昨日の一般質問最終日、我が会派の幹事長、工藤勝博議員の一般質問における再質問で
「知事は3期目県政への意気込みを4文字で示して頂きたい!」との質問
勝博議員の質問の意図は、前後の質問の流れから歴代知事が個性を持って県勢を牽引したのに比べて達増県政の目指すところが見えないので、自らの目標を短い言葉で示して、自らのリーダーシップを表現してみよ!
との意と私は解釈した。かなり無理強いした質問で、いつもの例から答弁は期待するようなものはないと思っていたら、
「私は民選7番目の知事。言うなれば『第七の知事』」との答弁。
七人の侍、荒野の七人、7という数は集団化してこそ意味があるのではないかということが頭をよぎった瞬間
「レインボーマンの7番目の化身は最強。故に自分は最強云々」
との補足説明。これには本会議場内に失笑があちこちに漏れ、
与党席からも「聞かなかったことにしておく」とのつぶやき発言も。
「インドの山奥で修行して来い!」との私の不規則発言には誰も反応なし😞。
確かに昭和30年代後半〜40年代前半生まれでなければ分からないでしょう。近場の席にはいませんでした。
本会議場で迷いなくレインボーマンが出てくるあたり、二元代表制下における議会との論戦に対する知事の姿勢が見えてくるということですね。
2015年10月16日
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