
千厩のカンリョウ(株)さんの前をお借りした街頭演説会には前衆議院議員の黄川田徹氏も応援に駆け付けて頂き、県政の刷新を渾身の魂をこめて訴えられました。また、京都からも地域政党京都党幹事長である京都市議会議員 江村理沙さんが及川の応援のために岩手までお出で頂きました。
地方自治は党ではなく「人」。行政経験も豊富な黄川田氏の発言だからこそ大きな重みがあります。
夕刻の大東町猿沢市民センターで開催された及川あつし個人演説会も大いに盛り上がりました。
いよいよ明日から県議選が始まります。
「人」の話題になったところで、少子化の今だからこそ人づくり この政策こそ腰を据えてかからなければなりません。
私は人材育成に関しては先の二月定例議会長期計画の審議の際にも当局に施策の拡大策を迫りました。
産業振興に関連して一次産業を担う人材育成について現在の農業大学校を発展充実策、林業アカデミーの大学校化など具体的な提案も行っております。
今回「いわて県民クラブ」では小規模県立高校の特色化を図り、地域と密着した学校の存立をマニフェストに掲げました。迫りくる少子化の波はいやが上でも県立高校の学校再編につながっていきます。高等教育と地域の振興をマッチアップさせた新たな考え方と取り組みが必要と考えています。
ILCで一関・平泉の未来を開こうのコピーを前面に出して戦いに臨みますが、単にILCの誘致実現のみが私の政策目標では終わりません。その先にある未来を見つめて、この三日間で示した地域の底流にある課題と結びつけながら前々と進んでまいります!