2022年04月02日

マルチタレント?

本日の岩手日報4面に学校法人 一関学院の理事長に元岩手県議会議長の佐々木一榮氏が就任したと掲載されておりました。一榮さんは高校の二級先輩、県議会でもご指導を頂きました。ご活躍を祈念致します。


新年度に入り新しい人事での活動が各地で始動しているようです。

理事長といえば岩手県立大学の理事長職にあられる方が県内有力企業の役員に名を連ねておりました。ある県民からの通報により私も急ぎ確認し、ご本人であることも併せて確認できました。

DSC_0685 (002)x.jpg

【4月2日 岩手日報紙朝刊 5面より】


この方は副知事を退職後に任期を残していた遠藤達雄理事長の席に押し込んで入り、その後岩手県の選挙管理委員にもめでたく就任され能力の高さが内外からも認知されていると諷されておるようです。この度さらに民間企業の役員にまでご就任となられたようです。

私は過去に副知事の要職をお勤めになられた方をたくさん存じております。退職後は県政発展のために陰ながら後輩の活躍を見守られ、地道にご努力をされてきた方々の姿が目に浮かびます。しかし、この方ほど活躍のウイングを広げられた方は知りません。なかんづく副知事経験者が県選管の委員に名を連ねるだけでも普通ではありません。

コロナ禍の厳しいご時世に、ただでさえ県職員の天下りがマスコミで話題になっている中で県民から周囲からどのような評価がされるのか大いに関心が高まっております。

県立大学の理事長職はやりようによっては、かなり多忙な役職だと私は思いますがいかがでしょうか。
posted by 飯沢ただし at 22:38| 岩手 ☀| Comment(0) | You are the Star!【時のヒト!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。