になりました。

私も選挙戦を両陣営から毎日更新されるSNS投稿を見て様子を興味深く見守っていましたが、鈴木氏は「一新」を掲げ、人口減問題について既存の政策の延長上では解決できないとしてマーケティングの導入など新しい視点での政策を淡々と訴えていました。猿田氏は多くの国会議員らの支持を受けた護送船団方式を戦いを戦い軸としましたが、政策の根拠が曖昧だったり、前副知事という経歴上、佐竹県政の後任というイメージがついてまわり伸びを欠いた印象です。

鈴木新知事におかれては秋田のため東北のためにやれる政策を総動員して頑張ってほしいと思います。県庁を思い通りに仕切るまでには時間を要すると推察しますが、人事を巧みに使って厚い壁をぶち破ることを期待しております。

方や敗れたとはいえ、猿田氏の敗戦の弁もさすがでした。いの一番に鈴木氏の当選への祝意を述べたことに猿田氏の懐の深さを感じました。

この度の選挙は大きな選挙では有利とされた既存政党の枠組みを整えればといった手法が機能せず、秋田県の危機感を有権者がどちらに託すのかという選択をし、結果として表れた形となりました。これからの選挙はさらに難しくなっていきます。

それにしても岩手でも2年前にこのような形になることを期待しておりましたが、成就しなかったことは今でも残念でなりません。何が足りなかったのか今回の秋田県知事選からさらに分析を進めたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:45| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月06日

ドラウマチック2025岩手競馬開幕です

最近、このブログの一日あたりの訪問者が平均90人を越えるようになり、嬉しいかぎりです。辛口コメントがうけているのかどうかはわかりませんが、これからも真面目に更新を続けてまいりますのでよろしくお願い致します。

本日は岩手競馬の開幕日でした。

岩手競馬における元旦みたいなものですから、岩手競馬を応援する立場としては足を運んで景気づけしなくてはならないと考えて水沢競馬場まで行ってきました。

山本聡哉 調騎手会の元気のいい宣誓から始まり、いよいよ2025シーズンの始まりです!

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さすが開幕日ということでヤング(!)層のファン、家族連れもたくさん来場していました。競馬が地元密着で健全なエンターテインメントになることを目指す私としてはとても嬉しいことです。また、私の地元の有権者の方々にも多数お会いできました✨これで飯澤議員の競馬愛の噂はさらに広まることは間違いなしです💦

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【縁起のいい紅白餅を頂戴しました💕】


昨年まで2誌あった専門誌がなんと1誌のみとなっていました。景気のいいときは5誌もあったので寂しいかぎりです。(非公式ではありますが以前馬吉新聞というのもありました。自称馬吉さんが手書きしたものをコピー機で印刷した新聞でした。今頃馬吉さんはどうしているのでしょう。)

競馬組合の副官、馬主会の会長と短い時間でしたが、今後の運営について意見交換をすることができました。実はこうしたついでの時に話すことのほうが思いがけない情報を得られるものなんです。岩手競馬の売上は上がっているのですが、課題は山積をしており、運営方針がぶれるとパッチワーク的な経営に終わってしまいます。

県財政がひっ迫をしており、競馬組合の利益を当て込んで歳入計画を立てているという話も仄聞しているところですが、現場で必要なところに投資をしていかないとある日突然ファンの心は離れてしまうことを関係者は肝に銘ずるべきと私は思います。

岩手競馬が今シーズンも無事に大いに盛り上がることを期待しております。

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第1レースだけやって帰りました。9点で3連単的中!これは春から縁起がいい。
posted by 飯沢ただし at 15:02| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月29日

心からお詫び申し上げます

広瀬めぐみ元参院議員に有罪判決 秘書給与詐取で東京地裁、
懲役2年6月、執行猶予5年
【産経新聞 電子版 2025/3/27 15:16】

勤務実態のない公設秘書の給与など計約350万円を国からだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元参院議員、広瀬めぐみ被告(58)に、東京地裁(石川貴司裁判長)は27日、懲役2年6月、執行猶予5年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。

広瀬被告は初公判で起訴内容を認め「違法なことを違法と認識することができなくなっていた」と釈明していた。

起訴状によると、広瀬被告は2023年12月までの約1年間に公設第2秘書の給与名目で計約342万円を詐取。解職届も出し、退職手当として計約16万円もだまし取ったとされる。

広瀬被告は弁護士を経て、22年の参院選で岩手選挙区から出馬し初当選。東京地検特捜部が昨年7月に詐欺容疑で東京・永田町の議員会館事務所などを家宅捜索したことを受け自民党を離党し、同8月に議員辞職した。

裁判所の判決が出ました。有罪判決が出たことは極めて遺憾なことであります。

議員辞職の際にもこのブログで書きましたが、私も積極的に広瀬氏の応援に回ったことで、多くの皆様にご迷惑をおかけしました。政治不信への片棒を担いだことには間違いなく、ここにあらためてお詫びを申し上げます。

公判中の本人の発言もメディアで発しておりましたが、その内容に関してはお粗末なもので、不愉快極まりないものでした。

困った時になぜ周囲に相談しなかったのか、不思議で仕方ありません。我々も弁護士という資格を有していることに過信をしていたのかもしれません。

広瀬氏の影響は知事選にも大きくあり、大変残念でなりません。皆が一所懸命応援してせっかく一穴を開けたと思った矢先に一気に暗転してしまいました。
posted by 飯沢ただし at 23:03| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月25日

ありがたき哉、隣の友人

昨日、宮城県議会の高橋伸二議長が岩手県議会議事堂に来庁し、大船渡市の山林火災への見舞金を岩手県議会に贈呈して頂きました。

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【岩手県議会議長室にて贈呈式】


義援金として日本赤十字社を通じて被災者支援に役立てられます。

宮城県議会とは岩手・宮城県境議員連盟やILC共同推進議連などを通じて日頃から共に活動する佳き関係でありますが、今回の大船渡市の山林火災についても何か役に立てて欲しいという心根がとても嬉しく感じます。

今回の災害にもいち早く気仙沼選挙区選出の守屋議員が自民党の小野寺五典政調会長と共に現地入りして頂くなど、感謝に堪えません。高橋議長からもお見舞いの電話も頂戴していたところでした。

こうしたお互いの議会の信頼関係をこれからも大事にしていきたいと思います。

宮城県議会の皆さん、本当にありがとうございました。

岩手日報社と岩手日日社が記事として取り上げてくれました。河北新報社が取材に来ていただければもっと嬉しかったのですが・・・

3月26日追加:当日取材には来なかった河北新報社さんが、今朝の朝刊に記事にしてくれました。ただし、私が写ったところはカットされ(苦笑)
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月22日

いよいよ最終章か?

