2024年02月25日

人口減少社会の中で

23日(金、祝)の日は自衛隊入隊・入校予定者の激励会が4年ぶりに開催されました。

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胆江・一関エリアで18名の予定者です。
管内の県議10名を代表して祝辞を述べさせて頂きました。国家の安全保障環境が複雑なこの時代に自衛隊に入隊する志を持った若者に心から敬意と激励を申し上げました。壇上から見えた予定者の皆さんの瞳はしっかりと私を見つめており、揺るぎない決意を感じました。健康に留意されて頑張って欲しいと心からエールを送ります。


同日の午後は千厩警察署藤沢駐在所の新築を祝う会がありました。

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【乾杯の音頭を取る沼倉市議会議員】


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【国道456号沿いに新築移転になった藤沢駐在所】


この駐在所の新築は藤沢駐在所と保呂羽駐在所の統合があり、新築するという計画で進んでいましたが、立地場所に関して住民から国道沿いの利便性の高い場所をとの強い要望意見が集約されて、最終的に所期の目的が達成された経過があったので、祝賀会が開催されたと理解します。

沼倉市議から私にも強い要望を受けていましたので、私なりに努力をした内容については祝辞の中で述べさせて頂きました。

藤沢地区は伝統的に地域の意見集約に関して即座に対応する力があり、そうした力が目的を成就したものと確信しております。


人口が急減していく中でいかに国家や地域の安心安全を守ろうと行動していくことは、尊いことだと痛感した日になりました。
posted by 飯沢ただし at 23:46| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月21日

代表質問の日

本日から本会議が再開。その初日は代表質問です。
代表質問は交渉会派から代表して行う質問者が知事にすべて答弁を求めるものであり、テレビ中継もあるので質問者にとってはとても栄誉なことです。私も二期目にその機会を与えて頂きましたが、張り切って臨んだことは今でも鮮明に憶えております。

「いわて県民クラブ・無所属の会」からは政策審議会長であるハクセル美穂子議員が登壇。

美穂子さんは2年前にも代表質問を行い、2回目になりますが、前回のテレビ録画中継はロシアのウクライナ侵攻により美穂子さんの部分だけ中継がカットになってしまうという珍事に巻き込まれてしまいました。今回は無事に放映されて何よりでした。

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【議長席にはタイミングよく私が着座しており、ハクセル美穂子議員を呼名しました】


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【演壇が今議会から高低を調整できるようになり、美穂子さんが表情明るく調整すると議場がぱっと和やかな雰囲気に】


さて、質問の中身ですが、美穂子さんの政策課題である子どもの医療費助成についてを中心に行われました。

(1)子どもの医療費助成の拡充について

達増知事は5期目の公約で華々しく「全国トップクラスの子育て支援策スタート」と云い、令和5年8月から県内のどこの市町村でも医療助成費は18歳まで助成されるようになった。

しかし、こどもの医療助成費は市町村ごとに異なる要件であるのが実態で、さらに受益者負担額にも差異があり、一律無料化になっていない。
また、医療助成費の85%が市町村が予算措置して賄っている。県は14%ほどに過ぎない。
知事の公約には「すべての人の希望が叶うように、必要な財源を確保し、市町村の現状把握にも努め、施策のフル稼働と一層の拡充を図る」とされているが、多額の財政出動を要して子どもの医療助成費の達成に苦心している市町村の状況を把握しているはずの知事が医療費助成制度の拡充を見逃すはずがない。なぜ県内統一的な実施を県がリードして行わないのか。

と迫りました。

この背景には18歳まで医療費を無料化にしたと県がトップクラスの子育て支援と交えて喧伝した際に県内首長から反発があったのが事実であり、14%の支出で県は大きなこと何を言うとんじゃということなのです。

それに対して知事は首長からの要望については把握しているとは答弁したものの、肝心な部分では国が一律してやるべきものといつものように責任転嫁して県が主導的に動くことについては有耶無耶にしました。

(2)子どもの医療費及び保育料の無償化について

も同様に切り込み、県と市町村の連携にも関連させて知事のリーダーシップを求めましたが、よほど自身のプライドが傷ついたのか最後はキレ気味になっていました。(情けない・・・)

さらに、少子化対策の財源についても、少子化対策に的を絞った少子化対策県民税の創設を提案しましたが、いつもと変わらぬ慎重な姿勢を崩さずでした。


知事は部局が用意した答弁書から逸脱しないことが自分の仕事と心得ているようで、質問者が一歩踏み込むと、やれ国が一律に、県民の意見を拝聴し、とかで自身がどのように判断しているのかを見せません。16年も経験している知事なら答弁の中で自分の問題意識を示すのが当然と私は思いますが、それさえもしない。これでは知事に対する一問一答の意味が半減してしまいます。

ただ、今日の美穂子さんの質問のやり取りを観た県民は、県のリーダーの実力が分かる人に分かるはずと思います。

トップクラスというならば県民にとって実効性を実感できるやり方に重点を置くべきではないでしょうか。
posted by 飯沢ただし at 23:29| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月20日

偶数4桁並び

昨晩は両磐一関保健医療圏の地域医療を守る懇談会が開催され、次期岩手県保健医療計画、在宅医療にかかる連携等について委員の皆さんから熱心な意見が出されました。人口減が急速に進む中で地域のニーズに合った保健医療サービスを提供することは大変難儀なことで、岩手県にあっては県立病院の在り方(特に地域病院の存続)が問われることになり、厳しい判断が要求される場面もあることが予想されます。

いまあるものが無くなることは地域にとっては大変なことですから十分に注意を喚起していかねばなりません。

昨晩の在宅医療の議論に関してはこれから実際に進めるにあたり、どの機関が中心になるのかといった核心的な議論にまで達していないので十分にこのこの懇談会で建設的に他の地域に先駆けて進めていくことを期待します。

ところで話はかわって、昨日盛岡からの帰りに議場から駅までタクシーを利用し、支払にSUICAを利用したところ

残高が6666円のダミアンナンバーの横並び。

そして駅地下で買い物をしたところ買い上げ額が2222円(偶然!)

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当然のごとく残高は4444円!

と数奇な経験を致しました。なにかの吉兆!?と勝手に思っております。
posted by 飯沢ただし at 13:04| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月19日

既存ルールか復興優先か?

東北復興工事、入札経ず契約 既存事業に費用上乗せ5件

【日本経済新聞電子版 2024年2月19日 5:00 (2024年2月19日 18:06更新) 】

国発注の東北復興工事で、競争入札や随意契約を実施せずに施工された工事が5件あることが分かった。別の既存工事の受注業者と増額契約を結び、工事を依頼して費用を紛れ込ませていた。5件の総額は35億円超。入札で受注業者を決める公共工事のルールを逸脱しており、専門家は契約の競争性確保を定める会計法などに抵触する可能性を指摘する。

公共工事は、着工後に想定外の地質や地盤に遭遇したり、災害の影響を受けたりして追加工事が必要になる場合がある。「変更契約」と呼ばれる増額手続きで、発注者と受注業者が一対一で見積もりの提示を繰り返し契約金額を決める。

国土交通省は変更契約の有無や内容、契約額を公開しているが、内容を把握するには一部を除き、地方整備局の庁舎に出向いて資料を閲覧するか、情報公開請求するしかないのが現状だ。

このため日本経済新聞は、落札額が10億円以上の国の公共工事247件(2018〜20年度)の契約書類を情報公開請求した。その結果、入札を経て契約すべき新規工事費を既存工事の費用に上乗せする変更契約が、東北地方整備局管内で少なくとも5件あることが判明した。

5件はいずれも20年以降、岩手・福島両県で施工された復興支援道路の関連工事で、工事費の総額は35億4500万円に上る。5件のうち3件は一度も入札にかけられず、残る2件は2回ずつ入札を実施したが応札者がいなかった。応札者がいない場合は、特定の業者と随意契約を結ぶべきだとの指摘がある。

入札時の予定価格が3億円を超す工事で変更契約を結ぶ場合、地方整備局長(支出負担行為担当官)の決裁が必要になる。日経が入手した5件の契約書にはいずれも東北地方整備局長の名前が記載されていた。

国による歳入徴収や契約などを規定した会計法29条の3は、一部の例外を除き「契約を締結する場合は公告して申し込みをさせることにより競争に付さなければならない」と明記。入札契約適正化法3条も「入札及び契約の過程並びに契約の内容の透明性が確保されること」と定める。いずれも罰則はない。

元会計検査院官房審議官の星野昌季弁護士は「今回の件が事実なら、適正な手続きを踏まずに新規事業を実施し、支出根拠のない予算を執行したこととなり、会計法令に抵触する可能性がある。原因究明と同種事案の有無の検証が必要だ」と指摘する。

同地整局道路工事課は取材に対し、5件の工事費上乗せを認めたうえで「当時は入札不調が多く、復興事業を推進する時代背景を踏まえると適正だった」と主張した。工事を受注した建設会社の一社は「復興支援道路の全線開通に向けて重要な事業だと地整局から要請を受けて施工した」とコメントした。

災害復興には迅速な復旧工事が不可欠だが、公共工事の契約ルールを逸脱して良いわけではない。変更契約の透明性を確保するルールづくりが求められている。


本記事で岩手県の工事案件で指摘をされているのは

新区界トンネルの舗装工事

当初の請負金額は23億2700万
変更契約で追加した別工事は、別のトンネルの舗装工事
変更契約のうち別工事費用は、約8億

となっている。

東日本大震災関連の復旧工事には、いろいろな意味で一般工事とは別の圧力がかかっていたとは推察するし、一定程度スピード優先やむなしの空気もあったのは事実。しかし、冷静になって考えれば、例えば新笹ノ田トンネルのように幾重にも手順をかまされてなかなか前に進まない案件もあり、そうなると実質比較できない案件とは理解しつつもイレギュラーな事案が存在したことが明らかになったからには納得できない気持ちになる。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月15日

処方箋を示すのが当然

令和5年度2月定例議会が昨日開会しました。

来年度の当初予算を提案する2月定例会開会日には知事と教育長による演述を行うことが定例となっています。

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【私の48番席から演台までは一番距離があります】


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【首から背中が丸いのは鎖骨固定バンドを装着しているため】


達増知事の演術は今回で17度目になりますが、毎度毎度同じ所感です。

人口減少対策やILCなど県がやらなければならないのは当然なので、こちらとしてはあえて事業名を羅列して言葉に出さなくても最初から分かっていることなので必要ありません。すでに予算説明会で聞いています。

県民が知りたいのは16年かけて出来なかったのはなぜなのか、何が足りなかったのか(予算?人材の投入?)新規に何をするのかであって抽象的な課題認識を聞いてもまったく心に響きません。

達増知事は成果が上がっていないことにはまったく触れません。これでは問題の解決から目を背けているのと同じです。

「希望郷のその先へ」と結びましたが、肝心の希望郷の現在地すらも示せないのではその先もわかりません。単なる自己満足の理想論にしか聞こえません。

支援や促進という語彙が極めて多い。こうした厳しい状況で多額の税金を使う県の姿勢はそれでいいのでしょうか。

多くの職員の力のベクトルを合わせて前に進むには反省を基にした支援策にとどまらない県の戦略基軸を熱と共にトップが示す絶好の機会なのに、やらないのかやれないのか。とてももったいないと私は思います。これでは職員も数年先を見通して仕事をする癖がつかなくなります。

今日の岩手日報朝刊に掲載された各会派の反応は選挙で支持したグループとそうでないグループは実に対照的でした。我が会派の佐々木努代表のコメントは一見優しいコメントですが見方によっては強烈な皮肉が込められていると感じました。

地方自治体の予算は単年度会計ですから、単年度そこそこうまく回れば及第点なのかもしれませんが、県が抱えている問題は人口減少問題など深刻さを増すばかりです。よってこの時点で将来の県のビジョンを明確に示せないのでは、民間であれば社長としての力量はすでに底が見えていると言わざるをえません。


本日、骨折矯正バンドの使用は夜間のみでいいとのドクターから指示がありました。精神的にはかなり解放されます。同月同時に同じ鎖骨を骨折した(レース中に落馬して故障)JRAの古川奈穂騎手も来週からレース騎乗を予定していると聞きましたからほぼ同じペースで回復です。

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古川騎手には怪我にもめげずに頑張ってほしいです。応援します。
posted by 飯沢ただし at 23:55| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月09日

議長代理用務2件

昨日は隣国からのミサイル発射事案が近年増加していることから、ミサイル通過を想定した盛岡市主催、岩手県、内閣官房共催の避難訓練を視察しました。

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【ミサイル発射の報を受けて盛岡市営駐車場に避難の訓練に参加した盛岡市民の方々】


10分間うずくまった姿勢を維持するのは結構大変そうでした。

訓練後、講評によりますと都市部では地下部へ避難誘導することとしているが、農村部などの地下施設がない地域は建物の窓際に近づかないこと、正対しないで背を向けることなどの対応が示されました。国では同様の訓練を自治体に呼び掛けており40自治体以上がすでに実施済みだそうです。こうした訓練が必要になるほど緊迫度が増しているということです。

ILC実現となれば国際研究機関が岩手・宮城に存立することになりますから、隣国も挑発する可能性は極めて少なくなると思われます。安全保障の観点からもILCは大いに有効なのです。


本日は元千厩町長の熊谷儀一氏の葬儀に参列してまいりました。
故熊谷儀一翁は享年95歳。昭和63年まで3期町長を務められ町勢発展にご尽力されました。

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最近までお元気で敬老会にも参加されており、私も必ず声をかけさせて頂いておりました。熊谷家は商家日野屋系の一族で私の祖母の生家とご縁があり、熊谷家の方々とは親しくお付き合いをさせて頂いております。

町長を引退されてからは趣味の碁を楽しんでおられた様子を弔辞の中で知ることが出来ました。
仕事以外に趣味を持つことは人生を豊かにするものだとつくづく感じました。私の趣味は・・・あまり公には強調できません。

熊谷儀一翁のご功績に対して深謝を捧げ、心からご冥福をお祈り致します。

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2024年02月07日

競馬組合へ提言書を提出

2月に入って初めての投稿になります。

今週の月曜日5日に岩手競馬振興議員連盟にて岩手県競馬組合に提言書を提出しました。

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新聞社3社に写真付きで取り上げて頂き、ありがたい限りです。

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会長を仰せつかっている立場で代表して私が要望内容を申し上げました。

この要望会は毎年の恒例行事となっていますが、これまで提言が生かされて実現されたものもあり、組合にはしっかりと内容を検討頂いていると要望する側からは感じています。

この要望の内容は競馬関係者との意見交換会の内容から拾いあげているものが多く、特に現場を預かる関係者からは走路や厩舎回りの環境整備について、売り上げが上がっているのになかなか整備(厩舎や調整ルーム、厩務員宿舎など)が進まない現況に苛立ちにも近い不満が出ています。

組合側は売り上げ状況を見ながらとの説明がされますが、こうした必要不可欠な整備には迅速に対応しないと新人の騎手はなかなか岩手競馬を選んでくれなくなってしまいます。戦略的かつ計画的な整備を望むものです。

私たち、岩手競馬振興議員連盟は今後とも岩手競馬が健全に運営されていけるよ研究し、発展的な提言活動を行っていきます。
posted by 飯沢ただし at 22:18| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月30日

組織は生き物

トヨタ、揺らぐ効率経営 豊田会長「主権を現場に戻す」

【日本経済新聞電子版 2024年1月30日 12:03 (2024年1月30日 20:56更新)】

トヨタ自動車グループの不正が止まらない。日野自動車、ダイハツ工業に加え、豊田自動織機でエンジンの認証手続きに関する不正の拡大が明らかになった。開発や納期の短縮を急ぐなか、現場の負担が重くなり不正につながった。強みの効率経営の持続性が問われるなか、不正がなぜ相次ぎ起きるのかを繰り返し自問し、グループの風土を変えていく必要がある。

「ご迷惑、ご心配をおかけしていることを深くおわび申し上げる」。トヨタの豊田章男会長は30日、名古屋市内で開いたグループビジョン説明会で、相次ぐグループの不正について謝罪した。

グループが成長する中で、「大切にすべき価値観や物事の優先順位を見失う状況が発生してきた」として「私自身が責任者としてグループの変革をリードする」と強調した。

豊田会長は各社で発覚した認証試験の不正について「認証において不正を働くということは顧客の信頼を裏切り、認証制度の根底を揺るがす極めて重いことであると受け止めている」と述べた。

なぜ不正が相次ぐのか。各社の調査委員会の報告書からは短期の開発日程の厳守や、上に「できない」と言えない組織風土といった共通課題が浮かび上がる。

「量産開始日程を遅らせるのは会社に迷惑をかける」。豊田織機の調査委員会はある従業員がさらされたプレッシャーをこう紹介した。「うまく開発が進んでいないが、言っても聞いてもらえない中でやむなく不正に走った」

豊田織機の社員の間では「量産開始日の順守は絶対である」との認識が広がっていたという。

柔軟性のない日程が担当者を不正に追い込む過程も似ている。豊田織機では問題があっても上司や経営陣に共有されず、開発を遅らせるなどの対応がされなかった。

豊田織機の不正についての調査報告書には「上司に相談したとしても無駄であると半ば諦めていた」との証言が記載されていた
ダイハツでも「実際に相談しても『で?』と言われるだけ」。日野でも従業員の間に「どうせ言ったところで何も変わらないという諦め感」が広がっていたという。声をあげて問題を正す自浄作用は働かず、不正が起きてもモノを言えない空気が広がっていった。

組織体制の不備も共通する。豊田織機は21年に法規認証に特化した部署を設置したが、それ以前は専門部署が存在しておらず、専門家ではない従業員が複雑な法規則の内容を分析することを余儀なくされていたケースもあった。

グループの相次ぐ不正は3社にとどまらない。愛知製鋼は23年5月、顧客が求める許容範囲内の誤差よりも長い特殊鋼の鋼材を出荷していたと発表した。21年にはトヨタ自動車系列の複数の販売店で車検時の不正が見つかった。排ガスや速度計の検査を省略し、虚偽の整備記録を作成するなどした。

グループを代表する部品会社での不具合も目立つ。デンソー製の燃料ポンプでは断続的にリコール(回収・無償修理)が出ている。24年1月までに対象は30車種を超え、国内でのリコール台数は計約430万台となった。米国ではトヨタが23年12月に約100万台のリコールを届け出た際の原因が、アイシンの米子会社が製造したエアバッグ関連のセンサーだった。

トヨタグループでは、トヨタを頂点に部品メーカーが連なる巨大なピラミッド型の供給網(サプライチェーン)を築いている。豊田会長は「トヨタが発注者になっている場合も多々あるので、ものがいいづらいという点もあると思う」と述べた。

豊田会長は説明会に先だって、グループ17社の社長などを集めてグループビジョンを示した。「現場が自ら考え、動くことができる企業風土の構築に一歩進み始めたい」と語ったうえで「主権を現場に戻す」ことを目指したいと強調した。

問題があればなぜを5回繰り返すのがトヨタ式
トヨタは顧客の注文に応じて車を生産する「トヨタ生産方式(TPS)」を採用している。TPSはトヨタの企業風土や思想を形づくってきた。

高い生産効率で知られるが、豊田会長は「目的は効率ではなく、改善が進む風土をつくることだ」と指摘。「異常を管理し、異常が大きくなる前に個別に潰していく体質が必要だ」と述べた。

本来、何か異常があれば生産ラインを止めて不良品をつくらないのが、TPSでは「アンドン」と呼ばれて重視される。だが、グループの現場では従業員が不正を認識しながらも、見過ごされていた。

問題があればなぜを5回繰り返し、その原因を徹底追求して改善するのがTPSの基本動作だ。不正がなぜ繰り返されるのか。今こそ、トヨタ式の真価が問われる。


日野自動車、ダイハツに続き不正問題が続出するトヨタグループ。
モノを言ってもどうせ声は届かないという風土は組織として危機的な状況と言える。

QCサークルによって現場から品質の向上や作業工程の効率化を図ってきたトヨタの歴史がどこでどう歯車が狂い始めたのか。

豊田会長の陣頭指揮によってどのように検証され、改善されていくのか注目だ。

大会社でも中小企業でも組織は呼吸する生き物と同じ。このトヨタの一連の不祥事は他山の石として私の戒めとしたい。
posted by 飯沢ただし at 22:01| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月28日

守るより攻め

カルビー「ポテトチップス」原料のジャガイモ、宮城で生産拡大中 
【河北新報電子版 2024年1月28日 6:00】

 カルビーの定番スナック菓子「ポテトチップス」の原料となるジャガイモの生産量が宮城県内で増えている。2023年度の作付面積は計92・7ヘクタールで、県内で契約栽培が始まった02年度(1・0ヘクタール)の約90倍に上った。他産地との収穫時期の違いが重宝され、産地の分散化を進めるカルビーと主食用米からの転作を促す県の方針も一致する。

 23年度は12団体13個人が生産し、面積は東松島市が37・2ヘクタールで最大。登米市19・5ヘクタール、美里町16・9ヘクタールと続いた。
 
 ポテト社はジャガイモの8割を北海道から調達し、残りの大半を九州、関東から賄う。ポテト社が宮城に着目するのは7月中旬〜8月中旬にピークを迎える収穫時期。九州(5月上旬〜7月下旬)、関東(6月上旬〜8月上旬)、北海道(8月下旬〜10月下旬)の空白期を埋める役割を担う。

 宮城県が21年3月に策定した「みやぎ園芸特産振興プラン」は、水稲からの転作を促す重点品目の一つとしてジャガイモを推す。県園芸推進課によると、10アール当たりの所得は1万1000円の水稲に比べ、ジャガイモは4万9000円で収益性が高い。

 県は本年度、ポテト社向けのジャガイモを作る農家らを対象とした独自の表彰制度を創設。優良な生産者に県知事賞を贈るなど、増産に向け、全面的にポテト社を支援する姿勢を打ち出した。25年度中に500ヘクタールまで増やす計画を立てる。

 ポテト社はここ数年、気候変動による不作のリスクを分散するため、全国各地にジャガイモ産地を広げている。作付けを増やす重点地域の一つに東北が位置付けられ、23年度は山形を除く5県で計53戸が生産。うち5割近くが集中する宮城で今後、作付面積も生産者も増える可能性が高い。


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この記事は本日の河北新報の朝刊一面。

宮城県では水稲からの転作をリアルに戦略的に動いている証拠。国の水活に代表されるような人口減が要因とする既存の農業予算の縮減の対応策を求めるのも大事だが現実的に将来を見越して動き出すことはもっと価値がある。それならば県予算も生きる金となる。

民間企業へのアプローチは他県の方が先んじている。岩手ではホップの地域特定栽培契約くらしか思い浮かばない。そこにとどまっていては前進はありえない。
posted by 飯沢ただし at 23:22| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月26日

