2021年09月28日

令和3年9月定例議会が開会

本日から9月定例議会が始まりました。

いつもの定例議会日程に決算審議が加わるロングランの議会です。今議会では一般質問を行います。いつも辛口の質問と自分でも意識していますが、今回はこれまでで最高の辛口出来高になると思います。今回の質問では私なりに期すものがあります。その内容については後日紹介します。

この9月で4年任期の折り返し点となり。恒例の正副議長選挙が行われました。

本県議会は規模が大きい二つの主要会派が数で拮抗しています。達増知事を支える第一会派(希望いわて)と対立構図にある第二会派(自由民主党)ですが、二つの会派人数を合わせると過半数以上に達します。6年前の改選時には第二会派が主戦論に立ち、ガチンコで勝負をしましたが、その後は第一会派と第三会派(現在はいわて新政会、4年前は忘れた。。😠)が組んでいました。

今回は従前の慣例に立ち戻り、第二会派が第一会派に正副を分担して議会の責任を担おうと提案しましたが、第一会派から断りが入り、結局、第一と第三が組むという結果になりました。(断りの内容も不明瞭なものと後で第二会派の代表から報告がありました)

結果については、もうすでに投票で終わったので何も言うことはありませんが、第三会派が第一会派から副議長を出してくれと要請されたという話を直接に第三会派の代表から聞き、唖然としました。

なぜなら第一会派ではこの間、第二会派の提案に対して真摯に議会が果たすべき責任について意見を交わすなど丁寧に対応されていたと聞き及んでいましたので、話の辻褄が合わない結果となってしまったのです。

他会派のことなのでこれ以上立ち入ることは避けますが、私にとっては議会運営の正常化の回帰が果たされず、またしても残念な結果となりました。

特に第三会派に関しては議会改革に関する発言などこれまで聞いた記憶がなく、この先もどのようなスタンスで臨むのか不明のままです。いずれにしても選ばれた正副議長には県議会の顔としての責任は重いことを自覚をして行動することを忘れないでほしいです。

posted by 飯沢ただし at 23:45| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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