
乾しいたけは全国で2000億円の出荷市場があり、本県も以前から有力な生産地ですが、近年は生産者の減少という問題に直面しております。また、東日本大震災時の放射線被害はいまだに影を落としており、風評被害からの全面払拭は超えていかねばならない喫緊の課題です。
そのような厳しい状況下においても頑張っている生産者の方々には心から敬意を表します。
本年の岩手県乾しいたけ品評会会長賞、最優秀賞は
天白どんこの部 山田町 芳賀のり子 様
茶花どんこの部 岩手町 三浦 新吾 様
どんこの部 一関市 岩渕 謙一 様
こうしんの部 洋野町 上小路鉄也 様
こうこの部 山田町 芳賀のり子 様 が受賞されました。

54回の歴史があり、栄えある昭和42年の第1回の表彰者は旧大東町の佐々木昭之氏。

現在、ご子息の久助氏やご家族もしいたけ栽培に従事され、しいたけマーケットの拡大や文化の普及に尽力されています。
旧大東町は以前からしいたけ産地で名をはせており、合併前には品評会団体の部で30連覇という偉業を達成しています。岩渕謙一氏や本日同じく表彰された佐藤義房氏は県でも複数回の最優秀賞を受賞されたのみならず全国でも表彰された第一人者なのです。

【岩渕謙一ご夫妻と佐藤義房ご夫妻と一緒に】
岩渕謙一氏から大東町のしいたけ産地の確立には小原伸元氏の貢献が大きく、国や県の有利な補助制度を見つけては生産者に紹介し、生産基盤を広げ確かなものにしたのだと感慨深げに申されていました。まさにローマは一日にしてならずです。
現在市場価格は高値で推移しているということなのでこのまま安定してほしいものです。あわせて生産地の規模は小さくなっても、しいたけ栽培の地域文化は紡いでいかれることを心から期待します。

☝ところで君は誰か?岩手健康しいたけモッコリ君なら知っているが。
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