2017年08月05日

被災地に「博覧会」は必要なし

8月1日(火)に開催された閉会中の常任委員会で「三陸防災復興博覧(仮称)」について現在検討されている内容について執行部から説明を受けました。

そもそも復旧途上の被災地に博覧会という概念の催事が適当なのか???というのが、私をはじめとした「いわて県民クラブ」の主張で、過去にも博覧会開催の是非については、同僚の佐々木努議員も問題提起をしてきた経緯があります。加えて被災地自治体も県の企画に呼応して貴重なお金も拠出することは明白で、一過性の博覧会に負担を強いることの効果を疑問視してきました。

この復興博覧会なるものが世に出てきたいきさつは達増知事がマニフェストにあげたのが契機となっており、しかもそれは、練られた政策ではなく、元県幹部の助言をそのままパクったものだという事実を私たちは裏をとっているので、なおさら被災地に対して負担を伴う中身のない催事には断固反対の立場をとっている背景があります。(普通の感覚ならば、練られていない政策をマニフェストには書きません。)

私が意見として強く主張したものは↓岩手日日新聞社が取り上げてくれたので貼っておきます。
DSC_1672y.jpg


執行部の説明には「博覧会」だけの内容ではなかったので少しは安心しましたが、知事マニフェストにこだわり博覧会と言う名称を下ろさないのなら議会であらゆる手法を使って対峙していきます。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☀| Comment(2) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このような事をするなら、どうしてもっと震災遺構の保存を進めなかったのだろう。遺構とセットでこそ意味があるように思えて仕方がない。
Posted by 佐藤剛 at 2017年08月06日 08:01
剛様、コメントありがとうございます。

この件に限らず、県は復興という大事業に愛するコンゼンプトが欠如しています。例えばエネルギーの地産地消のモデル自治体をつくるなど(これまで私は議会で提言してきました)の目を引くような産業振興策を被災地自治体へ問いかけていないのが実態なのです。そこにきて復興博覧会ですから・・・何をか況やです。
Posted by 飯沢ただし at 2017年08月22日 00:04
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