大東地区の婦人会や多くのボランティア団体の皆さんから大東病院の花壇や植栽の手入れをして頂いています。大変ありがたいことです。本当にご苦労様です。

県立の地域病院の存立については、これまで県議会で議論となった無床化問題や花泉病院の民間移管の破綻など医師不足が課題となっていることの対象になることを避けられませんでした。
しかし、大東地域では地域の方々が立ち上がって大東病院の存続を願いたい思いを環境美化で協力することで行動を起こしています。
地域の人が病院を愛しむ、大事にする⇒病院スタッフも地域の一員として仕事をするという意識が高まる
という、いいサイクルが生まれています。
千厩病院でボランティアが活躍されていることに触発されて、大東地域でも活動がはじまり、多くの方々の理解と助力を頂き、その輪が広まってきています。
大東病院は杉山院長を昨年4月に迎え、地域のニーズに合った地域医療を展開することを目標にしています。
地域病院のモデルとなるように地域と密着した運営が図れるように私も頑張ってまいります。
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