【1月15日 岩手日報4面 標題がすべてを物語っている😠】
【1月15日 毎日新聞 岩手版 全国紙では初めて記事にしたのでは?】
【左端手前の大きな頭が私】
【左端手前の大きな頭が私】
新聞報道のとおり結論はまた持ち越しです。
第三会派の「いわて新政会」は県北沿岸の議員を減らすなの一点突破で、肝心の議論の入り口であったはずの一人区の解消の議論にはこれまでもずっと正面から向き合っていないのが現状です。
県議会たるもの部分的な問題より大きな視点での改革的議論が求められているタイミングと私は思うのですが、残念ながらそうにはなっていません。
ここ数回の協議で平行線をたどっていることから、自民会派からは多数決もやむなしとの意見が出るなど苛立ちがつのっています。私も検討会議は建設的な意見を出し合う場なのだから、いつまでも平行線を続けるわけにもいかない。われわれの自治能力が問われる。と述べたうえで新政会に「新政会」対してどんな打開策を用意しているのかと問いましたが、新政会からは新しい資料や新しい論点は結局示されませんでした。自分たちの意見を通したいなら説得力ある論点を出し続けるのが議員としのあるべき姿のはずです。これでは「保身」とみられても仕方ないでしょう。
昨日はこの際3会派で意見が一致している部分を主にパブリックコメントを用意するべきとの意見が大方でしたが、またもや「新政会」は議論をまとまらないうちはパブリックコメントに付するべきではないとの後退的意見で、協議をまとめる努力もせずにまとまらないうちは・・・というのは明らかに行動矛盾。協議体のメンバーとしての責任が問われると私は考えます。
検討会議では「採決」やむなしの空気が多く占める中、次回こそ前に進めなければなりません。