(1) 日 時
平成29年8月24日(木) 午後1時から午後3時まで
(2) 場 所
一関工業高等専門学校 管理・教育棟1階 共通会議室(一関市萩荘字高梨)
(3) テーマ
次世代を担うものづくり人材の育成と地域の活性化について
(4) 参加者及び出席議員
◆ 一関工業高等専門学校の学生 6名
◆ 県議会議員 8名
特に昨年度から県議会の広聴広報会議では若者への関心を呼ぶ取り組みを強化していて、今回の意見交換会も対象は「若者」です。出席した県議会議員の8名のうち私も参加しました。


県議会に対する印象、これからの人材育成、そしてILCに関することなど中身の濃い意見交換ができました。県や市と高専の学生との接点が縦割り行政の弊害で想像以上に取り難いことも判明。これは大きな課題です。最近の卒業後の進路は進学と就職が5対5というのも想像外の現状でありました。
モノづくりには小学生から積極的に興味を持たせるようにするべきという学生の提案には説得力があり、行政でもまだまだ児童や生徒にインスパイアする機会を多く持たせる必要を痛切に感じました。まだまだできることやれること、探究、研究が必要です。これは行政も民間企業も。
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