鳥取県は平井知事のリーダーシップの下、「子育て王国 鳥取県」を標榜して各種施策を展開して成果を上げています。
今回は8年前に同県を訪問した佐々木努議員の導きで実現したもので、その後の展開や課題などを調査することが目的です。私は初めてでしたので楽しみにしていました。

子育て支援については鳥取県子ども家庭部、子育て王国課の檜垣課長補佐と梅田主事に対応頂きました。
部局のネーミングからして気合の入り方が違います。
・医療費を18歳まで完全無償化
・婚活支援には「縁結びナビゲーター」を80人配置
のほか、日々ニーズが変わることに対応して若者や子育て世代の意見を反映させる会議体を複数設置して政策化を図る工夫や、市町村との連携にの仕方は密に行っている様子がうかがえました。
要するに政策の血管隅々にまで血液が行きわたっており、常にボディが動いている状態になっているのです。
この結果、合計特殊出生率は全国3位になる成果を上げています。
婚活支援では本県でも「i(あい)サポ」を設置しましたが、鳥取県のような中間支援をするナビゲーターの存在は薄く、フォローアップが効いておらず成果が上がっていません。なぜにこれほど差がつくのか、それは本気度の差に他ならないと思います。
全国でトップクラスの子育て支援を掲げたものの、成果が上がらないのはトップ(知事)の問題意識の差が大きいと痛感しました。何より意見交換中でも職員のお二人の目の輝きや態度でミッション達成のために何をすべきかという意識の高さをまざまざと感じ取ることができました。
この調査で得られたものは会派全員で共有できましたので、来年の予算議会に政策提言していきます。



併せて不登校対策、鳥取砂丘子どもの国も視察してきました。鳥取砂丘近辺は強風でした。

