【6/27(月) 19:10配信 IBC岩手放送】
立憲民主党岩手県連は27日、政治資金の移動をめぐる問題で同じ党の階猛衆院議員を相手に損害賠償を求めていた裁判を取り下げました。
(立憲民主党岩手県連 横沢高徳代表)
「現在参院議員選挙が行われている中で、これ以上訴訟を続けるのは望ましくない」
立憲民主党県連の横沢高徳代表は27日盛岡地裁に裁判の取り下げを申し出て、これが受理されたことを会見で発表しました。
この裁判は階氏がおととし旧国民民主党を離党する際、旧国民民主党県連から階氏の政治団体へ移動させた3000万円の返還を求めていたもので、7月7日に証人尋問が行われる予定でした。
階氏は代理人を通じて「訴えの取り下げの場合には再び訴えを提起することが可能であり、紛争の最終解決に至らないおそれがあるため、取り下げに同意するかどうかについて慎重に検討いたします」とのコメントを出しました。
裁判の取り下げはするが、引き続き返還は求めるらしいです。
達増知事も過去に早く解決せよ!と強気なコメントを出していましたが。選挙のために一時休戦ということですかね。
他党のことなので、これ以上の発言は控えます。
私たち広瀬陣営は支持を広げるために前進あるのみ。
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