【讀賣新聞電子版 2025/11/21 21:23】
【台北=園田将嗣】台湾当局は21日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて導入した日本産農林水産物・食品に対する輸入規制を全面的に撤廃したと発表した。
福島第一原発(2024年9月、福島県で、読売機から)
21日付で福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県産の食品に義務付けてきた放射性物質検査報告書と、すべての日本産食品に対する産地証明書の添付が不要となり、台湾による規制は全てなくなった。
当局が9月に規制を撤廃する方針を示し、60日間のパブリックコメント(意見公募)を行ったが、異議申し立てはなかったという。当局は発表で、日本産食品に管理措置を講じているのは、香港・マカオを含む中国とロシア、韓国だけだと指摘した。
中国が台湾有事を巡る高市首相の国会答弁に反発し、日本産水産物の輸入を事実上停止する中、 頼清徳ライチンドォー 政権の対応は日本産食品の輸出の後押しとなりそうだ
中華人民共和国が日本への渡航自粛や水産物の輸入を全面禁止措置などを発表したタイミングで台湾がこのような行動を取ったのはとてもありがたいし、胸がスカッとする。彼の国の苛立ちがますますヒートアップするに違いない。日本は彼の国からの輸出入の依存度や観光客の依存度をリスクヘッジするいい機会と捉えればいいのではないか。この際一本足打法からの脱却を目指すことだ。気に入らないことがあれば圧力で押し付けるやり方には軟体生物のように対応していく柔軟性を身につけておけば何も心配することはない。
バナナもパイナップルもカラスミも台湾から買い求めましょう。なにより信頼が一番。
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