2018年11月30日

ゲーム依存が人格をも侵食する・・・

厚生労働省研究班は今年8月、2017年度時点でネット依存の疑いがある中高生は全国で推計93万人いると発表。5年前の前回調査(51万人)からほぼ倍増した。オンラインゲームや動画サイトなどの利用が多い。

ゲーム依存は世界的に深刻な社会問題になりつつあり、世界保健機関(WHO)は今年6月、ゲーム障害を「精神疾患」と位置づけた。WHOによると、ゲーム依存に起因する死亡事例も報告されているという。厚労省も今年度中に実態調査を始め、国内の「患者数」などを把握して対策につなげたい考えだ。

近年、国内外の研究でゲームをする時間が学力などに与える影響を科学的に証明する結果が出ている。仙台市教育委員会は2014年、東北大の研究をもとに、スマホやゲームなどをする時間を「長くても1日1時間以内」と呼びかけるパンフレットを作成し、中学生に配布した。

文部科学省による全国学力テストの結果分析からは、ゲームに費やす時間が多い小中学生ほど平均正答率が低くなることが明らかになった。

一方、日本の小学生の1日当たりのゲーム時間は年々増加傾向。文科省の調査では、平日に1時間以上ゲームをする小学生の割合は13年度に初めて5割を超え、17年度は55%。08年度に比べて7ポイント上昇した。

【11月19日 日本経済新聞電子版より抜粋】


オンラインゲームなどで深夜まで興じ、授業中に居眠りする児童や生徒が増えていると聞く。私は生死を題材にしたゲームソフトには人間の命の尊厳を大事にするという大事なものも失わせる影響もあると思っている。いくらAIが社会に普及しても最終的に社会を構成するのは人間だ。その人間が判断力を保てなくなるようでは社会全体が歪んでしまう。

このネット依存、ゲーム依存が進んでいる状況は憂慮すべき状況だ。

国内の実態を調査し対策を講じるとともに、ゲームソフトの内容等にもメスを入れる必要がある。
posted by 飯沢ただし at 17:35| 岩手 ☀| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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