人口減少負のスパイラル始まる

岩手中央タクシーが破産へ 人口減少やコロナ拡大が影響
1/26(金) 18:27配信 IAT岩手朝日テレビ

 岩手県盛岡市に本社を置く岩手中央タクシーが1月末付で事業を停止し、破産申請を行うことがわかりました。
 東京商工リサーチ盛岡支店によりますと岩手中央タクシーは1952年に設立、盛岡市と花巻市に営業所を置き、ピーク時の1992年には13億円余りの売り上げを計上していました。
 しかしその後人口減少や競合の激化に加え新型コロナの感染拡大により業績が悪化していました。今年に入ってから自社ビルなど資産関連の差し押さえが後を絶たず、経営の継続は困難と判断、1月いっぱいで破産手続きを進めることになりました。負債総額はおよそ3億6768万円です。
 従業員85人は1月末で全員解雇になる見通しです。


なんとも寂しいニュース。

岩手中央タクシーさんは現在保有台数が79台であるのでマーケットにも大きな影響が出ると思われます。盛岡市内のタクシー業界の近況は議員会館からタクシーの予約を入れようとしても昼間でも断られるという状況で、その要因はドライバー不足で減車が加速的になっていることだと、どの会社の乗務員さんも話してくれました。

岩手中央タクシーさんは昼間からヘッドライトを点灯して運行している会社です。実は1988年に私がヨーロッパ旅行していた時に西ドイツの観光バスが昼間点灯していて、その目的は事故防止ということ知っていたので岩手中央タクシーさんも先進事例をすぐに取り入れてさすがだなぁという印象を持っていました。乗務員の方も親切な方が多い印象なので今回の件は大変残念です。

人口減少はこうしたサービス業に直に影響してしてきます。岩手県交通の減便、岩手県北バスの運賃値上げとユーザーにもコストが回ってくるだけでなく全体の運輸サービスの質の悪化を招いていきます。

人口減少問題にかかる交通対策を弥縫策で対応していくことはすでに手遅れということを示しています。
posted by 飯沢ただし at 23:22| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月19日

摺沢幼稚園閉園によせて

令和6年4月に摺沢こども園の開園に伴い、摺沢幼稚園が閉園となります。
昭和40年に私立摺沢幼稚園として開園以来、私立から町立、市立へと運営形態は変わりつつも60年間の長きにわたり幼児教育の殿堂として存在できたのも関係者各位、とりわけ地域の皆様のご理解とご協力の賜物であり、深く感謝を申し上げます。

私も創立の年に入園し、昭和43年3月に卒園致しました。年少から入園した第一期生になります。実は当時は摺沢保育園に入園できる園児の数や要件に制限があり、保育園に入れない子どもたちを何とかしたいという摺沢婦人会の発意と行動により摺沢幼稚園は開園したと聞いています。当時の婦人会の会長は私の祖母である飯澤とみでありました。まだまだ子どもがたくさんいた時代でした。孫たちを幼児教育のしっかりとした場所に送りたいという情熱が社会を動かした画期的な行動でした。この婦人会の快挙は新聞でも報道されたほどです。

私自身の幼稚園の頃の思い出は、半世紀以上のことですのでかなり断片的にしか思い出せませんが、当時の白い帽子と濃い青色の園児服はとても目立ったことや私は1月生まれの早生まれでしたので4月生まれの同学年の女の子にコートのボタンを閉めてもらうなどよく面倒を見てもらった記憶に鮮明にあります。私はよほど幼く見えたのでしょう。

園の行事は遠足、運動会、クリスマス会が主要な行事でしたが当時の園児は大勢で先生方は少ない数でよく管理されたと思います。入園して2年間は旧摺沢小学校の校舎の一部を利用しました。その園舎ではなぜか雨の日の記憶が強く蘇ります。

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【おそらく摺沢幼稚園の第一回の運動会 雨天のため摺沢公民館で行われました。真ん中ら辺が私。写真はもちろん白黒!】


その時代は高度経済成長期の入り口の頃でしたので大人たちは皆生気に溢れていて、大人たちの元気な姿を見て子どもたちも溌溂としていました。昭和の時代で一番活力のあった時代だったと思います。また、いい先生方に恵まれ私はとても感謝の気持ちでいっぱいです。

実はすでにこの頃からこどもの数は年々漸減し続け、平成の終わりには急減していきます。この現状を招いた要因は経済発展を最優先とし、地方を在り方を重視しなかったことが都市への人口集中に歯止めがかからなかった結果と言えます。

愉快で楽しい思い出がたくさん詰まった摺沢幼稚園が閉園することはとても寂しいことですが、今生きている私たちは時代の変化に適応しながら未来へと続く道を確かなものとしていかねばなりません。人づくりは国づくり。幼児教育こそ礎となるものです。ふるさとがこれからも光り輝いていけるよう皆さんでこれからもできることから頑張ってまいりましょう。
posted by 飯沢ただし at 23:55| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月18日

急がれる減災対策

避難場所5000カ所に津波リスク 5m以上浸水700カ所

【2024年1月17日 17:49 日本経済新聞電子版】

被災時に命を守る自治体指定の避難場所の約5000カ所が大規模な津波で浸水する恐れがあることが、日本経済新聞の調べでわかった。能登半島地震では津波に弱い避難場所の存在が顕在化した。同様の避難場所は西日本に多く、約700カ所で5メートル以上浸水する可能性がある。非常時の混乱を防ぐため、自治体と国が一体となってリスクを軽減する取り組みが欠かせない。

「家を出ると、泥水のような黒い波がゴーッという音をさせながら押し寄せてきた」

1月1日に発生した能登半島地震で4メートルを超える津波が襲った石川県珠洲市在住の梶武夫さん(89)は大津波の警報発令後、直ちに避難を考えた。だが、最も近い「指定緊急避難場所」の公民館は海岸からさほど離れていない。「逃げ込んでも津波被害に遭う可能性がある」と判断し、少し離れた学校まで走った。

避難場所の公民館はすぐそばまで津波が迫った(石川県珠洲市、国土地理院の写真や資料を基に作成)
全国の市町村は地震、津波、高潮などに備え、それぞれで緊急の避難場所を指定している。ただ、災害情報論を専門とする東京大の関谷直也教授は「どの災害時にどこに逃げればいいかの周知は広がっていない」と指摘する。珠洲市の公民館は今回の津波で浸水しなかったが、避難場所で被害に遭った、という事態はいつ起こってもおかしくない。

能登半島地震では2011年の東日本大震災以来となる大津波の警報が発令され、地震と津波が同時発生する中での緊急避難の難しさが浮き彫りになった。日経は各地域で試算された最大クラスの津波を前提とする「津波浸水想定区域」の公開データを活用し、全国の「指定緊急避難場所」との重なりを調べた。

垂直避難が可能な津波用(約4万カ所)以外の7万3506カ所の避難場所うち、4989カ所(6.8%)が津波リスクの高い区域内にあった。2569カ所で1メートル以上5メートル未満、727カ所では2階建ての建物が水没する5メートル以上の浸水の可能性がある。

避難場所の代表例は学校や集会所などの公共施設だ。低層の建物の場合、避難後の浸水被害で逃げる場所がなくなることもあり得る。

災害対策基本法は、災害対応は地域の実情に詳しい市町村が担うと規定している。11年の東日本大震災を機に、津波への備えの強化を促す法律も制定された。市町村には最大クラスの津波を想定し、避難場所や一時的に生活する避難所を指定したり、地域防災計画を作成したりする義務がある。

対策に前向きな市町村では、交付金を活用して「津波避難タワー」を設置したり、民間と協定を結んで中高層ビルを「津波避難ビル」に指定したりする動きが見られる。代替の避難施設を確保するこうした努力が、全ての市町村に求められる。

日本には地震を引き起こすプレート(岩板)の境目や断層が多くあり、政府の地震調査委員会は南海トラフ地震や首都直下地震にとどまらず、大規模な地震がいつどこで起きてもおかしくない状況と警告する。

市町村は防災を担当する職員数や災害時の経験が少なく、現行の体制下での防災対策は必ずしも機能していない。防災に詳しい関西大の河田恵昭特別任命教授は「市町村は津波への備えが甘く、国や都道府県の役割も曖昧になっている」と指摘する。代替施設の整備や住民への周知といった市町村の防災対策が機能するように、国や都道府県も効果的な制度づくりや財政支援で後押しする必要がある。


昨日のブログ投稿に関連した新聞記事を転載します。

十勝沖を含む千島海溝沿い超巨大地震に備えて本県でも沿岸部の「津波想定浸水区域」マップを作製するなど予測レベルでの行動はすでに起こしていますが、上記記事の最後の部分、市町村への防災対策が機能するように〜は最も大事な視点だと私も痛感しました。
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2024年01月17日

阪神淡路大震災から29年

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今日は阪神淡路大震災が発生してまる29年の1月17日です。
なぜか今朝は5時半頃に目を醒ましました。テレビをつけると震災発災時の5時46分の直前でした。時間に合わせて私も祈りを捧げました。
1995年(平成7年)は父が選挙後に発病、入院した年でもあり、私の中で強いアクセントがある年です。

あらためて犠牲になられた方に対してご冥福をお祈り致します。

29年前のその日、私は仙台市内のホテルに宿泊しておりテレビで大地震が起こったことを知りました。最初に目に飛び込んだのは生田神社の大きな石灯篭が横倒しになった映像でした。

その後、長田地区の大火災。燃え盛る炎を食い止める有効な手立てがないことに大きな無力感を感じました

東日本大震災でもこの度の能登半島大地震でも火災を初期に食い止められないこの事実は繰り返されることになります。

無力感を感じつつも私たちは起こる可能性のある災害に備えて、あらゆる手立てを講じなければなりません。日本列島は地震被害から逃れられない以上、それが減災という観点に立つ備えを確かなものにしていかねばなりません。

今回の能登半島大地震では移動式トイレや水の供給など報道ベースでは以前の震災よりも迅速に救援の手が伸びているという印象ですが、まだまだ整備体制を強化していかねばなりません。

特に感染予防の観点から水とトイレはハード支援として優先順位が高く重要です。例えば各自治体でトレーラなどで常備しておき、災害時には直ちに供給する必要性を私は感じています。これから情報を整理して2月定例県議会に提案することを考えたいと思います。

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2024年01月15日

生成AIは救世主なるか!?

先週閉会中の委員会が開かれ、私が所属しているデジタル社会・新産業創出特別委員会では仙台市のITベンチャー企業「MAKOTO Prime」の竹井智宏代表取締役から生成人口知能(AI)の可能性について講演する機会を得ました。

私はお話を聞くまで漠然としたイメージでAIを捉えていましたが、具体的な活用方法(文章作成アシスタント、事業や企画のアイデア出し、相手先に呼応したメール返信、英文作成など)を事例を出して説明頂き、ツールとしての有効性を認識することが出来ました。

定型的な雑務に時間を取られていた総務関係のアシストには大きな効果があるでしょう。

こうした便利なツールがこれからも加速的に普及していくことは必須であり、AIの利用はごく普通になっていくものと考えられます。

一方、定型的な作業は生産性が飛躍的に向上するとしても、人間の独自性を育てていくという観点ではよほど気をつけて利用しなければならないと感じました。便利の裏側には危険が必ず潜みます。これから学校教育の過程でもAIの活用について学習する機会は増えていくと推察しますが、肝心の人材の育成が薄っぺらいものになってしまっては本末転倒です。

社会のニーズが多様化する昨今ただでさえ我が国の教育システムの陳腐化を私は強く感じていますが、こうしたAIをコントロールしつつ創造的な発想や対人関係を重視する人材が養成されるのかどうか、講演を拝聴して大きな課題だと痛感しました。

翌日社内のラジオでたまたまAIの話題があり、ドイツの車メーカーではAIを標準装備にする考えだとか。近くのお勧めのレストランはどこかなど音声によってナビをしたりする機能を付するそうです。

講演の中でも紹介された伊藤園のCMが生成AIによってつくられたことにもラジオ番組で言及されていました。高額なタレントを起用するコストを下げられる、タレントが不祥事を起こしてCMに損害を受けるリスクがないとのメリットがある一方、多くの企業が利用すると購買者へのインパクトは弱くなるとのデメリットも生ずるとの分析もありました。


結局、AIをどのように活用するかは人間の能力次第なので、デジタル化とアナログ(あえて無駄をつくる)を合わせた人材の育成策を講じる必要がありそうです。いやはや便利になるということは別の課題も浮上してくるということです。
posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月09日

27回目の1月9日

今日は父の命日で亡くなってから27年が経過しました。

月日の経つのは早いものです。今日はそのことをFBに記事をアップしたり、また千厩地区の新年交賀会で父のラグビーの教え子さんにその話をしたら、とても懐かしがってくれた反応がありました。

27年経っても父の面影を慕ってくれる方々に心から感謝申し上げます。

父はラグビーをこよなく愛し、麻雀も大好き、機械ものについては生涯好奇心を持ち続けていました。(少なからず私も父の趣味の影響を受けています(笑))人懐こく、人を疑わない純心の持ち主でした。生き物についても犬をはじめとして愛情を注いだ人でした。そんな意味では人の裏の心理を突くような政治家は向きではなかったかもしれません。多くの人に忠雄ちゃんと呼ばれて慕われていました。


物事を深く探求するという点においてはまったく今の私は父の足元にも及びません。「現状維持は後退と同じ」厳しい叱咤が父から飛んでくるようです。しっかり頑張れねばなりません。



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2024年01月03日

満62歳になりました。

本日、誕生日を迎えました。

FBの友人やメッセンジャーからお祝いのことばを頂戴しました。この年になっても祝福されるということは嬉しいものです。

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👆「62年も生きるなんてすごいじゃん!」のことばどおり今この瞬間に生きていることを感謝しなければと思います。


令和6年能登半島地震、日航機と海保機材の衝突事故

正月早々に大災害、大事故が起こりとても心が穏やかにはなれません。今を生きている私たちができる限りの手を尽くし、現状と未来に向けて教訓としなければならないと痛感します。

肩の怪我もあり、今年の正月は静かに自宅で過ごしておりましたが、明日から始動します。
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2024年01月01日

恭賀新年2024

令和6年 新年あけましておめでとうございます。

今年の正月は飯澤家にとっては大ピンチ。同居している妹が足の骨折で先月15日に入院。私は先月9日に右肩鎖骨骨折。
年老いた母と犬(フレブル犬あずき)の世話、正月の準備がほとんど妻の負担に・・・私は右腕を使えないのでほとんど役立たず・・・

家神様には申し訳ない正月を迎える準備については相当省かざるをえず。一年の計は元旦にありと言えども労力不足でやむなし。旧正月には私の骨もくっつくと勝手に思っているのでその時で勘弁してもらうほかないです。

ということで晴れがましいとは決して言えない元旦を迎えたのですが、

そうしているうちに午後の4時に北陸地方で大津波警報を伴う大地震発生!東日本大震災時を思い出し、ますます気持ちが落ち込んでしまいました。倒れた家屋もいまだ数が知れない現状。被害が最小限に住むことを願わずにいられません。

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【60年前の琉球年賀切手 沖縄はまだ返還前で郵便料金は米表記】

とはいえ、今年は昇竜の年。体を早く治して前に進みたいと思います。



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2023年12月31日

さようなら2023年

今年もいろいろな出来事がありました。過去を振りはあまりしたくはないですが、4年前の選挙イヤーの年もブログに紹介できなかったことを月ごとに画像で振り返っていましたので、今年もそれに倣ってやってみます。


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1月。中尊寺若水送りに久しぶりに参加。一年の平安無事の祈願も併せて行いました。

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2月。2月定例県議会で達増知事が与党議員の代表質問に答弁する形で国道343号新笹ノ田トンネル建設について突如として前向きな発言を行う。私的には大事件。何がそうさせたのか。結局、後日、県土整備部や関係当局の理解が進み、事務方が前に進めることを決断したことが判明。達増知事も2023知事選挙マニフェストではっきり新笹ノ田トンネル建設について明記したので、来年はさらに経過管理を厳しく行います。

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3月。WBC大会、決勝でvsアメリカを下し、侍ジャパンは3度目の世界一に。特に準決勝のメキシコ戦は痺れました。当日は花泉町内で小学校の閉校式があり、合間にテレビ観戦。村上選手のセンターオーバーで2者生還のサヨナラ打。ジャパンは後攻めなのに三塁ベンチという国内ではありえない配置だったためベンチ総出で三塁コーチャーでぐるぐる回した場面が印象的でした。日本野球の質を世界に知らしめた大会になりました。

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4月。知事選、県議選に向けての活動の合間に久しぶりに母校の漕艇部が出場する三大戦定期戦の応援に戸田まで駆け付ける。写真は成蹊学園に勤務している大学の同級生の熊崎君。彼には後輩たちにいつも心配りをしてもらって感謝に堪えない。コロナの影響で成蹊だけでなく成城や学習院の部員不足が深刻な問題になっている。大学生活に通常の日常が戻るのはいつになるのかという不安に駆られる。

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5月。総務常任委員会の県外視察で秋田県に。秋田県はここ数年キラーコンテンツとして秋田犬を前面に出して秋田県を大アピール中。秋田県の取り組みは洋上風力発電にしても注力するといったら半端なしに追求すること。現在の岩手県には見当たらない姿勢。県民性なのだろうかといつも考えさせられる。

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6月。地元が誇るソフトボール選手「那須千春」さんの後援会解散式。東京五輪に参加を目指してきた那須選手でしたが、けがの影響などで目標達成ならず。日立サンディーバも退団することに。これまで小学生の頃から熱心に応援してきたサポーターも感慨しきり。那須千春第二の人生に幸あれ。

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7月。6期目最後の一般質問に登壇。議論の中に化学変化が起こらないことにいつも落胆。知事選挙への思いを強くした日。

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8月その1。選挙を間近に控え多忙の中、春に岩手成蹊会の会長職に就任したことで東北成蹊会@秋田市に参加。生まれて初めての竿灯祭りに触れて感動。

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8月その2。県議選挙期間中の一コマ。手を握っている方は父と一緒に子どもの頃に遊んだといつも言ってくれる熱烈な支持者。こういう方に支えられているのがわが陣営の誇り。

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9月。県議選は何とか4番目で滑り込んだが、知事選は予想外の敗北。首長選挙の特異性を追求、徹底できなかったことが敗因。千葉候補には本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。人口減、支持層の高齢化、私の選挙体制も厳しさを増していることを痛感。

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10月。選挙が終わり、いわて県民クラブ・無所属の会を結成。何とか交渉会派を結成できた。そのつかの間、自民県連の骨を切らせて肉を断つ今までにない戦法を実行し、その結果思いがけずに副議長の職に就任することに。県執行部とほどよい緊張感が保てる議会体制はこれから真価が問われる。

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11月。文化の日の市勢功労者表彰式。これまで情熱をかたむけ社会の発展に寄与され表彰の栄に浴された方々には本当に頭が下がります。

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12月。人生初めての骨折。日に日に改善はしていますが、やはり体のどこかに不安を抱えているとどこかに穴が開いてしまう。まさに心技体。健康のありがたみを只今痛感しています。

コロナも落ち着き来年は通常の経済、社会活動に戻っていくでしょう。2024問題、物価苦闘等問題は山積。来年はアクテゥブに行動していくことを心がけます。今年1年ありがとうございました。令和6年、2024年もどうぞよろしくお願い致します。
posted by 飯沢ただし at 22:55| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月30日

肥料高騰の対応を急げ

12月28日(木)の日本農業新聞に食料安保大綱改定の記事が一面で出ていた。

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1⃣ 食料安保強化
2⃣ スマート農業
3⃣ 輸出促進
4⃣ グリーン化

の4つの柱として紹介されているが、その中で記事にも特記されているが、肥料の価格高騰時の対応を明記したこと。平時から原料価格などを調査し、急騰が見込まれる場合に影響緩和対策を実施するとしている。

急騰対策も大事だが、肥料の輸入依存を低くするための国内自給を抜本的に生産基盤を強化することは、これからの畜産業を維持するためには最も大事なことではないかと思う。法整備に関わるかどうかは微妙だが長期的な視野に立った施策の展開を強く望みたい。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月29日

親子県議会

標題の会が26日(火)に岩手県議会の議事堂で行われました。

この催しは県議会の広報委員会が企画と運営を兼ねており、正副議長は会を進めるためのお手伝い役を務めます。

参加の対象は小学校の高学年(5、6年生)で例年冬休み中の12月下旬に行われており、今年は15組の児童と保護者の参加がありました。県議会の役割を知り議員と直に触れ合うことにより県議会への関心を高め、ひいては政治参加の動機付けになればという意図です。

実は私は3期目から会派代表や幹事長を仰せつかっていた立場だったので広報委員会に一度も所属したことがなく、初めての参加となりました。初めてということで参加者ともども私自身が楽しみました😃

参加児童が議員席に座るので、議員たちは執行部席に座ることとなりました。

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【知事席の座り具合を吟味する飯澤議員】


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👆そして私は知事席に😵貴重な体験をさせてもらいました。案外と座り心地は議員席と同様で特段変わったものではありませんでした。(でも結構喜んでいる?!)

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【副議長室への訪問もあります。】


一通り県議会の説明と〇✖クイズ、議会探検、議員との意見交換の予定が組まれており、3時間で消化するには盛りだくさんですが、なかなか緊張が解けず最後の方になってやっと児童たちにも笑顔が出てくるようになりました。

県議会は一般有権者にも縁遠い存在であることから、私の方からイメージが湧きやすいように県立病院について例を出して県民の生活と直結していることが話し合われているんだよと説明しました。


児童たちはあと6〜7年で有権者になることを鑑みても、こうした有権者への意識啓発はもっと進めていかねばならないと感じました。今期では広報委員会では今年は学校に出向て出前授業をする予定となっています。
posted by 飯沢ただし at 23:50| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月28日

新山南地区経営育成基盤整備事業安全祈願祭

標題の祈願祭が去る25日(月)に挙行されました。

新山南地区は一関市大東町大原の東南部に位置し、払川地区や、大久保地区などが該当します。
平成28年度に事業が採択され、当該地区でも事業推進委員会が組織され受益者の意思統一などの準備が進められてきました。

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委員長である菅原初美氏が挨拶を述べられましたが、この日を迎えるまでにも大変なご苦労されてこられたと推察致します。

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土地改良事業はこれからの農村地域にとってコミニティーの維持と直結した事業になっており、作業の効率化だけでなく地域の将来像を共有しながら営農をどのように展開していくかを試されることになります。

言い換えれば挑戦できる集落はまだ余力があると言え、大東町に点在している沢沿いの条件が不利なところは事業に参加できる以前の厳しい地域もあります。

新山地区のみならず大原地区の方々は何事にも真面目に取り組まれる方が多く、この事業が円滑に完了し、地域の維持発展につながることを期待します。

県議会議員の大先輩である加藤剛佐氏の出処であるこの地には県道(おそらく剛佐氏の尽力により町道を昇格させたもの)があり、実際は生活道路して狭隘な個所が多々あるため、この際県の土木部と協議をして併せて可能な限り改良していくことを要望されています。

この間、私も中に入って協議に入っておりますので、しっかりと責任を果たしたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:49| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月22日

道路要望会、二刀流(!)

