付託された議案は付帯意見を付して全会一致での賛成となりました。22日(金)の最終本会議でも同様の採決結果となるでしょう。
予算案に対してはこの間いろいろな動きがありましたが、最終的には付帯意見を付して賛成するという方向に落ち着きました。しかしながら世話人会の意見の取りまとめは会派間の駆け引きがあるのは仕方ないこととは言え、非生産的な部分に時間を取られている現状は今後改善したいものです。
一方、議員間ではない件で、私は強い課題認識を抱きました。後日しっかりと話し合いと持って詰めたいと思います。
達増知事のマニフェスト+39の予算案の反映については初年度ということで我々は大きく構えましたが、来年度以降はそうはいきません。付帯意見に記された内容も含めてしっかりと対応していきます。
来週は常任委員会が開かれ予算関連以外の議案の審査が行われます。私が所属する文教委員会では熱心な議論が展開される見込みです。21日(木)は復興特別委員会、22日(金)は最終本会議です。
15日(金)には来年度からの県職員の移動名簿が公表されました。
どうも私たち「いわて県民クラブ・無所属の会」が重大な関心をもっている県政課題の部署には意図を持った人事配置がされているように思います。だとしても私たちは県民のために活動する会派ですからこれからも怯んだり、躊躇することは決してありません。
年度末で退職なさる職員もおられます。大卒で22歳で県庁に奉職しますと38年間勤続になります。私も議員在職25年になりますので3月で退職される職員の方は38分の25、実に在職の約3分の2の期間は一緒の時間を過ごしたということです。これからの人生に幸あらんことを心よりお祈り申し上げます。
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