
自民党県連といわて県民クラブは昨夏の参議院選挙終了後から断続的に協議を重ね、最終的に千葉絢子さんに出馬要請をしたものです。要請を受けて昨日の出馬表明となりました。
達増県政は4期目という長期政権を要因とする政策、人事の固定化。政治的行動の偏り。何より達増知事自身の行動力、発信力の乏しさが県勢発展の今や大きな障害となっていると私たちは判断しています。今こそ新しいリーダー誕生によって局面を一新しなくてはなりません。私自身は達増県政1期目の後半からこのような評価であったことから知事選も積極的にコミットして挑戦を続けてきました。しかしながら3回とも大きな壁に跳ね返されてきました。
しかしながら挑戦は続けていかねば岩手は決して良くなりません。
今回は以前の苦い経験を教訓に早い段階から準備を進めてきましたし、前哨戦ととらえた全県選挙の参院選も上首尾で結果を出せたという足場を築くことができました。今回の知事選は自民党県連も公認候補並みの応援、もちろん少数ながらいわて県民クラブも全力でこの闘いに臨みます。


今回の知事選ではしっかりとしたマニフェストを作成し、県民に政策を訴えていきます。
まだ現職の5選出馬表明はありませんが、するものとしてその違いを県民に浸透させていかねばなりません。こちらは挑戦者の立場です。
これから具体的な政策もこのブログで紹介していきますのでぜひご覧を頂きたいと存じます。
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