13日(火)に宮城県議会との共同議連において復興庁(渡辺大臣)・文科省(永岡副大臣)・ILC議連河村会長・萩生田自民党副幹事長・平井科学技術政策担当大臣へ要請活動を行い、国会のILC推進議連の総会にもオブザーバー参加しました。

【ILC議連 河村会長、河村会長にはこれまで何度お会いしたことでしょうか・・】

【萩生田自民党副幹事長と】

【平井科学技術政策担当大臣と 平井大臣は科学に対する造詣が深い国会議員】

【ILC議連と他の推進団体との連携図】

【ILC国会議連の総会、発言する塩谷立幹事長】
この要請活動もその後の動きが激しくなって今やニュースソースとしてはかなり古いものになってしまいました。
この直後に文科省の諮問機関である学術会議の経過報告がされ、最終報告への流れが慎重路線へと示唆されたことにより、推進を図る東北ILC推進機構等の動きが活発に行われ、最終答申が示されるのではないかとされた本日の学術会議も継続となったと本日報道されました。
学術会議の動きに関しては、当初から研究者ムラにおける「盥の中議論」から大きく飛躍することは予想できていたものの、あまりに強いトーンが出されたのは地元にも失望感が漂いました。
が、ここで引き下がるわけにはいきません。
私はこれからが真のスタートラインと思っております。
ここ数日いろいろなことを考えましたが、まずは
1・事実と異なる学術会議の評価に対して事実に基づく反論を適正に行うこと→19日(月)にすでに実行済ではあるがさらに強化が必要。
2・ILCによる波及効果は科学技術の研究のみならず産業界・経済界へも大きいことから早急に産業界へのさらなる理解を求めて支持を得ることが必要。できれば産業界からのステートメント(声明)が欲しい。
3・最終的な判断は政治判断としながらも、集中的に政治に力をフォーカスすると逆バネが働くことも考慮に入れる必要があること。
ではないかと思料します。私もできる限りの人脈をたどって後押しを致します。