2016年08月24日

平泉町から県への政策要望

私の選挙区での県への自治体要望は今日の平泉町で最後になります。
(といっても一関選挙区は一関市と平泉町の二つなのですけど。)

平泉町からの要望項目は21個。そのうち新規は2つ。
要望会では青木町長から直接に4項目について詳細な説明がありました。

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◎平泉バイパス南口交差点から一関バイパス大槻交差点までの安心安全な交通確保を図る整備について
◎主要地方道平泉厳美線の歩行者、自転車道路の整備について
◎「束稲山麓地域の世界農業遺産」への取り組みに向けた支援について
◎企業誘致活動について

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今回はオブザーバーの県議に対して意見を求められる機会がなかったので平穏無事(?)な要望会で終わりました。

今回新たに感じたことは、規模の大きくなった合併市と町では財政規模も役所組織も大きく異なることからあくまで要望会の形態は要望側の自治体で設定するという前提があったとしても、広域振興局はもう少し「町」「村」への対応を丁寧にしなければならないのではないか。どうも町レベルでは県に対して遠慮がちな雰囲気がありありで(その後の意見交換会でどのような議論があったかは承知していませんが)、そこのところは企画部門の係りの方が汗をかく必要があると感じました。

前回の一関市の要望会時にも書きましたが、達増県政3年目以降はまったく同じ形式で行っており、要望会の検証も行っているのかどうか怪しいものです。この問題は知事に対して決算総括で時間をかけて行う考えでおります。
posted by 飯沢ただし at 23:46| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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