
【岩手日報 2月17日 朝刊4面 記事は共同通信社からの配信とのこと】
産経ならともかく普段はよき理解者の朝日や毎日から苦言を呈され、可愛さ余って憎さ百倍になったのかどうかわかりませんが志位委員長は「日本共産党の自主的・自律的な決定に対する外部からの攻撃」と定義され「結社の自由」を全く無視した、乱暴な攻撃と反撃しています。
私も過去に政治団体の旗揚げをして組織の運営にはかなり苦労した経験がありますが、こうしたいわゆる組織を批判されたときにどのような対応をするのか関心があります。
日本共産党の対応は外部の批判は組織の論理ではねつけた格好になっているわけです。
党の方針でしょうからとやかく言うつもりは私はありませんが、問題は一般有権者がどのような受け止め方をするかでしょう。

実のところいつも気になっている共産党のポスター「自由と平和。」の「自由」に関しては、どうも今回の対応を見てみると違和感を禁じ得ないものがあります。
除名された松竹氏が出版した本は数日前に入手しましたので、早く読んでみたいと思っております。