県立大学の人事が発表され、理事長に同大専務理事の石堂淳氏を起用することが報道されました。

千葉理事長の高すぎる報酬に関して5年間あらゆる機会を通じて議会で追及してきましたが、この任期を満了することで詰めることが出来ませんでした。まことに慙愧に堪えません。

助力を頂いた自民党会派の臼澤議員、福井議員、正義に問題意識を持ち取り上げてくれた河北新報社には感謝を申し上げます。

事の発端は千葉氏が副知事時代にあった県職員からの告発投書でした。パワハラにより職員が委縮をしているという内容でした。告発より以前に私は職員から直接その実態を聞く機会もありましたが、結局事実関係を明らかにしようとする最中、退職され、県立大学の理事長職に収まりました。それも前職の任期が残っているにもかかわらず、差し込まれた異常な人事でした。

その後、県職OBから報酬を前職から37万円も上乗せしている(副知事時代と同じ水準)という話を聞き及び、新たな追及を開始しました。

県当局は、県立大学は独立した機関であり、理事会で決定したものは尊重すべきもの、他の公立大学に比して決して高くはない、千葉理事長就任以来多大な貢献をしているという礼賛答弁に終始しました。

ところが、県立大学はこの間、県内就職率は上がらず、県の最高特別職にあった人物を配置した割には成果に乏しい結果となっています。

そもそも報酬は職責に応じて決定されるものであり、前職の報酬水準を維持するということは役所内のお手盛りでしかありません。それも公共の利益を最も意識しなければならない人物が、それに甘んじること自体に問題があります。甘んじるどころかそうした環境を整えて理事長職に収まったという証言も私は県職OBから頂いています。

自分は特別である。有能である。報酬に値する実績を有している。まさに自信の塊です。私は権力を有している人ほど謙虚であるべきだと思います。

河北新報社が報酬問題を取り上げたところ、立ちどころに同社に対して記事の訂正を求めるなどの独善的な行動を複数回にわたって起こしました。メディアへの堂々の介入です。これは県立大学理事会の意思で行ったと私の質問に答弁していますので、理事会を私物化していた可能性も否定できないものです。

多くの県職員がこの実態を認識しながら、私の質問に守備に徹した行動をするのは、県大理事長職にあっても県の人事や政策にも影響力を誇示していと仄聞しており、特に副知事時代の巧みな人事によってこのような体制が維持されていると十分に推察されます。

また、県大理事長職は知事の任命によるものであり、知事との良好な関係により、誰も口出しできない状況にあるのです。

実は千葉氏は副知事時代から政治にも介入してきました。私と同じ会派に所属している議員を呼び出し、「(達増知事に批判的な会派色)色に染まらない方がいいですよ。」と発言しています。何を勘違いしたのか二元代表制をも脅かす増長ぶりをこの頃から発揮していました。

さらに、県職時代に世話をした団体を通じて批判をしないように議員に圧力もかけました。本当に大物です。県職OBでこのような形で名を残すのはかつて厳しく同様に追及したIGRの元社長のK氏と千葉氏くらいなものでしょう。

こうした批判的な空気がある中でも選挙管理委員に就任し(県議会では異例の選挙)権力の維持に余念がありませんでした。加えて教育機関に属しながら民間会社の顧問にも就任されています。この間、達増知事にも質問しましたがまったく問題ないとの認識でした。

このような尋常ではない事態を是正できなかったことについて私の力不足を感じます。私の議会での一連の行動が過度な県政への介入の抑止力に少しでもなっていれば良いのですが。いずれいつか達増知事には任命責任について質問はすることになります。

理事長退任で最終章となるのかは4月になってみないと分かりませんが、当面監視体制は維持をしていきます。
posted by 飯沢ただし at 22:12| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月20日

予算特別委員会付帯意見

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【3月19日 岩手日報朝刊第2面】


令和7年予算を審議する予算特別委員会が閉会しました。
終了時間は3月18日の午後23時30分。
新聞記事の通り付帯意見を付けて全会一致で付託された議案は可決しました。

知事の政務秘書のあり方に関して、本会議や予算特別委員会でも議論が複数の会派から指摘をされたことから、付帯意見に盛り込むべきという項目で意見の一致をみるのに時間を要しました。県議会の交渉会派のうち、自民党、いわて新政会、いわて県民クラブ・無所属の会の3会派が盛り込むべきとの意見で、希望いわてが盛り込むことに難色を示していました、が、結局、

「知事の政務秘書については透明性の確保など、本会議や予算特別委員会の議論を踏まえて十分に検討すること。」

全会一致で知事の政策秘書については盛り込むことになりました。

千田正知事、中村直知事の頃にも政策秘書は置かれていたと聞き及んでいましたが、工藤巌知事誕生の折に継続して設置をするものだと周囲で期待する人がいたそうですが、工藤知事は断固拒否したのだと我が会派の村上貢一議員からいい話を知らされました。

増田寛也知事が誕生し、政策秘書が復活しました。(この理由は当時の国政の政治背景が大きく影響しています)二期目の知事選挙直前に県民党を標榜することを自ら宣言し、政策秘書を廃しました。

達増知事になり、再度復活し、現行まで継続されています。

その折の記者会見で達増拓也後援会の活動を補佐してもらうと言及していますので、もはやこの時点で公費で政策秘書を設置する根拠は失っています。

政治活動の透明性に対する動きが高まる中、公費で賄っている政策秘書について情報公開が不十分ならば議会として問題提起するのは当然のことです。今回全会一致で付帯意見に盛り込まれた意義は大きく、今後ともその在り方について追及されていくことになります。
posted by 飯沢ただし at 23:36| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月17日

世の中どうなってる?!

