
山本先生からはこれまでのILCに関わる経過について詳細な解説とILCが置かれている現実と課題について忌憚のない意見がありました。

【口火を切って私から質問と意見を述べました。提供:菅原亮太議員】

吉岡先生と山本先生のILCに対する現状の課題認識は同じ。
すなわち、欧米は2020年と違って、もはやILC in Japan が入っていないし、中国は中国で頑張っている
吉岡先生は今後の可能性についてもっと踏み込んで、日本は日本の戦略を立てるべきであると述べられました。
モノを決定する主権者(霞が関、永田町)に対して将来の日本をどのようにするのかを明確にすることが先決と力を込められました。投資なき国は後退するとして研究開発投資の低迷が成長停滞の要因になっていると分析されています。
私もこれまでの動きと課題について吉岡先生とやり取りしましたが、政治の決断の鈍さに対する不満を私にぶつけた形になり、私自身も地方議員としてさらにやれることはないのかと激しく反省させられました。
CERNにおけるLCF計画についても言及があり、LCFはILCの技術をそっくり持っていく計画であり、これまでわが国が加速器科学をリードしてきた経緯をみれば吉岡先生の心情が計り知れます。
ここで希望を捨てては終いになりますので、決してあきらめずに行動していきます。

