コロナ禍でのお盆も今年で3回目。
感染対策を施して復活したお盆期間中の地域の行事の開催に踏み切ったところもありました。
開催関係者には大変な心労であったと推察致します。
ところが13日から15日まで夕刻のクライマックス時になると必ず雨☔という不運が・・・
唯一の例外は藤沢の縄文祭り。藤沢地区だけ雨雲のエアポケットに入ったように雨が降りませんでした。
佐川伸藤沢支局長もほっと一安心の様子でした。地域ごとのテント村はいつもの半分くらいの規模でしたが十分盛り上がっていました。
私の地元の摺沢水晶あんどん祭りの軒灯式時には雷⚡と雨がすさまじく一休小僧さんには過酷な献灯作業となったと思います。
昨日の千厩夜市、本日の大原だるま祭り、奥玉ふるさと祭りも開会時に強雨にたたられましたが、何とか小雨模様の中で開催され地域の方々も3年ぶりの行事を楽しまれたようです。来年こそはコロナも去り、天気に恵まれたお祭りになることを祈るばかりです。
そして本日は77回目の終戦記念日。
時間が大きく経てから当時の辛い思い出を語る人たちが出てきて、ロシアのウクライナ侵攻の現実も相まって戦争の過酷さ無慈悲さを強く訴えるテレビ番組が多く組まれていました。世界大戦は起きなくても地域紛争は第二次世界大戦後も後を絶ちません。戦争を起こさないあらゆる努力をすることが今の私たちに与えられた使命です。しかし、人間のエゴと愚かさと世界平和を祈る気持ちが同居しているリアルな世界を意識していかねばなりません。そのために現実的に国民の命と安全をどのように保障していうのかと問題です。理想に突き進むために努力するのも政治が持つ目的ではあるけれど、外交努力だけで勝ち得る可能性は限られていることを直視しなければならないのも現実です。我が国が中共やロシアに占拠されて我が国が人権のない社会になどなってはならない。これは私の中で絶対に譲れない主義主張です。
2022年08月15日
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