選挙染めるバズり経済 収入6000万円迷惑系YouTuber当選

【日本経済新聞電子版 2025年3月17日 2:00】

「歴史上初めて誰もが携帯電話を使うだけで、自分の考えを国民に納得させ、政治家になる力を手に入れた」。2024年6月の欧州議会選挙でキプロスから当選したフィディアス・パナヨトゥ氏(24)は12月、議場で訴えた。

「10日間空港で無料で暮らしてみた」といった動画で数百万回の再生数を稼ぐユーチューバーだった。日本旅行中の23年に新幹線やバスに無賃乗車を繰り返す動画で物議をかもし、JR九州が被害届を出す騒ぎに発展した。

パナヨトゥ氏はSNSを駆使して欧州議会選に当選した
選挙戦では上半身は背広に3本のネクタイ、下半身は下着でテレビに出演したり、キプロスを縦断する動画を配信したりと型破りな行動で耳目を集めた。投票日の数週間前には投票先の世論調査で2%ほどだったのに、尻上がりに支持を伸ばし20%近くの得票を果たした。

欧州議会では無所属で活動し、欧州委員会の官僚主義などを動画で批判する。最大会派・欧州人民党の幹部は「新世代ポピュリストだ。彼と同じ行動を起こす若者が増えれば民主主義は危うくなる」と眉をひそめる。

世界中でSNSが選挙の信頼・公正を揺るがす。24年1月の台湾総統選では頼清徳(ライ・チンドォー)氏の偽音声が投稿された。9月のスリランカ大統領選でトランプ米大統領が特定候補の支持を表明する偽動画が拡散した。

「アテンションエコノミーと選挙は親和性が高い」。慶応大の山本龍彦教授は指摘する。政治は大衆のアテンションを引きつけ支持を得る。攻撃的な言葉で対立をあおり、構図を単純化して自身の正当性を主張する光景はSNS登場前からあった。

演説を支持者に撮影してもらい「拡散して」と呼びかける政治家も多い。芸能関係などの素材と異なり著作権や肖像権に気を使わなくてもいい点も収益源として政治を扱う配信者には都合がいい。

日本の公職選挙法はマイクを使った演説を午後8時までに限り、ポスターやビラの枚数も制限する。SNSの選挙活動には時間や数量の制限は乏しい。旧態依然の選挙のルールもSNSの負の側面を制御できない一因になっている。

有権者の関心を引きたい政治家、自社サービスに長時間滞在させたいSNS事業者、収益目当ての配信者。互いの利害が結びついて政治がコンテンツ化され、現実の政治を侵食している。

24年は国連開発計画(UNDP)の集計で72の国・地域の37億人が選挙に臨んだ人類史上最大の選挙イヤーだった。25年は日本に男子普通選挙が導入されて100年、女性が参政権を得て80年に当たる。

歴史を重ね成熟したはずの民主主義が日本で、世界で、危機にひんしている。SNSの登場という社会の不可逆の変化の中で、誰がデモクラシーを殺すのか――。


後援会をつくり、街頭演説を定期的に行う。
私のように、このようなやり方しか知らない人たちはオールドファッションと言われる世の中がすぐそこというより、もう来ている。

歴史を重ね成熟したはずの民主主義が危機に瀕している。まさにその通り。正直者が馬鹿を見るような世の中になってしまってはおしまいだ。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月14日

予算特別委員会より

今回の予算特別委員会はいつになく張り切って質問しております。

本会議場での質問が制限されていることもあり、エネルギーが貯まってきたのかもしれません。執行部側はどう思われているか分かりませんが😃

本日まで総務部、ふるさと振興部、ILC推進局、保健福祉部、医療局、商工労働観光部の部局審査にて手を上げました。
来週も農林水産部の農業部門と林務部門、県土整備部でも質問を用意しております。

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本日は、昨日行われた医療局の審査の内容を岩手日日紙が詳しく取り上げてくれたので、内容について解説します。

県立病院の経営は今日まで基幹病院(二次医療圏ごとに設定されている病院、両磐一関地区でいうと磐井病院)が収益を上げて、地域病院が苦戦している部分をカバーするという図式で採算の帳尻を合わせていました。その上一般財源から200億超が投入されています。

しかし、今年度の決算見込みは78億円の赤字を見込んでいますが、今までとは中身が異なり、中央病院をはじめ基幹病院が軒並み赤字となる結果となりそうなのです。こうした図式は私にとっても初めての経験であり、おそらく関係者の中でも激震が走ったと推察します。

こうした異常事態から立て直すのは容易ならざるものがあり、基本的な立て直し策を開示することを求めました。

熊谷正信経営管理総括課長は、「地域連携による入院患者の受け入れ、病床見直しやエネルギーコスト削減、費用の効率化といった収支両面の取り組みは不断に進めていく。高額薬のコスト削減についても見直していく」と述べました。

本県だけでなく全国の公立病院も同様の状況にあり、この原因は診療報酬改定が主たる要因となっています。あまりに影響が大きいということで総務省では特別な起債制度設計し、本県においても「資金手当債」の発行し、キャッシュフローを補うことを予定しています。

それにしても、机上でも容易ならざるのに現場まで浸透するには相当なエネルギーが不可欠であるので、私からも新しい県立病院の経営委計画初年度(2025〜2030)に当たることから徹底した協力を得られるようにと意見を述べました。

千厩病院に関しては、来年度から地域包括医療病棟を新たに設置することから医療体制について問いただしたところ、診療科として呼吸器、循環器内科の医師2名を増員するとの答弁がありました。

県立病賓は厳しい経営環境が続きますが、小原医療局長、熊谷総括課長の不退転の決意が滲んだ答弁でしたので、ぜひとも頑張って欲しいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月05日

今日の総括質疑

今日から令和7年度の県予算を審査する予算特別委員会が始まり、初日は会派を代表しての総括質疑でスタートです。

本日の見せ場は16時から始まりました。いわて新政会の吉田敬子委員が令和7年度県の目玉であるジェンダーギャップ解消について質問。看板施策と言いながら事業は例年行われているものの焼き直し、さらに組織体制も先進地が積極的に問題解決に目に見える形で再編しているのに本県は従来のまま、これでは効果が期待できないとバッサリと斬り捨てました。指摘は的を得ているので答弁に窮しており、県の本気度が問われることが浮き彫りに。

さらに、次は我らがいわて県民クラブ・無所属の会を代表して質問にたったハクセル美穂子委員。本日は袖口がレース状になった城みちる風のブラウスを下に着こんで気合十分。予算の編成のあり方について、以前から議会で指摘をされている知事の政務秘書のあり方を問題提起。需要がある女性デジタル人材育成事業には予算を増やさないで、この財政難の折に知事の政務秘書は温存されていいのか。

知事は淡々と答弁すればいいものを、この種の問題についてはクレションドヒートアップ。戦後の右傾化を防いできたなどと論理の大飛躍まで飛び出すあたりは何かあるのかと勘ぐってしまいます。

この女性委員お二人は質問内容をしっかりと精査して、事業の効果を質し、自分の考えを真正面に述べたのはとても良かったと思います。

執行権におもねるのではなく、さわやかに自説を展開する。これこそ二元代表制のあり様です。

財政難だからこそ、事業効果を上げるよう予算配置をするのは行政の役目。そこに矛盾があるのなら躊躇なく指摘、改善を迫るのは議員の役目です。なぜなら予算の原資は県民の税金であることに他ならないからです。

