2020年07月25日

一関市からの県要望

令和2年度の県に対する要望会が去る7月21日に市内川崎町薄衣にある農家体験民宿「古民家薄衣」で行われました。

「古民家薄衣」の宿主である千葉健司氏は東京生まれ育った方ですが、ご祖父の民家を改造して移住されピーマン農家との二刀流の経営をされておられます。ピーマンも栽培と出荷されるだけでなく、ピーマン麺などの二次展開も目指していると聞きました。こうした若い方はぜひ頑張ってほしいと切に思います。

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一関市の今年の要望書には要望項目だけでなく昨年度の要望に対する県の回答を記載しており、進捗を促す一種の圧力を加える工夫がされていました。

特にILCの実現については、東北ILC準備室の後継となる新組織との連携により、ILC国際科学技術研究圏域の中心となる国際研究拠点の建設候補地を明示して国際研究機関との連携のもと準備作業を進めることに力をこめた説明と要望がありました。

また、勝部市長からは要望項目に加えて

1)道路整備や医療環境整備について宮城県との共同テーブルの設置
2)就業や企業誘致支援に関してIT関連や製造業中心から非製造業への支援制度の拡充
3)汚染されたシイタケ農家のホダ木の処分と側溝土砂の撤去について

3点について意見があったところです。

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【なかなか珍しいアングルの要望書の手交写真】


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私からも宮城県との連携に関してはコロナ禍において宮城県北とレベルを均一にした検査体制を構築するなどの一つレベルを上げた実行性のある連携をするように求めるよう発言しました。

例年と異なるのは明らかにコロナ禍によって新しい課題は次々に起きている中で常に先々と戦略的に準備を進めておくことが求められていて、なおかつ国からの県予算、国からの自治体予算を効率的に実行していくにはまさに県と市町村との蜜な連携が不可欠なのですが、

今回も達増知事は市町村要望には立ち会わないスタンスで臨んでいるのは理解に苦しみます。

県内イベントも縮小し、他県への出張も限れているはずですから知事の時間の余裕はあるはずです。達増知事は常々「答えは現場にある」と発信しているのですが、有限不実行と批判されても今回ばかりはかわすことはできないと思います。
posted by 飯沢ただし at 22:44| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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