いつもは2月議会の最中に行われており参加が困難でしたが、特別競馬の開催時期が3月中旬に早まったこともあり、今年は議会休会中でもありタイミングが合いました。そして何より地元の千厩・太夫黒・馬っこの会が馬事文化賞を受賞されたので参加の意欲が増した次第です。
【かつての「かどせいパチンコ店」跡に建立された太夫黒号】
太夫黒顕彰会から活動を引きついだ千厩・太夫黒・馬っこの会はこれまで数々の情報発信活動を行ってきましたが、2022年には太夫黒の等身大モニュメントの製作に着手し、2023年に商店街の一角にモニュメントを建立しました。こうした後世に残す活動が高く評価されて今回の受賞となったものです。
※太夫黒号は平安末期に源平合戦で活躍した名馬で、特に源義経と共に「一の谷の戦い」で活躍しました。千厩で鍛えられ藤原秀衡から義経に贈られ、最後は四国に渡り、現在は高松市の墓で眠っています。
岩手競馬の表彰も行われ、一シーズンを通して活躍した関係者が表彰されました。
【表彰された調教師の面々 菅原勲氏、板垣吉則氏、三野宮通氏】
調教師の先生方を見ますと騎手だった頃の現役時代を思い出されます。あれから四半世紀も経つのでしょうか。時の流れを感じます。