明日からは部局審査が始まります。私も委員の一員ですのでしっかり議論してまいります。

【今日の失敗】
帰りの新幹線で政務秘書の件を検索し、佐藤正春議員の過去の質問をチェックしていたら夢中になり、駅を一つ乗り越してしまいました。仙台まで行かなかったのでとりあえず良しとします(苦笑)
posted by 飯沢ただし at 22:16| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月03日

遠ざかるアメリカの信用

大船渡市の林野火災は延焼が続き2100haまで広がっています。
見守るしかないもどかしさは如何ともしがたいものがあります。一刻も早い鎮圧がされることを祈っております。

今日は宮城県議の守屋守武氏と宮城県議会議長の高橋伸二氏からお見舞いの電話を頂戴しました。
私からはいち早く小野寺五典自民党政調会長に大船渡入りをして頂き、災害対応をしてもらったことに感謝を申し上げました。守屋氏からは避難されている方から自宅の状況を知りたいとの要望を受けて中谷元防衛大臣に調査を依頼されたと聞きました。本当にありがたい限りです。

さて、今や毎日報道されているウクライナ大統領とアメリカ大統領の会談が酒場の言い合いの様相になり、私はとても落胆しております。

アメリカという国は寛容と包摂の精神で自由主義国の代表として、度量を示す国という常識はもう過去のものになったようです。かつて映画アラバマ物語等で見られた良識ある国の風土はどこへ行ってしまったのでしょう。これでは世界の宗主国としての信用は失うことになってしまうでしょう。誠に残念な会談となってしまいました。

posted by 飯沢ただし at 22:09| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月28日

大船渡市における山林火事への対応

大船渡市で大規模な山林火災が発生しました。お亡くなりになられた方には心からご冥福を申し上げ、被災されている市民の方々にはお見舞い申し上げます。災害現場で懸命な活動をされておられる皆様方には事故に気をつけての活動をお願い致します。

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【2月27日、28日の岩手日報朝刊2面より】


26日の本会議中、上原康樹議員の一般質問が後半にさしかかった頃、議長席にいた私は左側の執行部席が少し動きがあったのを察知し、議会事務局長に確認していたところ、2分後くらいに事務局長からメモが差し込まれました。

大船渡市で新たな大規模な山林火災(昨日までの綾里、小友地区は鎮圧されていた)が発生し、質問の途中ではあるが、本会議を中断を求める内容。即座に私は休憩を宣じました。

実は午前中に工藤議長とは自衛隊への派遣要請等が必要な災害が起こった場合は本会議を止めることも想定しなければと打ち合わせをしたばかりでした。

一昨日の流れは、議長が議長室で新たな火災発生を知る⇒住家に燃え移ったているのを映像で目視確認⇒迅速な県執行部の本部員会議が必要となることを想定⇒県執行部と確認作業⇒本会議の暫時休憩することを確認、決定⇒メモが差し込まれる

工藤議長に危機管理意識がなければ成し得ない対応でした。その後県は本部員会議を設置。翌日には県議会も災害対策連絡本部を設置したところです。

大船渡市の林野火災はすでに1200haが焼失したと発表され、まだ延焼中とのことでいずれ行政、議会とも現場の消火活動を見守りつつ事後の確実な手立てを施していかねばなりません。

今回工藤議長の機転でこのように時間ロスなく流れましたが、本会議中に議長が議長席に着座している場合は議員も主要な事務局員も災害の察知、対応は遅れる可能性があるので議会事務局には今後その場合の危機対応を求めたところでした。

何はともあれ一刻も早く鎮静化されることを祈っております。
posted by 飯沢ただし at 23:50| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月14日

達増知事の知事演述を聞いて

本日は2月定例議会の開会日初日。恒例の知事演述がありました。

演説とはよく耳にしますが、「演述」は普段はあまり口語では使わない単語です。
調べると「自分の意見・思想を口頭あるいは文書で述べること」となっています。

果たして、本日の演述では達増知事の意見や思想がどれほど語られていたでしょうか。

ここ最近は、政策のカテごとに割り振られた各部局の原稿を集めたものを項目に応じて読み上げることが知事の演述の仕事になっていますが、今年もそのとおりでした。そこに自身の思い入れのある熱の入った政策も語ることもなければ、自身の課題認識も示すこともありませんでした。特にILCに関する課題は、視察団の報告書を受けて自身の具体的な行動指針すら示していないことは不満です。

今から10年前に当時社民党所属の久保孝喜議員が実に的確に知事演述について一般質問で発言したことがありました。
以下議事録から紹介します。

〇23番(久保孝喜君) 社民党の久保孝喜でございます。
今任期最後となる予算議会に登壇できたことを感謝申し上げ、実りある議論となることを願うばかりであります。
最初に、今議会冒頭に行われた知事の所信表明演述についてお伺いいたします。
正直に感想を申し上げれば、私は、大変驚き、ある意味びっくりさせられました。ささやかな歴史ではありますが、私の20年に満たない議員生活の中で、ここまで徹底された自画自賛、成果、実績のオンパレードの演述は初めてであります。私の認識の中での所信表明演述とは、過ぐる年度の成果と課題を丁寧に県民に提示し、提案予算における重点と方向性へのアプローチに理解を求めつつ、県政トップとしての決意や、その理念を明確にする極めて重大な意味合いがあると考えるのであります。
知事のそれは、全く別物でございました。残念ながら、今回もまた一方的な成果、実績を羅列し、課題や問題点、克服すべき点などには深く言及することもなく、したがって、トップとしての謙虚な反省や不十分さへの弁明すらなく、岩手県政の集中点がどこにあるかの訴えも希薄でございました。改選を意識した選挙演説とでも言うべき内容に終始したと断ぜざるを得ません。
こうした実績の羅列や成果をうたい上げる姿勢は、厳しい被災地の現況、懸命な営みへのある種の傲慢さにも通じ、深刻な問題の所在を曖昧にするばかりか、県政の方向をミスリードすることにもなりかねないと思わずにいられません。県職員の誰もが一生懸命に取り組んでいることを疑う何物もないのは自明のこととして、トップとしての姿勢、振る舞いの問題として、極めて遺憾な態度と受けとめざるを得ません。
〔副議長退席、議長着席〕
行政は、法と計画に基づく真摯な営みであると思います。予算が投下された事業における問題点や課題の存在は、当然ながら常に目の前に繰り返し立ちあらわれます。そのとき、計画の達成や事業の終了を成果に読みかえてよしとしてしまう、そんなことがあってはならないと思います。
一定の時期に一定の進捗があり、事業が滞りなくまずは完了したとしても、それは新たなスタートにしかすぎません。不断に将来につなぐ課題を洗い出し、原因と背景に関しての不十分さに謙虚な反省の姿勢を示すとともに、これからの決意や展望を語る、そうできるかどうかは、まさにガバナンスのありようとして問われることになるものだと思います。
知事の所信表明には、そうした姿勢が全く読み取れませんでした。
昨日の岩崎議員とのやりとりを聞いてなお、そう思わずにいられません。トップとしての感性に欠ける態度と言わざるを得ないことを指摘したいと思います。
その上で、まずお伺いいたします。復興の現状において、高らかに成果をうたう知事のスタンスと直近のいわて復興ウォッチャー調査のずれをどう説明し、対応するのか、その認識を伺います。
また、4年間の成果をこれでもかとうたいながら、復興の成否に関して大きな課題でもあるJR線の復旧問題や緊急雇用創出事業の不適正な経過や現実に一切触れない理由は何か、根拠ある説明を伺いたいと思います。見解をお示しください。


