【写真提供:田中眞一 様】
祝賀会では県議会の復興スクラム議連を代表して祝辞を述べさせて頂きました。
「協会の当面の大目標は2019年のWC釜石大会の成功。復興を目指す釜石会場に世界からの注目を浴びることは必至。ここは大手を振って世界へ釜石・岩手・東北をアピールしていきましょう。そして大会の成功から自信を得てラグビーを通じた地域の発展を皆さんとともに描き、築いていきましょう。」
式典と講演の合間には90年の歴史をたったの5分で振り返るビデオが放映されました。
初めて見る2度の盛工の全国制覇の映像。黒工の準優勝、新日鉄釜石のV7。
なぜかぐっと感動の涙がこみ上げてきました。
父の影響で子供のころからラグビーの試合を一緒に見てきたこと。高校の頃はスクラムの組み方が下手だと言われて風呂上りの父とスクラムを組んで教えてもらった(どんなアドバイスかは忘れたけれど)こと。そんな記憶が映像とともにザーッと一瞬で甦ってきました。
そして何より岩手の県民性とラグビーというスポーツはとてもマッチしている。
やっぱりラグビーは最高!
そしてラグビーありがとう!
岩手協会のみなさん、次の100周年までしっかり頑張っていきましょう!