代表質問は基本的に年に一回。
登壇者は交渉会派のみです。テレビ中継もあります。
答弁者は知事のみなので県政の指針を問うのには議会人にとって最高の舞台です。
なのに質問者の意図をはぐらかすようないつもながらの冷熱答弁に対してはもう自分もコメントする気も起きません。同じ会派の新人の千葉絢子議員が「がっかりポンや!」と放った言葉に象徴されています。
最後に登壇した中平議員が質問した「今後の三陸地方の産業振興は?」に対して、
何と「これから自治体とも相談して協議会をつくり議論していきたい。」これには一番がっかりしました。
私ですらこうですから、これでは被災地沿岸の議員の落胆は相当なものでしょう。
今まで何をしてきたの?これから話し合いをして決める?広域振興局の仕事は産業振興でないの?
こんな調子が続くのがいい訳がありません。
2016年02月25日
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