達増知事の所信表明演述は今回で19回目となることで、所信の演述とはこんなものと固定観念を持たれることを危惧します。
このブログを読んで頂いている県職員の方々も久保議員の指摘をぜひ読んで頂きたい。久保議員の指摘は県のトップのしての基本的な振る舞いであり、見事に正鵠を射ていると思います。

ちなみに、この久保議員の指摘に関しては達増知事の答弁は完全スルーでした。
posted by 飯沢ただし at 23:40| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月08日

岩淵健彦先生ありがとうございました。

中学時代の恩師である岩淵健彦先生がご逝去されました。享年93歳。
本日火葬に同級生と参列し、最後のお別れをしてきました。

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約20年前に患った重病を克服されて、最近までお元気でおられました。お盆に開かれる藤沢町の縄文祭りには審査員として参加されており、毎年お会いするのを楽しみにしていました。昨年は久しぶりに参加されていたのを見つけましたが、お声をかけられず今思うと残念でなりません。

大東中学時代の思春期は人格形成の上で重要な時期で、私にとって岩淵健彦先生、北村弘郎先生、及川勇恒先生は三大恩師です。

中でも健彦先生は3年時の担任であり、1年時は生徒会の指導役でもありました。教科は3年間美術を、3年時には社会を担当されました。

健彦先生は満州から引き揚げて、苦学されて教師になられた話は何度となくお話を伺っており、時には当時のことを涙して語られることもありました。私にとって命の尊厳について初めて考えさせられた時でした。私が入学した昭和49年は学テ闘争の盛んな時期で、先生同士の意見の対立もあったようですが、懐深い健彦先生の存在はそこでも貴重だったと推察されます。いつも笑顔を絶やさず優しく接して頂きましたが、時には核心をついてびしっと厳しく指導も頂きました。

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【このような所見を書かれる先生は当時唯一無比で、今読んでも魅力的です💓】


中学三年時の通知表に記された「ロマンを追う」の言葉は卒業後も心の隅に置かれています。(今では私のロマンは趣味のMやKに大人になって色濃く反映されていますが😵)、教えの「ムダの美」の観念は体の芯に組み込まれ、生きていく上での指針になっています。このような豊かな言葉を贈れる先生に出会えて幸運でした。還暦を越えても趣味以外のロマンを追い続けたいと思います。

先生の自宅は県立千厩高等技術専門校の近くにあり、入校式参列の折に何度か立ち寄りお話をしました。先生は中学時代と同じく平らな目線で、何気ない会話の中に、虚飾ではない本質を見極めることをしみじみと教えて頂きました。本当に感謝にたえません。

今は、大好きなサントリーの角を携えて、空の上で成仏されることを願っております。

健彦先生、ありがとうございました。安らかにお眠り下さい。合掌。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月18日

松川誠氏ご逝去

本日元東山町長松川誠さんの火葬に参列しました。

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享年89歳。

とても悲しいお別れでした。火入れの際、参列者からは「どうもありがとう」の声、男性からは涙、多くの女性から慟哭が漏れました。

松川さんは若くして昭和39年1月に町議会議員になられており、私の祖父武雄とも接点があります(祖父は昭和47年1月まで大東町議)。父忠雄は松川さんとはほぼ同年代なので菅原喜重郎氏との関係で深い関りがありました。そういうご縁で私は県議選に出馬する時の後見人を務めて頂くなど言葉で言い尽くせぬほどの面倒を見て頂きました。

世間一般には毒舌でよく知られていますが、人とのご縁をとても大事にする方で人情家、熱愛家でした。

政治の本質を極めており、折に触れてご示唆を頂戴しました。歴史・文化・芸術・スポーツにも精通しており、残すべきものについては豊富な人脈を駆使して自ら動いて形を残されました。この点は大いに松川さんの本領を発揮された分野だと思います。

時折、一線を越えるギリギリの発言をして、周囲に冷や汗をかかせましたが、実は恥ずかしがり屋で、私のワイフが大東町摺沢で主催したILCの講演会で昼食を用意してますのでどうぞと進めると「昼飯は昨日食ったがらいい」とか、私と会うといつも「よっ!どごがで見たごどのある摺沢の旦那さん」という言い回しをされる方でした。

大東町長の小原伸元さんと同様に親子ほどの年齢差があっても決して上から目線で説教することはなく、大事な話をするときは立場をわきまえる方でした。豪放磊落のように見えて内面は気配りをきっちりしておられました。

松川さん、小原さん、室根の小山寛さん、3首長は皆昭和10年生まれで意思疎通が抜群でした。加えて川崎の千葉荘村長と東山、大東は鉄の結束「砂鉄川連合」で平成の市町村合併時には各々のキャラクターを生かして、特に松川さんの剛腕で現在の一関市合併をリードしたと私は思います。(平泉町を入れられなかったのはかなり残念に思っておられましたが)

同年生まれの伸元さんと寛さんが時を大体同じくして逝去され、この時はちょっとご本人も落ち込んだとみえ、私に「俺より早く死ぬなよ」と予想外の言葉を投げかけられ、私はかなり当惑したことを思い出されます。

昨年の12月末に東京で安治川部屋のパーティーがあり、同席したのが最後になってしまいました。あの太い声の本音トークが聞けなくなるのはとても残念です。

多くの方に愛を降り注がれた松川さん。お疲れ様でした。また大変にお世話になりました。

松川さんから頂いたご温情は私も次の世代につないでいきたいと思います。松川さんが心血注いでこられたILCの実現、新笹ノ田トンネルの実現、引き続き頑張ります。

心からご冥福をお祈り致します。合掌。
posted by 飯沢ただし at 23:37| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月13日

