2017年06月08日

IGRの経営管理はどうなっているんだ!(怒)

IGRいわて銀河鉄道 計上ミスで一転「6年ぶり赤字決算」

6/8(木) 19:57配信 IBC岩手放送

 IGRいわて銀河鉄道の昨年度決算は、6年ぶりの赤字となることがわかりました。

 これは8日開かれた、IGRの取締役会で承認されたものです。昨年度は寝台特急の定期運行の廃止で、旅客運輸収入が大きく減少し、当期純損失が1976万円と6年ぶりの赤字になります。IGRは今年3月の取締役会で、4976万円の黒字決算を見込んでいましたが、減価償却費に計上漏れがあったことや、線路使用料収入を実際より多く計上していたことがわかり、7000万円ほど下方修正することになりました。
 IGRでは今年3月、旅行業部門の男性社員が、顧客から預かった旅行商品代金を、640万円余り着服していたことが発覚し、懲戒解雇処分となる問題も起きています。菊池正佳社長は決算の計上漏れについて、社内のチェックシステムが甘かったと認めた上で、「赤字決算や社員の不正で、お客様や県民の方々に不安を抱かせた。心からお詫びし内部改革に取り組みたい」と述べました。


私、飯澤議員が再三再四指摘をしてきたIGRの経営管理の杜撰さ、またもやこんな形で現れました。3月の不祥事に続いての大失態です。

今日の記者会見の様子を、複数の新聞社の記者に聞いたところ菊池正佳社長は責任の所在は認めたものの悪びれた様子はなく、自身の具体的な責任取り方についても言及がなかったとのこと。

菊池社長が就任以来、戦略無き思いつき経営は、現場の職員から悲痛な声が私たちに幾度となく届いており、私だけでなく複数の議員が社長の経営管理を問題視してきたところです。

この経営者ではいくら内部改革をしても期待はできません。
もはや現在のIGRの経営者につける薬はありません。


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【今や白ける黒字見込みを報じた記事 2016年12月20日 河北新報電子版】


公的な会社が7000万円も収支が狂うなんてありえますか?
減価償却費の計上漏れなんてのもありえない!それも多額!
まったくいい加減な会計処理をしていたことになります。

聞いたところによると外部の監査法人の指摘で計上漏れが発覚したようですが、通常の常勤監査は何をやっていたのか!それを管理する経営者はどこを見ていたのか!

単年度の黒字になるか赤字なるかは民間企業にとっては大問題です。なぜなら赤字なら融資を受ける金融機関が受ける印象はまったく変わるのです。それによって次年度の経営方針や戦略も変わるのです。そんな大事なことも意識していない経営者は経営者の資格はない。

また、本日、県の政策地域部の交通課長から不正事案調査結果等の報告書が届きました。内容を見ましたが先の常任委員化で私の質問に答えた大坊交通課長が述べた県がモニタリング調査をしたとした割にはあまりに内容が希薄で、見るべきものがありませんでした。県の問題意識の低さには言葉もありません。

IGRがこのまま現経営体制で継続することは県民の足である公的使命を脅かすことになり、著しく県民利益を損なうことになります。今日の取締役会でどのような意見が出たのかは承知していませんが、今月末の株主総会で現体制が継続となるならば県が所有株の54%をもっている以上、短期間での連続不祥事に関して県の監督責任も免れられないと私は思います。
posted by 飯沢ただし at 23:10| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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