2020年06月14日

コロナ補正予算244億可決

去る11日(木)に県議会臨時議会があり、新型コロナウィルス感染症に対応した補正予算など議案8件を可決しました。県の補正予算は今回で第三回目になります。

今回の補正予案による主な事業は
1⃣ 国の三次補正に盛り込まれた医師や福祉関係者への慰労金 54.2億円
2⃣ 地域企業経営支援事業費                35.6億円
3⃣ 生活福祉資金貸付金推進補助              10.0億円
4⃣ 観光宿泊施設緊急対策事業費              19.0億円
5⃣ ひとり親世帯臨時特別給付金付事業費           2.1憶円 

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【今回も本会議採決 飯沢議員単独賛成のナイスショットと思ったら中腰賛成が反対席に一人(^^;】


6月定例会を待たずに迅速に予算執行する体制を組むことは大変いいことです。今回も執行部の対応には評価を致します。議決はされたので一刻も早く困っている県民へお金が行き渡ることが求められます。


私が所属する総務委員会に付託された案件は、ほとんどが歳入案件であり、私も質問と政策的提言を致しました。

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💡 政府の大型財政出動や県税の減少予想を受けて、来年度以降の国の地財計画と県財政の見込みと国への動きについて質問
💡 「新しい生活様式」に対応し、なおかつ罹患確認者ゼロを活用した本県の戦略的な産業と人材育成策について提言
  

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【髪を夏仕様に短く切りましたら一気に白髪が目立つようになりました(・_・;)】


現在は県の仕事の大方は対応策に追われているわけですが、前回の委員会でも提言しましたが、常に時代の潮流を見逃さず先手を打って戦略を練ることが不可欠です。今後も具体的に提言をしていきます。
posted by 飯沢ただし at 23:16| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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