令和7年一関市消防団出初式

本日地元自治体の消防団出初式が挙行され、私も来賓として参列しました。

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「寒風吹きすさぶ中ものかは・・・」と屋外での分列行進を含んだ出初式になるのが通常ですが、会場は昨日20歳を祝う会が開催された一関市Uドームの屋内会場ですべて行われました。

佐藤団長が訓示で@消防体制の強化A団員としての自覚の向上B団員の入団促進の三点を今年の目標に掲げられましたが、屋内会場の開催は大きな変革へのチャレンジと拝察致しました。

佐藤善仁市長が「消防団は市民の宝だ!」と統監告辞で申さましたが、消防団は私はもっと評価されてしかるべきだと常々思っております。ロサンゼルスの山火事の惨禍を見るにつけ、初期消火活動の重要さをつくづく考えさせられます。私も公職の身になって以来、災害現場に駆け付けた例が度々ありますが、常備消防が駆け付ける前にすでに消防団が到着し消火活動に着手しているケースが多く、かなりの確率で火災の最小限化が消防団によって図られていると思います。

私は全国議長会の海外研修でロサンゼルス災害対策局へ行った経験がありますが、消化活動をするのは常備消防と一部の企業のボランティアのみという体制でした。

加えて消防団は水害等の他の災害への対応、イベント等へのサポート、防火安全啓発活動など地域にとっては不可欠な存在です。

しかしながら、団員の減少と高齢化はますます顕著になっている現状では、何らかの時代の流れに沿った改革に挑戦するのことも求められていると感じます。暗中模索の試行の中にいろいろなヒントを見出すこともできるかもしれません。住民の安心安全確保のために挑戦し続けることに私は賛辞を贈りたいと思います。
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2025年01月11日

拡大する鳥インフルエンザの脅威

今季3例目の鳥インフルエンザ確認 約40万羽の殺処分 農林水産大臣政務官が来県し対応協議 岩手
【2025年 1月11日 IBC岩手放送 によるストーリー 】

盛岡市の養鶏場で高病原性の疑われる鳥インフルエンザが確認され、約40万羽のニワトリの殺処分が進められています。11日は農林水産大臣政務官が来県し、知事と対応を協議しました。岩手県によりますと、10日に盛岡市の養鶏場から「死んだニワトリが増加している」との報告があり、遺伝子検査の結果、高病原性の可能性が高い鳥インフルエンザと判定されました。これを受け県は採卵用のニワトリ約40万羽の殺処分を進めていています。半径10キロ圏内にある25戸の養鶏場に卵やニワトリの搬出を制限するなどの措置を取っています。

県内の鳥インフルエンザは今シーズン3例目で、殺処分は過去最大規模となったことから庄子賢一農林水産大臣政務官が県庁を訪れ、達増知事と対応を協議しました。県は陸上自衛隊に災害派遣要請を行っているほか、一般会計で6億円の補正予算を専決処分で決定し迅速な対応を進めることにしています。


岩手県総務部から同様の対応策を午前中に知らされました。年始から相次ぐ同事案の対応に県職員の皆さまのご労苦に感謝と敬意を捧げます。
3例目の事案は40万羽と規模が過去最大ということで自衛隊に災害派遣要請をしたとのことで、妥当な措置と思います。それでも処理には1週間程度を要するとのことですので大変な作業です。処理の金額も多額になり、財源が心配になります。

全国でも令和4年時に鳥インフルエンザが大流行した時には及ばないものの政府では警戒を強めています。

令和4年シーズンでは、累計殺処分数1,771万羽のうち462万羽が1月に殺処分されており、1月はまさにトップシーズン。今シーズンも、これ以上発生が拡がらないよう、関係者一丸となった更なる警戒と対策の徹底強化が必要。
【農林水産省のホームページより】


本県はブロイラーの出荷額では全国三位の位置にあり、産業全体にも大きな影響を与えることからこれ以上の拡大は何としても避けたいところです。関係各位のご努力に感謝をしつつ最善の予防策を張ることを望みます。

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2025年01月10日

新しい家族を迎える日

本日の交賀会は千厩会場にてのみ。開始時間が17時からということで・・・今日の日中を昨年から設定してしていました。

実は昨年からご縁がつながって新しい家族を迎えに仙台空港までワイフと出かけてきました。新しい家族とは・・・ブリンドルのフレンチブルドッグ♀🐶(ちょうど8カ月)です。

まだ新しい環境に慣れていないので、落ち着ついたら皆さんにあらためてご紹介いたします。名前もまだ正式に決めていません。

我が家ではこれもご縁ですでに同じくブリンドルのフレブル♀5歳が先住犬としております。以前アメコカ犬と一緒にいましたが、4年前にアメコカのポム君は虹の橋を渡っており、しばらく女王様体制でした。新参者が来てどのような反応をしていくのか、そちらも楽しみです。

今日は仙台方面の道中はずっと雪降り。挙句にトラック火災で大和IC〜泉IC間が通行止め😵
大和ICは出口は渋滞との情報で古川ICで下車して三沿道を目指す行路に変更。結局約1時間遅れで仙台空港に到着し、受取を完了したのでした。

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話題は変わって、本日の新聞紙上で訃報がありました。

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【1月10日 スポーツニッポン紙より】


伊藤孝雄氏は一関市出身となっていますが、実は旧大東町の摺沢出身。高校も私の先輩で一関一高卒です。

実家は和洋品店の「伊庄」というお店で、お父様と私の祖父が碁打ち仲間の間柄でした。

小学生の頃に初めて真剣に観たNHK大河ドラが「国盗り物語」で伊藤孝雄氏も出演していたこともあり、家族全員で観ていた記憶は鮮明です。

舞台での活躍が多かったようですが、私は一度も観たこともなく、今になってみれば東京在住時代に機会を得るべきでした。

心からご冥福をお祈り致します。
posted by 飯沢ただし at 23:40| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月09日

岩手県立大学へ出前講座

本日は父の28回目の命日でした。昨晩は議員会館に宿泊したため起床後に南に向かって手を合わせました。

午後からは県議会の広報委員会が昨年から取り組んでいる「出前講座」を県立大学で実施のため滝沢市へ向かいました。
「出前講座」は昨年は小学校3校で施行されておりますが、大学は初めてです。(私は昨年オブザーバーで奥州市江刺地内の小学校に参加しました。)

県立大学での対象は総合政策学部の学生142人。市島宗典教授の担当のもと、県議会からの出席議員は7名(当初は8名の予定だったがご家族の不幸があり1名欠席)オブザーバー2名の計9名が参加。意見交換のためのテーマはあらかじめ議員毎に議員の希望で設定されています。7カ所にそれぞれテーマに興味のある学生が一議員に張り付く格好で始まります。時間は25分を2回、学生を都度入れ替えて行い、よって一議員につく学生は20名程度となります。