一関市を中心にした8つの期成同盟会の団体による県への道路要望会が去る20日(水)に県庁で行われました。

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【一関手商工会議所会頭、平泉町副町長、私、一関市長、陸前高田市長、栗原北上線県道昇格整備促進期成同盟会会長】


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県への要望会へはいつものことながら期成同盟会の顧問という立場で参加(写真なし)ですが、県要望への後に議会への要望ということで議長が他の用務で出席できかねるため副議長の私が対応いたしました。

要望側から受ける側と2つの立場を行うのは、あまり例がありませんが任であるのでしっかりとこなしました。

国道343号の新笹ノ田トンネル整備促進に関しては、既報の通り県によって検討委員会が設置され技術的検討課題が洗い直されている状態ですが、検討段階から設計へと迅速な対応が求められるのは言うまでもありません。

また、気仙沼市から国道284号の高規格化を目指した期成同盟会が本年設置されたことが報告されました。

人口減少が急加速で進む中、交流人口の創出にはアクセス整備が不可欠ですので、知事のマニフェストにプラス39の政策に列挙されたしゃきあ資本整備に関しては必ずこの4年の任期中に目途をつけてもらわねばなりません。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月21日

我が国の品質管理はどうなってる(怒!)

ダイハツ、全車種の出荷停止へ 品質不正問題で

【日本経済新聞電子版 2023年12月20日 1:09 】

ダイハツ工業が新車の安全性を確認する試験で不正をしていた問題で、対象がこれまでの6車種から大幅に拡大し、全車種のすることが分かった。ダイハツは第三者委員会の調査結果を20日にも国土交通省に報告し、記者会見する見通し。再発防止の体制を整えるまで、対象車種の生産ラインを一時停止する方針だ。

国内の軽自動車でトップシェアを争う大手メーカーが生産の多くを停止する異例の事態になる。ダイハツはトヨタ自動車の完全子会社で、トヨタのアジア展開でも大きな役割を果たしている。徹底した原因の究明と再発防止が求められる。

ダイハツは4月に海外向けの4車種の側面衝突時の安全性を確認する試験の認証手続きで不正があったと公表した。第三者委員会を設置し、国内向けなど他の車両でも不正がないかどうかを調査し、5月には小型SUV(多目的スポーツ車)「ロッキーHEV」とトヨタにOEM(相手先ブランドによる生産)供給する同型車の「ライズHEV」にも不正があったと発表していた。ロッキーとライズに関しては生産を取りやめているが、不正の拡大で生産停止の対象を広げる。

不正を発表してから調査結果をまとめるまで8カ月近くの時間を要した。追加の調査で耐久性など安全面だけでなく排ガスなど環境面に関するデータの改ざんもあることが分かったもよう。ダイハツが生産する多くの車種に不正があったため、生産を一時停止する。不正の詳細や生産の見通しについて、20日にも記者会見して説明するとみられる。

ダイハツの22年度の世界生産台数は170万台強で、およそ半分を国内で生産した。大阪府や滋賀県、大分県などで完成車を生産している。軽自動車市場では3割のシェアを持ち、スズキと首位を争っている。


トヨタ系列では日野自動車が同様の不正を行い大きな社会問題になった記憶が冷めないうちにまたぞろ問題が発生した。

モノづくりの中枢をな自動車産業でこんな不正・改竄が立て続けに起こったら世界中のマーケットから信用されなくなってしまう。精巧な日本の技術の根本を揺るがす大きな問題だ。

ただでさえ日本から輸出をする代表的な工業製品は車くらいしか今はない。

立て続けに新車を送り出すことが優先となって検査に関しては優先順位が低くなっている現場だったとの理由だが、いつからこうしたモラルハザードがまかり通ることになってしまったのだろう。

社内に倫理はないのか?とても悲しい。
posted by 飯沢ただし at 23:14| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月15日

令和6年度に向け政策要望

いわて県民クラブ・無所属の会による来年度の予算編成に向けて政策要望を達増知事に本日行いました。

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改選後に会派には八幡平選挙区から工藤剛議員、盛岡選挙区から村上貢一議員が加わっての初めての要望です。

私は副議長という役職に就いたので、会派代表の佐々木努議員から知事への挨拶、ハクセル美穂子幹事長兼政策審議会長から要望項目の説明がなされました。

我々の要望項目で最も意を用いているのは人口減少・少子化対策であり、先進的かつ効果的な政策要望を継続して行ってきていますが、県は「いきいき岩手結婚サポートセンター(i-サポ)」設立したくらいで(しかし、近年まったく成婚数が伸びていない)一向に取り入れてきません。

達増知事は子育て全国トップクラスと喧伝していますが、その喧伝効果はどれほど子育て世代に響いているのか疑問です。

・こども医療費助成の拡充 ー 高校卒までの県内市町村同一の医療費助成制度の確立
・常時雇用労働者100人以下の企業へも一般事業主行動計画の策定(働き方改革等について)を義務づける
・少子化県民税の創設
・学校給食の無償化

このようなインパクトのある政策を実行しなければ、この四年間も鉈なりの成果程度しか上がらないと思います。

これからも会派を上げて政策実現について一丸となって活動していきます。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月14日

人生初の骨折( ;∀;)

Facebook記事と一部重複です。

好事魔多し。油断大敵。事件発生💣
9日(土)はとても天気が良かったので家の子仕事をこなすには絶好の日よりでした。用事を二つ三つこなしているうちに調子にのって庭の斜面の大きく伸び切った雑草を刈ってしまえと鎌を持ち出し、ついでの作業の心地でやっていましたら、凹みに足を取られ転落。

とっさに頭を打たないように前転をかけましたが、肩から落下して右肩鎖骨の骨折と相成りました。

大学時代に東京大学で骨密度を計測してもらい、「全体的によく発達してるね〜」とお墨付きをもらった丈夫な骨ですが重力と自らの体重によって人生初の骨折を味わう事となりました。

幸いにして夜はぐっすり寝れますし、通常の生活は着替え以外は支障はありません。

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今はアメフトの防具みたいなコルセットを一日セットして暮らしています。

今朝ほどは神の使者カモシカ君が様子を見にきてくれました。

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焦りは禁物。半端な気持ちでは完治しないので骨がガッチリ繋がるまで養生します。
posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月09日

市民の善意を台無しに

「24時間テレビ」寄付金など着服 局長を懲戒解雇 日本海テレビ
【NHK 2023年11月28日 19時00分 】

山陰地方を放送エリアとする日本テレビ系列の「日本海テレビ」は、経営戦略局の局長が「24時間テレビ」への寄付金などを10年にわたって合わせて1100万円余り着服していたとして、懲戒解雇の処分にしたことを明らかにしました。

懲戒解雇の処分を受けたのは、日本海テレビの経営戦略局の53歳の局長です。

会社によりますと、局長は2014年以降、10年にわたって、
▽日本テレビ系列が放送するチャリティー番組「24時間テレビ」で集められた寄付金およそ264万円のほか、
▽会社の売上金などおよそ853万円、合わせて1118万円余りを着服していたということです。

局長は、経理部の次長や部長などを務めていて、このうち「24時間テレビ」への寄付金については、金融機関に運ぶまで社内で保管されていた一部を持ち出し、自分の銀行口座に入金していたということです。

税務署の調査で着服が発覚するのを恐れた局長がみずから会社に申告したということで、全額弁済する意思を示しているということです。


師走に入り歳末助け合いが各地で行われています。

これは少し古いニュースですが、長いことルーティーンで行っていると現金の誘惑に負けてコンプライアンスどころではないことが起こった典型的な事例。援助を必要としている人たちがたくさんおられる中に、善良な市民の心を台無しにするような行為は絶対に許されません。

このニュースは瞬間的に扱われただけで現在はメディアも追いかけていない。私はこの点も得心できません。

来年からは寄付金の流れが明らかになるように現金は扱わないとかの大改革が必要です。

私も毎年買い物のお釣りの残金を8月末に届けてきましたが、再度このような事象が起こったならば寄付金の預け先を考え直します。

しかし、お金を管理している人を10年以上も動かさないという基本的なところでこの会社の体質がよくわかります。
組織は生き物。常に意識しておかねばなりません。
posted by 飯沢ただし at 16:05| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月08日

ライドシェアについて

ライドシェアへの期待増

【日経産業新聞電子版 2023年12月8日 2:00】

新風シリコンバレー
日本では深刻化するタクシー不足を背景にライドシェアの解禁をめぐり議論が進んでいる。すでにライドシェアサービスのUberやLyftが広く普及しているシリコンバレーでも新たな動きがある。

スタンフォード大学の目の前にあり、弊社オフィスもあるパロアルト市が3月から「パロアルトリンク」という新しいライドシェアサービスを始めた。従来パロアルト市は決まったスケジュールで決まった経路を走るシャトルバスを運行していたが、それを廃止。代わりに、乗客がアプリから好きな時間に好きな場所で呼べるオンデマンド型の乗り合い送迎サービスが開始された。

実際に提案される乗車位置や降車位置からは少し歩く必要があるが、パロアルト市が運行する10台のテスラが最適化されたルートで街中を走り回っている。平日の朝8時から夜6時までパロアルト市内のみで運行しており、1回の乗車は3.5ドル。学生、高齢者、低所得者などは1ドルと安く利用できる。

アプリに目的地を入力すると乗り合いサービスだけでなく、電車とバスを組み合わせて、最適な公共交通機関を提案してくれる。

パロアルトリンクを裏で支えているのが米ビア・トランスポーテーション社の技術だ。イスラエル空軍出身者によって2012年に創業されたスタートアップだ。世界中の自治体向けにビアのソフトウエアを提供することで、パロアルトのように自治体がすぐに自分たちのライドシェアサービスを立ち上げることが可能だ。

課題もある。ドライバーはUberのような歩合制が中心ではなく、時給最大24.5ドルの固定給。乗客がドライバーを評価する仕組みもないので、ドライバーが顧客によいサービスを提供しようとするインセンティブが弱いように思える。実際に使ってみると、アプリ上で表示される待ち時間より長いこともしばしばあり、ドライバーの態度や車内の清潔さも最高とは言い難かった。だがこれも早晩改善されていくであろう今後の伸びしろだ。

日本でも地方自治体がスタートアップと組んで独自のライドシェアサービスを運行する事例は増えてきている。長野県茅野市がビアと組んでライドシェアサービス「のらざあ」の運行を開始しているし、ニアミー社のような乗り合い送迎サービスを提供する日本のスタートアップもある。

最近、子供が通っている中学校の親達が参加するWhatsAppのグループのあいだでパロアルトリンクが話題になった。自転車通学も多いため、交通事故が起きた。その対策を親達が議論している中で、子供がパロアルトリンク使って通学することで事故が減らせるのではと盛り上がったのだ。

ライドシェアが実現するのは、タクシー不足のその先にある、大事な子供の安全であり、一日中送迎ばかりで自分の時間が持てない親の自由な時間であり、移動による高齢者の活力といった、乗客一人一人の幸せな未来なのだ。

[日経産業新聞2023年12月5日付]


人口減少が急加速化する山間地などでは地域公共交通が喫緊の課題となっている。

ライドシェアではないが、先月末に紹介された二戸市と民間タクシー会社がコラボしたデマンド交通「チョイソコにのへ」など全国の地方でも工夫したチャレンジが始まっている。

政府が推進しようとしているライドシェアの動きに対して今議会ではライドシェアに慎重な請願が提出されているが、私はいろいろな選択肢を排除せずにどんどん施行していくべき段階に入ってきていると思う。

最近、自分自身が経験していることだが盛岡市内でも希望する時間帯にタクシーが予約できなくなっている現実がある。5年先に状況が良くなるとは到底思えない。

紹介したシリコンバレーのパロアルト(実は私は行ったことがある)でもまさに試行段階であり課題も出てきているが、挑戦していくことが大事だと思う。既得権や制約を打ち破る覚悟がないと決して前には進めない。
posted by 飯沢ただし at 23:41| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月06日

12月定例議会一般質問が終了

12月、あっという間に師走になりました。月替わりの初投稿です。
最近、急にこのブログのアクセス数が伸びているのですが、喜びよりも不安(ハッカー等)の方が先立ってしまうのは気が悪くなっている?

さて、本日で今議会の一般質問の日程が終了しました。

9月議会に続いて本会議で議長役を務めましたが、今回は少しは心に余裕が出てきたのか執行部席や答弁者の原稿をチラ見するとそれぞれ準備している形が見えて興味深いです。

4日(月)の初日に岩崎議員の発言内容の一部をめぐって複数の議員から議事進行がかかり、また、質問中においても議事の裁きに関して冷静をさを求められる部分が議長席にいた私にも求められる場面がありました。議事進行についてはその内容は議会運営委員会で現在議論中でありますので、ここではコメントを控えておきます。

いわて県民クラブ・無所属の会では新人の八幡平選挙区選出の工藤剛議員が初登壇を果たしました。新人らしくピュアな姿勢で人口減少問題や地域課題に問題意識と提案を交えて質問しました。とてもいい内容だった思います。

各会派から新人議員が3名登壇しました。3名とも市町議会の経験者ですので、危なげなくまた問題意識も各自それぞれ深く持っておりとても頼もしく感じました。

登壇した質問者の多くが知事マニフェスト+39について取り上げており、多くの議員がその実現性について関心を寄せているところです。来年度の予算案で知事のマニフェストの信ぴょう性が明らかになることでしょう。
posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 | Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月29日

年末恒例

昨日が12月議会の開会日。

本日、国会参議院を通過した経済対策の補正予算も県議会へも追加で補正予算として提案される予定です。

全国自治宝くじの販売の一環で年末ジャンボ宝くじのセールス部隊が今年も議会にやってきました。恒例といっても久しぶりです。

その名も「宝くじ 幸運の女神」

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【幸運の女神は小畑実織(おばたみおり)さん 宮城県出身でそうです】


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【女神は5名おられて、それぞれに似顔絵の幸運のシールスタンプがあるそうです】


ご丁寧に副議長室まで訪問してくれて、ということは即買いの流れとなる訳でありまして。議長と同額購買致しました。

今議会は文教委員会に付託される予定の議案で気になるものがあるので、しっかり調査して臨みたいと思います。

posted by 飯沢ただし at 23:53| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月26日

アクセル踏んでもブレーキ

ガソリン税、トリガー条項発動「1.5兆円必要」 財務相

【日本経済新聞電子版 2023年11月24日 9:42】

鈴木俊一財務相は24日の閣議後の記者会見で、ガソリン税の一部を減税する「トリガー条項」の凍結解除について「国と地方で1.5兆円もの巨額の財源が必要になる」との認識を示した。

トリガー条項を巡っては、岸田文雄首相が22日の衆院予算委員会で「凍結解除も含めて与党と国民民主党で検討したい」と述べていた。

鈴木氏は「脱炭素に向けた国際的な潮流などさまざまな課題がある。具体的な検討にあたっては課題も含めて議論されると考えている。財務省としてはそうした協議を踏まえつつ、適切に対応していきたい」と語った。


鈴木財務相のこの発言でトリガー条項の凍結解除はほぼないと言っていいでしょう。

総理が検討を進めよと期待を持たせても財務省が必ずブレーキをかける。ゆえに総理の発言の信用が失われる⇒政府への信頼が薄れる。
現在はこんな図式です。

この週末、県内選出の代議士の国政報告会に出席しました。

萩生田自民党政調会長のお話を聞いて気づいたことは、政治家たるもの将来に対するビジョンを描き、有権者に伝えなければ政治への期待感は薄れるということです。故椎名素夫先生のお話は何度も聞きましたが、そのたびにいろいろと示唆があったことを懐かしく思い出します。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月20日

なんとも・・・

「死ね」と暴言 上司がパワハラ 当時20代男性巡査が庁舎内で自殺 遺族は県と示談の意向
【岩手めいこいテレビ 11/20(月) 20:42配信】

岩手県警は11月20日、県内の警察署に勤務していた当時20代の男性巡査が、上司のパワハラが原因で自殺していたことを公表しました。
遺族は県に対し損賠賠償を求めていて、約8300万円で示談に応じる意思を示したということです。県警によりますと、2019年1月、県内の警察署に勤務していた20代の男性巡査が勤務中に庁舎内で自殺しました。

その後の県警の調べで、当時の上司で50代だった男性巡査部長による「死ね」といった暴言や頭を叩くなどのパワハラ行為が判明。この男性巡査部長は、男性巡査が亡くなった約2カ月後に依願退職し、これと同じ時期に自殺は公務災害に認定されました。県は遺族から求められた損害賠償に対し8300万円余りを提示し、2023年9月、遺族側が示談を受け入れる意志を示したということです。

県警の天野真弓警務部長は「県警一丸となって再発防止に取り組む」とコメントし、賠償金の支払いを求める議案は12月の県議会に提出されます。


本日の12月議会提出予定の議案説明会でこの件が説明があり、示談金8300万余りについては議案に付されることになります。

宝塚歌劇団でも似たような事案が発生しており、若い命が失われることは痛ましい限りです。

県警察も公的機関ですからこういう手続きになることは承知をしていますが、民間の社会で生きている者のとってはこうした事案に関して示談金が公金で支払われることに対して感覚的には違和感を禁じ得ません。パワハラ行為の存在は明確になったのなら、行為に及んだ当時の男性巡査部長への責任の追及されるのが当然でしょうが、すでに退職されていますし、依願退職ですから退職金も支給されているはずです。

この事案に関してはおそらく一般質問や総務委員会で大きな議論になることが予想されます。

また、本日、県の教育機関で部活動中に教職員が生徒に対して性的な不適切な行為があったことも明らかになりました。

あまりに不祥事が多すぎます。

posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月10日

要望する側、受ける側

昨日は全国議長会、地方自治委員会からの政府要請活動があり、議長の代理で参加する機会を得ました。
総務省、内閣府、自由民主党税制調査会副会長の葉梨康弘議員に足を運びました。

総務省は 内藤尚志事務次官、内閣府は自見はなこ内閣府特命大臣(地方創生)に対応頂きました。

総務省では総合経済対策を取りまとめており、補正予算の早期成立が確実となっていますが、内藤事務次官からは地方議会においても12月議会に早期に議決して対策を実行に移されて欲しい旨の要請がありました。(岩手県ではすでに動いていると聞いております。)

内閣府では特に「デジタル田園都市国家構想交付金」について安定的かつ継続的に確保することを強く要望しました。内閣府では以前岩手県の総務部長をされた白水氏が内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会事務局、内閣府地方創生推進事務局をされており、大いに頼りになるポジションについておられます。共に再会を喜びました。

私から自見大臣には内閣府が音頭を取ってILCの実現こそが地方創生の要諦と力強く要請しましたが、返答はありませんでした(涙)。

一番、印象に残ったのが葉梨代議士との意見交換で、葉梨代議士から「農業従事者が現在150万人から2040年には50万人減になる。散在した農村には今後水道管の敷設等も困難になる。しかし、中核市に人を寄せて効率ばかり考えると日本が日本でなくなってしまう。EVなどの技術を実証から実装にダイナミックに変えていかねばならない。」との考えには興味を引きました。いろいろな代議士の話を聞くべきと実感した次第。

今回の要請活動の参加者4名は私を除いて自民党所属。ほとんど県は自民党が議会の過半数を握っており、議長には4〜6期目、副議長は3〜4期目の議員が就いており、私のような無所属で7期目で副議長というのは誠に奇異な状況であり、最初は会ったときは少し警戒されたような気がしました。移動の車中で話をしていくうちに打ち解けてはきましたけれど、全国議長会でも議長の立場は大変だろうなと思った次第です。


そして今日は県庁で町村会からの要望を受ける会。議会に執行権はありませんが、情報として町村の共通課題を認識しておくことは絶対不可欠です。副議長職になってこうした受ける側の立場も増えていますが、要望する側の心情はよくよく理解していますので、今後もしっかり対応していく所存です。

posted by 飯沢ただし at 23:47| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月30日

キオクシア社について

米WD、キオクシアとの統合交渉打ち切り 条件整わず
【日本経済新聞電子版 2023年10月26日 23:15 】

WDが26日までにキオクシアなどに打ち切りを通知した。キオクシアに間接出資している韓国SKハイニックスの同意が得られず、キオクシア筆頭株主で米投資ファンドのベインキャピタルとも統合を巡る条件で折り合えなかった。

WDとキオクシアが手がける半導体メモリーは市況が悪化して両社とも収益が落ち込んでいる。両社はそれぞれ単独での資金調達など立て直しに取り組む。

NAND型フラッシュメモリーの世界シェアでキオクシアは3位、WDは4位。統合すると首位の韓国サムスン電子に並ぶ規模となる。規模の拡大で収益を確保し成長につなげる狙いだった。

キオクシアとWDは三重県や岩手県などにある製造拠点への投資を折半するなど、半導体メモリーの開発と製造で協業している。統合が白紙になっても連携は続けていく見通しだ。

キオクシアはベインが東芝から買収した半導体メモリー事業が前身。SKは買収会社に4000億円規模を拠出している。SKの半導体メモリーのシェアはサムスンに次ぐ2位。WDとキオクシアの統合で存在感が低下することや、間接出資で将来の提携を模索していたキオクシアが他社と統合することへの危機感があった。 SKは26日には統合に同意していないと公式に表明していた 。


本日の決算特別委員会商工労働観光部の審査で当初はWDとキオクシア社の提携について質問する予定であったが、事態は急転。質問は今後の半導体市況やキオクシア社の将来展望を中心に切り替えることとする。

それにしても半導体の世界は初期投資が巨大だし、振り幅が大きすぎて巨眼を有していないとついていけない世界だ。
posted by 飯沢ただし at 00:26| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月28日

県大理事長に意見相次ぐ

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河北新報社に続いて岩手日日社もこの県大理事長の報酬問題を取り上げてくれました。

先のふるさと振興部の審査で福井委員、私、臼澤委員の3名がこの問題について厳しく指摘しているので、当然と言えば当然でしょう。
この度の選挙で県議に復帰した福井議員の発言内容はこれまでの論点とは別の論点で追及されて、頼もしい限りです。

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現理事長が就任して3年と6カ月。
月額37万円を増額した根拠になる成果物がなければ増額した意味をなさないというのが今回の私の質問の大要です。

総務学事課課長、並びにふるさと振興部長の答弁はこれまでの域を越えてなく、明確な納得できる答弁はありませんでした。1年前に私が決算総括で質疑した時に答弁した内容と全く同じでした。

そもそも報酬は職責に応じたものであるべきで、前職が副知事であろうがそんなものは色眼鏡を付ける必要など一切ありません。

五味監査委員にも職責に応じた報酬について認識を問いました。その答えは「これだけ疑義を生じているのなら説明責任を果たさなければならない」とのことで、これも監査委員として至極まっとうな認識と思います。

ふるさと振興部はこうした今までとはイレギュラーなことが発生しているのならば、本来組織に対して監督管理する責務を負っているはずなので、第三者的なトーンであるべきです。いつも理事長を擁護するような答弁を繰り返していること自体、この問題の闇を投影しているものと感じます。

さらに県政与党を標榜している共産党所属の委員からは理事長に対して完全擁護の意見まで飛び出していることはこの問題の不自然さを助長しているのではと勘繰りたくなります。

前職の任期を残した段階で現理事長を指名したのは達増知事。

こうしたお手盛りともいえることを内部で行っているのは納税者に対して説明がつかないと私は常々考えているところです。月額37万円もの増額は大学内の意思決定にも影響を与えるバランスを崩すことにもつながっているのではと危惧するところです。

いまだ県庁に対して隠然とした力を保持しているのも高額な報酬を得ていることも背景にあると私は思います。

大体にして教育機関でこのようなことが行われていいのか。これからも会派を連携してこの問題について関心を持って当たります。
posted by 飯沢ただし at 23:41| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月23日

全国トップクラスの子育て支援

本日から令和4年度の決算審議を行う決算特別委員会が開かれました。本日は知事に決算について総括的に質疑する総括質疑が行われ、いわて県民クラブ・無所属の会からはハクセル美穂子議員が質問に臨みました。

ハクセル議員からはこどもの医療費助成を軸に県の子ども支援策について質問しました。

・ここ5年間(H29〜R4)に1億5,528万円に関して県が補助している子ども医療費助成の減少要因をどのように捉えているか。
・子ども医療費助成制度で所得制限の金額は適切な額と考えているか。
・市町村は子育て支援の延長として子ども医療費助成を拡充したと認識しているが知事はどういう認識か。

・知事が言う「全国トップクラスの子育て支援」の根拠を示せ。
・市町村の努力で子どもの医療費助成の所得制限の撤廃や現物給付の仕組みについては県がそれに乗っかってやっているのが現状ではないか。それもすべてにおいての市町村が財源を独自に確保して頑張っている。これは市町村の努力によるものであり、県が主導してやっているものではないという認識でよろしいか。
・その中においても財源が見つからず市町村がまだ3市町あるが、県の支援はないのか。
・滝沢市は18歳まで所得制限を撤廃できない現状にある。滝沢市では県要望の一番最初に県の助成拡充を挙げている。知事は生きにくさを生きやすさを叫んでいるが知事は手助けはしないのか。

知事は@第2子以降の3歳未満時に対する保育料の無料化A在宅育児支援金の支給B医療費助成の高校生等への現物給付拡大で全国トップレベルの子ども子育て環境の充実を目指す

を繰り返し、本質的な問題には触れませんでした。
ただ、市町村の連携があってはじめて施策が機能するという認識は示しました。

花巻市などすでに県を超える子育て支援をしている市町村もあり、県が言うほどの@ABの効果が出るのかこれからしっかり結果を検証する必要があります。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月20日

9年ぶりの文教委員会

ここ2期8年間は常任委員会の所属が総務委員会だったので、文教委員会の所属は9年ぶり(当時は商工文教員会であった)の所属となった。

以前所属した時は橋元(はじめ)委員長で委員会運営について違和感を感じなかったが、一昨日の運営に関しては他の委員会との差異が感じられたので審議を止めて委員長はじめ他の委員へも運営の仕方について問いかける場面を私の方から投げかけた。

そもそも委員会運営については委員のおおよその了解を得て進めるべきものであって、改選されて文教委員会の委員が大幅に入れ替わったこともあり、初回の時こそ委員会全体の意思を諮りながら慎重に運営すべきであった。特に委員長たる職責を持つ者はしっかりとその自覚を持つべきだ。ただの進行役ではないのだ。

この文教委員会では以前からこうしたやり方でやっていたとかで、強引な考え方を押し付けるやり方は決して容認できない。

今回はやむなく大きく譲歩をした形にしたが、この件に関しては5常任委員会正副委員長での申し合わせを確認することを条件にしたものである。


教育委員会の職員はいつもと違う雰囲気になって、さぞ驚いたのではないかと思うが、これからも私は主張すべきところは主張していく。
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2023年10月14日

一般質問が始まる

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【初めて議長席に座し、本会議の議事運営を行う】


9月定例議会は12日に代表質問が行われ、13日から一般質問が始まりました。

達増知事に対してマニフェストで示された新たな39の施策、とりわけ人口減少問題については厳しい質疑が交わされています。知事答弁には県政ビジョンという観点からは得心するところが少なく、議長席の表情に反応が出ているとの指摘を受けています。

来週の16日、17日にも一般質問の日程があり、新人議員も登壇することから細心の注意を払って議事の進行に努めます。

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今日は今年度最後の「せんまやよ市」があり、大勢の人で賑わっていました。いろいろな方から声をかけて頂きましたが、「副議長になったら質問はできないのか?」との声が多数。。。私への期待は県政への監視の方が大きいのだと感じ取りました😵
posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月08日

待望の記事が出る

県大理事長の報酬に関する記事がやっと河北新報に掲載された。

この問題を私や臼澤議員が取り上げてから時間が経過しているが、その当時から河北新報社の記者が関心を持っており、いつかは特集記事を出したいと意気込みを聞いていた。欲を言うなら知事選挙前に掲載して欲しかったが、社の都合もあるのだろうから仕方がない。

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千葉理事長の実績を評価するとしても、理事長に就任する前に報酬額を月額30万円も上げる必要性について第三者が理解できるような明確な根拠が存在しない。就任してから仕事ぶりを評価するならいざ知らず、こうした県の内部規定ともいえる論理を出先機関まで適応するのは「お手盛り」と指摘されても否定できまい。

現役の学生のコメントは実に的を得ている。職責は誰が理事長になろうが変わりはない。

今でも県政に対して影響力を持っているとも噂されている千葉理事長。この件に関しては県職員幹部は口をつぐむ。逆に県職員OB幹部からは「そんなにもらっているのか!」と怒りの声は複数私は耳にしているところである。職員のモチベーションという意味からもこうした突出した事案を放置することは決していいことではないのではないかと私は常々思っている。

posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月07日

社会減ゼロを先送り?

昨日の岩手日報紙が取り上げた県の人口減対策に関する記事。

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先の9月議会の議案説明会では説明を受けてなかったと記憶するが、こうした重要な計画変更が議会よりも報道機関に情報が先行するとこちらも構える姿勢を取らざるを得ない。(日報紙のスクープといったらそれまでだが)

新聞報道によると人口減少対策の中期方針に当たるふるさと振興戦略(2020〜2024)の計画期間を2年延長するとしている。「社会減ゼロ」の達成を24年から26年に先送りするという内容である。

県によると、改定は国のデジタル田園都市構想総合戦略(23年〜27年度)に対応するため。また、県総合計画第2期アクションプラン【23年〜26年)との連動も踏まえて最終年度を合わせた。としている。

年度を合わせることは政府の制度資金を円滑に活用することが目的としてあるのだろうが、県は計画年度はあくまで最初に示した計画年度で動かすことでしておかないと経過途中の政策達成度が曖昧になる。県は独自で計画期間を据えていても何も問題はなかろうと思う。

うがった見方をすると24年では計画達成は困難なのでこの際延長してしまえ!みたいな勝手にゴールポストを動かしている印象すら覚える。


9月議会でこの計画年度変更については質問が相次ぐと予想されるが、この記事から見えることは人口減少問題について未だに県は腰を据えてかかろうとしていないということは明らかではないか。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月05日

残念な出来事

先般、同日に以下のようなことに遭遇しました。

1⃣ コンビニで買い物。店員さんはお釣りを上方10cmからドサッと私の手のひらに落下させて返金😞トレーに乗せてもらった方がよほどいい。

2⃣ ラーメン店にて完食した後に手が滑り残りのスープをこぼしてしまう。汁は私のパンツと店のカウンターと床にこぼれる。その様子を見ていた店員が布巾をもってきて当然「お客様、大丈夫でしたか?」と私に差し出すのかと思いきや、速攻でカウンターを拭きました😞私にはティッシュ箱を差し出して・・・


同日に1⃣、2⃣があったのでかなり凹みました💧

今どきのサービス業はこんなものと思う以外ないのでしょうか。昭和の男はどんどん見えないブラックホールに近づいているような気がします。
posted by 飯沢ただし at 13:30| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月30日

怒涛の9月が終わる

四年に一度の選挙あり。正副議長選挙もあり、思いもかけず副議長に就任。

この1か月の間、気温格差は著しく、酷暑から一気に中秋へ。こんな9月は生まれて初めて。

連日ジャニーズ叩きは連日激しさを増す。フォーリブスの北氏の告発を受けて、SMAP全盛時に自分が文部大臣になったらジャニーズ事務所は潰すと言って家族の女性陣から総スカンを食ったが、実際にそうなる?

ラグビーワールドカップが開幕。朝4時のキックオフには体がついていかず。

MLBのア・リーグ西地区大混戦。マリナーズ推しの自分は一喜一憂の毎日。優勝は最終戦までもつれ込む可能性あり。

本日は2カ所で選挙戦の総括会議。分析すればするほど厳しい状況が‥

中身の詰まった1か月。将来振り返っても記憶に残る9月になりそうです。


来月からはいよいよ副議長職の本格稼働。新鮮な気持ちで議会に向かいます。
posted by 飯沢ただし at 22:36| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月29日

誰が舵を切るのか

昨日は農業経済団体の方々と意見交換会、本日は地元の土地改良区の臨時総代会に出席しました。

円安、ウクライナ情勢に起因した燃料高騰、資材高によって営農基盤が揺らいでいるとの報告を受けました。政府に対して要望活動を続けることは団体の使命としては必要不可欠。我々議員も助力するのは当然のこととして受け止めます。

しかし、一方で人口減による食糧の需要低下、日本の経済力低下によって物価高は以前のレベルに戻らないと予想すれば、モノを売る側もこれまでの大量生産による利益増の手法から大転換をしなければならないはずなのにそうにはなっていない。大きな船団は急な舵を切れないから本来であれば前々と手を打つべきだが、中々そうはいかない。将来を見通せるリーダーほどジレンマに陥っている感がします。

中央では全農解体などの動きがかつてありましたが、今ではそんな話も聞こえなくなりました。私は系統流通も農家経営の安定に寄与しているので解体論者ではありませんが、世の中の動きに常に連動していく柔軟性は必要と考えています。

行政も然り。県レベルの行政体くらいが本来であれば需要予測に基づいた営農戦略を明確に打ち出すべきと考えます。
posted by 飯沢ただし at 16:08| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月27日

キオクシア社の見通しや如何に?

記憶用半導体大手 キオクシア 業績悪化続き初の早期退職募集へ
【NHKニュース 2023年9月21日 16時44分 】

記憶用半導体の世界大手、キオクシアホールディングスは、需要の落ち込みで業績の悪化が続く中、会社発足以来、初めてとなる早期退職の募集を行うことになりました。

キオクシアホールディングスによりますと、会社側は21日、国内に勤務する56歳以上の社員を対象に早期退職の募集を行うことを組合側に提案したということです。

会社が早期退職の募集を行うのは、2017年に前身となる「東芝メモリ」として会社が発足して以来、初めてとなります。

キオクシアは、フラッシュメモリーと呼ばれる記憶用半導体の世界大手ですが、企業のIT投資の縮小やスマートフォン向けの受注の減少などで、昨年度1年間の決算で1381億円の最終赤字となり、ことし4月から6月までの3か月間の決算でも1031億円の最終赤字を計上していました。

世界的な市況の悪化を受けて、去年10月以降、減産を続けているほか、年内に稼働させる予定だった岩手県北上市の新工場についても来年以降に延期することを決めていました。

会社は、早期退職の実施は人員削減が目的ではないとしています。

応募した社員には退職金の上乗せや再就職の支援を行うことにしています。


私が以前から指摘をしてきたことが早くも起きてきました。

業績が悪ければ人員を削減するのは企業としては当然の手法です。人員削減が目的ではないとしても半導体製品が供給過剰になっている状況はこれからも続くと予想されます。

本県は雇用に関しても自動車産業と半導体を軸に引き続き主体としていきますとの考えを明確にしていますから、この状況をどのように説明していくつもりでしょうか。

9月の決算委員会が楽しみですね。
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2023年09月24日

父の27回忌に思ふ

我が家の菩提寺である建寺さんから父の27回忌のお知らせがお彼岸の知らせとともに届いた。

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もうそんなに時間が経つのかという思いが先に出たが、私自身が選挙を7回打っているのでそれを起点にしてみればそうなると納得した。

お彼岸の墓参は本日行ってきたが、いつになく感謝の念を込めて手を合わせてきた。当たり前のことだが今の私がこうして存在しているのも祖父母や両親があってこそである。手を合わせると生前の思い出が蘇ってくる。

父、忠雄は昭和47年に祖父、武雄の後継として大東町議会議員に選ばれており、3期目の昭和55年に副議長に選任されている。祖父は昭和30年に大東町が成立した時と昭和39年に議長を経験しており、一日の長がある。

母から聞いた話であるが、祖父から副議長の分を越えた父の行動を厳しく咎めたことがあったという。内容はよくわからないがかなり激しく指導したらしい。実は父にも言い分があって当時の議長は健康状態が良好ではなく議長代理で行わなけれならないことが多かったようだ。それにしてもあまりに厳しい指導だったが故に母は何度もこの話を私にした。

今回多くの同僚議員の恩情を頂いて副議長という要職に就いたことで、この思い出はより鮮明になって戻ってきた。この機会に副議長の職責について自分なりにしっかり整理しておきたいと思う。

多くの方々がお祝いの言葉を頂いた。なかでもかつて県民クラブを結成したときのOB議員からの言葉には心に響くものがあった。本当にありがたいと思う。一方、一般の方から一般質問が当分できないのは残念だという声もあった。これはこれで嬉しいものだ。

あらためて任期期間中はしっかりと職責を全うしたい。

先日秘書の方から11月に全国育樹祭があり、この役目は副議長が行うものと知らされた。今年の会場は茨城県の水戸市。父が学生時代に過ごした街だ。なにかの縁を感じる。

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2023年09月21日

正副議長が決まる

昨日、改選後初めての本会議が開かれ正副議長の選挙が行われました。

選挙の結果、議長には工藤大輔氏が副議長には不肖私が選ばれました。工藤氏と私は平成11年初当選の同期です。

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工藤氏が第三会派、私が第四会派の所属で異例の結果となった原因は、第一会派の自民党が名より実を取る戦略を取り、自らは身を引いた形を最後まで貫き通したことにあります。実とは是々非々の会派で連携し議会で過半数を取ること。まず第一歩を記したことになりました。

この結果、第一会派の自民党、第三会派のいわて新政会、第四会派のいわて県民クラブ・無所属の会は県政に対して是々非々の連携を取ることにより、県執行部とはほどよい緊張感を保つことが可能となり、二元代表制の意義を発揮できることが期待されます。

ポストの協力だけでなく、県民の付託に応えらえる議会活動をすることが求められるのは言うまでもありません。


私は県議会で活動して7期目。無所属の故ほとんど小会派で過ごしてきたのでポストとはずっと無縁だと思っていましたので今回の結果は一番本人が驚いています。私たちを押し上げてくれた同僚議員に心から感謝を捧げます。役を頂戴した以上、工藤議長と共に職責を果たす覚悟です。

戦後の一般選挙になってから東磐井地域からは副議長が選ばれたのは私で3人目。佐藤公一氏(昭和22年〜26年)、千葉七郎氏(昭和30年〜32年)と先人のお二方は私が生まれる前の政治家です。佐公(さこう)さんこと佐藤公一氏は戦後産業組合運動で県立病院の基礎をつくられた方、千葉七郎氏は後に衆議院議員になり長い間政界で活躍された方です。先人のスケールには到底追いつけませんが、名を汚さぬようこれから精一杯努力を傾けます。
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2023年09月14日

痛恨事・・・

選挙後に冷静になってみると思い出したこと。

首長選挙で新人が現職に勝てる条件は、@現職の明らかな失政事実があったときA明確な争点があったとき

この2点しかない。なぜこの基本を忘れていたのか。まさに痛恨事😖
基本政策をつくるときにもっともっと吟味すべきだった。与党選挙2連勝で浮足立っていた。

本当にじゅんこさんには申し訳ないことをした。


今夜、阪神タイガースが2023セ・リーグのペナントレースを制覇。
阪神が優勝したことは素晴らしいこと。しかし、情けないのは巨人の対阪神の成績が5勝17敗(1分)。今シーズンはまだあと2戦残っている@甲子園。こんな体たらくは記憶にない。まさに痛恨事😖

来シーズンの巨人軍監督交代を切に希望します。
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2023年09月08日

新会派「いわて県民クラブ・無所属の会」を結成

本日、標題の通り新会派を結成し、議会事務局に届け出を済ませました。引き続き記者会見も行いました。

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いわて県民クラブは現職3名と工藤勝博議員の後継で八幡平選挙区から新人の工藤剛さんが当選を果たし、4名が全員当選。改選前の数を維持しました。本来ならば他の選挙区にも新人を擁立することが理想でしたが、知事選の絡みもあり至りませんでした。

4名では議会活動をする上で大きな恩典がある交渉会派の要件5名には1名足らず、同志を探していたところ盛岡選挙区で初当選された村上貢一さんが仲間となってくれて5名という人数を確保できました。

ご案内のとおり、いわて県民クラブでは先の知事選では会派のメンバーであった千葉じゅんこさんを擁立し、本人はもとよりメンバーも必死になって戦いました。岩手を少しでも前に進るためにと我々が取った政治的行動は民主主義の最前線に立ったものであり、勝利することはできなかったせよ恥じるものは何一つありません。戦いで流した汗は尊いものであり、決して無駄ではなかったと断言できます。

しかし、県民の選択は達増知事の継続に選挙結果として出た以上、行政への監視は引き続き行うものの県民の付託を受けた議員としての仕事の原点に立ち返り、政策立案から政策提案への活動に重きを置くことにしたものです。

こうした考え方に村上氏も同意をし、メンバー全員で共通認識の確認をしました。

ただ、激しく知事選を戦った余韻が「いわて県民クラブ」の名前に残っていることは否定できず、村上氏が今後広く活動をしやすくすることを考慮して「・無所属の会」としたものです。村上氏に限らず今後も賛同してくれる議員にも門戸を広げる意味も含まれています。

いずれ、今後の活動で何の形を残せるのか、すなわち政策が実現できるのかが課題であり命題でもありますので交渉会派になることによって活動の幅は広がっていくことを最大限に活用して行動してまいります。

村上氏が記者会見でこの会派で人間力をさらにつけたいとの言葉は期待を込められていると嬉しい反面、責任も感じています。

なお、政治団体「いわて県民クラブ」の今後の活動についてはメンバーと話し合って方針を決めたいと考えています。
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2023年09月07日

当選証書を授与されました

昨日は県南広域振興局一関支局にて当選証書を授与されました。9月6日は祖父の誕生日(1902年生まれ)でした。

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7期目当選ということで当然7枚目ということになります。

実は当選証書は我が家では額に入れて保管しており、父の3期分も一緒に入っています。

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初当選時の平成11年の証書は毛筆で住所と名前は手書きですから、やはり味があります。一度だけなぜワープロ書体にしたのか選管に問い合わせたことがありましたが、どんな回答が返ってきたのかは忘れました。たぶん単に省力化のためなんでしょう。

当時千厩振興局で赤津局長から頂いた瞬間は今でも鮮明に覚えています。実は一関選挙区になってからは私が本人授与したのは初めてでした。

ちょうど還暦も過ぎた頃でもあり、初心に帰って郷土発展のために力を尽くしたいと心に誓った授与式でした。
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2023年08月24日

明日から県議選が告示

いよいよ明日に県議選の告示日を迎えます。

私にとっては7回目の挑戦。東磐井選挙区で2回、一関選挙区になって5回目になります。それぞれの回でそれぞれのテーマがあり、本人としては単に期数を重ねたという記憶はまったくありません。

今回は何と言っても千葉じゅんこ知事候補者との連携。

なんとしても「知事を変えないと岩手県は絶対によくならない」を渾身の思いを込めて車中で、街頭で訴えてまいります。

千葉じゅんこ候補者は告示以来、この暑い中でも、健気にしっかり頑張っています。

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ひょっとしたら私の主張は知事の選挙なのか、県議の選挙なのかわからないと言われるかもしれない。でもそれだけ今の岩手県のトップリーダーの存在に対する私の危機感は誰よりも強いのです。

現職知事の継続では絶対に本県がいい方向に向かわないことは、これまでこのブログで書いてきた通りです。

岩手県の最大のリスクは達増知事の継続なのです。

選挙に関しては昨年からチームで分析と目標と戦略を定めて動いてきました。あとはしっかり有権者の皆さんに訴えるのみです。

明日からは4年前と同様、選挙期間中の様子や気づいたことをフェイスブックと共にこのブログにも綴っていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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2023年08月20日

達増県政、産業振興に「戦略」の二文字なし

昨日から岩手日報社で達増候補と千葉候補の争点比較特集を行っています。

本日は2⃣産業振興でした。

以前も達増県政の振り返りでこのブログに書きましたが、こと産業振興についてはこの16年間目立った成果が見られません。トヨタ社やキオクシア社に関しては前知事から流れはできていましたので新しい成果とは言えません。

ここではさらに達増知事の産業振興に対する姿勢について言及を加えます。

まず、企業とのトップ交渉に関しては、多くの知事がトップ交渉を活用して突破口を求めていくのに達増知事は周到にお膳立てされた舞台に乗ることはあっても、自ら切り開いて場面をつくることはありません。本日の記事内容からもほとんどが第三者的で評論家のような表現で、自らけん引する意思を感じとることはできません。

私が最も残念に思うことは、広域振興局が産業振興の戦略拠点として位置づけたことが振興局の再編をした最大の理由でしたが、達増県政では機能を上げることはありませんでした。

特に東日本大震災時に、私は何度も産業振興の戦略拠点としての働きを沿岸広域振興局に求め、それを強化し、ピンチをチャンスに活かすべきと提言してきましたが全く動きが見えませんでした。政府系の研究機関の誘致や沿岸広域での新産業の植え付けなどやれることは山ほどあったはずです。結局単発での実証実験クラスの採用にとどまっています。

それどころか、震災復興プロジェクトなる一過性のイベントに力を注ぎ、人材育成のための基金造成であるとか将来に芽が出るような施策は皆無。真水の税金を使った震災復興プロジェクトで喜んだのはイベントを請け負った会社だけで、県職員は一イベントのために多大な労力を費やすことになりました。

一次産業に関してはさらに不振を極め、補正予算を使っての対応策で県の役目を果たしたとの認識ではどうにもなりません。

いわゆる投資という観点が欠けていることが、成果が見られない結果になっているのです。

このままこの形態を続けていけばどうなるか、結果は明白で、地域間競争から大きく後れをとっていきます。産業界から達増知事に対して評価されていないのがその証拠ではないでしょうか。
posted by 飯沢ただし at 23:02| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月18日

選挙にも時代の変化が・・・

先週行われた盛岡市長選挙と盛岡市議会選挙の結果でこれまでの選挙には表れない現象が起きたので、私なりに分析してみました。

🚩盛岡市長選挙

現職谷藤氏に3回目の挑戦をした新人の内館氏が17000票差をつけて初当選

私が持っている盛岡市の印象は保守的で、30万人という大きな街ではあるが主義主張よりも人とのつながりを大事にする印象が強い。内館氏が今回はこれまでの戦い方をさらに先鋭化させ、若年層にターゲットを絞り切ったことは当初私は実のところマーケッティングを間違えたと思っていた。

現職谷藤氏は大型船団方式で市議選との連動をさせて押し切りを図る戦い方。有権者へのアンケートでも、谷藤市政に対して評価する、やや評価するが6割を占めており、額面通りにいけば間違いなく6選という体制だったが予想外の票差がつくことに。

後日マスコミへ逆取材すると、長期政権への拒否感が意外に大きかったとのこと。議員と違い首長は大きな権限を有することから、ただでさえ判断が厳しくなる上に、二者択一の戦いだと一旦マイナスに振り出すと振り幅はさらに大きくなる。

と言えども17000の差はあまりに大きすぎる。

内舘氏が今回の選挙に賭ける情熱は半端でなく、真冬でも一日中同じ交差点に立っていたとの話も聞こえてきたりして、すさまじい執念をひしひしと感じられたし、話し方にも訴える力を工夫してきたように思う。

結果敗れてしまうと気づくものだが、現職谷藤氏のイメージカラーも地味で組織の重厚さが裏目に出てしまった感があり、政策課題も明確さを欠いてしまった印象。

いずれにしても、この17000票差の意味するところは従来型の選挙手法では勝利の方程式が成立しなくなったのは事実であり、よりビビッドなイメージを動画などの活用により躍動感とメッセージを強く打ち出すことが不可欠になってきたことは明らかである。

時代が求める「チェンジ」と内館氏が使った「チェンジ」がばっちり嵌ったということだろうか。

チャンピオン選挙は実に恐ろしい。

🚩盛岡市議会選挙

もう一人のちばじゅんこさんが史上最高得点で初当選を飾る

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ご本人が知事選の千葉じゅんこ氏との区別を図るために「もうひとりの ちばじゅんこ」のコピーが結果的にズバリ的中したと私は分析。ご本人の普段の努力がもちろん基礎にあったからこそうまく作用したものであろう。それにしても積みあがった票の大きさはインパクト大であった。

ご本人の活躍を心からお祈り致します。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月17日

岩手県知事選挙が告示

本日、知事選挙が告示になりました。17日間のロングランの選挙期間です。

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私も応援の弁を取らせて頂きました。用意してきたフレーズはすっかり頭から抜けてしまい、決め台詞は言わずじまい💦後悔しました。でも気持ちだけは入れました。

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今知事選挙を有り体に申せば、

重要な県政課題(県民所得・人口減少問題など)に正面から突破する勇気も見せず16年間ほぼ先送り状態にしてきたリーダーを継続するのか、リスクを伴うのを承知で果敢と挑戦するやる気と情熱のある新人を選ぶのかの選挙と私は見ています。

いままでもこのブログでさんざん書いてきましたが、都合のいい数字を持ち出して成果を自画自賛する達増氏の手法は、とうてい私のやり方とは相容れません。

達増氏は政治的スタンスを鮮明にするがゆえに、国にすべてを転嫁する傾向があり、事実、ファクトの分析ができなくなっていると思います。これでは県民利益にまったくつながりません。

今こそ、今こそ、局面を変えて、新しい岩手を創造する時です。

多くの有権者に県の現状、トップリーダーの姿を説明し、岩手を変えることができる千葉じゅんこさんを私たちはとことん応援します。

posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月15日

県政NEWSをお手元に

飯沢ただし県政NEWS(令和5年8月4日発行)を本日東磐井地区全域に新聞折り込み致しました。

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【写真は重なって見えますが、9号と10号は別物です】


10号では9号で予告していたとおり、6月定例議会での一般質問の内容を詳細に盛り込んでいます。特に後日私が感じた【振り返り】は私自身が言うのもなんですが必見モノです。

まだご覧になっていない方はぜひ見て頂きたいと思います。今の県政、特に達増知事の県政課題に対する姿勢がよくわかります。

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後援会会報誌23号と24号も併せてご覧を頂きますと、味がさらに濃密になること間違いなしです。

選挙区外でも興味のある方はメールアドレスを左袖に記しておりますので、遠慮なく申し付けて下さい。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月10日

政治活動は自由です・・・が!

本日、いわて県民クラブの確認団体届けの最終チェックをしに県選管に出向きました。

二週間ほど前に訪問しており今回で最終チェックのつもりで臨みましたが、担当者は知事選のリハーサルのため不在でしばらくお待ちくださいとのこと。今日は前に訪問した折にお互いに十分に視界に入っていた別の職員から「何のご用ですか!」との冷めざめなる対応を最初に受けて、いかに私という存在が県庁内で薄いかを見事に知らしめることになりました。まだまだ私の努力が足りません。佐藤正春先生級になるにはさらなる修行が必要と自らを戒めるいい機会となりました。それにしても誰であろうと「ご用件を伺います。」くらいの心配りがあっていいと思いますが。

さて、話題はかわって、ある県民の方から「達増知事をよろしくお願いします。」と元県職員幹部のある方に訪問を受けたと情報が寄せられました。個人の政治信条や行動は自由ですから私から何も咎める権利もありません。

またさて、元県職員幹部のK氏が現職知事後援会の相談役になっておられると聞きました。名刺の写しも入手しています。

K氏といえば県職退職後にIGR(いわて銀河鉄道)社長を務め、自身の放漫な経営により一気にIGR社を赤字に貶めた張本人。私は総務委員会や特別委員会で経営の乱脈ぶりを追及し、情報公開を要求するなど経営の透明化を求めましたが、最後まで情報公開を拒否した人物です。

このK氏を任期途中の鈴木社長を退けてIGRの社長に差し込んだと目されているのが言わずと知れた実力者X氏。

お二人とも関係している複数の社員や職員から手紙を私に寄せて頂きました。このお二方に関する情報量は双璧です。

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K氏が堂々と活動するあたり、何かの力が及んでいると想像するのは私だけなのか。知事が代わると都合が悪い?

まぁ、個人の政治活動は自由ですから自由にやってもらいましょう。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月09日

これは確信犯だべ?

達増知事が個人アカウントのTwitterで以下のことを発言💥しています。

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えっ❗高校生まで医療費を無料化???そんなこと初めて聞きましたよ。


これまで議会で高校生までの医療費を県が一律で無料化にすべきと政策提案してきた、いわて県民クラブのハクセル美穂子議員が黙っていられずリツイートしたのがこれ👇

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達増知事は県がやれない理由を負担が大きすぎることと、本来国で行うべきことと答弁していました。

現物給付の仕組みをつくった=無料化なんでしょうか? 

ハクセル議員がツイートしているように県内の各自治体は自らの肉を切って高校生までの医療費を無料化にしているのが実態です。このツイートを見たら県内の首長は激オコ💥💢でしょうね。

こんな事実と反することを平気で発信する現職知事は他にいらっしゃるでしょうか?
posted by 飯沢ただし at 00:30| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月31日

結果がすべて

岩手県の自殺率2年ぶり増加 2022年、全国ワースト2位
【2023.07.30 岩手日報電子版】
 
 岩手県の2022年の自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者)は前年比5・1人増の21・3人で全国ワースト2位
となったことが、厚生労働省の人口動態統計(概数)で分かった。全国平均を3・9人上回り、上から26番目に改善した前年から再び増加に転じた。県や関係機関は、自殺の兆候に気付き専門相談につなぐ「ゲートキーパー」の養成に力を入れる。

 自殺者は250人で前年から57人(29・5%)増えた。自殺死亡率の全国ワーストは秋田県(22・6人)、同3位は宮崎県(20・4)人だった。

 県は23年の自殺死亡率15人、自殺者数178人以下を目標に掲げる。昨年9月に開設した専用サイトでは相談窓口を一覧できるほか、ゲートキーパーやメンタルケアの実践例を動画で紹介している。


一般質問でも取り上げた問題ですが、本日県庁で「自殺総合対策本部」会議があったようなので再掲します。

達増知事は

・本県の自殺者はピーク時の527人から290人へとなっている
・全国が3分の2に減っている間に岩手は半減している
・自殺死亡率も全国平均との差が12.3ポイントから3.9ポイントに縮小している

と本県の自殺対策がさも順調に進んでいるように語りますが、

全国ワースト2位なのです!

全国同じ物差しで比べてワースト2位という結果は曲げられない。

自分たちに都合のいい数字を並べることの発信は何の意味があるのでしょう。これでは知事の本気度が伝わらない!

状況別にきめ細かい対応をするといっても、ワースト2位という数字を重くとらえて施策と連携を根本的に洗い出し、本気で対策を見直すことをしないといつまでたっても結果は出て来ないでしょう。
posted by 飯沢ただし at 22:41| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月30日

一般質問振り返りD

4 新笹ノ田トンネルの整備促進について

【(1) 今後の検討協議会のスケジュールについて質問】
国道343号笹ノ田地区技術検討協議会の期日を含んだスケジュールを伺う。


【県土整備部長答弁】
国道343号笹ノ田地区技術課題等検討協議会は、国道343号の最大のあい路となっている笹ノ田峠付近の現道課題について、専門的見地から、対策の必要性、効果及び技術的課題等の検討を行うことを目的として設置したものであり、今年3月に開催した第1回協議会では、県南地域と陸前高田市間の道路交通や笹ノ田地区の地形・地質の現状と課題を確認し、交通計画や法面防災の専門家から、航空レーザー測量データを活用した地形・地質状況の把握の有効性などの御意見をいただいたところ。現在、いただいた御意見も踏まえて検討を進めているところであるが、今後、対策の必要性や効果などについても検証する必要があり、現時点ではこれらに要する期間をお示しすることはできないが、引き続き、着実に検討を進めていく。

【(2)国直轄による権限代行について質問】 
今後、国直轄による権限代行実施の検討を行うための調査という流れが想定されるがいかがか。


【県土整備部長答弁】通常の直轄権限代行は、対策を行うべき道路交通上の課題が確認できるとともに「全国的な幹線道路網の観点から特に重要なもの」、「高度な技術を要し都道府県による施工が困難なもの」が採択要件となっており、道路交通上の課題やルート、構造等の調査が一定程度進んでいる必要がある。議員御指摘の直轄権限代行は事業を進めるうえでの制度の1つではありますが、まずは、協議会において、対策の必要性や効果、技術的な課題などの検討を進め、その熟度を高めながら、国と情報交換していく。

【(3) 事業採択の見込みについて質問】
事業採択は令和何年度と見込んでいるか伺う。


本年3月に設置しました協議会において、笹ノ田峠に新たなトンネルを整備する必要性や効果、技術的課題などについて、現在、具体的な検討を進めているところであり、現時点では今後のスケジュールをお示しすることはできないが、引き続き、協議会での検討を着実に進めていく。

【振り返り】
直近(平成26年〜令和4年まで)で、一般質問で6回、決算・予算特別委員会で16回、与えられた発言の機会すべてで新笹ノ田トンネルの実現に向けて取り上げて悲願達成のために注力してきたところであり、事業採択に向けて第一歩を記したことは実に感慨深い。しかし、まだ事業採択が正式に決定したものではないので引き続き中間管理をしていく。


5 JRローカル線の維持発展について

【JR大船渡線を維持する対する戦略について質問】

大船渡線を例に挙げればILCとの関連性もあり、戦略的な行動をもってJRとは接するべきと強く要望するが、JR大船渡線の発展性について県は現段階でどのような戦略を持っているか示せ。

 
【ふるさと振興部長答弁】 
 JR大船渡線は、一関市と気仙沼市を結び、さらにはBRTによって大船渡市まで繋がっており、内陸地域と沿岸地域を結ぶ重要な路線の一つであるとともに、本県の主要観光地である猊鼻渓や東磐井地域の主要地区を結んでおり、県南地域の地域経済を支える必要不可欠な社会基盤であると認識しているところ。ILCが実現すれば、新たな国際研究都市の形成も見込まれることから、ILC周辺地域を含めて交通インフラの役割がより重要になっていくと考えるところ。JRローカル線については、現状の議論にとどまらず、地域振興の視点も含めた議論が必要であり、JR大船渡線については、議員ご指摘のとおり、ILCの実現をはじめ地域の将来性を踏まえて、路線の果たすべき役割や可能性について、JR東日本に対して訴えていく。

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2023年07月29日

一般質問振り返りC

3 知事と県内首長とのコミュニケーションについて

【市町村要望に15年ぶりに知事が同席する理由について質問】

知事が同席するということはこれまでの広域振興局長から後日報告を受ける方式について検証がなされ、課題があったため変更されたものと推察するが、変更に至った理由について明らかにせよ。


【知事答弁】
これまでの県議会において、複数の議員から「市町村要望の中で知事が市町村の話を聞く機会をつくっていくべきである」という意見や、「知事が出席することで県と市町村の関係をより強固なものにしていくことにつながる」などの意見をいただいたことから、今回、市町村要望に知事が出席することとした。

既に5市町村の要望に同席しているが、コロナ禍や物価高等による地域の実情や人口減少対策等について、市町村長や市町村職員の生の声を直接聞くことができ、良い機会であると感じている。

【再質問】
これまで、昨年度までの方式が合理的であると強弁していたが、今年度から方式を変えたなら合理的な説明が必要ではないか。


【知事答弁】
さきほど答弁したとおり、複数の議員からご指摘を受けた「市町村の話を聞く機会をつくっていくべき」、「知事が出席することで県と市町村の関係をより強固なものにしていくことにつながる」という意見は、より合理的にするというものではないが、一方、市町村の意見を聞く機会をつくり、市町村との関係をより強固なものにすることにつながることから、出席することとしたもの。

【人口減少問題について市町村との共同宣言について質問】
2月に知事が高らかに提案したはずだか、6月末現在で実現に至っていない。ポーズだけか。なぜ実現に至らないのか、何が障壁となっているのか。これまでの市町村への交渉経過も併せて伺う。


【知事答弁】
 昨年11月に開催した県・市町村トップミーティングにおいて、市町村長に対し、市町村と県の共同宣言のような形で表明することを提案したい旨を呼びかけ、特に異論がなかったところであります。 その後、市町村に対して趣旨説明等を行ったところ、多くの市町村から肯定的な反応をいただいたものの、一部の市町村からは、「県の具体的な取組を明らかにしてほしい」「十分な議論をしてほしい」等の御意見もいただきましたので、先般、実務レベルの会議を開催し、市町村・県が連携を進めることによって実効性を高めていく事業等について、意見交換を実施いたしました。 今後、市町村と県とで構築した連携体制を生かしながら、市町村ごとの特徴的な要因分析を進めて、具体的な対策の強化につなげていくという作業状態になっております。 共同宣言の時期については、様々な御意見をいただいていることから、丁寧に議論を進めながら調整してまいります。

【振り返り】
この間何度も知事には市町村の要望会に同席するべきと提案してきたが、振興局長が知事の名代として要望を受け取り、報告を後日受けることが合理的との答弁を繰り返して出席を拒んできた。その方式を変えるのなら止めるとした説明が必要なのだが、一切その件は拒否。結局、みんなから言われたから出ることにしたとの理由はリーダーがあるべき主体的な姿勢とはほど遠い。ちなみに増田知事は平成の合併前から同席していた。出席すればいい機会になるのは当たり前のことで15年間手抜きをしてきたに等しい。市町村との共同宣言も知事のその場での思いつき提案で行ったものがこの質問で明らかになり、市町村が県に即座に呼応しないのは、そもそも信頼関係が構築されていない結果が現れたもの。
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2023年07月28日

夏の陽炎・・・

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【7月28日岩手日報朝刊より】


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【7月28日河北新報朝刊より】


達増知事の定例記者会見での発言が2紙に掲載されていた。

ご本人の政治信条まで立ち入ることはできないが、現状の立憲民主党の分裂状態や野党間の足並みの乱れを見れば、小沢一郎氏が政権の頂点に立つ実現性は天文学的に近い確率で不可能であり、第三者から知事の立場としての発言がどのように評価されるのか、ご本人は想像もできないのかと首をかしげざるをえない。結果としてこのような偏った考え方を公式の定例記者会の場で発言することは県民利益を失うことにつながるのではないかと心配する。

なにより「細川連立政権時に国民的支持があれば、日本はよりよい民主主義政治に国になっていた。」との見解はまったくの筋違いで、国民的支持がなかったから細川連立政権は崩壊したのであって、その原因をつくったのは小沢一郎氏ご本人だったのはでないのか。小沢氏主導による新進党の突然の解党がすべての始まり。その後も政党をつくっては壊し、つくっては壊しの繰り返し。これで国民的支持得られるのかと私は言いたい。

岩手の民主主義を守るというが、小沢勢力全盛時にはゼネコンの社員を集結&駆使して選挙支援体制を形成し、意に沿わない建設会社を秘書団が恫喝ともいえる手法で震え上がらせ体制に従わせた時代を知る自分は達増知事のいう民主主義とはこうした過去には目をつぶるのかと言いたい。

小沢氏の「利権政治を変える戦いが始まっている」とは利権政治を過去に誰よりも派手にやった人がよく言えたものだと呆れるばかりだ。
posted by 飯沢ただし at 22:55| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月27日

一般質問振り返りB

1 達増県政16年の評価について

【(3)人口減少問題について質問】

県が設置したi−サポは年度ごとの予算が一定せず、増減を繰り返しており思った成果が出ていない。また、自殺対策については予算額は漸増しているものの昨年はまた全国2位へと悪化。これはこれまでの取り組みに何かが足りないだけでなく、すなわち県としての姿勢に大きな問題を抱えているのに手を打てない構造的欠陥、政策判断としての甘さがあると言えるが、知事の所感を求める。


【知事答弁】
県では、市町村や関係団体と連携してi−サポを平成27年度に開設し、それ以降、出会いの機会をより多く提供するため、拠点の増設やAIを活用したマッチングシステムの導入など、予算を確保しながら事業の充実を図ってきた。
より多く婚姻につなげるためには、結婚したいと願う県民にi−サポを十分に周知し、より多くの方々を利用へつなげることが重要であることから、今年度は、会員登録料無料キャンペーンの実施や、結婚コンシェルジュの配置による市町村との連携強化など、i−サポによる結婚支援の取組を強化したところ。
令和4年は自殺死亡率が上昇したものの、平成15年に12.3ポイントあった全国との差が、令和4年には3.9ポイントと縮小しており、自殺者数も長期的に減少傾向にあることから、着実に成果が表れてきたものと考えている。
結婚や自殺をはじめ人口減少に関わる問題については、県の施策に加え、様々な要因が影響していることから、引き続き、市町村や関係団体などと連携・協働しながら課題解決に向け取り組んでいく。

【振り返り】
今後の取り組みを紹介しただけで、成果が上がらない分析については一切言及なし。全国ワースト2位の事実は曲げられず、全国の差は他県も縮まっているので説得力はない。加えて市町村との連携については私の認識は形式的なものにどどまっているため成果が上がらない大きな要因のひとつ。達増知事の政治的なスタンスを鮮明にするがゆえに、国にすべてを転嫁する傾向があり事実、ファクトの分析ができなくなっているのではないか。

2 ILCの実現に向けた県の対応について

【知事の動きについて質問】

ILCの実現について、先頭に立つべき知事のこれまでの動きは鈍い。昨年新聞社が実施した県内首長へのアンケートでも、回答者の56%(14人)が批判的で、東北ILC推進協議会でのリーダーシップ不足が指摘されている。知事は、このような評価を受けて今後どのような動きをするのか示せ。


【知事答弁】
取組の推進にあたっては、国内外の研究者の皆様の思いに沿えるよう意を尽くしながら、県内外の産学官それぞれの関係者と連携し、日本として、更には国際社会として実現の意思決定ができるよう努めてきた。

中でも、実現の効果が及ぶ東北が一体となった活動が重要と捉え、岩手、宮城の知事等が理事を務め、産学官が連携して誘致に取り組む東北ILC推進協議会とも調整を図りながら、オール東北での活動を進めている。

先般、6月6日に開催された東北ILC推進協議会の総会においては、増子代表と懇談を行い、オール東北での推進を確認し、従来総会で実施されていた、役員を務める自治体の長等一人ひとりが決意を述べ、気勢を上げるやり方に代わり、私が出席役員の代表として、東北が一丸となった誘致活動を推進する旨スピーチを行ったところ。

今後も、国内外の研究者の皆様や県内外のILC推進団体とも進め方の調整を図り、国に対しては、関係者が一体となって、ILCの実現に向けた取組を加速し、一日も早い誘致の決断をしていただけるよう、働きかけを行っていく。

【振り返り】
スピーチをした程度で用を足したと思っていることがリーダーシップに関して私と大きな認識が異なるところ。既存組織に乗っかって役目を果たせば仕事が足りているという考えが透けて見え、まったく物足りない。岩手県はILCを契機に将来どのような地域振興ビジョンを持っているかなど関係機関に情報発信することに何のためらいがあるだろうか。ILCに限らず政府が対して本県のプレゼンスを高める行動力が足りないと感じる。

posted by 飯沢ただし at 23:43| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月26日

一般質問振り返りA

大分時間が経過しましたが、一般質問の中から特徴的な質問項目を明示して、知事の姿勢を明らかにします。

私が、総決起大会で県政の状況を例をあげて説明したところ、「そんな状態になっているとは知らなかった。」との声が多数ありましたので、あらためて知事答弁から見えてくるものはあると思います。

いわば将棋でいうところの感想戦みたいなものですが、もちろん相手方の知事は感想戦には入りません💨

1 達増県政16年の評価について

【(1)賃金について質問】

賃金構造基本統計調査によれば、平成20年に本県の所定内給与額は23万5千4百円で全国44位、令和4年は25万2千3百円で同じく全国44位、この15年間は40位台の常連様です。知事はこの結果をどのように受け止めているか。


【知事答弁】
日本全体ここ20年30年賃金が上がらない中、まず一定の上昇をみているというところはあると思う。

そして順位の問題であるが、議員御指摘の平成20年と令和4年の全国順位を比較すると、順位が5以上上がっているのは、福岡がプラス8、大分がプラス8、長野がプラス6の3県であり、一方で5を超えて順位が下がっているのは、北海道がマイナス11、鹿児島がマイナス6の2県となっている。他の42都道府県は5以内の増減であり、また、順位の増減が2以内となっているのは、順位の変動がない12の都道府県を含めて、28都道府県となっている。

一方、平成20年以降、全国平均との格差は徐々に縮小しており、こうした状況から、全国順位に変動がないことのみをもって、責任の有無を論じるようなことではないのではないかと受け止めている。

