10月23日の岩手日報紙朝刊2面において、岩手第三区選出の小沢一郎代議士の「高市内閣 行き詰まる」の記事を読みましたが、野党の立場ということを割り引いても疑問点があるのでここに記しておきます。
1)公明党離脱の件
公明党が連立離脱をした件について自民党の批判をされていますが、かつて小沢氏が中心となって新進党を旗揚げし、公明党が解党してまで合流した時がありました。その後新進党は解党し、旧公明党所属議員も離脱し、その後公明党は再結成されました。自民党に抱える能力と知恵がなくなったとの指摘はそのまま自分にも当てはまるのではないかと思いますがいかがでしょう。その時とは事情が違うのでしょうか。
2)政権交代の件
一年前の衆議院選挙においても過去においても「政権交代」を小沢氏が「いの一番の公約」として掲げていたのは記憶に新しいですが、今回の千載一遇の政権交代のチャンスに対して所属されている立憲民主党の動きがまったく不発に終わってしまったことに対する責任はないのでしょうか。有権者に対してご自身がどのような動きをみせたのか、まったく不明です。政権交代論は選挙の時だけのスローガンだったということだったのでしょうか。
3)数合わせの件
かつての小沢氏ご自身の政界再編の動きはまさに数合わせから端を発していると私は認識していますが、無理やりやったという批判をいう立場にはないのではないでしょうか。
政策の件に関しても言及され「国民のためにこれをやるという骨太の思い切った施策」のご指摘をされるなら、むしろ岩手県政に対して「県民のためにこれをやるという骨太の思い切った施策」を立案して頂くように達増知事にご指導をお願いしたいと思うのですがいかがでしょうか。
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