私が設定したテーマは大学生の政治参加就職についてがテーマ。ワンクールの設定時間が25分と限られているので主に政治参加について時間をかけました。

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地元、滝沢の松本雄士議員は自らフリップを用意して対応していたのを遠目で確認しましたが、進行の仕方は議員それぞれに任されました。今回の出前講座による意見交換会は総合政策学部の政治学の必修コマということでした。

逆に必修ということはそもそも政治学に対して興味が薄い学生もいることを想定して、私からは県民生活と政治がいかに密接にかかわっているかについて県立病院を例に出して冒頭話をして、その後に学生から意見をもらうという形式にしました。

7割は本県出身の学生ということで県民性がでるのか静かに問いかける学生が多かった印象です。12月末に母校の成蹊大学の一年生とも話をする機会がありましたが、共通して今の学生はあまり大きな声を出さないのですね。私は話を進めるとどんどん専門性が高くなり固い方向に行くので注意して話をしましたが、果たしてどうだったか。学生が後に提出するレポートの内容が楽しみです。

事後の感想で、私からは今度は興味のある学生はぜひ県議会に来て実際に議論をしている様子を見にきてほしいと述べました。

県議会ではこれからも児童、生徒、学生への「出前講座」を来年度も予定していますのでどんどん応募してほしいものです。

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👆追加:昨日の様子を1月10日の岩手日報朝刊で取り上げてもらいました。私のコメントも出ています。
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2025年01月07日

年賀状あれこれ

本日で新年会は4日目に突入です。

今日は一関倫理法人会の初モーニングセミナー(新年の誓い)➡初街頭宣伝活動@東大橋➡会社の初ミーティング➡新年交賀会@興田会場➡新年交賀会@平泉会場の日程でした。

本日で松も取れるということで、年賀状の整理を始めました。今年頂いた年賀状をファイルに入れるための準備作業です。私は年賀状の整理ファイルを6年に一度更新をしていて、今日は干支でいうと猪の6年前の年賀状をファイルから取り出しました。

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【取り出した6年前に頂いた年賀状】

こうしてみると6年の月日は短いようで長く、頂いた年賀状の中にはにはすでに他界された方も少なからずおりました。

近年メールやライン等での伝達方法が普及したことや、今年は郵便料金がはがきが63円から85円に値上げになったこともあって今年で年賀状終いの告知をされる方が多く見られます。先日摺沢郵便局に出向いた時に局長からは年賀はがきの取り扱いが約3割減くらいとの話がありました。

確かにこれまで郵便はがきの値段は割高という印象は少なく、年賀状のやり時を始めた小学校3年生頃には官製はがきの値段は7円でした。ほどなく10円に値上がりしましたが、世間では原価意識は大きく働かなかったような印象です。

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【昭和46年正月用の完成お年玉つき年賀はがき】


これから先を考えると年賀状を頂く枚数は増えることはないのですし、取り巻く環境は厳しくなる一方ですが、郵便積極活用派の私としては私の分は年賀状は続けてまいりたいと思います。これは決して年賀状終いの方をディスるものではありませんので誤解のなきように。

今でも頂く年賀状の中にはオリジナル版画等でつくられたものがあります。まさに芸術品ともいえる逸品です。紙の上に踊る絵の具の凹凸がなんとも言えない風味を演出しています。とてもありがたいことだと心から感謝しています。
posted by 飯沢ただし at 22:38| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月03日

63歳になりました

千厩町千厩字町裏にあった県立千厩病院で生を受け、63年を数えました。

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【寅年63円切手 こんな半端な単位の切手はこれかは新発行されないことでしょう】


本日は早朝からFBやメッセンジャー、メール、ライン等でお祝いの言葉を頂戴しております。この年になってお祝いされるのは恥ずかしい思いも一瞬頭をよぎりますが、やはり嬉しいものです。ありがとうございます。

数字が大きくなると野球選手の背番号も有名どころは厳しくなる一方ですが、今年は格好の選手がおりました。

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今やビッグダディこと新庄選手の阪神在籍ルーキー時は背番号63でした。

今年は新庄氏のチャレンジ精神にならって新しいことに挑戦する年としたいです。(議員の立場からでは敬遠の球にバットを出すことはないですが😃)

それともう一つ。世の中DXが進み、良い意味では効率性が進展していますが、同時に人と人と距離感がさらに顕著になっていることを感じます。人間社会ですからツールに頼らない人間性を新庄選手にも学び、今年はあえて非効率的な人間関係を大事にすることを意識する年にしたいと思います。

読者の皆さま、これからもどうぞよろしくお引き回し下さいますようよろしくお願い申し上げます。

posted by 飯沢ただし at 23:31| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月02日

昭和100年

今年は2025年。昭和がスタートしたのが1925年なのでちょうど昭和100年の年になります。

明治100年の時は記念切手も発行されましたから昭和元年の12月末には同様に発行されるのでしょうか。

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発行の折には是非とも昭和天皇の肖像画をモチーフをすることを切望します。

私が愛して止まない大船渡線が開通して100年になります。大船渡線が開通して摺沢駅が誕生したから我が家も摺沢に居住することになりましたので大船渡線なくして飯澤家の歴史も語れません。

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赤丸で囲ったところが以前の我が家があった場所で、まさに我が家の暮らしは摺沢駅と共にありました。JRの地方路線における単線毎の経営状態が示され、人口減が利用客減に追い込みをかけています。この100年を機にマイレール意識を啓発して存続をアピールしていかねばと考えております。

戦後80年の節目を迎えます。今年は天皇陛下も地方行脚をする予定とのことで、より一層平和についての意識が深まる年になることが期待されます。何より正しい戦後の歴史を学校教育でも社会教育でもあらためて行われることを期待します。

ガメラ誕生60年だそうです。今から思えば大映が生き残りをかけた怪獣映画でした。

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今はなき摺沢銀映でガメラ対ギャオスを観たのが怪獣映画鑑賞の始まりでした。手足の穴からジェット推進(?)で回転して空を飛ぶガメラに感動しました。

2025年は何かと区切りの年。昭和も遠くになりにけり。体験に囚われずリアルかつビジョンを持って対処することが求められる時代ですが、温故知新の精神だけは忘れないようにしたいと胸に刻みたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:42| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月01日

迎春2025

新年明けましておめでとうございます。

令和7年の幕開けです。

今年の元旦は2年ぶりの磐井若水送りに早朝から参加しました。

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【後列4人組は一関第一高等学校 昭和55年卒のお馴染みの同級生4人組】


