
一昨年度に当トンネル建設に関して技術等を検討する会議が設置され、これまで2度開催されています。総会に参加されているメンバーの方々もいよいよという期待が以前よりは高くなってきていると感じますが、実はこの検討会議が最後に行われたのは昨年の9月ですのでもっとスピード感を持って進めて欲しいと思うところです。(この件に関しては私は先の予算委員会でも強く要望しています。)
私の役目は今日までこの新笹ノ田トンネルの実現に情熱を注いでこられた先人の思いをしっかり次に伝え、実現にこぎつけることだと強く自覚をしてこれまでも活動してきています。何とか今の任期中に事業採択までもっていきたいと考えております。
先人といえば元大東町長でありご逝去されている小原伸元さんには幾度となくこの実現についてご教示頂き、町長退職後も一緒に霞が関関係者に面談して実現の道筋を立てようとしたことを思い出されます。政治家とはこうした石をも通す信念が必要であることをまざまざと近くにいて感じ取ることができました。関係自治体の経済団体をも巻き込んだ期成同盟会の設置に動いたのも伸元さんでした。
要望を継続するだけでなくしっかりと熱を入れてこれからも臨んでまいります。
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