2017年06月28日
さようならチェリー
我が家のアイドル、キャバリアのチェリーが今朝旅立ちました。
享年13年と5か月でした。
明日荼毘にふします。
チェリーが家に来るきっかけは犬好きの知人を介して子犬どうですかと勧められて、二戸から引き取りました。チェリーは生まれた御宅では「ふじ」と名付けられ、おじいさんとお父さんの酒の肴を頂いていたようで、我が家に来ても犬が普通嫌がるお酒の匂いには反応して、お酒を飲んで帰宅した私の口に顔を寄せてきたのでした。それがとてもとても愛らしくて。
子犬の頃は先輩のアメコカのモモがいましたので、すべて見よう見まねでトイレの習慣もすぐ身に付きました。チェリーはモモをお母さんのように慕い、いつも寄り添って寝ていました。
人間と常時ベトベトするのは好まず、マイペースで過ごすのを好み、散歩では他の犬を威嚇し、女子高生にも吠えるなど外弁慶タイプ。動物病院の待合室での行儀はよくなかったようです。
ただ、家族が帰宅した時だけ顔を摺り寄せてきて「サビシカッタヨー」と吠えるのでした。
もうちょっと長生きして欲しかったけど、この犬種は心臓に難のある犬種。7歳までかもと言われた心臓肥大で13歳まで生きて、愛情を振りまいてくれましたので良しとせねばなりません。
楽しいいっぱいの思い出をありがとうチエリー。
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