朝方軽い降雪があり、中尊寺に向かう月見坂の様子が気になりましたが大事に至るほどではなくて良かったです。かえって周囲の雪化粧が行事にを盛り上げてくれました。

私の役目は磐井地方の総代役。

お迎えのご挨拶は佐々木邦正中尊寺住職様より頂き、高浜虚子の俳句

去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの

を引用され、今年の心構えを示唆し頂きました。

この句は調べますと昭和25年12月に新春ラジオ放送用に発表したもので、しかも、虚子の住居があった鎌倉の駅でこの句がかかっているのを発見した川端康成が「背骨を電流が流れたような衝撃を受けた」と激賞したそうです。禪の一喝に遭ったようだとも。

「過去、現在、未来と時は流れていくが、私には一本の棒のように貫くべき大切なものがある」

私の生き方に通づるものがあり、この句はこれからも大事に心に留めていきたいと思います。


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今年は乙巳の年。60年前の昭和40年にはホンダが初めてF1で優勝を勝ち取った年だそうで、F1参戦二戦目の快挙でした。

私も新しいことに挑戦する年にしたいと心に決めた元旦でした。

読者の皆さん、いつもご愛読いただきありがとうございます。今年も月最低投稿12回をキープしてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
posted by 飯沢ただし at 23:46| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月31日

さようなら2024年

今年もあと3時間を切りました。

今年はわが物流業界では2024年問題がスタートし、労働時間が減る分を実質の賃上げを行ったところ、秋には最低賃金の引上げで大幅な人件費増。円安、物価高も相次ぎ(特に燃料高騰!)とてつもない経費高に襲われた一年という印象です。この調子では年明け早々にさらなる運賃交渉が必要になる可能性が大です。

副議長職になって丸一年。議会対応に可能な限り対応した結果、地域の皆さまとの触れ合いの時間が制約されていることを実感しています。しかし、これも与えられた役目ですので任期内の責任は果たしてまいります。

今年も携帯電話で日の目を見なかった画像を表舞台に出して令和6年を振り返ります。ほとんど公務以外の写真です。

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1月。新型コロナ感染症が第五類になって初めてのお正月。各地で新年交賀会が復活しました。写真は川崎町地区での交賀会の様子。踊り手がパフォーマンスがすばらしくバッチリ決まっていたので思わず写真に収めました。

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2月。三井倉庫に勤務していた頃の同僚から自家製の蜂蜜が送られてきました。彼女は養蜂家になって東京のど真ん中(霞が関付近のビルの屋上)で養蜂していると聞きました。そうしているうちに今度は沖縄に家族ともども移住されて現地でも養蜂を継続することになりました。どのような動機かはまだ知りませんが、彼女のセカンドライフに幸あれとお祈り致します。(Facebookと一部記事重複)

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3月。岩手成蹊会の会長に就任したことで成蹊会同窓会の総会に参加。今はなき5号館後に新しい6号館が建設され、そのビルからのワンショット。本館を上から見ることは私が学生時代には不可能でした。全国の支部からの近況報告に熱が入り総会は時間オーバー😖会議の時間は守らないとね。

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4月。閉会中の委員会が開催され、石割桜の桜満開をバックにセルフ撮り。髪の毛に色がついているのは議員25年の証で3月に議会運営委員会室に肖像写真が掛けられるのを機に髪を染めた名残が若干残っていたため。石割桜も老木になってきましたが頑張っています。

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5月。北海道東北議長会議に出席するために函館へ。函館市長は俳優の大泉洋さんの実兄で大泉潤氏。懇親会の祝辞では北海道新幹線の話がメインでした。久々の函館は駅前が再開発されてホテル群が乱立。インバウンド客の増大は国内でしっとりとした和式旅館の付加価値を増すことになりますが庶民価格からはどんどん離れていくことになりそう。

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6月。取引先のご招待で楽天vs巨人戦を観戦。久々の野球観戦でした。肝心の試合内容はお寒い内容でしたが、球場内の購買はすべて電子マネー決済になっていました。今年は縁あってハマスタでも観戦しました。その結果、ベイスターズは日本一に。自分は福男かもしれません😃

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7月。還暦の同級会が延期になっていたのを本年に開催。今回も地元の同級生が3寺への慰霊塔の建立から当日のお世話までフル回転。久々に参加して入れた人もいて大いに盛り上がりました。やはり開催してよかったとの開催後の評判でした。月日が経っても性格は中々変わらないものだと実感。大東中同級生の皆さん、いつまでも元気でお過ごしください。

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8月。東北成蹊会の開催が青森市であり、岩手代表として参加。初めてのねぶた祭りを鑑賞。短い夏を祭に情熱を注ぐ津軽衆の熱気を直に感じました。東北成蹊会は来年は岩手開催の順番。チャグチャグ馬コの日に行う予定です。

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9月。お隣東山町の唐梅舘絵巻祭に参加。以前参加した時は馬に乗ってセリフもある役でしたが、今回は武士装束でもおとなしめの役。コロナ感染症の後遺症でまだ咳き込みがあり、この役で十分でした。しかし、芸能人のファンというのは全国から駆け付けて大したもんだと感心しきりの一日でした。

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10月。工藤議長の計らいで議長代理で佐賀スポーツ大会に岩手代表の来賓として参加。選手と一緒に入場行進もしました。国民体育大会から全国スポーツ大会へと規格が代わって初めての大会。夜の懇親会では達増知事とお隣のテーブルで話題提供を私から積極的に行いました話が盛り上がることは残念ながらなりませんでした😞

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11月。いわて県民クラブ・無所属の会による市町村ヒアリングの月。この写真は釜石市を訪問した時に撮った一枚。麻雀人口も減り続け雀荘経営も楽ではないようです。この看板の色のような鮮やかな大三元をいつかは上がってみたいものです。

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【十両に昇進した安青錦関と 来場所の成績次第では大阪場所には幕内入りも】


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【東山町の後援会の皆さんと安治川親方を囲んで】

12月。東山町松川で夏合宿をすることになった安治川部屋の2周年記念、安青錦(あおにしき)関の関取昇進祝賀会に参加。安治川親方は元関脇安美錦。親方とおかみさん、弟子たちも一生懸命のもてなしでとても好感が持てました。この部屋はこれからどんどん伸びていくでしょう。安青錦関はウクライナ出身の20歳。会ではウクライナ国歌の斉唱もあり、この取り巻くご縁に胸が熱くなりました。

来年も日々精進を重ねて務めを果たして行く所存です。どうぞ叱咤激励をよろしくお願い致します。
posted by 飯沢ただし at 21:18| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする