議会日程は短い期間でしたが、中身の濃い議会でした。
今議会は何といっても県医療局に新たな管理者を設置するための関連2条例案が総務、環境福祉常任委員会付託され、連合審査を経て「継続審査」となった議案がメインディッシュでした。
メインの割には生煮え、生焼けであったというのが「継続審査」となったの原因です。

【私自身も久しぶりの連合審査】

私も以下の点を質問しました。
医療局長の上に管理者を置く必然性、医療局組織における大機構改革とも言える組織改編なのに周知準備期間の妥当性、現状公営企業の医療局長と企業局長との職責が異なることになる県庁内組織の不統一を生む危険性などについて質問しました。
吉田医療局次長からは「重層的な管理体制を構築することにより、複雑かつ広範な課題解決に資する」の一点で、具体的な効果について残念ながら言明がありませんでした。
総務常任委員会の審査でも、あまりに議会への提案が整ってないので一旦議案を取り下げてはどうかとも質しました。
このような重大案件は少なくても半年前から議会へも県立病院の院長にも周知すべき案件であると思いますが、そうしなかった理由は何だったのでしょうか。逆にいろいろな憶測を呼ぶことになっているのではないでしょうか。
いうなればゲートが開いてもスタートできずに屹立している状況で、果たしてゴールまで追い込みが効くのかまったくわからない状態です。当局は何とかゴール板までたどり着きたいと思っているようですが果たしてどうなるでしょうか。
私なりにいろいろと提案に至るまでの経過について想像をめぐらしてみました。トップダウンの人事案を出すにしてもきめ細かい配慮と準備が不可欠です。大事なのは真面目に努力している職員のモチベーションを評価し、組織が一丸となるような組織体系を作ることではないでしょうか。組織内のコンセンサスを得ないまま重要な人事を進めることは私には理解できまかねます。
まだかつて県庁で強烈な権勢をふるった方の影響が今でも色濃く残っているように感じてなりません。
総務委員会の当局幹部職員との懇親会が10日に開かれ、継続審査となったことで若干微妙な雰囲気でしたが、意外な職員が私のブログを見てくれていることが判り、素直に嬉しく思いました。
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