【振り返り】
「危機から希望に」を唱えて始まった達増県政は、増田県政で成果が上がらなかったことを拾い上げ、県内所得の向上を一丁目一番地の政策と掲げたが、結果15年間全国順位で下位を低迷。政策の効果が表れていないことを指摘したところ、都合の数字を持ち出して、成果が上がらないことを知事は認めない。結果がすべて。県政のトップが結果を客観的にとらえることを避けては問題の本質をとらえることは到底不可能。このことは庁内の政策推進力には決してつながらない。

【(2)自動車産業について質問】

今年4月にトヨタ自動車の社長が交代したが、知事は新社長と面会したか。面会していないとすれば、なぜ会わないのか。


【知事答弁】
豊田章一郎名誉会長お別れの会で、挨拶を交わす程度ではあったが、直接お目にかかる機会があった。

岩手県に最大の組立工場があるために、そことの関係で、デンソー、アイシン、豊田合成、トヨタ紡織、槌屋さんがあり、さらに企業の進出や工場の拡大もあり、雇用も増えて、高校卒業者の県内就職率の向上にも資するところとなり、また、賃金水準についても岩手県全体を引き上げていく方向にあるような流れで進んでいる。

そのような中で、岩手県がトヨタグループの中でどういう役割を果たすのか、トヨタグループには、EVや水素などもありますし、ガソリンに代わるバイオ燃料によって、エンジン車の将来性もゼロになるわけではなく、将来、岩手県にどのようなトヨタグループの工場を配置するのか、様々なレベルで県と関係企業との間でやり取りをして進めている。

【振り返り】
トヨタ社は車づくりで岐路を迎えている。知事が新社長といち早く面会して、新社長のビジョンを肌で感じることはとても重要。その中から岩手は何を用意できるかが見えてくるはず。様々なレベルで・・・と言っている段階で自ら動こうとしない意思が垣間見える。将来の雇用対策をはじめ先手を打つ戦略性が県民利益に直結すると考えるが、そのような道筋を得ていないことはとても残念。
posted by 飯沢ただし at 23:51| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月25日

総決起大会2023

23日(日)に総決起大会を開催しました。

多くの方々に参集を頂き、弁士の方々には身に余る激励のことばも頂き、感謝感激でした。

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あらためてこれまで多くの皆さんに支えて下さっていることに感謝のことばをいくら申しあげても足りません。本当にありがたいことだと思います。

今回は知事選と連携した大きな闘いになります。

県政の現状の真実をより多くの人に伝え、千葉じゅんこさんに岩手の未来を託す希望をつなげる役目は私たち県議候補者が本気になってやっていかねばなりません。

なぜ出生数の減少幅全国ワースト1、婚姻率ワースト2、自殺率ワースト2、健康寿命ワースト2、若者の県外流出ワースト2になっているのか。

都合の悪いデータには蓋をして希望や幸福などという曖昧で抽象的なことばで装うことは止めにしなければなりません。

16年かけてできなかったことが、次の4年間でできるのか。できる可能性は限りなく低い。

今こそ岩手県政を刷新して時代が要請する課題に真剣に向き合う、原因を突き止め確実に対応する県政を目指す必要があります。

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400人超のガンバローコールは壇上から見てものすごい迫力でした。この熱気を9月3日までにさらに燃え上がらせたいと思います。

多くの皆様がご賛同を頂けるよう頑張ってまいります。
posted by 飯沢ただし at 00:52| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月21日

7月23日に総決起大会を行います

明後日7月23日(日)に一関市民センター中ホールにて18時より

「飯沢ただし、千葉じゅんこ総決起大会」を行います。

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【2015年室蓬ホールにて行われた決起大会】


前回の4年前は、選挙戦の終盤戦に大個人演説会を行ったので決起大会は行っておりませんでした。また、今回選挙告示前一か月前に行うのも初めての試みです。というのも知事選挙にも連動させた決起大会ですのでこうした日程になった次第です。

知事選挙と連動した決起大会といえば増田知事初陣の大会が思い出されます。父の最後の県議選でもあった1995年の統一地方選挙で3月下旬に行われました。大東町民体育館に2500人を集める大集会で、増田寛也氏が中々時間通りに現れず、父が長い時間、間を取り持っていました。

今気が付きましたが、その当時の父の年齢と今の自分は同じくらいの年齢になっています💥

当時は新進党が飛ぶ鳥を落とす勢いで、聴衆の4分の1くらいは地元の建設会社からの動員でした。二階に陣取って聴衆の一人になっていた自分は選挙の熱よりも烏合の衆のざわざわとした雑音がとても気になっていたのを憶えています。

ただ、後に私が県議会に行くことになり、増田知事からあの決起集会で自分はなんとか勝ち切れるところまできたという実感を持てたという話を聞くことができました。今から思えば2500人も集めるなんて今では考えられないことで、時代を感じます。


明後日は私の思いを素直に伝える集会にしたいと考えてます。今の県政と将来に期待される県政について。

おいでになられる際にはどうぞお気をつけておいでください。お待ちしております。
posted by 飯沢ただし at 21:54| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月18日

平泉町から県への要望

来年度予算編成に向けて県への市町村要望が始まっています。

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【2007年(平成19年)8月に行われた藤沢町の県要望会の様子】

【藤沢町は当時はまだ合併前。私も岩渕誠議員も時の流れを感じます・・・】


今日は一関管内の平泉町の要望会でした。(今日の写真はありません💦撮り忘れました)

本日は2008年(平成20年)以来、なんとなんと15年ぶりに達増知事が要望会に出席しました。

先の私の一般質問で今回出席する理由について達増知事は「多くの議員に出たほうがいいと言われたから・・・」と述べていました。


結局、今日の要望会は知事が出席するということもあって、何より職員が緊張感を持って出席していましたし、事前の予定調和(県側から質問して意見交換の流れをつくる)はあったにせよ、今までとは比較にならないくらい中身の濃い要望会になったという印象でした。私からもその点についてコメントもさせてもらいました。

だからこそ、私たちは15年もの間、知事が出席した方が良いと提案してきた訳で、悪いことは何もないのです。

知事が四の五の理屈を言って15年間同席したなかったのは、単なる達増知事の手抜きだったという結論に至りました。
posted by 飯沢ただし at 19:06| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月14日

一般質問振り返り【特別編】

先の6月議会の振り返りは後日にするとして

ふと、達増県政16年の一般質問や予算・決算特別委員会での私とのやり取りについて振り返ってみると

なんら生産的なやり取りがなかったとつくづく思います。

こちらが批判や改善を求めればムキになって反論するか別の話を持ち出して交わしにかかるかの二つのパターンです。

私が県立病院の基礎をつくった郷土の偉人、佐藤公一氏の話を引き合いに出した時に、何が面白くなかったのか悔しかったのか國分知事や阿部知事の話を持ち出したりしたこともありました。(私の質問文脈に対して全く関係のないものでした。)

総じて与党議員に対しても含めて議会でのやり取りは、達増知事にとっておそらく退屈なものでしかなく、二期目のあたりからはいわば時間の経過を待っていたようなそんな態度に見えました。議員と考え方をぶつけあって切磋琢磨するとか、相乗効果を求めて化学反応を起こす期待をかけてとかそんな考え方はほとんどなかったと思います。一般質問や特別委員会の一日の日程が終われば、いち早く誰よりも先に議場を足早に去る行動がそれを証明しています(有権者の皆さんにぜひ見せたい光景です)。

逆にハラハラして見守っていたのはひな壇に御座している部長さん方で、突然、突拍子もない発言や出来事(特に土下座パフォーマンス以降)がなければいいと思っていたのではないでしょうか。

突拍子もない発言といえば、レインボーマンやマッチ売りの少女を例えに出したのはまったくの筋違いで、某議員から痛烈な不規則発言が飛び出したのは当然といえば当然です。たまに想定外のことが起きるので答弁書に集中させるような形に県幹部は移行させていました。そのためには執行部はとてつもない想定問答集を用意しなけばならない訳で、私は毎回必ず併任書記に「知事に直接聞くのだから用意しないで下さい。」と頼んでも用意しなけらばなりないのが職員の仕事であり、これも生産的な仕事になっていません。

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つくづく職員の方々にはご苦労様でしたと申し上げたい気持ちです。

でも一方では、県庁幹部にしてみれば日常いちいち細かく指示するトップより楽と言えば楽だったのかもしれませんね(謎)
posted by 飯沢ただし at 01:08| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月12日

NINJIN

珍しく朝投稿です。

今朝の朝刊各紙をチェックしたら5選を目指す達増知事の公約の発表が昨日あったようです。

その中で、リハセンの沿岸サテライト、三陸地域の「まちづくり会社」設立、産技短を県北への新設など具体的に出ていますが、これまでこれらの問題意識について議会答弁でも記者会見でも発言したことも滲ませたことはなく、とてつもなく唐突な印象がします。

達増知事は2月議会の代表質問の答弁で5期目の立候補を表明したのですが、いわて県民計画の第二期アクションプランを円滑に進めるためと立候補の理由を述べていました。この公約はそうすると第二期アクションプランとどのような関係にあるのかが不明です。現職なのですから政策の体系から外れるとご自身の政策に対する基本が揺らぐことになりますよ。

いきなり具体的な公約内容が出てくると完全に選挙目当てということが透けるどころか、よく見えます。

要は第二期アクションプランだけでは戦えないということなのでしょうね。

私は16年かけて出来ないものが17年目からすぐできるとはとうてい私は想像できません。ご本人に問題意識があったらすでにやっているか、すでに準備を進めていたでしょうに。16年もあった訳ですから。この内容には県職員もびっくりでしょうね〜

これってアレですね。民主党が政権交代を果たしたときの高速道路無料化の公約とスタイルが似てますね〜 有権者の関心引き?

しかし、いったいこれは誰が書いたものやら・・・

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【画像とこの記事にはなんの因果関係はありません】
posted by 飯沢ただし at 09:17| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月09日

事務所開き

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後援会事務所開きを行いました。

佐藤善仁市長、勝浦議長はじめ支持議員団の皆様、いわて平泉農協佐藤組合長、千葉じゅんこ新しい岩手をつくる会一関後援会佐藤会長にも参列を頂き、支援企業の皆様、また地域の方々にも多く参加を頂きました。

7期目に向ける決意、県政刷新の必要性を述べました。

最後は定番の同級生の佐藤博幸君の音頭のガンバローコール!

いよいよ9月の決戦に向けて本格始動です。
posted by 飯沢ただし at 23:43| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月08日

2倍〜2倍〜

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今日は忙しい日でした。

🚩市道松川駅舘下線開通式にオブザーバーとして参加@東山町松川
⇒元関脇高見山、渡辺大五郎氏と一緒になる
🚩白石恵一様叙勲祝賀会に参加@千厩町千厩
⇒母親が元薬剤師であることを乾杯の音頭の際に話したところほとんどの人が初耳
🚩室根七夕祭に参加@室根町折壁
⇒あいにくの雨に時折見舞われたけれど4年ぶりの開催は大盛況
🚩千厩よ市に参加@千厩町千厩
⇒いつも購買する某売店で、しっかり仕込んだ材料を道路に落とす事件発生!
🚩飯沢後援会土曜会@大東町摺沢
⇒選挙戦が確定し白熱の議論が展開

明日は後援会の事務所開き。いよいよ本格的に戦いがスタートします。

おっと!忘れていました。本日は母校の一関一高が盛岡大付属高校を零封のうえ撃破した日でした。すばらしい!

次はなんと私の地元の大東高校と対戦です。


posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月07日

賛否が交錯

今朝の岩手日報紙の4面に一般質問における達増知事の評価が分かれていることが特集されていた。

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私の質問内容についても取り上げられた。

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私の質問はいつもの調子で別に驚くことはないが、今回は公明党の小林正信議員(盛岡選挙区1期目)が再質問で人口減少問題に関して女性若者支援に関して達増知事がよく使うフレーズ「生きにくさを生きやすさ」にも言及しながら、事業が予算額に反映されていないことをくりかえし訴えていたのは印象に残った。知事の答弁はまったく抽象的で的を得ておらず、知事が細かく目配せしたいないことがよく知ることができた質問だった。

合計特殊出生率が2022年の統計でも過去最低の1.21になったことや、所定内給与月額(なぜか知事は年額で答弁)が40番台でも政策推進の誤りを認めない。これは事実を見ていない、把握していないに等しく、民間会社の社長がこんな責任逃れをするならば株主総会で即刻退陣動議が出てもおかしくない状況である。


反省なくして前進なし。トップが見せかけのやったふり答弁を繰り返していると部下もそれを真似をする。そんなもんでいいんだと勘違いする。こういう負の影響はたちまち連鎖して組織の活力を失うことになる。そんなことも意識をできないならばリーダーを務める資格はない。
posted by 飯沢ただし at 23:42| 岩手 | Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月06日

一般質問振り返り@

県議会6期目最後の一般質問80分が終わりました。

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7月3日(月)飯澤 匡の一般質問


クリックすると映像が見れます。

県議会のYouTube映像📺から自分の質問を確認してみました。

全体を通して言えることは

私の質問に知事は真正面から受け止めない⇒ 聞いてもいないこと(特に自画自賛の成果)にダラダラと答える。

ほとんどこの繰り返しでした。

こちらも選挙で選ばれた県民の代表として質問しているのですから達増知事の4期16年の経験があれば懐深く受け止めて頂きたかったですね。建設的な議論はどこへやら💦きわめて残念です。(というか私の質問の時は毎回ですが💥)

次回から質問項目ごとに私の問題意識を明示して、答弁からみえる知事の姿勢を明らかにしていきます。
posted by 飯沢ただし at 00:08| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月30日

一般質問22回目

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来週の月曜日、7月3日の三人目の一般質問に登壇します。

平成11年の12月議会に初登壇以来、数えてみると今回で22回目になるようです。

実は私、県議会の本会議で一問一答方式で質問した初めての議員なのです。それ以来一部代表質問時を除いては一問一答方式で質問しています。

今回は任期最後ということもあり、達増知事のこれまでの政策実行やリーダーシップについてを中心に項目をあげました。

💡 達増県政16年の評価について
💡 新笹ノ田トンネルの整備促進について
💡 JRローカル線の維持発展について
💡 ILCの実現に向けた県の対応について
💡 知事と県内首長とのコミュニケーションについて
💡 庁内ガバナンスについて

県庁組織とは比べものにはなりませんが、一応私も組織の長でありますので、その観点から質したいと思います。

当日はインターネットの中継もありますので、岩手県議会のHPから入ってご覧になって下さい。
posted by 飯沢ただし at 23:51| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月29日

一般質問初日

本日から6月定例議会一般質問です。

私の登壇日は来月の3日(月)の三人目、おそらく始まるのは16時前後でしょうか。明晩に質問項目をアップします。

本日は今任期で勇退する宮古選挙区選出の伊藤勢至議員が登壇しました。伊藤議員は私より一期先輩の平成7年当選で、お互いラグビー経験者で会派は別でしたがこの24年間の中で一緒にいろいろとお話をさせて頂きました。

気がつくと私より先に当選された議員は千葉伝議員、斎藤信議員、伊藤勢至議員の3名だけになってしまいました。


質問は祇園精舎の鐘の声から始まる平家物語からの出だしで、最後はダグラス・マッカーサーの「老兵はただ消え去るのみ」で締めくくられました。全体として7期28年の議員生活の中で様々な思いの交錯が滲み出た内容でした。

私もいつかは議員を引退する日が来ますが、最後の一般質問はどんな感じになるのかちょっとだけ想像してみましたが、おそらく淡々と当面の県政課題をやるのだと思います。

と、そんなことを言ってみても目の前に迫った選挙をくぐらなくてはいけません。今はっと💥現実に戻りました❗

今晩は議員会館泊。一般質問の内容をこれから集中力が途切れるまでもうちょっとやってみます。
posted by 飯沢ただし at 23:31| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月26日

ただいま絶賛配布中

一関選挙区も選挙がほぼ確定になりました。三回連続東磐井地区から3人の立候補です。厳しい闘いですがここでくじけてはご支援頂いている皆様に申し訳がたちません。知事選と一緒にしっかり頑張り抜きます。

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飯沢ただし後援会 会報誌23号、24号、只今絶賛配布中です。

23号はもうほとんど在庫がなくなってっきました。24号は有権者の皆さんに分かりやすく知事選の判断材料を表にまとめています。
飯沢後援会の各地区にお世話人、または飯沢後援会までお問合せ下さい。

なお、6月議会中は飯澤匡本人が携行しておりますので、お気兼ねなく声をかけて下さい。
posted by 飯沢ただし at 22:59| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月25日

筆が進まない・・・

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現在、気力が失せている狩野永徳もしくは長谷川等伯状態です。

こんな画像を貼り付けている場合ではないのですが・・・👤


参考資料をみて得心したものを再確認したものを記しておきます。

日本政策金融公庫の懇談会にて、経営コンサルタントの小宮一慶氏から

21世紀に入って先進国のうち日本だけが名目国内総生産が伸びない要因とは

それは「教育」の問題。

仁義が忘れ去られている

とはリーダーの持つ思いやり、とは全体のことを考える力

日本人はこれを消失してしまった。

それは戦前の日本人が普通に備わっていた道徳を教える人が少なくなった(亡くなっていなくなった)。

私は小宮氏の分析は実に的を得ていると思います。

さて、仕事に戻ります💨
posted by 飯沢ただし at 22:20| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月24日

すべて全国ワースト級

出生率1・21に危機感 若者の「生きにくさ」を岩手は変えられるか
【朝日新聞 岩手版 小泉浩樹 杉村和将 2023年6月16日 11時00分】

 急激に進む人口減少に対応するため、岩手県は15日、人口問題対策本部会議を開いた。厚生労働省が公表した人口動態統計によると、2022年の県内の出生数は5788人で合計特殊出生率は1・21(全国平均1・26)と過去最低だった。若者が結婚、出産しやすくなるように働き方改革などの対策を進める方針だ。

 「危機感を強くしている」。県庁であった会議の冒頭、達増拓也知事はそう述べた。その上で、「補正予算を編成することも含めて、生きにくさを生きやすさに変えていくことを積極的に進めていく」と決意を語った。

 県内では人口減少が止まらない。出生数から死亡数を引いた「自然増減」は、1980年代後半から死亡数が増加傾向になると、99年から「自然減」に転じた。

 県内への転入者数から転出者数を差し引くなどした「社会増減」は、コロナ禍で2019年から21年の間は減少幅が縮小していたが、22年は再び4113人減と拡大に転じた。

 この日の会議では、主に合計特殊出生率の減少について議論が交わされた。その原因の一つに結婚している人の割合の減少があるとして、結婚支援の充実や若年層の仕事・収入の向上を目指すことを確認した。

 具体的には、AIでのマッチングを行い、県や全自治体などが運営を支援する結婚サポートセンター「i―サポ」について、8月から10月の間に1万円の会員登録料の無料キャンペーンを実施する。また、6月の補正予算案で、賃上げなどに取り組む中小企業への事業費補助として2億円を計上する。さらに企業が求めるデジタル人材の育成のため、DXスキル習得セミナーを開催するなどして若者の雇用環境の整備を進める。

 今後、県庁内に作業チームを作り、少子化要因の詳細分析を進める。経年や地域別の比較や、国内外の先進事例の調査研究を実施する。県は市町村との意見交換も進めていく考えで、これらの結果を踏まえて、来年度予算で計上すべき具体策を検討していく。次の対策本部会議は9月に開く予定だ。(小泉浩樹、杉村和将)
     ◇
 広田純一・岩手大名誉教授(地域計画)の話 少子化の要因で大きいのは、若年層の経済的な問題といわれており、岩手県が合計特殊出生率に注目した点は評価できる。ただ、若年層支援に対するもう少し強いメッセージ性がほしい。例えば、若者向けの住宅政策を大胆に展開したり、教育費や資格取得にかかる費用の支援、交通料金や入場料金など、シニア向けの様々な優遇措置を若者向けに組み替えたりすれば、岩手の少子化対策が注目されるのではないか。
     ◇
 厚生労働省が2日に発表した2022年の人口動態統計によると、岩手県内の人口1千人あたりの出生数を示す出生率は4・9で、秋田県に次いで全国で2番目に低い。一方で死亡率は16・5と秋田、高知、青森に次いで4番目に高く、人口減少が止まらない状況だ。

 また、婚姻件数は3508組で、婚姻率(人口1千人あたりの婚姻件数)は3・0と、秋田に次いで全国で2番目に低い。

 一方、死亡数は1万9342人。出生数から死亡数を引いた「自然減」は1万3554人で、自然増減率はマイナス11・6と秋田、青森に次いで3番目に低かった。


普段自分は朝日新聞を読む習慣がないが、同僚の佐々木努議員がこの記事を持って、県政報告会に活用していると聞き一部写しを頂いた。
この記事は電子版で、実際はこのブログの標題に書いた「すべて全国ワースト級」という小見出しがぐっと目を引く紙面構成になっている。

記事にあるが、結婚サポートセンター「i―サポ」の会員登録料金の無料キャンペーンだなんて笑止千万。何をいまさらという感がある。

一般質問の原稿書きをしている最中であるが、結婚サポートセンター「i―サポ」の年間予算は年次で多くなったり少なくなったりで安定感がなく、結局、県は腰の入った支援をしてなかったことと私は断言するが、今回の措置も弥縫策としか言いようがない。もっと言えば泥縄式か。

それに、こうした人口減少の課題は補正予算で対応するものではないだろう。

以前から、いわて県民クラブでは人口減少問題に対して県のまっとうな政策体系を構築して対応すべきと提言してきたが、いまさら危機感を強くするだなんて鈍感もいいところだ。

この件も含めて、一般質問で達増県政16年の検証の項目の中で詰めていく予定だ。
posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☀| Comment(1) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月21日

政権交代を果たす・・・

立民・小沢一郎氏ら、議員グループ「一清会」立ち上げ

【日本経済新聞電子版 2023年6月21日 18:05】

立憲民主党の小沢一郎氏らは党内に新たな議員グループ「一清会」を立ち上げた。メンバーの牧義夫氏が21日に発表した。小沢氏が会長を務め、衆参両院議員15人ほどが参加を予定しているという。

牧氏は「民主党の政権運営の反省を踏まえ政権交代を果たす」と述べた。「人に優しい、新しい改革をめざす。税制、エネルギー政策、食料政策などで与党と対立軸をつくりたい」とも語った。

事務局長を務める野間健氏は名称の由来について「小沢氏も好きな言葉に『百術は一誠に如(し)かず』という言葉がある。それを清いものでなければということと、小沢一郎の『一』をとった」と説明した。


・これまでの小沢一郎氏の行動遍歴からみれば、今の立憲民主党の体たらく状態ならばとっくに離党して新しい政党を立ち上げたはず。グループにとどまったのはそこまで突き抜ける熱が不足していたのか。

・岩手県は野党連合の聖地(?)の立場からすれば泉代表が他党との連携に消極的であることは小沢氏にとっては不承知な話。先日発表した「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」の動きを重ね合わせればとりあえずは泉代表下ろしのための理由づくりなのか。

なんて頭をよぎりましたが、毎度毎度の政党をちぎっては投げるお家芸は健在のようです。いまどき付いていく仲間もいるのが不思議です。


私は平成7年の亡き父忠雄の県議選最後の選挙で、秘書団が建設会社に乗り込んで机を叩いて集票活動する様を見て、このやり方は私の考えている選挙の姿とは違うとその時に判断して以来、一切共に政治活動するつもりはないと心に決めていますので小沢一郎氏が何をなさろうと純粋な関心を寄せることはありません。

私自身の4年後の初陣選挙の際に私を支持する建設屋さんが似たようなことをされたと後日聞かされました。


黄川田徹元代議士が4年前の知事選で及川あつし氏のマイクを持ち、「達増知事が小沢一郎氏に付いていけば間違いないですよ。」と言われたと街頭で明かしました。達増知事はこれからもずっとご一緒でしょうか?

