
私は平成11年に議員となってから欠かさず毎年参加していますから、9年連続の参加になります。
【大漁旗が舞う植樹祭開会式】
森が蓄えた養分を川を媒介として海へ運び、魚の餌となるプランクトンがその養分で育つ。この目に見えない食物連鎖により、私たちがどれほど自然の恵により、自分たちの生活を享受できているのか。
その自然のサイクルが、人間の勝手さによる自然破壊等により失われつつあることに、漁師の方々が危機を感じ、この「森は海の恋人」のタイトルで植樹祭が一関市室根町で開催されたのでした。
この植樹祭をはじめ、森と海との環境の因果関係は小学校の教科書にも挙げられるなど全国的に有名な植樹祭となっています。
今年も天気に恵まれ

願わくばここだけではなく、水資源に恵まれたわが国の沢山の地域でこの運動が展開されることを期待したいものです。
【9回目の植樹】
植樹の後のお楽しみとして、室根町矢越地区12区の「こっとんこ水車」周辺で、生牡蠣や生ホタテの格安のご提供があり、この生牡蠣のおいしいこと、おいしいこと

地元名産品もずらりと並び、あれもこれもと目移りする一品ばかりです。
実のところ、これらを楽しみに毎年参加している方もいるのでは?・・・と思います。
地元の自治会の皆様は、植樹する場所の下刈りなど、大変な準備があり、本当にご苦労様です。毎年この場所で意外な出会いが必ずあり、私も楽しみにしている行事です。
更新を楽しみにしてますよ!