【岩手日報朝刊2面 2024年4月29日】
先に政府要望をした折に国会議員等から言及されていた連絡会議が設置され、いよいよ本格始動したようだ。
重要な鍵となるのは「内閣府」の働きである。
なぜなら文科省だけでは予算の確保に限界があり、ILCが国家プロジェクトとして迫力ある位置づけをしないと事が前に進まない。
やっとスタートラインについた感があるが、あまりにスピードが遅い。しかしながら現状を鑑みれば停滞しているよりはずっとマシである。
国会議連の動きに関しても加速することを切望する。キーパーソンをしっかり固定して、責任役割に応じた目に見える活動がされることを心から期待する。
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