政権交代の先にどういう日本にしたいのかが見えないところが共感が広がらないところだと私は思います。ひょっとして私の見えないところで広がっているかもしれないですけれど。
posted by 飯沢ただし at 22:17| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月18日

ひとりごと

今任期最後の定例議会6月定例会が今週の23日から開会します。

私は今回一般質問の登壇予定者となっております。今任期最後なので、いつもよりは若干気合いが乗ってゲート入り前から掛かり気味です。明日から本格的な準備を進めたいと考えております。(これはあくまで予定ですが)

県議会議会棟で顔見知りの職員さんに、「次、一般質問の順番になってるけど、お宅の部局になんか(質問)やろうか?」と問いかけると真顔で「無理なさらずに」とか「他の部局でお願いします」と返されます。

よほど嫌われていますね。私💦。しっかり仕事している部局や部長さんは評価しますよ。

ぜひ我が部局に聞いて欲しいというアグレッシブな姿勢、大歓迎✨です。明後日からは議会棟に出入りしますのでぜひ声をかけて下さい。メールやお手紙でも結構です。

前もって宣言しておきますが、達増県政16年の成果、県庁内ガバナンスについては必ずやります。


話題は変わって、昨日の土曜日偶然通りかかった新橋駅前のビックカメラ店前で岩手のおもてなし隊が頑張っていました。
八重樫副知事と上野県政顧問にもお会いしました。産業経済課の皆さんもお疲れさまでした。

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posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月15日

自衛隊候補生の銃乱射事件に思う

昨朝から報道が駆け巡った標題の事件。大惨事となってしまいました。とても悲しく心が痛む事件です。
犠牲になられた隊員の方には心からご冥福をお祈り致します。傷を負った方には早い回復をお祈り致します。

事件の経過、原因がまだすべて明らかになっていませんが、自衛隊候補生は50歳代の自衛官に対して狙って撃ったことを警察の取り調べで話したと報道されています。

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スタンリー・キューブリック監督の「フルメタルジャケット」という映画を観たことがある人ならば、この事件と重ね思い出す人が多かったのではないかと思います。映画の内容は衝撃的過ぎてここで振り返ることも憚られます。

なぜ候補生が人命が危険にさらされることを知りながら銃を撃つことになってしまったのか。心の闇なのか、衝動的なものなのか。これから徐々に明らかになるかと思いますが、入隊して2ヵ月でこのような行動に出てしまったことの重大さをしっかり分析する必要があると思います。

社会が豊かになっている反面、人として尊重しなければならない最低限のルールが忘れ去られていることが背景にあるのは否定できないのではないでしょうか。

posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月11日

嗚呼、大船渡線

昨晩、千厩夜市があり、帰りは車でなくお酒が入ったので大船渡線で帰ってみた。
千厩〜摺沢間の上り線を乗るのはおそらく高校時代に摺沢駅を寝過ごして千厩から折り返しで乗って以来。45年ぶり!!

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一ノ関行きの最終便だったので夜市帰りの高校生たちが乗り込んできた。そのうち一組のカップルは二両目の一番後ろで立ってずっとお話をしていたようだ(どうでもいいことだけれど)。しかし、二両編成の車両にいるお客は10名程度。摺沢駅に到着したときにちょうど下り線の列車も入線し、それも客は数名しかいなかった。

交通手段の変化、さらに急激に進む人口減とコロナ禍によってローカル線の費用対効果をJR側はここぞとばかりに主張し始めた。

先に公表された大船渡線の赤字額は年間約15億円。この現状はかなり厳しい。自分も一関で会合があるときは極力帰りは大船渡線を最近は使うようにしているが売上貢献にはたかが知れている。

県内にはこうした赤字路線が複数あり、関係自治体から動きが出始めている。はたして県は調整だけですませるのだろうか。震災後の山田線の扱いについてはかなり淡白な行動をとったので、私は得心しなかった。そうした経緯、背景があるために県の考え方は計りかねる。知事も自ら首を突っ込むことは決してしないだろう。何しろリスクは絶対にとらないから。


我が家は祖父の時代に薪炭業を営んでいたせいもあり、大船渡線開通とともに昭和初期に駅の近くに居を構えた。摺沢駅はまことに身近な存在。小学校低学年の頃まで駅には蒸気機関車の燃料、石炭の仮置き場もあったが、駅周辺の風景はこの50年で一変した。駅舎の中はいつも人であふれていたが、今や無人駅である。

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ノスタルジーだけでは解決にならないが、あっさりと白旗を上げることは私の本意ではない。できることからやってみよう。
posted by 飯沢ただし at 23:40| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月09日

和牛子牛価格が低迷

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日本農業新聞の見出しの60万円割れは全国の平均価格であって、昨日の岩手県南市場取引の結果をざっと見ると大体40万前後だろう。

これは畜産課にとってはかなり厳しい。同紙では下落の背景に子牛価格の動向を左右する肥育農家の経営悪化という業界全体の厳しさがある故に、飼料だけでなく資材全体の上昇で、抑えられるのは子牛代しかない。と東北の肥育農家は語ると記してある。

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国は子牛価格下落時の対策として、黒毛和種では3カ月ごとの平均で60万円を下回った場合、4分の3を助成する「和牛生産者臨時経営支援事業」を措置していると記事にはあるが、実際はこれも短期的な措置に過ぎず、これから先を見通した場合まだまだ生産コストは下がる気配はない。

我が国の酪農も含めた畜産は、これからの需給の不透明さもあいまって、今のままの弥縫策では到底生産活動は上向かない。北海道が酪農から和牛へシフトがされている傾向もあり、生産体制の規模なども考慮に入れた長期的な視野での対策が求められるのではないか。
posted by 飯沢ただし at 22:35| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月06日

日本は抜け出せるか?

水素供給量、40年までに6倍に 政府が基本戦略改定

【日本経済新聞電子版 2023年6月6日 10:43】

政府は6日、次世代の脱炭素燃料として有力な水素の供給を増やす新たな基本戦略を決めた。サプライチェーン(供給網)を整備するため、今後15年間で官民あわせて15兆円を投資する。2040年に水素の供給量を現状の6倍の1200万トン程度に拡大する目標も盛り込んだ。

政府が6日午前に首相官邸で再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議を開き、「水素基本戦略」の改定を了承した。17年に策定してから初めて改めた。

政府は企業の製造装置や関連素材への投資支援に乗り出す。水を電気分解して水素を作る「水電解装置」のほか、水素の製造に欠かせない電解膜や触媒などの素材を対象にする。

水素は燃やしても二酸化炭素(CO2)が出ない脱炭素の有力なエネルギーだが、高い製造コストの低減が欠かせない。政府の関連産業への一体的に支援により市場を拡大させ、普及可能な水準までコストを引き下げる。

松野博一官房長官は6日の関係閣僚会議で「水素・アンモニアはカーボンニュートラルの切り札であると同時に、脱炭素、エネルギー安定供給、経済成長の『一石三鳥』を成しえる産業分野だ」と述べた。


EVの電池市場はすでに中共に先に越されており、残る新エネ産業では水素は比較的他国より技術が先んじていると報道されていた。この度の政府の後押し効果に期待したい。特に、地方にその動きが加速することを切に願うばかりだ。

アメリカや欧州も同じことを考えているに違いない。うかうかはしていられない。
posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月31日

日野がトヨタ資本依存から離れる

トヨタとダイムラー、商用車提携 日野自・三菱ふそう統合

【日本経済新聞電子版 2023年5月30日 16:31 (2023年5月30日 20:06更新) 】

トヨタ自動車と独ダイムラートラックは30日、商用車分野で提携すると発表した。トヨタ傘下の日野自動車とダイムラー傘下の三菱ふそうトラック・バスを統合し、電動化や自動運転など「CASE」技術を共同開発する。日野自はエンジン排ガス不正で国内出荷を停止し環境は厳しい。脱炭素の技術対応のハードルが上がるなか、商用車での提携が加速しそうだ。

4社が基本合意した。トヨタとダイムラーが株式公開を目指す持ち株会社を2024年12月までに設立し、日野自と三菱ふそうが傘下に入る。トヨタとダイムラーの持ち株会社への出資比率は同じ割合とし、統合後に日野自はトヨタの連結子会社から外れる。

S&Pグローバルモビリティの調査によると、2021年のダイムラーの中大型トラックの販売台数は約36万5000台で世界2位。日野自は小型トラックやバスを含めて15万台(22年3月期)で、中大型トラックの分野では世界最大手規模の連合になる。

今回の統合で日本のトラックメーカーは日野自動車と三菱ふそう、いすゞ自動車とUDトラックスの2陣営に集約される。30日に記者会見したトヨタの佐藤恒治社長は「規模のメリットがある。いすゞ・UDとシェアが同等になる」と話した。ダイムラートラックのマーティン・ダウム最高経営責任者(CEO)は「真の国内トップ企業をつくることは、強固な製品ラインアップをつくることにつながる」と述べた。

4社は商用車の開発や調達、生産分野で協業し、CASE技術の開発のほか、水素分野でも協力する。重量が大きい大型トラックは電動化が乗用車より難しい。ダウム氏は「自動車業界の変革で同時に複数の新技術への投資が必要。規模がカギを握る」と強調した。

佐藤氏は「CASE時代を生き抜くには日本の商用車事業は世界と比べて規模が小さく、各社が単独で戦うことは難しい状況だ」と語り、「競争のみならず、みんなで力を合わせていくことが求められる」と話した。

商用車業界では電動化を含む次世代技術「CASE」への対応で合従連衡が相次いでいる。19年にいすゞがUDの買収を発表し、21年にトヨタといすゞが資本提携した。

トヨタと日野自、いすゞは商用車を開発するコマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)を共同出資で設立。その後スズキとダイハツ工業が参加し、不正が発覚した日野自は除名された。


昨日、ビッグニュースが飛び込んできた。

ちょうど当社に月末の集金に来ていた日野の所長も寝耳に水の状態。

「CASE」技術の対応のためとは言っているが、実際、昨年の不正問題で日野は未だにすべてのエンジンの登録認証を得ていない状況にあり、今後の生産体制を完全復帰までには時間を要することが大きな要因と業界の方は分析している。

統合の目的は、トヨタの経営に大きな影響が出ないうちに別の舵を切ったということだろう。

いすゞとUDトラックも経営統合がすでにされているが、末端のディーラーは地域で対応が異なっている。今回の統合もしばらくは時間を要することが予想されるうえ、最終的には大型商用トラックが順調に出荷されるようになれば、新たな展開が出てくるに違いない。いずれにしても資本提携、急激な技術対応と商用車業界は大きな波に乗らざるをえなくなった。
posted by 飯沢ただし at 08:12| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月27日

新しい岩手をつくる会

今日は「新しい岩手をつくる会の選対準備会議」(画像はなし)、「千葉じゅんこ後援会事務所開き」、「新しい岩手をつくる会総会」が午前中に立て続けに行われました。

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総会では新たに入会された市町村議会の方々も参加され、新しい岩手をつくる会の共通政策が議題に供され、全会一致で承認されました。

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総会後に記者会見も行われました。

これからこのブログでも共通政策について詳しく紹介していく予定です。

この政策が多くの県民に共感され、応援してもらえるよう会の活動もさらに活発に行っていきます。
posted by 飯沢ただし at 23:55| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月26日

達増県政振り返りH

岩手日報社が特集した5項目についての分析は昨日で終了したが、現県政で私のみならず議会で多く問題提起された市町村村との関係について記しておかねばならないと考え、以下記述する。

6⃣ 市町村との関係

増田県政は、平成10年に施行された地方分権一括推進法による地方分権改革の趣旨を強く意識をした県政運営を行った。増田知事自身も率先垂範して行動を起こし、首長との意見交換の場も積極的に設けた。県と市町村は上下関係ではなく水平関係であることを知事が行動で示してきた。

年一度の県への市町村要望会にも増田知事はすべての自治体の要望会に出席した。要望会の内容も年々改良と進化を施し、限られた時間の中で土木案件を中心に現地調査まで行った。現地への移動にも首長と同じバスに同乗し、首長の横に座って要望内容の背景等を聞き出していた光景は今でも記憶に残っている。そして当時は平成の合併前で市町村数は59もあった(平成13年11月15日から58市町村)。

こうした増田知事の姿勢は首長のみならず多くの県民にも浸透したと思う。

達増県政は前知事の手法を踏襲せず、距離を取る方式に変えた。
市町村要望に同席したのは16年間で就任当初の2回のみ。それ以降は広域振興局長が対応する。要望の内容は後日振興局長が知事に報告する方式がずっと固定化しており今日まで続いている。いわて県民クラブで毎年市町村へ政策ヒアリングを行なっているが、半数以上の首長が知事との直接的な意見交換を希望している。

県議会では何度も知事に是正を迫ったが一向に耳を貸さず、現方式が一番合理的と胸を張っている。

首長からは不満が燻るが、最近はあきらめになっているのが真実の姿である。

ところが今年度から突然要望会に知事は同席すると言い出した。これまで胸を張っていた合理的方式は失敗だったということなのか?私の質問に担当部長は明確に答えられなかった。おそらく選挙が近くなって批判をかわすための行動と推測される。実に自己都合の行動規範といえる。達増知事はオール岩手という言葉をよく使うが、私の耳にはいつも虚しく響き続けている。首長さん方はこうした思いつきの行動をどのように受け取るだろうか、ぜひ本音を聞きたいものだ。

このように市町村との関係構築について反省も検証もないのが達増県政の姿であり、このような姿勢ではこれからも信頼関係など望めない。
posted by 飯沢ただし at 14:19| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月25日

達増県政振り返りG

5⃣ 医 療
識者は元県立中央病院長、元八幡平病院総括院長の望月 泉氏

望月氏:達増知事は、沼宮内病院などの無床診療所化を行った。反対運動が起こったが、医師不足で医療資源を集約しないと、医療の質が担保できないからだった。

当時を振り返るとそんなに簡単に事が進んだわけではない。問題は当局が医師不足という理由を盾に県民との課題共有というプロセスを経ないで無床化案を押し通そうとしたことにあった。当時の議会勢力は反対派が多数を占めている状況で案は膠着状態になったが、結局最後は反対派が条件提示をして当局がそれを飲むという形で案は通した。2次医療圏ごとの医療・福祉関権者との定例意見交換会の設置は、県が進める地域医療計画の諮問に大いに役立った。これは議会が授けた大きな産物と言っていい。この経緯は現在ほとんど忘れられていて、達増知事が推進したと単純に結論付けられている風潮は不満である。

望月氏:東日本大震災後、県は山田、大槌、高田の3県立病院を復旧させた。被災地に人が戻るように復興したいとの思いで、医療がないところには人は住めないという基本ができているのではないか。

当時、地元自治体から山田と大槌は統合して機能性を高めて欲しいとの声もあったと記憶しているが、当時の空気が丹念に分析し検討する暇を与えなかった。復旧の財源も担保されていることから復旧優先との判断が流れで決まった印象が私にはある。

望月氏:本県の一番の課題は医師不足だ。大学卒業後に一定期間、県内で就業する「地域枠」で選考した奨学金養成制度は着実に増え、活躍している。中小病院の配置も工夫している。

この制度を創設し拡大していった当局の判断には評価をするが、現状は診療科の偏在や奨学生の意識の多様化による問題が起きており制度自体も時代の変化と共に弾力的に対応していかねばならない。

望月氏:達増知事は医師少数県による「地域医療を担う医師の確保を目指す会」の会長で国に対しても提言していてインパクトが大きい。

残念ながらどれほどのインパクトを起こしたのか?私のアンテナが低いせいか成果を聞いたことない。

望月氏:県立病院を中心としたネットワークは、素晴らしいものだ。今後も継続できる体制を取ってほしい。各病院で医療の質と経営の質を両輪で高める意識が必要になる。

このご指摘はその通り。経営の質を高めるという意味では、達増知事が所信演術で一般会計繰り出し200億円を担保するとの発言は果たして経営の質を高めるモチベーションに役に立つのかどうか私は疑問に思う。

望月氏は元県立中央病院長ということもあり、知事持ちの内容が多い。第三者的な立場な方でないと現場に内包している課題が見えない。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 | Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月24日

達増県政振り返りF

4⃣ 政治姿勢
識者は流通経済大学副学長 龍崎 隆氏

龍崎氏:「小沢氏がいるからかなわない」という理由を帰結させて、政治の活力を失わせてきたのではないか。(対抗する)自民党に達増県政を本当にひっくり返そうというエネルギーはこれまでにあったのかと感じる。

ご指摘の通り。私は達増県政一期目半ばから達増知事の地方自治への情熱の欠如、発信力の弱さを感じ取り2011年から知事選挙にもコミットしてきた。結果だけ見れば徒手空拳の如しではあったが、「地域政党いわて」や「いわて県民クラブ」の同僚議員から候補者を擁立し県民に選択肢を示してきた。戦いに挑戦してくれた橋氏、及川氏には本当に頭が下がる。識者の指摘の通り、この間自民党岩手県連は自ら候補者を出せない状態であったのは事実。

龍崎氏:達増知事が自民党政権の本丸に現れるとマイナスの部分はあるかもしれない。官僚の持つ公平さや公正さは無視できず、行政の世界で中央とのパイプを心配する必要はない。功罪半ばするが、国の顔色だけうかがっているようでは、本当の岩手県はつくれないと思う。

この論調は政治家としての知事を軸にした考え方であって、私の持つ知事像とは異なる。

達増知事に票を投じた有権者はどれだけ政治家としての役割を期待しているだろうか。おそらくその多くは県民利益を上げるためにリーダーとして活躍してほしいという願いを託したのではなかろうか。そうであれば知事の行動規範は県民のために最大限の努力をするということに帰結をする。

政府に対してへつらう必要はないが、官僚への本県の施策達成のための知事の熱意は行動で示す以外にないが、残念ながら本県が官僚に通ずる開くドアは数が限られている。

東日本大震災以来、地方分権論は凍結されたままで特に財政面での中央集権化は急激に強まった。現実的に県民利益を引き出すならばなりふり構っていられない。私はパイプという表現はしないが、信頼の関係構築は必要だ。

達増知事が地方政府もにらんだ地方分権、地域主権論者で、言動と行動を常に示しているなら別だが、実際のところ3.11にNHKが被災県知事に聞くという番組では毎年達増知事は復興大臣に地方の在り方を主張するでもなく、ただただお願いに徹する姿に私は毎年ゲンナリしている。

小沢氏との関係については私はまったく関心がないが、ILC実現がいい例だがやるべきことをやっていないのからこちらも質問時の語気が強くなるのだ。

龍崎氏:自民党も小沢氏を理由に挙げて(中略)競い合って県民に選択してもらう選挙の原点をやらざるを得なくなってきた。政党も政治家も、もうさぼれなくなる。

こちらはさぼる気などさらさらない。私には達増県政を厳しく品質管理してきた自負もあるし、目的達成のために藤原崇氏、広瀬めぐみ氏の応援も徹底して行った。そうした無所属議員の存在もあるのです。

龍崎氏:達増知事は16年やった上で、次の1期4年間でどういう変化をもたらすのか、かなり思い切って打ち出さないとならない。

対抗馬を擁立しているこちら側も関心を持ってます。16年間できなかったことが20年かければどうやってできるのか。エンパワーで一発解決?


