特に印象に残ったのはスピードスケートの女子パシュートと女子カーリング。
カーリングは準決勝で韓国に惜敗した後の三位決定戦、決してすっきりした勝ち方ではなかったけれど氷上の女神が微笑んでくれてメダルを獲得できたのは本当によかった。日本人の得意技はまさに団結とチームワーク。二つの競技とも練磨された技術とチームワークがいかんなく発揮された素晴らしいパフォーマンスでした。
地元では一関学院高校の岩渕麗楽選手も大活躍しました。次回の北京五輪にもぜひ出場して頑張ってほしいです。
さぁ、次は東京五輪の番です。
地元では大東町摺沢出身の那須千春選手が女子ソフトボール種目で注目株で期待度大です。
25日(日)に後援会の激励会が地元で開催され、春休みの全国大会出場を決めている千春選手が子どもの頃に所属していた摺沢ブルースターズの選手たちも激励にかけつけました。
スケートもカーリングも地方からの出身者が地域の地道な育成と支援で見事にはばたきました。ソフトボールも東磐井地方で長い歴史の中で育んできた競技。今後に続く子どもたちのためにも千春選手には頑張ってほしいです。
【関連する記事】