
すでに多くのメディアが取り上げていますが、島耕作シリーズの作者である弘兼憲史氏が週刊モーニングの「会長 島耕作」でILCを題材にしたシリーズの連載がいよいよ始まりました。ILCシリーズは3月上旬まで続くようです。弘兼氏は財界人や文化人の有志で結成された「100人委員会(発起人代表 増田寛也氏)」のメンバーの一人でもあります。
島耕作シリーズは1982年から始まり今日までコミックス累計発行部数で4000万部も達し、国民にも広く親しまれているシリーズです。弘兼氏が題材として取り上げてくれることは、多くの国民にもILCについて理解を広める大きな応援射撃になることは間違いないと思います。
私もさっそく購読して読みましたが、第一話から展開が早くILCの意義と現在の状況と課題について一気に描かれており、島会長の「わかりました。実現に向けて最大限の協力をしましょう!」で第一話のラストとなっていました。頼もしい限りです。
これからのストーリー展開に期待が膨らみますが、島耕作シリーズには魅力的な女性が必ず登場します。どのような形で出現するのか、東北の女性なのか、私個人の楽しみも広がっています。