IGRいわて銀河鉄道、5期ぶり黒字を確保 2023年度決算
【岩手日報電子版 2024.6.14】
IGRいわて銀河鉄道(鈴木敦社長)は13日、盛岡市内で取締役会を開き、当期利益2億1239万円を盛り込んだ2023年度決算を承認した。新型コロナウイルス5類移行に伴う人流回復、大雨災害の補助金収入により5期ぶりの黒字を確保した。
輸送人員は453万5562人(前年度比1・9%増)で定期外の利用が伸び、旅客運輸収入は10億4836万円(前年度比7・8%増)。線路使用料収入などを含めた営業収入は40億5060万円(同2・8%増)だった。
鈴木社長は過去に滅茶苦茶な経営をしてIGRを赤字に路線に導いた元K社長の下で働いていた方。その苦労を経験しているので着実な経営方針で経営なさっていると推察します。
あの当時の無計画で思いつき経営体制を1年でも短縮できていたならIGRの財務基盤ももっとましだったはず。
私は当時総務員会や第三セクターを調査する特別委員会でも厳しくK社長の経営能力について指摘をして人事の交代を求めたきましたが、県は全く耳を貸しませんでした。K氏の能力については次の就職先でも同じことを繰り返して竈をひっくり返しているの事実があるので経営手腕に関しては確定的です。
K氏は前社長の任期が残っているのに押し込んで社長になった経緯があり、(あれあれ!後に同じことをやっている方もいるのでは?)私はその人事の決定過程も当時問題提起をしました。無理を通せば結果がおかしくなる典型的な例ですね。
鈴木社長には今後も黒字が安定的に継続できるよう努力をして頂くことを切にお願い申し上げます。
2024年06月14日
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