2018年04月21日

悲願のR284号室根バイパスが完成

本日、室根バイパスの開通式が挙行されました。
当時の室根村構想から約40年。室根地域の主たる方々が参加して結成した推進協議会(会長 小山雄幸氏)発足から15年。 事業が採択されてからも東日本大震災による工事の中断等があり長い月日を要しましたが完成の運びとなったことは私も感慨深いものがあります。誠にご同慶の至りであります。

DSC_0615x.jpg

【いわい太鼓同志会メンバーによる演目「いわい囃子」の勇壮なオープニング】


私がちょうど県議になった当時に増田知事が現場主義を唱えて県への市町村要望については現地視察を組み入れました。きらめきパークの敷地内の屋外で普段は温厚な名取渉村長が熱を入れて室根バイパスの実現について要望したことを昨日のように思い出されます。以来、県において宮城県との県際交流を重んじて頂き事業化へと動き出しました。結果としてPI(パブリック インボルブメント)の導入による時間ロス、地権者の同意、真砂土による工事難などの障害を乗り越えて今日に至りました。私も一般質問で複数回取り上げて進捗化を当局に働きかけました。すべては地元との悲願成就のためでした。

received_1761514120580463x.jpg

【県議団を代表して心をこめて交通安全を祈願しました】


延長4.9km。この道路が内陸と沿岸の交流や経済の発展、医療福祉の連携に大いに貢献することを確信していますが、特にも気仙沼市と一関市との交流については両市のみならず岩手県南、宮城県北地区の連携強化、しいてはILC実現をにらんだ一体感の醸成に期待が高まります。

1524279975294y.jpg

【気仙沼市のホヤぼーや、室根町の巫女シスターズ、平泉のケロ平が大集合!】


バイパス完成による効果は認めつつも地元の地域振興もこれから同時に考えて行動しなければなりません。いわゆるストロー現象への対抗措置です。室根の地域資源を活かし、情報発信と具体的な産業化への取り組みは大きな課題です。具体的には旧道沿線の賑わい創生が挙げられるでしょう。知恵を絞り行動を起こす。それ以外の道はありません。今年は室根大祭1300年という節目にあたり、これを契機に検討を進めといかれることを期待します。私もお役に立てることがあればもちろん協力を惜しみません。

バイパス上から見える秀峰室根山。新たな歴史を刻む日に室根山は私たちに何を語りかけていたのでしょうか。

DSC_0610x.jpg

posted by 飯沢ただし at 23:36| 岩手 | Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。