2023年04月26日

希望や幸福論とのギャップ

本日の午後は日曜日に市内ラグビー関係者のご逝去があり、火葬に参列してきました。私は年に一度次代育成ヒーローズカップの際にいつも前夜祭を含めてご一緒する機会がありました。ヒーローズカップだけでなく一関市ラグビー協会の事務方の中心として真摯な活動をされてきた方でした。この度の突然のご逝去には本当に残念でなりません。吉田誠一様のこれまでラグビー競技に対してご尽力に対して心からの敬意を表し、御霊の安らかならんことをお祈り致します。


(公)岩手県トラック協会一関支部の総会がありました。

支部会員は70社で県内では県央支部に次ぐ会員数があります。テーブルを並べて一堂に会して飲食をする懇親会は3年ぶりということもあり、総会に42社、懇親会には31社の参加でした。

多くの会員から燃料等の資材の高騰、ドライバー不足、2024年問題への対応について苦慮されている話や、特に土木関連の仕事を主にしている事業者からは震災後12年を経て仕事量の激減が叫ばれていました。

そこには希望やら幸福やらの言葉はどこにも出てきません。会員の皆さん明日への不安と一生懸命闘っているのです。

ILCの実現についても強い要望を頂きました。私も一所懸命努力し活動を続けますが、情報発信力のある県のトップが然るべき活動をしなければ活路は開かれないと思います。

県が語る理想と現実のギャップをまざまざと実感した日でしたが、協会支部の役員選任で私よりも年下の理事が8名中6名がこの度選出されました。その点だけは大いに満足して大船渡線で帰路につきました。

posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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