2014年08月16日

盛岡大付属校が夏の甲子園で初勝利!

8度目の挑戦で夏の大会初勝利! おめでとうございます。
それも相手は優勝候補の一角、強豪の東海大相模となれば喜びもひとしおですね。

ピンチの場面でも動じない松本投手は素晴らしかったです。
松本投手は超A級の逸材ですが、彼だけで勝てないのも野球。ナイン全員が盛り立てました。盛付が実力を発揮できたのも花巻東という県内でのライバルの存在があり、両校で常に凌ぎを削った戦いをしてきた賜物ではないかと思います。

今日は選手のユニフォーム腕の岩手県マークがひときわ目立って気持ち良かったです。

cut_kensyo.jpg


明日の新聞でおそらく出ると推察するのですが
岩手県代表と神奈川代表の相性は、どういうわけか夏の大会の過去の戦いで

昭和 3年 1回戦  福岡中  9−4 神奈川商工
昭和30年 1回戦  岩手高校 3−0 法政二高
昭和48年 2回戦  盛岡三高 1−0 藤沢商業
平成21年 2回戦  花巻東  4−1 横浜隼人

なんと勝率100%! 激戦区の神奈川県代表と当たって負けたことがない。
今回の盛付もこのデータを裏切らない大勝利でした!  
次の戦いも盛付のハッスルハッスルを期待します。


話題は変わりますが、最近の甲子園の応援はどこの学校も特徴がないように感じませんか? 
PL学園とか天理高とかオンリーワンのスタイルは有名ですが、東京六大学の応援スタイルが浸透して、どうも発想の独自性がないように感じます。

ブラスバンドに頼らない肉声と手拍子だけの応援とか見てみたいものです。(岩手特有のバンカラとは限らない)
posted by 飯沢ただし at 23:04| 岩手 ☁| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。