2025年08月24日

ILCの勉強会、山本均先生と吉岡正和先生

先週の19日に岩手県議会・宮城県議会ILC建設実現議員連盟の勉強会を盛岡市内で東北大学名誉教授の山本 均先生から、22日には一関商工会議所内に設置されているRIP(両磐インダストリアルプラザ)主催の勉強会では吉岡正和先生を講師として「ILCの現状について」講演頂きました。

DSC_5656 (002)x.jpg


山本先生からはこれまでのILCに関わる経過について詳細な解説とILCが置かれている現実と課題について忌憚のない意見がありました。

1756043861401 (002)x.jpg

【口火を切って私から質問と意見を述べました。提供:菅原亮太議員】


DSC_5659 (002)x.jpg


吉岡先生と山本先生のILCに対する現状の課題認識は同じ。

すなわち、欧米は2020年と違って、もはやILC in Japan が入っていないし、中国は中国で頑張っている

吉岡先生は今後の可能性についてもっと踏み込んで、日本は日本の戦略を立てるべきであると述べられました。
モノを決定する主権者(霞が関、永田町)に対して将来の日本をどのようにするのかを明確にすることが先決と力を込められました。投資なき国は後退するとして研究開発投資の低迷が成長停滞の要因になっていると分析されています。

私もこれまでの動きと課題について吉岡先生とやり取りしましたが、政治の決断の鈍さに対する不満を私にぶつけた形になり、私自身も地方議員としてさらにやれることはないのかと激しく反省させられました。

CERNにおけるLCF計画についても言及があり、LCFはILCの技術をそっくり持っていく計画であり、これまでわが国が加速器科学をリードしてきた経緯をみれば吉岡先生の心情が計り知れます。

ここで希望を捨てては終いになりますので、決してあきらめずに行動していきます。
posted by 飯沢ただし at 23:43| 岩手 ☁| Comment(0) | ILC 【東北から世界に発信!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。