決勝の南アフリカvsニュージーランドのゲームはまさに死闘。ラグビーの粋を集めたゲームでした。
連覇の南アフリカはここぞという時のディフェンスの気迫が凄い。
ジャパンも健闘しましたが、決勝トーナメントへは進めず。コンタクトが年々強くなっている現代のラグビーでは勝ち続けるためには選手層が課題となった大会でした。
岩手県では先週22日、北上市において関東大学ラグビー対抗戦の試合が組まれ成蹊大vs慶応義塾大が行われました。歴史ある対抗戦で東北で行われたのは初めてではないでしょうか。母校の成蹊大が出場するということで岩手県の成蹊OBら東北や関東から応援団が大集合でした。
試合は慶応のブレイクダウンの働きかけが圧倒して、成蹊は中々ボールを支配することができず敗戦となりましたが、後半に2トライをもぎ取り善戦しました。但し、慶応を倒すにはまだまだ厳しい基本反復が必要と感じました。
それにつけても母校の応援を地元でできた喜びは大きく、ぜひともこれからも岩手や東北での開催の継続を切望するところです。
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