佐藤正春先生からのもので中央病院から退院したお見舞いの御礼で最後に直筆でこう書いてあります。
老害と言われる前に幕を引く。親子二代のつき合いでした。
いわゆる二世のカベを突破して前進すること。恥を恐れず。
平成17年12月末
正春先生はたぶん二世議員にありがちな地位を保全するだけの議員だけにはなってくれるな、しっかり議員としての務めを果たせとの言葉と理解しています。当時の私には言葉の迫力もなく、優等生ぶっていてもどかしく思っておられたのかもしれません。
はたして今の自分はカベを突破できているか。
今日この書が出てきたのも何かの教示と受け止め、この機会にわが身を振り返り、新年度からの新たな行動指針としたいと思います。
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