【2月7日(火)岩手日報紙 4面より】
【2月8日(水)岩手日日紙 2面より】
岩手競馬の運営管理は議会側からは競馬議会が構成団体からなる一部事務組合内で設置されていますが、岩手県議会としても議員連盟という研究会の中で真剣に競馬組合の将来に対して意見提言を行っているところです。
競馬事業に関しては一般の行政事務とは別の専門的な知識を必要としており、議員も常に研鑽をしておく必要があります。特に平成19年時に構成団体から330億円もの融資を経て再生を許された組合ですから、議会の関与は必須事項と私は考えています。平成19年の議決を知る議員も少なくなってきており、その経過についても理解を深めることは不可決です。
去る1月16日(月)に競馬関係者との意見交換会と現地調査を経て要望書をまとめたものです。現場の声が少しでも反映されるよう競馬組合には努力をして欲しいを思います。
この要望活動の後に「遠野馬の里」の件で関係者から相談があり、この件も当議連で情報共有して善処できるよう努力したいと考えております。
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