2018年01月20日

五輪の政治利用はシラケる

五輪大好きな私であるが、今回の平昌冬季五輪に関しては高揚感が湧かない。
地元の東山町から岩渕麗楽(れいら)選手がスノボ女子スロープスタイル、ビッグエアで出場濃厚というニュースがあるにもかかわらずである。もちろん岩渕選手には頑張ってもらいたいのだが。

何といっても北朝鮮の政治利用があまりにも目に余る。北朝鮮の揺さぶりに韓国の文大統領がまんまとその戦略に乗っかってしまっている。特に女子アイスホッケーの合同チーム編成ということが大会前一か月に決まるなんて信じがたい。それは現場の選手や監督が混乱するだけである。これまでも朝鮮半島をシンボルにした開会式の入場の例はあったが、あくまで入場式だけであった。合同チーム編成が南北融和に直結するなどという考えは政治のエゴの何ものでもない。開催国の国旗が出て来ない五輪は考えられるだろうか。はたして韓国の国民の支持を得ることはできるのであろうか。

tokyo1964.jpg

【1964年の東京五輪開会式の入場。東西ドイツは統一ドイツで参加したが、合同チームはなかった。】

開催国なら何でも通ると思ったら大間違い、IOCは合同チーム編成にあたり他国との不利益にならないように特別枠でチームの員数増を認めることはして欲しくない。

それにしても北朝鮮の時宜に応じたしたたかな外交戦術には舌を巻く。平昌五輪なのか平壌五輪なのか区別がつかなくなっているとの論説も当たらずも遠からず。

いずれにしてもソウル五輪の時のような気に入らない判定に停電で抗議するような事件が起こらないように大会の平穏無事祈るばかりである。
posted by 飯沢ただし at 23:46| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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