2022年12月30日

悲しきお別れ

今年もとてもお世話になった人がこの世を去られました。

自分も齢60歳となれば日常のご不幸に接する機が増えては避けられないこととは自覚しつつも、本当に身近な人が亡くなると心が痛みます。82歳で亡くなった祖父が晩年にまた○○も亡くなったと日々嘆いていた姿を思い出し、そんな心もちがこれから年々深くなるのを想像すると心が重くなります。

今年はちょっと思い出してみても忠夫ちゃん、貫ちゃん、そして今日は武ちゃん。

大先輩だけれどちゃんづけで呼べれる人はそれだけ近い存在だっという証。

御三方いつもいつも会うたびに励ましてもらいました。考えてみればずっと祖父の代からお付き合いをさせてきたお家。人との信頼なんて一代だけではなかなか深くはつながりません。本当にありがたいことだと思います。

あらためて生前中にお世話になったことに対して深謝を捧げ、心からご冥福をお祈り申し上げます。

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【写真の赤丸の頭は私です】


成蹊学園の学園報が届き、先月行われた安倍晋三氏のお別れの会について詳しく載っていました。

ご本人が不本意な形で亡くなられたのに最近でも記事になることは負のイメージに関することばかりをマスコミは容赦なく書き続けます。この国はこんなにも薄情で興味本位で進んでいいのかと思います。

何にしても今生きている自分の使命を自覚して、先輩方のご恩に報いるために一生懸命に生きていかねばなりません。
posted by 飯沢ただし at 16:16| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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