2020年02月14日

岩手競馬振興議連で競馬組合へ提言

昨日の記事に引き続き、もう一件議員連盟の活動報告です。

去る2月6日に私が会長を務めている「岩手競馬振興議員連盟」で競馬組合へ意見提言を行いました。

これは昨月行われた調教師・厩務員・騎手との懇談会を経て、当会が短期・中期・長期にわたる競馬組合への意見提言を通年行っているものです。私が会長職になって数回すでにこの時期に行っています。

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提言内容は大きく4つ

1)禁止薬物陽性馬の発生に関わる適切な対応
2)競馬関係者の労働環境の改善、人材の確保等
3)競馬場施設その他の施設の整備
4)円滑な競馬組合の運営

今回、特に強調したのは現場を与っている関係者と組合との意思疎通が細くなり、信頼が薄くなっている現状のことでした。先日亡くなった野村克也氏が「信」なくして物事は成せないといった言葉を組合にはぜひ送りたいものです。年度が変わりましたら6月か9月議会の時期に提言を踏まえた組合の対応について方向を受けたいと要請も致しました。

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今年はメディアにもオープンにしましたのでテレビクルーも2社取材に来てくれましたし、新聞各社も取材して記事に取り上げてもらいました。NHKでは複数回にわたって放映されたおかげで水かけ祭では何人からテレビ見たよと声をかけてもらいました。寝癖の髪もばっちり映っていたようです😵

当議連ではこれからも様々な角度から研究を重ね、競馬組合の運営が健全にされるよう積極的に提言してまいります。
posted by 飯沢ただし at 01:46| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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