龍崎氏の達増知事の政治家の分析はなかなか読みごたえがあった。スタンス功罪相半ばとの中見出しだが、私は最初からマイナスの方が大きいと感じている派である。
posted by 飯沢ただし at 23:53| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月23日

達増県政振り返りE

3⃣ 産業経済
識者は県中小企業診断士協会顧問 宮 健氏

宮氏:達増知事は、歴代知事が進めた企業誘致などによる県民所得の向上を継承、発展させてきたと言える。特にキオクシア北上工場(北上市)をはじめとする半導体を中心にした工場立地は非常にインパクトが強い。自動車産業の集積に匹敵する。

キオクシア社に関して県が貢献したのは、企業局の工業用水の調達を50年という長期間確保したことだけではないか。半導体の市況が好転したことにキオクシア社自身が即座に反応し企業努力で大型設備投資を行い、北上市(県ではない!)メインで対応した。この事実は曲げられない。

自動車産業も東日本トヨタ岩手工場の恩恵を得て本県に関連産業が進出していることは事実であるが、トヨタ社の東北地方の再編によってオイシイところは宮城県にことごとくさらわれてしまったことはあまり報道されていない。宮城県は富県構想を打ち出して仙台港へのアクセス整備などで戦略的にトヨタ社再編の果実を奪い取った。

トヨタ社の経営陣トップと達増知事はどれほどのコミニケーションを図ってきたのか甚だ疑問。そうした対談記事を目にしたこともないし、私のトヨタ社長とのトップミーティングに関することや将来のトヨタ社の戦略についても私の質問に対して自分の言葉で答えられなかった。達増知事がトヨタ社に対して積極的にアクションも起こした形跡も見えない。

今日の北上川流域の経済活況は従前の成果を踏襲したものであり、関連産業の誘致については県職員個々の努力による成果にとどまっており、決して達増知事主導によるものではないと私は断言する。

宮氏:(一次産品については)加工して付加価値を付けて販売するトレンドをさらに強めていく姿勢が今後の県政に必要だ。

宮氏のこの課題認識については同感。県内の所得格差を縮めるためにもこの政策は重点化させなくてはいけない。土地利用型農業に関してはコミニティ維持の観点からもさらに研究し施策立案すべきである。残念ながら県庁全体にこの考え方は浸透されていない。

宮氏:達増知事が消費地に出向いて県産品を売り込んでいることは評価できる。

果たしてその効果やいかに。姿勢だけではだめ。私は青森県、山形県の知事との情報発信力との差は誰も否定できまい。相対比較も必要。

宮氏:達増知事は「幸福」という言葉をよく使う。高邁な精神を感じるが「幸福」というものが具体的に県民の中に広がっているかは分からない。それは産業・経済に携わっている人たちにも言えることだ。自分の従事してきた仕事、それを通じた幸福感というものをどの程度向上させてきたのか、抽象的でない何かが欲しいと注文つけたい。

まさに我が意を得たり!私も経済人の一員としての立場からも「幸福」というゴールが見えないことをくりかえし使われるのは違和感がある。力強い本県の特色を生かした産業振興指針に基づいたリアルな施策を経済人は求めている。言葉遊びで自己満足している状況ではない。
posted by 飯沢ただし at 23:51| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月22日

達増県政振り返りD

2⃣ 行財政
識者は一橋大大学院教授 辻 琢也氏

辻氏:元知事の増田寛也氏は、当時の時代の流れに乗る形で県立大創設など各種事業を行い、そこで達増知事にバトンタッチされた。

県立大創設は工藤巌知事であり識者の認識違いである。確かに西口複合施設アイーナは増田知事時代に策定されたもの。そして後に大きな議論を呼んだ新盛岡競馬場の建設も増田知事以前から企画されていた。

辻氏:県民間で議論を呼ぶ奇抜なハコモノ施設は思い浮かばない。

知事の口から突如出てきた県庁の建て替えの話は???私はこの発言で知事自身の財政規律の基本的考え方や原価観念が透けて見えたと言っていいと思う。

ここでちょっと本来の分析から離れるが

以下辻氏が指摘していた県立病院の合理化、県立高校の再編に関しての指摘についてはかなり和かな表現でまとめられている印象がある。実際のところ辻氏が座長を務めた「持続可能で希望ある岩手を実現する行財政研究会」でのイニシャルターゲットは県立病院と県立高校であったと私の印象は強いがどいうわけか最後に丸められた報告書になっている。

辻氏が最後に「改革にはリスクが伴う」とギッチリと指摘をしているのには何か含みがあるように感じられる。


私は決算総括や一般質問で知事に対して県財政の大枠に対する認識を問いただしたことがあるが、要領を得た答弁にはなっていなかった。実際は事務方に任せきりで財政に対する知事自身の意識は薄いと思う。意識が高ければ突然県庁の建て替えの話をする訳がない。

実際のところ政策の根幹を県庁内でコントロールする人は他に存在しているではないか。なんとなれば知事自身が采配を振るう場面は私の記憶にはほとんどないからである。
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2023年05月21日

達増県政振り返りC

昨年の9月に標題のタイトルで私の検証作業を行った(@〜B)が、ちょうど岩手日報社でその関連の特集を組んでいるのでそのテーマに従って達増県政振り返りを日報社が選んだ識者の見解に呼応する形で分析を加えていきたいと思う。

私は議会側から達増県政に16年間常に向き合ってきているし、なおかつ増田県政8年も経験している。この県政運営の違いを知る議員も数少ないので多面的に考察できるのではないかと思う。よって日報社が選んだ識者とは立ち位置が異なるし見解に相違があるのは当然であることを前もってお断りしておく。

1⃣ 復 興
識者は政府の復興構想会議の元委員 大西 隆氏

大西氏:岩手は被災市町村が自律的な意識で復興に臨んだ度合いが大きかったように感じる。私が岩手の復興に関わった時も県に何かを求めようという話はあまりなかった。

私の印象も同じ。復興初期段階では被災自治体は生活再建どころか現状対応が優先されて余裕もなかった。私も被災首長へのヒアリングは迷惑にならないよう配慮しながら度々行ったが、県に対するダイレクトな強い要請は感じ取れなかった。逆に私から陸前高田市長へは広域振興局は産業振興の戦略拠点なのだから積極的な仕掛けを要請したらいいのではと助言したほどである。

大西氏:達増知事は被災地の話を聞いて丁寧に進めていた印象がある。(中略)国が用意した共通のメニューの中で復興は進められた。どこかの県がユニークな復興をしたとはならず、一定のメニューを消化してきたとも言える。

これもほぼ同意。ただ県と国との折衝役に当時の上野善晴副知事(財務省出身)の働きが特段に大きく、知事自身が直接的に深く関わった印象はほとんどない。(報告は受けていただろうが)その証拠にいまだに知事と首長とのアクセスは脆弱のままである。これは河北新報社のアンケート結果により明白な事実である。
また、三沿道をはじめとした復興道路や復興支援道路の建付けは上野副知事が中心となって決定したことは直接本人から聞く機会があった。達増知事が主導的に行ったのではないことを認識するに十分な会話の内容であった。

大西氏:未来志向の話をすれば新しいニーズや仕事をどう興していくか、挑戦する人、若い人をどう支援していくかが重要になる。(中略)これから大切になるのは人材育成だ。(中略)時代は動いている。今後は「復興プラスアルファ」の部分が大きくなるだろう。

ここは大西氏の見解に激しく同意。県はハード面の目途が立ったあたりから人材育成については大胆に動くべきだった。知事にそうした強い問題意識がなかったのが動けなかった大きな要因と思料する。確かに目の前の課題をさばくのに労力を要したことは認めるが、結果的に国の一定のメニューを消化したにとどまったと言えるだろう。

復興防災プロジェクトなる一過性のイベントを行うより人材育成の基金を被災自治体に積んであげる仕組みを作り、広域振興局と共に政策を共有し実行した方がよほど効果的な予算の使い方ではなかったか。あのプロジェクトでどれだけ職員の労力を疲弊させたか知事は知っているのだろうか。
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2023年05月01日

今日から五月、決戦まであと4ヵ月!

かねてから準備を進めてきた「いわて県民クラブ」の街宣車から「新しい岩手をつくる」街宣車への模様替え。
先月末にもろもろの手続きも無事完了して、今日から始動開始しました。

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この街宣車(3号車と命名)は今後衆議院選挙区岩手3区内を中心に毎日稼働する予定を組んでいます。

このゴールデンウイーク中は「新しい岩手をつくる会」の集中街頭宣伝活動期間中で、弁士に千葉じゅんこさんも参加して明日は私の一関選挙区(一関市・平泉町)を回ります。明日は盛岡からくる1号車を主に稼働させ、3号車は大東地区のみサブにまわります。

主な街頭箇所は以下のとおりです。

0900 千厩  カンリョウさま前
0915 千厩  北銀さま前
0930 千厩  エスピアさん駐車場
0945 千厩  マイヤさん駐車場

1005 大東摺沢 大東貨物自動車駐車場
1020 大東曽慶 曽慶地区センター北側駐車場
1040 大東大原 旧岩手銀行前
1055 大東沖田 旧藤森電器店前
1115 大東猿沢 伊藤商店さま前

1140 東山  柴宿マルエさん前
1200 東山  旧かぢや旅館本館前
1220 東山  松川・野平集会所

その後 平泉町、一関、花泉へと引き継がれます。私の弁士としての出番も少々ある予定です。

お近くにお住いの方はぜひお寄りになって下さい。

posted by 飯沢ただし at 23:35| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月30日

卯月の終わりに

ゴールデンウィーク2日目。

本日は母校の成蹊大漕艇部が春の大目標に定めている定期戦、三大戦(成蹊・成城・学習院)の観戦応援に埼玉県戸田オリンピックコースまで出かけてきました。OBとして恥ずかしながら三大戦の生応援は39年ぶり。

今回は大学の学生部に在籍している同期の熊崎君や学校関係者も来場すると聞き及び、先般岩手成蹊会の会長に就任したことを報告することも含めての戸田入りでした。

レースの結果は男子シングルスカルと女子ダブルスカルで優勝した成蹊大が総合優勝🚩で連覇を達成。
現役諸君らは厳しい環境の中でよく頑張ったと言えると思います。

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【米本監督からと現状のチーム状況と課題について説明を受ける】


この三年間コロナ禍の影響を受けて部員の獲得が困難な状況にあり、今年度は昨年度よりもさらに厳しい状況にあることを知りました。この問題は本校だけでなく特に学習院大学に至っては現在漕手が3名という本当に厳しい状況にあります。よってレース種目にはエイトもフォアもなし。

今年の新人勧誘は現役部員から新入生に勧誘の声をかけることが禁止され、あらかじめ設置されたブースにライン等で情報発信したのを受け取った新人が来るのをひたすら待つのだとか・・・そもそも例年に比べてラインの登録者自体が少なく厳しいと監督も語っていました。

5月8日以降はコロナ感染症が第五類に降格分類される予定で平時の状況に戻ることが学園からアナウンスされているようなので、何とか巻き返しを図ってもらいたいです。

OB会としての課題も多くのOBと話し合いをすることによって私の中での課題認識も新たにしました。現状より一歩でも前進できるよう現在の私に置かれた環境の中で貢献していきたいと思います。

それにしてもコロナの影響は大学クラブ活動の運営に予想以上に大きく与えており、社会的なダメージの克服には相当のエネルギーが必要と感じました。
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2023年04月29日

臨時議会が開かれる

昨日、臨時議会が開かれ、国から交付された新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(61億円)を活用したエネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対し、きめ細やかな支援をする議案が提出され、全会一致で可決されました。

主な事業と事業費は

・バス事業者運行支援緊急対策交付金     151、956千円
・LPガス価格高騰対策費        1、324、660千円
・配合飼料価格安定緊急対策補助     1、332、866千円
・酪農経営支援緊急対策補助         237、607千円

当初予算の組み替え動議で私たちが指摘をした対策費も盛り込まれております。外野から本予算に反対した議員は補正予算に賛成する資格はないなどと雑音が私の耳にも入ってきていますが、今回の補正予算はそもそも政府の予備費が原資であり、政府の目的に沿った政策を県民のために活用するのは当然の話なので、反対する理由などどこにもありません。

今回は臨時議会を開いてまで予算の執行をなるべく早くと県が考え予算化したものであり、その即応性については評価を致しますが、タクシー事業者への交付に3〜4か月かかるとの見通しが総務委員会で示されており、なるべく早い予算執行ができるように県当局には努力をしてほしい旨当局に対して要望しました。
posted by 飯沢ただし at 23:18| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月28日

人口減少急加速

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【4月27日 日本経済新聞朝刊第1面】


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【4月13日 読売新聞第1面】


人間というのは切羽詰まらないとなかなか動かないものです。

第二次ベビーブームあたり、昭和50年前後には人口問題について長期的に国の施策として取り組まなければならなかったはずですが、経済優先で動いてしまった結果がこうした事態になっていると私は常々思っています。

地方の人口減については増田寛也氏が2014年に世に「地方消滅」を発刊して国策の発動を促しましたが、9年を経過しても対応策にとどまっています。岸田政権が異次元の少子化対策を今年度予算から実行に移しますが、実は少子化対策だけでなく人口移動(地方→都会)についても抜本的な対策が必要と思います。例えば食糧生産基盤の再構築や上場企業の本社移転の促進、大学の都市圏集中の是正などが考えれます。

ひるがえって本県はどのような取り組みをして成果をあげているでしょうか。
東日本大震災から2〜3年後と思いましたたが人口の社会減は下げ止まったと瞬間風速的な数字を達増知事が大きく取り上げてことがありました。このことは、本県の人口減少問題の対応に迷いを生じさせたと私は思っています。

したがって今日まで年次の弥縫策にとどまっており、将来に布石を置くような施策展開にはなっていません。

この件に関しては2月定例議会の最終本会議で私の反対討論にも盛り込んでいますのでぜひご一読下さい。🔜3月29日の記事

本県こそ第一次産業にもっと光を当てた産業振興策にテコ入れをして人口減少問題に対応しなければならないと強く思っております。

posted by 飯沢ただし at 10:43| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月26日

希望や幸福論とのギャップ

本日の午後は日曜日に市内ラグビー関係者のご逝去があり、火葬に参列してきました。私は年に一度次代育成ヒーローズカップの際にいつも前夜祭を含めてご一緒する機会がありました。ヒーローズカップだけでなく一関市ラグビー協会の事務方の中心として真摯な活動をされてきた方でした。この度の突然のご逝去には本当に残念でなりません。吉田誠一様のこれまでラグビー競技に対してご尽力に対して心からの敬意を表し、御霊の安らかならんことをお祈り致します。


(公)岩手県トラック協会一関支部の総会がありました。

支部会員は70社で県内では県央支部に次ぐ会員数があります。テーブルを並べて一堂に会して飲食をする懇親会は3年ぶりということもあり、総会に42社、懇親会には31社の参加でした。

多くの会員から燃料等の資材の高騰、ドライバー不足、2024年問題への対応について苦慮されている話や、特に土木関連の仕事を主にしている事業者からは震災後12年を経て仕事量の激減が叫ばれていました。

そこには希望やら幸福やらの言葉はどこにも出てきません。会員の皆さん明日への不安と一生懸命闘っているのです。

ILCの実現についても強い要望を頂きました。私も一所懸命努力し活動を続けますが、情報発信力のある県のトップが然るべき活動をしなければ活路は開かれないと思います。

県が語る理想と現実のギャップをまざまざと実感した日でしたが、協会支部の役員選任で私よりも年下の理事が8名中6名がこの度選出されました。その点だけは大いに満足して大船渡線で帰路につきました。

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2023年04月25日

統一地方選挙が終わる

全国で行われた統一地方選挙の後半戦も終わった。

衆院補選、参院補選も同時にあり、そちらの方が実は耳目を集めた。大分選挙区の参院補選は野党が一本化して必ず取りにいった選挙区だけに惜敗とは言え、今後の選挙の趨勢を占うに注目に値する結果と言える。

大阪を中心にした維新の会が同心円状に急成長している様は目を見張る。国会では近々には野党第一党になることは間違いない勢いである。それに比して現在の野党第一党である立憲民主党の存在感は急激に落ちている。小西参議院議員の振る舞いに対する党内の処分には他党からも大きな批判があったにもかかわらず真摯に対処しないことや、大事な予算委員会では特定問題に執着し建設的な議論が見られないことが国民の信頼感を得るには至ってないことが今回の結果で明らかになったのではないか。


私の知己の地方議員もそれぞれの選択があった。自分の人生を見つめ直す意味で4期16年続けた議員生活をいったん休止を決断した方もいたし、目標に向かって自分の選挙に負荷をかけてまで同志の議員をも当選させるべく挑戦されている議員もおられた。新しい目標に向かって進化している姿は見ていて本当に清々しいし、その決断や努力に心から称賛を惜しまない。

次は我々の番が来る。

「新しい岩手をつくる会」の発足以来、県内各地で活動が活発になってきている。私のところにも多くの県民から激励のことばや課題解決のための助言もいただいているところである。それらの声をしっかり受け止めて所期の目標達成のために前に進んで行く。

💡「新しい岩手をつくる会」では千葉じゅんこさんを同行してのゴールデンウィーク中の集中街頭宣伝活動が予定されていて、一関地方は5月2日を予定しているところです。詳細情報は追ってお知らせします。ぜひご本人の主張を直に聞きに来て頂きたいと思います。
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2023年04月22日

半導体市場が不安定に

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【日本経済新聞 4月21日朝刊3面】


生き馬の目を抜く半導体市場。

ポストコロナに私がずっと指摘していた通りの目が出ている。

こんな不安定な市場に頼って、それでも岩手県は半導体に固執し、産業基盤の中枢に置いていくのか。

女性の就業率はどれほどか? 人口減に対応していくには安定した産業基盤の上に立っていかねばならぬ。要はバランスなのだ。

そして本県の強みを生かした産業をつくっていかねばならないのだ。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月15日

進む農福連携

農福連携、千葉や大分で拡大 担い手確保とやりがい両立
【日本経済新聞電子版 2023年4月14日 21:00 (2023年4月15日 5:14更新) 】

障害者の農業分野での活躍を促す「農福連携」が広がっている。2021年度に全国で連携に取り組んだ障害者就労施設と農業者の合計は20年度より23.2%増えた。障害者の社会参加を後押しすると同時に、農業の担い手不足にも応えるウィンウィンの取り組みとして、自治体などの支援も活発になっている。

NPO法人の千葉県障害者就労事業振興センター(千葉市)は県などと連携して、「農サポ」と銘打った支援策を展開する。農業に関心を持つ施設に専門人材を派遣。個人の特性などに応じて農作業を振り分けたり、作業内容を説明したりする。働き手を求める生産者との間も取り持つ。期間限定の「お試しノウフク」も始めたほか、連携の成果である農産物などを販売するマルシェも開く。緒方ともみセンター長は「成果が見えやすい農業は障害者のやりがいにもつながる」と手応えを感じている。

連携は農業の担い手不足対策にも貢献する。千葉県いすみ市では長年、食用の菜花を栽培していた牧場が高齢化や人手不足で撤退。社会福祉法人の土穂会(同)が19年に農場などを引き継いだ。

菜花は千葉県の特産品だが、収穫に手間がかかることもあって栽培農家は減少傾向。同事業所の栽培量はJAいすみを通じた流通量の半分近くにまで増えた。障害者の平均工賃(賃金)も一般就労が難しい人が通う就労継続支援B型の作業所としては高い月額2万円程度に達する。

2位の大分県も連携推進に向けたアドバイザーを配置し、障害者就労施設などの相談に乗る。「収穫作業で人手がほしい」といった農家の要望を集約し、施設に作業を依頼する仕組みも整える。

同県日田市のシンシアリーは耕作放棄地を活用して障害者らが酒米を作っており、日本酒の製造にも取り組む。代表の平川加奈江さんは「地域の酒としてブランド化することで、障害者の工賃も高めたい」と意気込む。

3位の栃木県にある社会福祉法人パステル(小山市)は、かつて地域で盛んだった養蚕業に着目。蚕のエサとして栽培されていた桑の木を再生し、収穫した桑を使ったパンやうどんを販売する。

障害者就農に詳しい東海大学の浜田健司教授は「農福連携をさらに進めるには障害特性に応じて作業を細分化するといった対応が重要」と指摘。「認知度をさらに高めるためにも、地域全体に波及する成功事例を増やす必要がある」と話している。


農福連携取り組み主体数の増減率順位(2021年度、前年度比)で本県は全国で30位(19.8%増)の取り組みと結果が出ている。達増県政の特徴である、とりあえずやってみるが、集中的取り組みがなされないので結果が中途半端という結果になっている。県庁では部局横断とよくことばには出るが具体的に何をどのように取り組んでいるのか、さっぱり見える化されていない。

農業県である秋田(4位 50.0%増)、福島(8位 38.8%増)、山形(12位 32.8%増)の伸び率が顕著なのはしっかり行政がバックアップがされているからではと推察される。これはしっかり調査する必要があるので早速と取り掛かろう。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月14日

IR大阪の整備計画を認定

政府、大阪のIR整備計画を認定 全国初 長崎は継続審査に
【毎日新聞電子版 2023/4/14 09:04(最終更新 4/14 20:33)】

 岸田文雄首相は14日のカジノを含む統合型リゾート(IR)推進本部会合で、大阪府・市の整備計画を認定することを明らかにした。斉藤鉄夫国土交通相が正式に認定する。今後、カジノ免許付与などの手続きが進めば、日本で初めてのIRが誕生する。大阪府・市は2029年秋〜冬の開業を目指している。同じく認定の申請をしていた長崎県の計画については、継続審査とする。

 大阪府・市の計画は大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)が予定地で、カジノ運営大手の米MGMリゾーツ・インターナショナルやオリックスなどが出資する「大阪IR株式会社」がカジノ施設やホテルなどの運営を担う。初期投資は1兆800億円。年間売り上げは5200億円を想定している。


昨年の4月にもIR関連の記事を書いたが、私はIRの導入には反対。特にカジノ併設は我が国の文化を破壊する可能性があるとまで考えている。資源のない我が国が経済発展をしたのは先人がコツコツとものづくりの技術を極めて、その品質が世界に認められたからこそ。大阪は町工場で日本の技術を支えてきた地域だから故に、これから日本を支える若い人たちにもそうした流れをつないでほしいと強く切望する。

今日のニュースでカジノディラーの学校の話題が出ていたが、どうもしっくりとこない。生産性のない安直にお金を稼ぐ方向に若い人達が流れるのは日本らしくないと思う。

これから長崎や他の地域も申請する予定と聞くが、経済の活性化だけでなく我が国の行く末をしっかり考えて政府は判断することを強く望む。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月11日

2023統一地方選挙

今年は統一地方選挙イヤー。前半戦が終了しました。

議員の目線で分析してみます。

全国の結果は左派党が退潮気味。共産党に至っては新潟県、福岡県など5県で議席ゼロに陥ることに。
自民党は現状維持気味であるが、複数区においては70台以上の現職議員が議席を失う事例が多く見られました。おそらく今までやっていた通りの選挙をそのままやっていたと思われます。SNSの活用など新しい試みに挑戦していかないと遅れる一方だということです。

そして女性議員の躍進。この流れはこれからも間違いなく続いていくでしょう。

いままで親交のあった京都市議会、地域政党京都党の応援には今回は入りませんでしたが、これまで岩手にも来県されて何度もお世話になった経緯もあり感謝の意を込める意味で現職候補中心に選挙事務所の激励に行ってきました。ニュースでも報じられているとおり関西では維新の風が吹き荒れて、京都市議会でも倍増以上の10名が当選するという結果になりました。ほんの二カ月前に立候補した新人まで楽々当選する事態が発生しています。

そんな中でも地域政党京都党の現職議員は、維新の風をもろともせず各々過去最高の得票数を獲得して存在感を示しました。財政問題、人口減少問題を中心に将来にツケを残さない市政のあり様を厳しく指摘を続け、具体的な提案を継続したきたひたむきな行動が多くの有権者に評価されたのだと思います。これこそ地方の自治に必要な議会勢力であることを自ら証明した結果になりました。

残念ながら新人3名は当選叶いませんでしたが、そこは今回の選挙結果を分析することによって大いなる教訓を得たと私は思います。

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この上京区の結果は今回の統一地方選挙を象徴するような、また京都党の活動が評価されたものだと言えます。

京都党のひたむきな活動を間近に見てきて私も大いに触発されました。9月の決戦に備えてこれから油断なくしっかりやります。
posted by 飯沢ただし at 23:41| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月08日

新生大東中学校が開校

本日、旧大東町で唯一の中学校となった新生大東中学校が開校し、参列してきました。
校舎は旧大東中のものを使いますが、校旗、校歌は新しく制定されました。

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【喜びのことばを述べる生徒代表】


制服も新一年生はおそろいですが、二年生と三年生は以前の中学校の制服を着ていたようでした。
統合初年度の一年生の入学生は73名。

今から46年前、私が卒業した旧大東町では大東中と興田中がそれぞれ140名、大原中が160名、猿沢中が50名(推測)で合計約500名近くの同級生がいたわけです。今や7分の1ほどになってしまった結果が統合という結論に至った訳です。

実はこの減少幅は加速度を増しています。このままだとあと10年後には30名ほどになるかもしれません。

しかし決して恐ろしい現実と立ち向かうことを避けては通れないことを肝に銘じなければなりません。

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【校歌を作詞されたご両親が大東町猿沢にご縁のある御徒町凧(かいと)氏】


新しい学校の門出にマイナスなイメージのことが頭に浮かびましたが、校歌(御徒町凧氏作詞、森山直太朗作曲)は印象に残るすばらしい作品を提供してもらいました。これもご縁繋がりがなせる業。この校歌を歌える生徒たちは大人になっても誇りを持って歌えることでしょう。

大東町の生徒たちが一同に会したことで切磋琢磨し、学校生活の中で大きく成長されることを切に願うばかりです。
posted by 飯沢ただし at 23:47| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする